
ジャパンキックボクシング協会フェザー級王者の「勇成」こと冨岡勇成さんが、2026年9月29日にXで拡散した過去の暴力的な動画をめぐって注目されています。
「冨岡勇成は誰で何者?」「動画に映っているのは本人?」「西勇成とは同一人物?」「何歳なの?」「薬物疑惑や逮捕は本当?」と気になっている人も多いと思います。
結論からいうと、冨岡さんは2005年8月17日生まれ、福岡県北九州市出身の21歳のプロキックボクサーです。リングでは「勇成」の名前で活動し、北九州市のFormed GYMに所属。2024年に19歳でジャパンキック・フェザー級王者となり、2025年にはタイのONE Friday Fightsにも出場して1ラウンドTKO勝利を収めています。
一方、問題の動画については、冨岡さん本人のXアカウントが9月29日夜に説明と謝罪を投稿しています。
本人によると動画は「6年前」で、格闘技を習う前の出来事。デパートで肩がぶつかったことから喧嘩に発展し、拡散動画では相手が先に手を出した場面が切り取られていると説明しました。そのうえで、暴力を振るった行為自体について反省し謝罪しています。
ただし、大麻やMDMAの所持とする情報は暴露系SNSアカウントによる投稿が発端で、2026年9月30日時点で警察発表や本人・所属ジム・競技団体による事実確認は見つかっていません。逮捕や永久追放が決定したという公式情報も確認できません。
冨岡勇成は誰で何者?wiki風プロフィール
冨岡勇成さんは、福岡県北九州市を拠点に活動する若手プロキックボクサーです。
国内ではリングネーム「勇成」で試合に出場しており、すでにジャパンキックボクシング協会フェザー級王座を獲得。ONE ChampionshipやKNOCK OUTにも参戦しています。
冨岡勇成のプロフィール
確認できるプロフィールは次の通りです。
・名前表記:冨岡勇成/富岡勇成
・リングネーム:勇成
・生年月日:2005年8月17日
・年齢:21歳(2026年9月30日時点)
・出身:福岡県北九州市
・身長:173cm
・階級:フェザー級
・所属:Formed GYM(フォームドジム)
・肩書き:ジャパンキック・フェザー級王者
・戦績:13戦10勝(7KO)2敗1分(2026年9月20日終了時の報道)
・ONE戦績:1戦1勝1TKO
KNOCK OUT公式プロフィールでは2005年8月17日生まれ、北九州市出身、身長173cm、Formedジム所属と確認できます。
2026年9月20日のペレー・サンライズジム戦を伝えた格闘技専門媒体では、21歳、13戦10勝7KO・2敗1分と紹介されています。
冨岡勇成は21歳!「19歳」という情報はなぜ出ている?
SNSでは冨岡勇成さんについて「19歳」とする投稿も拡散しました。
しかし、これは2026年現在の年齢ではありません。
KNOCK OUT公式による生年月日は2005年8月17日です。2026年8月17日に21歳となっているため、9月30日時点では21歳です。
19歳は王座獲得やONE参戦時の年齢
冨岡さんは2024年11月、19歳でジャパンキック・フェザー級王座を獲得しました。
また2025年2月のONE Friday Fights 97出場時にも19歳として紹介されています。ONE公式も当時の動画で19歳と明記しています。
そのため、過去プロフィールや王座獲得時の記事にあった「19歳」という情報が、そのまま現在のSNS投稿に使われた可能性があります。
現在は21歳です。
冨岡勇成の本名は?「西勇成」と同一人物?
冨岡勇成さんを調べると、「西勇成」という別の名字が出てきます。
これは単なる同姓同名の別人とは考えにくく、学校公式の経歴と現在の競技情報を照合すると、同じ選手とみられます。
高校公式では「西勇成」
こころ未来高等学校の公式サイトには、
「Formedジム所属 フェザー級57.1kg プロキックボクサー」
として西勇成さんのインタビューが掲載されています。
同ページでは夢未来高等学院北九州校を利用して、こころ未来高等学校を卒業したことも明らかにされています。
現在の勇成選手と共通するのは、
・Formedジム所属
・フェザー級
・北九州を拠点
・2022年7月プロデビュー
・2024年11月にタイトル獲得
といった点です。
これらが一致していることから、「西勇成」と現在の「冨岡勇成」は同じ競技者とみてよさそうです。
なぜ西から冨岡に名字が変わった?
ここは公表情報がありません。
本人やジムが、
「改姓しました」
「旧姓が西です」
「家庭の事情で名字が変わりました」
などと説明した公式情報は確認できませんでした。
また現在も競技媒体によって「冨岡勇成」「富岡勇成」という漢字表記の違いがあります。ONE Championshipでは英語で「Tomioka Yusei」と登録されています。
したがって、本名について正確に言えるのは、
現在は「勇成」のリングネームで活動し、現在の報道では冨岡・富岡勇成、過去の高校公式では西勇成と紹介されている。名字が変わった理由や戸籍上の本名は公表されていない
というところまでです。
冨岡勇成の高校はどこ?
冨岡勇成さんの高校については、学校側の公式情報があります。
在籍していたのはこころ未来高等学校で、サポート校の「夢未来高等学院北九州校」を利用していました。
夢未来高等学院北九州校を利用
こころ未来高等学校の公式インタビューでは、
「こころ未来高等学校サポート校(夢未来高等学院北九州校)卒業生」
として西勇成さんが紹介されています。
通信制高校という学び方を選び、キックボクシングの練習や海外でのトレーニングと学業を両立していました。
試合とスクーリング・試験が重なった際には、学校側が柔軟にスケジュールを調整してくれたとも振り返っています。
冨岡勇成の大学は?
大学へ進学したという公式情報は、2026年9月30日時点で確認できません。
高校卒業後はプロキックボクサーとして国内外の試合へ出場しています。
2025年にはONE Friday Fights、KNOCK OUTへ進出し、2026年9月にもジャパンキックのメインイベントへ出場しています。
そのため「○○大学に在学している」とする情報は現状では確認できません。
冨岡勇成は中学時代に不登校だった?
こころ未来高等学校のインタビューでは、本人がキックボクシングを始めたきっかけについて詳しく紹介されています。
それによると、キックボクシングとの出会いは中学2年生の頃でした。
コロナ禍で不登校に
学校公式によると、コロナ禍の影響で不登校になり、気持ちの行き場を失いかけていた時期があったといいます。
そこでストレス発散のため、母親の協力を得ながら自宅でトレーニングを開始。
母親の知人で格闘技に詳しい人物から指導を受けたことで才能を見いだされ、その後、本格的に競技へ進んでいきました。
今回拡散した動画について本人は「6年前」「格闘技を習う前」と説明しています。
2005年生まれの冨岡さんにとって6年前なら15歳前後となり、中学生から高校生に移る時期とおおむね重なりますが、動画の正確な撮影年月日は公表されていません。
冨岡勇成はいつキックボクシングを始めた?
学校公式によると、中学2年生の頃です。
自宅トレーニングからスタートし、やがてタイからトレーナーが派遣されるようになり、本格的な競技環境が整っていきました。
Formedジムは母親の支えで設立
特に注目されるのが、母親の存在です。
こころ未来高等学校は、現在所属するジムについて母親の支えによって立ち上げられたと紹介しています。
ジャパンキックボクシング協会の加盟ジム一覧では、Formed GYMの会長は「富岡優衣」と掲載されています。
そのため、母親が競技活動をかなり身近で支えてきたことが確認できます。
冨岡勇成はFormedジム代表なの?
冨岡さん自身がFormedジムの代表という公式情報は確認できません。
ジャパンキックボクシング協会の加盟ジム一覧では、Formed GYMの会長は富岡優衣さんです。
冨岡さんは同ジムの「所属選手」です。
Formed GYMは北九州・門司のジム
Formed GYMは福岡県北九州市門司区にあるキックボクシング・フィットネスジムです。
公式サイトによると、ジャパンキックボクシング協会に加盟し、タイ出身のプロ選手による指導やプロ選手育成クラスなどを設けています。
冨岡さんはこの環境でプロとしてのキャリアを築きました。
冨岡勇成の家族構成は?母親・父親・兄弟は?
家族について公式に確認できる情報は多くありません。
最も具体的に公表されているのは母親です。
母親が競技人生を支えてきた
こころ未来高等学校のインタビューでは、
・中学時代に自宅トレーニングを始める際に母親が協力
・母親の知人から格闘技指導を受けた
・現在の所属ジムも母親の支えで立ち上げられた
と紹介されています。
2024年の試合後にも勇成選手は、先生やセコンドとともに母親について触れています。
父親・兄弟は?
一方、
・父親の名前や職業
・兄弟姉妹の有無
・家族全員の構成
は公表情報から確認できません。
SNS上では今回の騒動に関連して「身内からの脅迫DM」とする投稿も拡散していますが、その送信者が本当に冨岡さんの家族なのか、家族の誰なのかは第三者による確認がありません。
したがって、この投稿から父親や兄弟などを特定することはできません。
冨岡勇成の経歴|高校在学中にプロデビュー
冨岡勇成さんは比較的短期間で国内王者まで駆け上がった選手です。
学校公式によると、プロデビューは2022年7月。
こころ未来高等学校へ入学して間もない時期でした。
2022年7月にプロデビュー
高校生活と競技を両立しながら試合経験を積み、海外・タイでのトレーニングにも挑戦しました。
学校公式では、年4~5試合をこなしながら海外長期滞在トレーニングも行っていたと紹介されています。
2023年に新人賞
ジャパンキックボクシング協会では2023年度の新人賞を受賞しました。
その後も勝利を重ね、フェザー級タイトル挑戦へ進んでいきます。2026年の格闘技専門媒体も、勇成さんを「2023年新人賞」の選手として紹介しています。
19歳でジャパンキック・フェザー級王者に
大きな転機となったのが2024年11月です。
勇成さんは皆川裕哉選手に勝利し、19歳でジャパンキックボクシング協会フェザー級王座を獲得しました。
学校公式にも、2024年11月に大きなタイトルを獲得したことが記載されています。
2026年2月のランキングでも「フェザー級王者 勇成(Formed)」として掲載されており、9月20日の試合でも王者として紹介されています。
冨岡勇成はONEにも参戦
2025年2月14日には、タイ・バンコクのルンピニースタジアムで開催された「ONE Friday Fights 97」へ初参戦しました。
相手はグランプリノイ・PKセンチャイ選手です。
1R1分12秒でTKO勝ち
ONE公式記録では、冨岡勇成さんが1ラウンド1分12秒でTKO勝利しています。
ONE Championshipの個人ページでも、
1戦
1勝
1TKO
と記録されています。
国内の格闘技メディアによると、この勝利で35万バーツのパフォーマンスボーナスも獲得しました。
世界的な格闘技団体の舞台で初戦からインパクトを残した試合です。
KNOCK OUTにも参戦
ONEでの勝利後、勇成さんはKNOCK OUTにも参戦しました。
KNOCK OUT公式インタビューでは、国内フェザー級で自身の存在を示し、RED・BLACK両ルールでタイトルを狙いたいという意欲を語っていました。
2025年8月に祐輝と対戦
2025年8月29日の「KNOCK OUT.56」で祐輝選手と対戦。
この試合では1ラウンド59秒でKO負けとなりました。KNOCK OUT公式の選手ページにも結果が掲載されています。
その後、リングから約1年間離れることになります。
2026年9月に約1年ぶりの復帰戦
2026年9月20日、新宿FACEで行われた「KICK Insist 28」で約1年ぶりに試合へ復帰しました。
対戦相手はタイのペレー・サンライズジム選手です。
ペレー戦はドロー
59kg契約3分3ラウンドで戦い、判定は1-0。
ジャッジ2人がドローとしたため、公式結果は引き分けとなりました。
この試合時点の戦績は、
13戦10勝(7KO)2敗1分
と報じられています。
勝った10試合のうち7試合がKOという、攻撃力の高さが目立つ戦績です。
冨岡勇成の戦績がサイトによって違うのはなぜ?
KNOCK OUT公式プロフィールには「11戦9勝6KO・2敗」と掲載されています。
一方、2026年9月20日の最新試合を報じた媒体では「13戦10勝7KO・2敗1分」です。
これはプロフィールの更新時期が違うためとみられます。
KNOCK OUT公式のページには2025年8月29日の祐輝戦までが反映されている一方、その後の試合も含めれば戦績は増えます。
そのため2026年9月30日時点では、直近試合の報道にある13戦10勝7KO・2敗1分が最新に近い数字です。
冨岡勇成の暴行動画とは?何があった?
今回、競技とは別の理由で冨岡勇成さんの名前が一気に広がったのが、2026年9月29日にXで拡散した動画です。
暴露系アカウント「DEATHDOL NOTE」が「西勇成(格闘家)」などと記して、年配とみられる男性との暴力的な場面を収めた動画を公開しました。
その後、冨岡勇成さんの名前やXアカウントが投稿され、急速に拡散しました。
「いじめ動画」と呼ばれているが本人の説明は「喧嘩」
SNSでは「いじめ動画」と呼ばれています。
一方、冨岡さん本人は9月29日夜、自身のXで当該動画について説明。
本人によると、
・動画は6年前
・当時はキックボクシングを習う前
・デパートで肩がぶつかったことをきっかけに喧嘩へ発展
・相手が先に手を出した場面が切り取られている
としています。
したがって「一方的ないじめだった」というSNS上の表現と、本人による説明には違いがあります。
ただし、相手が先に手を出したという部分について、第三者や警察による確認が取れたわけではありません。
暴行動画に映っているのは冨岡勇成本人?
9月29日の拡散直後は、動画の人物が本当に冨岡さんなのかについて公式確認がなく、断定できない状態でした。
しかしその後、冨岡さん本人のXアカウントが当該動画について「6年前」「格闘技を習う前」などと自ら経緯を説明し、暴力行為について謝罪しました。
そのため現在は、本人が当該動画と自身との関係を否定している状況ではありません。
本人は暴力行為について謝罪
冨岡さんは、格闘技を始める前だったとはいえ暴力を振るったことについて反省し、謝罪しています。
本人の主張は、
「動画には前段階がある」
というものであって、
「映っているのは自分ではない」
という否定ではありません。
したがって、記事上では本人自身が当該動画について説明・謝罪しているというところまでを確認済み事実として扱うのが適切です。
動画はいつ撮影された?6年前という説明
冨岡さん自身は「6年前」と説明しています。
2026年から6年前なら2020年前後です。
冨岡さんは2005年8月生まれのため、当時は14~15歳前後だった計算になります。
学校公式ではキックボクシングを始めたのが中学2年生の頃とされているため、本人が「格闘技を習う前」とした時系列とも近い時期です。
ただし、動画ファイルの撮影日時などが公的に検証されたわけではないため、「2020年○月○日」と正確な日時までは確認できません。
暴行動画の場所は門司港?長浜町2号公園?
暴露系アカウントの最初の投稿では「福岡県 北九州 門司港」と記載されました。
一方、SNSでは背景の建物などから別の場所ではないかという検証投稿も出ています。
ただし、本人はXで「デパートで肩がぶつかった」と説明しているものの、その後どこの場所へ移動したのか、動画の正確な撮影場所までは公表していません。
警察などから場所について公式発表があったわけでもありません。
そのため、
動画の正確な撮影場所は現時点では確認できない
とするのが妥当です。
暴行理由は「肩がぶつかったから」?
冨岡さん本人の説明では、きっかけはデパートで肩がぶつかったことだったとしています。
その後、喧嘩へ発展したという説明です。
また、拡散した動画については、相手が手を出した部分が切り取られているとも主張しています。
ただし、これはあくまで冨岡さん側の説明です。
相手男性の証言や当時の警察記録などは確認できていないため、「相手が先に殴ったことが確定している」とまでは言えません。
冨岡勇成の薬物疑惑とは?
暴行動画が拡散した後、DEATHDOL NOTEはさらに「違法薬物(大麻・MDMA)所持」とする投稿を行いました。
写真も添付されたと報じられています。
ここは暴行動画以上に線引きが必要です。
大麻・MDMA所持は確認済み事実ではない
2026年9月30日時点で、
・警察が冨岡さんから大麻を押収した
・MDMA所持で逮捕した
・本人が薬物所持を認めた
・Formedジムが薬物使用を認定した
・ジャパンキックが薬物違反を発表した
といった情報は確認できません。
疑惑の根拠となっているのは、現時点ではSNS上に投稿された写真や主張です。
写真の撮影時期や、写っている物が何なのか、それが誰の所有物なのかも公的には確認されていません。
したがって、
「冨岡勇成が大麻・MDMAを所持していた」
と事実として断定することはできません。
冨岡勇成は逮捕された?
2026年9月30日時点で、今回の動画や薬物疑惑を理由に冨岡勇成さんが逮捕されたという警察発表・主要報道は確認できません。
一部の記事タイトルやSNSでは「逮捕か」といった表現も見られますが、これは今後の可能性を推測したものです。
「逮捕か」と「逮捕された」は別
現時点で確認できるのは、
・過去の動画が拡散
・本人が動画について説明、謝罪
・薬物所持を疑うSNS投稿が出ている
という状況です。
「警察が捜査を開始した」「事情聴取を受けた」「逮捕状が出た」といった公的情報は確認できません。
そのため「冨岡勇成逮捕」と断定するのは早い状況です。
ジャパンキックから処分・永久追放される?
現時点で、ジャパンキックボクシング協会から冨岡勇成さんへの正式処分は確認できません。
王座剥奪、出場停止、永久追放、除名などの公式発表も、9月30日時点では確認できません。
直近まではフェザー級王者として出場
冨岡さんは9月20日の「KICK Insist 28」に、ジャパンキック・フェザー級王者として出場しています。
問題の動画が大きく拡散したのは、その約9日後です。
したがって、競技団体が今後事実関係を確認したうえで対応を発表する可能性はありますが、
「永久追放が決定」
「王座剥奪が決まった」
という状態ではありません。
処分が発表された場合には、そこで初めて競技上の立場が変わることになります。
KNOCK OUTやONEから処分は出ている?
こちらについても、2026年9月30日時点で今回の騒動を理由とした公式処分は確認できません。
KNOCK OUT公式サイトには現在も勇成さんの選手プロフィールが掲載されています。
ONE Championshipの選手ページにもTomioka Yuseiとして戦績が残っています。
ただし、プロフィールが掲載されていること自体が今後の出場を保証するものではありません。
今後新たな事実が確認された場合、それぞれの団体が判断する可能性があります。
DEATHDOL NOTEとは?今回の騒動の発端
今回、冨岡勇成さんの名前が急速に広がったきっかけは、暴露系Xアカウント「DEATHDOL NOTE」の投稿です。
同アカウントは9月29日、
「西勇成(格闘家)」
「年配の方に暴行」
などとして動画を投稿し、その後、冨岡勇成さんの名前や所属ジムを挙げました。
さらに薬物所持を疑う投稿や「身内からの脅迫文」とする投稿も行っています。
ただし、暴露アカウントによる投稿は警察や裁判所の認定ではありません。
特に薬物疑惑や家族に関する主張については、本人性や内容が第三者に検証されていないため、そのまま事実とみなすことはできません。
冨岡勇成のX・SNSは?
冨岡さんはXで「@yuusei__kick_」のアカウントを使用しています。
ジャパンキックの試合告知などでも同アカウントが紹介されており、9月29日の謝罪・説明もこのアカウントから発信されました。
今回の動画について本人側の説明を確認する際は、暴露アカウントの投稿だけでなく、冨岡さん本人の発信も合わせて見る必要があります。
冨岡勇成の今後はどうなる?
2026年9月30日時点では、今後の試合予定や競技団体からの正式処分について新しい発表は確認できません。
そのため今後の焦点は、
・本人から追加説明が出るか
・Formed GYMが声明を出すか
・ジャパンキックボクシング協会が調査・処分を行うか
・薬物疑惑について客観的な裏付けが出るか
・警察による発表があるか
といった点です。
特に暴行動画については本人が説明・謝罪したことで、単なる「SNS上の人違い疑惑」という段階から状況が変わっています。
一方、薬物疑惑については依然としてSNS投稿が中心で、同じ確度で扱うことはできません。
冨岡勇成について現在確認できる事実
冨岡勇成さんは2005年8月17日生まれ、福岡県北九州市出身の21歳のプロキックボクサーです。
北九州市のFormed GYMに所属し、「勇成」のリングネームでジャパンキックボクシング協会を主戦場に活動しています。
中学2年生ごろ、コロナ禍で不登校になった時期に母親の協力でトレーニングを始め、こころ未来高等学校・夢未来高等学院北九州校で学業と競技を両立。高校在学中の2022年7月にプロデビューしました。学校公式では当時「西勇成」と紹介されています。
2024年11月には19歳でジャパンキック・フェザー級王者となり、2025年2月のONE Friday Fights 97ではグランプリノイを1ラウンド1分12秒でTKO。ONEデビュー戦を勝利で飾りました。
2026年9月20日には約1年ぶりの復帰戦でペレー・サンライズジムと対戦し、判定ドロー。試合時点の戦績は13戦10勝7KO・2敗1分と報じられています。
そして9月29日、過去の暴力的な動画がXで拡散。
冨岡さん本人は同日夜、動画について「6年前」「格闘技を習う前」の出来事で、デパートで肩がぶつかったことから喧嘩へ発展したと説明しました。動画は前段階が切り取られていると主張する一方、暴力を振るった行為自体については反省し謝罪しています。
一方で、同時期にSNSで広がった大麻・MDMA所持疑惑については、警察、本人、ジム、競技団体からの裏付けが確認されていません。
逮捕、王座剥奪、出場停止、永久追放などについても2026年9月30日時点で正式発表は確認できないため、
暴行動画については本人が説明・謝罪済み。一方、薬物疑惑や逮捕・永久追放については現時点で確認済み事実ではない
という線引きが、現在の状況を最も正確に表しています。

