
2026年10月13日、静岡市清水区の板金加工会社から約1億7300万円を横領したとして、元経理総務部長の男性が再逮捕されました。
再逮捕されたのは、東京都台東区に住む自称無職の岩崎一英容疑者(56歳)です。
岩崎容疑者は、2022年4月から2025年10月にかけて、勤務先の会社の代表取締役名義の小切手を使い、銀行から50回以上にわたって現金を引き出し、合計約1億7300万円を横領した疑いが持たれています。
さらに注目されたのが、横領したとされるお金の使い道です。
岩崎容疑者は警察の調べに対して容疑を認め、地下アイドルの「推し活」に使ったという趣旨の供述をしています。
具体的には、気に入ったアイドルとのチェキ撮影やコンサートチケットの購入などに使ったと説明し、全国各地へアイドルを追いかけていたと報じられました。
また、マンションの家賃やブランド品の購入にも充てていたとされています。
「1億7300万円を横領した元経理部長は誰なのか」「会社名はどこなのか」「どのアイドルにお金を使っていたのか」と疑問に思った人もいるのではないでしょうか。
この記事では、2026年10月15日時点の読売新聞、時事通信、静岡朝日テレビ、テレビ静岡などの報道をもとに、岩崎容疑者のプロフィールや顔画像、勤務先、約1億7300万円の横領手口、アイドル推し活の使い道、再逮捕に至った経緯、今後の捜査について解説します。
1億7300万円横領の元経理部長は誰?岩崎一英容疑者が再逮捕
今回、約1億7300万円を横領した疑いで再逮捕されたのは、岩崎一英容疑者(56歳)です。
岩崎容疑者は静岡市清水区にある板金加工会社の元経理総務部長で、2026年10月13日、業務上横領の疑いで再逮捕されました。
これに先立ち、9月22日には小切手の偽造や現金約2200万円の詐取に関する疑いで逮捕されていました。
1億7300万円横領事件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容疑者 | 岩崎一英 |
| 年齢 | 56歳 |
| 性別 | 男性 |
| 居住地域 | 東京都台東区 |
| 現在の職業 | 自称無職 |
| 以前の職業 | 板金加工会社の経理総務部長 |
| 以前の勤務先 | 静岡市清水区の板金加工会社 |
| 会社名 | 今回確認した主要報道では未公表 |
| 最初の逮捕 | 2026年9月22日 |
| 再逮捕 | 2026年10月13日 |
| 再逮捕容疑 | 業務上横領 |
| 横領が疑われる期間 | 2022年4月〜2025年10月 |
| 横領が疑われる金額 | 約1億7300万円 |
| 回数 | 50回以上 |
| 手口 | 代表取締役名義の小切手を偽造し銀行で現金を引き出す |
| 利用した金融機関 | 清水銀行と報道 |
| 以前の逮捕容疑 | 有価証券偽造・同行使、詐欺 |
| 以前の逮捕容疑の金額 | 約2200万円 |
| お金の使い道 | アイドルの推し活、家賃、ブランド品など |
| 認否 | 容疑を認めていると報道 |
| 起訴・不起訴 | 確認できていない |
静岡朝日テレビによると、岩崎容疑者が1回に引き出していた金額は、少ないときで約110万円、多いときで約830万円だったとされています。
2026年10月13日に業務上横領容疑で再逮捕
静岡県警は10月13日、会社の預金口座から現金約1億7300万円を不正に引き出して着服した疑いで、岩崎容疑者を再逮捕しました。
岩崎容疑者は、勤務先の資金を扱う経理総務部長の立場にありました。
警察は、その権限や業務上の立場を利用して現金を引き出し、私的な目的に使っていたとみています。
ただし、横領したとされる金額の全額について、最終的な刑事責任が確定したわけではありません。
岩崎容疑者は容疑を認めている?
静岡朝日テレビによると、岩崎容疑者は警察の調べに対し、回数が多く個別の日時や金額は覚えていないものの、自分が行ったことに間違いないという趣旨の供述をしています。
したがって、今回の業務上横領容疑については認めていると報じられています。
ただし、容疑を認めたことと、有罪判決が確定したことは別です。
今後、検察官が起訴・不起訴を判断し、起訴された場合には裁判所が刑事責任を判断することになります。
元経理部長・岩崎一英容疑者は何者?wikiプロフィールと経歴
岩崎一英容疑者は、静岡市清水区の板金加工会社で経理総務部長を務めていた56歳の男性です。
2026年10月13日の再逮捕報道では、東京都台東区に住む自称無職として紹介されています。
また、勤務先には2018年に入社し、2020年6月から経理総務部長を務めていたと報じられています。
岩崎一英容疑者のwiki風プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 岩崎一英 |
| 読み方 | 正式なふりがなは未確認 |
| 年齢 | 56歳 |
| 性別 | 男性 |
| 現在の職業 | 自称無職 |
| 以前の役職 | 経理総務部長 |
| 元勤務先 | 静岡市清水区の板金加工会社 |
| 現在の居住地域 | 東京都台東区 |
| 出身地 | 未公表 |
| 生年月日 | 未公表 |
| 出身高校・大学 | 未公表 |
| 入社時期 | 2018年 |
| 部長就任 | 2020年6月 |
| 退職時期 | 詳細は未確認 |
| 顔画像 | 本人と確認できる写真は未確認 |
| Facebook・Instagram・X | 本人と確認できるアカウントは未確認 |
| 逮捕容疑 | 業務上横領など |
| 認否 | 認めていると報道 |
岩崎一英容疑者の年齢は56歳
岩崎容疑者は2026年10月13日時点で56歳です。
年齢から計算すると、1969年または1970年生まれになります。
ただし、正確な誕生日や出身地は公表されていません。
また、東京都台東区に住んでいることは報じられていますが、東京都出身なのか、静岡県出身なのかについては不明です。
2018年に板金加工会社へ入社
読売新聞によると、岩崎容疑者は2018年9月に勤務先へ入社しました。
静岡朝日テレビは2018年に経理総務課長として入社したと報じています。
その後、2020年6月から経理総務部長を務めていたとされています。
ただし、入社前にどの会社で働いていたのか、経理業務の経験がどの程度あったのかについては明らかになっていません。
2020年6月から経理総務部長に就任
岩崎容疑者は2020年6月、経理総務部長に就任したとされています。
経理総務部長は、会社の資金管理や会計処理、銀行との取引などに関わることがある役職です。
今回の事件では、岩崎容疑者が会社の預金口座から現金を引き出せる立場だった点が問題になっています。
ただし、会社が具体的にどのような決裁権限を与えていたのか、通常は誰が小切手を管理していたのかについては公表されていません。
岩崎容疑者の学歴は?
岩崎容疑者の出身高校や大学については、今回確認した主要報道では紹介されていません。
また、会計や経理に関する資格を持っていたのかについても不明です。
経理総務部長だったことだけで、大学の経済学部や商学部を卒業したと判断することはできません。
岩崎容疑者はなぜ現在無職なの?
逮捕時の岩崎容疑者は「自称無職」と報じられています。
ただし、いつ、どのような理由で板金加工会社を退職したのかについては未確認です。
懲戒解雇された、会社を自主退職した、あるいは退職金を受け取ったといった情報も確認できていません。
そのため、退職理由を横領の発覚と直接結びつけて断定することは避けます。
1億7300万円横領事件の会社名は?静岡市清水区の板金加工会社
今回被害に遭ったとされるのは、静岡県静岡市清水区にある板金加工会社です。
ただし、2026年10月15日時点で確認した読売新聞、時事通信、静岡朝日テレビ、テレビ静岡の報道では、会社の正式名称は公表されていません。
板金加工会社はどこにある?
報道で確認できるのは、次の情報です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社の所在地 | 静岡県静岡市清水区 |
| 業種 | 板金加工業 |
| 会社名 | 未公表 |
| 代表取締役 | 氏名未公表 |
| 元従業員 | 岩崎一英容疑者 |
| 元従業員の役職 | 経理総務部長 |
| 被害額 | 約1億7300万円の横領容疑 |
| 事件発覚の経緯 | 2026年2月の税務署による調査で不正疑惑が浮上 |
テレビ静岡によると、会社は税務署による調査をきっかけに経理上の不正を疑い、弁護士を通じて警察に相談しました。
静岡市清水区には複数の板金加工会社があります。
そのため、所在地と業種だけを根拠に特定の会社を事件と結びつけることはできません。
清水銀行が関係している?
静岡朝日テレビによると、岩崎容疑者は偽造した代表取締役名義の小切手を清水銀行の窓口へ提出し、会社名義の預金口座から現金を引き出した疑いが持たれています。
ただし、清水銀行が不正行為に協力したという情報はありません。
今回問題となっているのは、元経理部長が会社の小切手を偽造して現金を引き出した疑いです。
会社は横領をいつ把握した?
テレビ静岡は、2026年2月に行われた税務署の調査で、会社の経理に不正がある疑いが浮上したと報じています。
また、岩崎容疑者は調査の日程を事前に把握し、その数日前から所在が分からなくなっていたとされています。
その後、会社は弁護士を通じて警察に相談しました。
読売新聞や時事通信によると、警察への相談は2026年4月だったとされています。
1億7300万円の横領金はどのアイドルに使われた?グループ名は?
今回の事件では、横領したとされるお金を地下アイドルの推し活に使ったという供述が大きく注目されています。
しかし、推し活の対象となったアイドルの名前やグループ名は、確認した主要報道では明らかになっていません。
地下アイドルの名前は公表されている?
読売新聞によると、岩崎容疑者は地下アイドルを応援するためにお金を使ったと説明しています。
また、推しているアイドルが成長していくことをうれしく思っていたという趣旨の供述も報じられています。
ただし、具体的なアイドルの氏名や所属グループ、活動拠点は公表されていません。
そのため、特定の地下アイドルグループを事件と結びつけることはできません。
チェキ撮影にお金を使っていた
静岡朝日テレビによると、岩崎容疑者は気に入ったアイドルとチェキで写真を撮るためにお金を使っていたと説明しています。
チェキ撮影とは、ライブや特典会などでファンがアイドルと一緒に写真を撮るサービスです。
ただし、岩崎容疑者が1回の撮影にいくら使っていたのか、何枚撮影していたのかについては不明です。
また、横領したとされる1億7300万円の全額がチェキ代に使われたわけではありません。
ライブチケットやコンサートの遠征費にも使用?
報道によると、岩崎容疑者はアイドルのコンサートチケットを購入し、全国各地へ追いかけに行っていたとされています。
このため、ライブチケット代のほか、交通費や宿泊費などが発生していた可能性はあります。
ただし、遠征費として具体的にいくら使ったのかは公表されていません。
また、どの都市や会場を訪れていたのかについても未確認です。
推し活に1億7300万円すべてを使った?
今回、横領したとされる約1億7300万円のうち、アイドル関連の支出がいくらだったのかは明らかになっていません。
テレビ静岡は、推し活以外にもブランド品の購入に使われていたと報じています。
また、静岡朝日テレビはマンションの家賃などにも充てていたと伝えています。
したがって、約1億7300万円すべてを特定のアイドルに貢いだという説明は正確ではありません。
アイドル側は横領を知っていた?
今回の報道では、アイドル本人や所属事務所が横領を知っていたという情報はありません。
また、アイドル側が岩崎容疑者へ不正に金銭を要求したという情報も確認できていません。
通常のライブや特典会でサービスを提供していたことと、参加したファンの資金の出所を知っていたことは別です。
そのため、特定のアイドルや事務所に責任があると推測することは避ける必要があります。
1億7300万円の横領手口とは?偽造小切手で50回以上現金を引き出した疑い
今回の事件では、岩崎容疑者が会社の経理を担当する立場を利用して、小切手を偽造し現金を引き出した疑いが持たれています。
静岡朝日テレビによると、現金の引き出しは50回以上にわたり、1回当たりの金額は約110万円から830万円でした。
社長名義の小切手を偽造した疑い
警察によると、岩崎容疑者は勤務先の代表取締役名義の小切手を偽造したとされています。
そして、その小切手を銀行の窓口へ提出し、会社の預金口座から現金を引き出した疑いが持たれています。
小切手は、銀行を通じて金銭の支払いを行うための有価証券です。
今回の事件では、会社の正規の支払い手続を装った小切手が使われた疑いがあります。
約3年半で50回以上引き出した
今回の再逮捕容疑となった期間は、2022年4月から2025年10月までです。
約3年半にわたって50回以上、会社の口座から現金を引き出していたとされています。
静岡朝日テレビによると、1回の引き出し額は約110万〜830万円だったということです。
ただし、それぞれの引き出し日時や金額の一覧は公表されていません。
なぜ長期間発覚しなかった?
岩崎容疑者は、経理総務部長として会社の資金を扱う立場にありました。
そのため、小切手や銀行取引に関する業務へ関与できたことが、事件の背景になった可能性があります。
しかし、会社の具体的な承認手続や内部監査の状況は明らかになっていません。
また、ほかの従業員が不正を知っていたという情報もありません。
したがって、会社が意図的に不正を放置していたと断定することはできません。
元経理部長はなぜ再逮捕?9月の2200万円詐欺事件との違い
岩崎一英容疑者は、今回が最初の逮捕ではありません。
2026年9月22日には、約2200万円を銀行からだまし取ったとして、有価証券偽造・同行使、詐欺の疑いで逮捕されていました。
その後、10月13日に別の業務上横領容疑で再逮捕されました。
9月22日の逮捕容疑は約2200万円
読売新聞によると、岩崎容疑者は2025年10月ごろから2026年2月ごろまでの間、代表取締役名義の小切手を偽造し、銀行から現金約2200万円をだまし取った疑いで逮捕されていました。
この際、問題となったのは小切手の偽造と、銀行から現金をだまし取ったとされる行為です。
10月13日の再逮捕容疑は約1億7300万円
今回の再逮捕では、2022年4月から2025年10月までの間に会社の預金口座から現金を引き出し、横領した疑いが問題になっています。
2つの逮捕を比較すると、次のようになります。
| 項目 | 9月22日の逮捕 | 10月13日の再逮捕 |
|---|---|---|
| 主な容疑 | 有価証券偽造・同行使、詐欺 | 業務上横領 |
| 問題となる期間 | 2025年10月ごろ〜2026年2月ごろ | 2022年4月〜2025年10月 |
| 金額 | 約2200万円 | 約1億7300万円 |
| 手口 | 偽造小切手で銀行から現金を取得した疑い | 会社の資金を引き出し着服した疑い |
| 刑事手続 | 9月22日に逮捕 | 10月13日に再逮捕 |
なお、2つの容疑には時期や行為に関係する部分があります。
そのため、約2200万円と約1億7300万円を単純に足して、確定した総被害額を約1億9500万円とすることは避けます。
両方の金額がどの範囲で重複するかについては、捜査資料などによる確認が必要です。
なぜ再逮捕された?
再逮捕とは、すでに逮捕された人物について、別の犯罪事実の疑いがあるとして改めて逮捕することです。
今回、警察は約2200万円の詐欺容疑などに続き、長期間にわたる約1億7300万円の業務上横領容疑を調べています。
ただし、9月の逮捕事件についてすでに起訴されたのかどうかは、今回確認した報道だけでは判断できません。
1億7300万円横領事件はなぜ発覚した?税務調査から再逮捕まで
今回の事件は、2026年2月の税務署による調査をきっかけに明らかになったと報じられています。
テレビ静岡によると、会社は経理上の不正を疑い、弁護士を通じて警察へ相談しました。
また、岩崎容疑者は税務調査の日程を把握し、調査前から所在が分からなくなっていたということです。
事件の時系列
| 年月 | 出来事 |
|---|---|
| 2018年9月 | 岩崎容疑者が板金加工会社へ入社したと報道 |
| 2020年6月 | 経理総務部長に就任 |
| 2022年4月ごろ | 今回の横領容疑の対象期間が始まる |
| 2022年〜2025年 | 50回以上の現金引き出しが疑われる |
| 2025年10月ごろ | 今回の横領容疑の対象期間が終わる |
| 2025年10月〜2026年2月 | 約2200万円の詐欺などが疑われる |
| 2026年2月 | 税務署による調査で会社の経理に不正疑惑が浮上 |
| 2026年4月 | 会社が警察へ相談したと報道 |
| 2026年9月22日 | 有価証券偽造・同行使、詐欺の疑いで逮捕 |
| 2026年10月13日 | 約1億7300万円の業務上横領容疑で再逮捕 |
| 10月13日 | アイドルの推し活などへの使途が報道 |
| 10月15日時点 | 警察が関連する資金の流れなどを捜査中 |
事件は約3年半にわたっていたとされますが、警察が確認したすべての資金移動が犯罪として立証されたわけではありません。
また、会社の税務調査と警察による刑事捜査は、それぞれ異なる手続です。
1億7300万円は返済された?会社の被害補償と今後
約1億7300万円という金額は、企業にとって大きな資金負担になり得ます。
しかし、2026年10月15日時点で、岩崎容疑者が横領したとされる金額を全額返済したという情報は確認できていません。
横領金は会社へ返還された?
今回確認した主要報道では、返済額や返済方法についての詳しい情報はありません。
また、預金や財産が差し押さえられたのか、ブランド品などの購入品が押収されたのかについても未確認です。
したがって、会社がすでに約1億7300万円を回収したと記載することはできません。
アイドル関連の支出を取り戻せる?
横領したとされるお金がライブチケットやチェキ撮影などに使われた場合でも、それだけでアイドルや所属事務所に返金義務が発生するとは限りません。
個々の取引状況や資金の流れ、関係者が事情を知っていたかどうかなどによって法的な判断は異なります。
今回、特定のアイドルや事務所が不正資金を知りながら受け取ったという情報はありません。
そのため、アイドル側に事件の責任を負わせるような記述は適切ではありません。
会社は損害賠償を請求する?
会社が被害回復のために民事上の請求を行う可能性はあります。
ただし、具体的な損害賠償請求や訴訟が提起されたという情報は確認できていません。
また、横領金の使途や残っている資産によって、実際に回収できる金額は異なります。
業務上横領罪の刑罰は?元経理部長は今後どうなる?
今回の再逮捕容疑である業務上横領罪は、刑法第253条に定められています。
業務として他人の物を占有している人物が、それを不法に自分のものにする行為が問題となります。
業務上横領罪は何年の刑?
業務上横領罪の法定刑は、10年以下の拘禁刑です。
ただし、これは法律で定められた刑罰の範囲であり、岩崎容疑者に具体的に何年の刑が科されるかは決まっていません。
また、今回の事件では小切手の偽造や詐欺に関する別の逮捕容疑もあります。
そのため、今後起訴された場合には、どの行為がどの犯罪に該当するか、それぞれの事実関係が問題になります。
法律の規定は、e-Gov法令検索|刑法で確認できます。
岩崎容疑者は起訴された?
2026年10月15日時点で、今回の約1億7300万円の業務上横領容疑について起訴されたという情報は確認できていません。
また、9月の約2200万円の詐欺容疑などについても、今回確認した資料では起訴・不起訴の結果が明らかではありません。
今後、検察官が証拠を確認し、起訴・不起訴を判断することになります。
今後の捜査で注目されること
今後は、次の点が注目されます。
- 約1億7300万円の具体的な引き出し履歴
- 偽造小切手の作成や管理の経緯
- 会社の経理処理や承認体制
- 約2200万円の詐欺容疑との金額の重複関係
- 推し活に使われた金額の内訳
- チェキ撮影やライブチケットへの支出額
- 遠征費や宿泊費の詳細
- ブランド品などの購入品の行方
- 会社への返済や被害回復の状況
- 岩崎容疑者の起訴・不起訴
- 追加の容疑や余罪の有無
- 裁判が開かれる場合の求刑や判決
ただし、これらは捜査や今後の報道で確認が必要な事項です。
現時点で新たな横領が確認されたという意味ではありません。
私は今回の事件で、推し活への多額の支出という話題性だけでなく、会社の経理責任者が長期間にわたり小切手を扱い、多額の現金を引き出せたとされる管理体制も重要だと感じました。
一方、アイドルへの応援活動そのものが違法だったわけではなく、問題となっているのは他人の資金を不正に利用した疑いです。
1億7300万円横領の元経理部長は誰?顔画像・会社名と推し活まとめ
2026年10月13日、静岡市清水区の板金加工会社から約1億7300万円を横領したとして、元経理総務部長の岩崎一英容疑者(56歳)が再逮捕されました。
岩崎容疑者は、勤務先の代表取締役名義の小切手を使って50回以上にわたり現金を引き出し、アイドルの推し活やブランド品の購入などに使ったとされています。
今回確認できた主な内容は次のとおりです。
- 元経理部長の名前は岩崎一英容疑者
- 年齢は56歳
- 逮捕時の職業は自称無職
- 東京都台東区在住と報道
- 元勤務先は静岡市清水区の板金加工会社
- 会社の正式名称は未公表
- 本人と確認できる顔画像やSNSは未確認
- 2018年9月に会社へ入社
- 2020年6月から経理総務部長を務めていた
- 2022年4月から2025年10月までの横領が疑われている
- 約50回以上、小切手を使って現金を引き出した疑い
- 被害額は約1億7300万円
- 1回の引き出し額は約110万〜830万円と報道
- 地下アイドルの推し活に使ったと供述
- チェキ撮影やコンサートチケットの購入に使用したと説明
- 全国各地へアイドルを追いかけていたと報道
- 対象のアイドル名やグループ名は未公表
- マンションの家賃やブランド品の購入にも使ったと報道
- 2026年2月の税務調査で不正疑惑が浮上
- 会社は弁護士を通じて警察へ相談
- 2026年9月22日に約2200万円の詐欺容疑などで逮捕
- 10月13日に約1億7300万円の業務上横領容疑で再逮捕
- 岩崎容疑者は容疑を認めていると報道
- 会社への返済や被害回復の状況は未確認
- 起訴・不起訴や判決についても未確認
今回の事件では、元経理総務部長という立場を利用して、約3年半にわたり会社の口座から多額の現金を引き出した疑いが持たれています。
さらに、横領したとされるお金を地下アイドルの推し活に使用したという供述が注目されています。
ただし、推し活の対象となったアイドルの名前やグループ名は分かっていません。 また、特定のアイドルや所属事務所が不正に関与したという情報もありません。
岩崎容疑者は業務上横領の疑いで再逮捕された段階であり、有罪判決が確定したわけではありません。
今後は、約1億7300万円の資金の流れ、約2200万円の詐欺容疑との関係、会社への返済状況、起訴・不起訴の判断などについて、新たな情報が明らかになるかどうかが注目されます。

