
元阪神タイガース投手で、現在は球団広報を務める二神一人氏について、2026年9月5日に新たな動きがありました。
阪神は、妻への暴行容疑で書類送検されたと報じられていた二神氏について、8月28日付で不起訴処分になったと発表しました。
さらに球団は、不起訴処分を受けて二神氏に対する処分の予定はないと説明しています。
2026年6月に書類送検が明らかになった際には、「二神一人は今後どうなる?」「阪神を退職する?」「球団広報の仕事は続けられる?」「DV疑惑はどうなった?」と心配する声もありました。
今回、不起訴という刑事手続き上の結論が出たことで、少なくとも球団から懲戒処分などを受ける予定はないことが明らかになっています。
一方で、不起訴になった具体的な理由までは公表されていません。
二神一人は不起訴!今後は阪神の球団処分もなし
二神一人氏について阪神タイガースは2026年9月5日、本人から8月28日付で不起訴処分となったとの報告を受けたことを明らかにしました。
日刊スポーツによると、球団は不起訴処分になったことを踏まえ、二神氏について処分を行う予定はないと説明しています。
8月28日付で不起訴処分
今回の経緯を時系列で見ると、二神氏をめぐる報道が表面化したのは2026年6月です。
その後、捜査機関による刑事手続きが進み、8月28日付で不起訴処分。
二神氏本人から球団へ報告があり、9月5日に阪神が公表しました。
したがって、現在確認できる刑事手続き上の結果は、
書類送検
↓
検察による判断
↓
不起訴処分
となります。
阪神は「処分の予定はない」
もう一つ大きいのが球団側の対応です。
デイリースポーツによると、阪神は二神氏を「二神課長」として説明し、不起訴処分になったという本人からの報告を公表したうえで、
「球団として処分の予定はありません」
としています。
そのため2026年9月5日時点では、
- 解雇
- 謹慎
- 減給
- 降格
- 球団からの懲戒処分
などが予定されているという発表はありません。
二神一人は何があった?妻への暴行容疑で書類送検と報道
今回の不起訴に至る発端となったのは、2026年6月に明らかになった書類送検です。
一部週刊誌が、二神氏が妻に暴力を振るった疑いで書類送検されたと報道。その後、阪神球団も書類送検された事実を本人に確認したと説明しました。
2026年3月に妻への暴行があったとの疑い
デイリースポーツによると、一部週刊誌は二神氏について、2026年3月に妻へ暴力を振るったとして被害届が提出され、5月1日に書類送検されていたと報じていました。
そのためネット上では「二神一人 DV疑惑」といった形でも注目されました。
ただし、「DVを行ったことが確定した」という話ではありません。
二神氏本人は当初から暴行に該当する事実を否定していました。
二神一人は暴行容疑を否定していた
2026年6月3日、阪神の大西邦佳広報部長が二神一人氏の書類送検について説明しています。
球団が本人へ確認したところ、二神氏は暴行に該当する事実を否定していると明らかにしました。
書類送検を本人は知らされていなかったと球団説明
当時の阪神によると、二神氏は自分が書類送検されたことを事前に把握していなかったとされています。
週刊誌報道を受けて本人が警察に確認したところ、書類送検されている事実を知り、その後球団へ報告したという経緯でした。
球団側も当初はすぐに処分を決定せず、
事実関係が確認できた段階で改めて今後の対応を検討する
という姿勢を示していました。
今回その後の刑事手続きで不起訴となり、阪神も球団処分を行わないという判断を示したことになります。
二神一人が不起訴になった理由は?具体的な理由は公表されていない
気になるのが、「なぜ二神一人氏は不起訴になったのか」という点です。
2026年9月5日時点で確認できる阪神の説明や主要報道では、不起訴になった具体的な理由は明らかにされていません。
球団が公表しているのは、本人から「8月28日付で不起訴処分になった」と報告を受けたという内容までです。
不起訴=裁判に進まないという意味
不起訴処分とは、検察が被疑者を刑事裁判へ起訴しないと決める処分です。
一般的に不起訴には、嫌疑がない場合、証拠が十分ではない場合、事情を考慮して起訴を見送る場合などがあります。
しかし今回、どの理由に該当したのかは公表されていません。
したがって、
「証拠がなかったから不起訴になった」
「示談したから不起訴になった」
などと具体的な理由を決めつける根拠は、現在確認できません。
不起訴=裁判所が無罪判決を出したわけではない
もう一点、混同しやすいのが「不起訴」と「無罪」です。
二神氏について刑事裁判が行われ、裁判所が無罪判決を言い渡したわけではありません。
今回は検察が起訴しなかったため、刑事裁判そのものには進まないという結論です。
一方で、少なくとも今回の暴行容疑によって刑事裁判にかけられることはなくなりました。
二神一人は今後どうなる?阪神広報の仕事を継続か
今回最も気になるのが二神一人氏の今後です。
2026年9月5日時点では、阪神は二神氏への球団処分を行わないことを明らかにしています。
また、退職や契約解除、広報職からの配置転換を発表した事実も確認できません。
現在は阪神タイガースの球団広報
二神氏は現役引退後、阪神タイガースの球団職員となり、長年広報を務めています。
2026年9月5日のデイリースポーツの記事でも「球団広報の二神一人氏」と紹介され、阪神の説明では「二神課長」とされています。
2016年の現役引退後に球団広報へ転身した際には、選手と報道陣をつなぐ役割を担うことが報じられていました。
広報職を外れるとの発表はない
阪神が明確に示したのは「処分の予定はない」という点です。
そのため少なくとも現在、
今回の件を理由に二神氏が球団広報を辞める
という発表は出ていません。
具体的な担当業務や今後の配置について球団が詳しく発表したわけではありませんが、処分なしという球団判断からは、引き続き球団職員として業務を行うことが想定されます。
二神一人の球団処分はなぜない?
阪神は書類送検が明らかになった6月時点では、事実関係を確認してから対応すると説明していました。
その後、不起訴処分という刑事手続き上の結果が出たことで、9月5日に「球団として処分の予定はない」と発表しています。
6月時点では対応を保留していた
阪神は当初から二神氏の主張だけをもって問題を終了させたわけではありません。
書類送検を確認した6月3日の時点では、
- 書類送検されたことを確認
- 二神氏本人は暴行を否定
- 事実関係を確認
- その後に対応を検討
という姿勢でした。
約3か月後に不起訴処分となり、球団として追加処分を行わない判断に至った形です。
不起訴だから必ず球団処分なしとは限らない
一般論として、刑事事件で不起訴になった場合でも、会社や団体が独自の就業規則に基づき処分を行うケースはあります。
しかし今回の阪神は二神氏について、処分予定なしと明確に発表しました。
そのため少なくとも現段階では、阪神内部で新たな懲戒措置が予定されているとは確認できません。
二神一人の妻は誰?家族の詳細は非公表
今回の報道では妻への暴行容疑という形で配偶者が登場しました。
ただ、二神一人氏の妻は一般の方であり、今回の件を知るために氏名、顔画像、勤務先などの個人情報を追う話ではありません。
過去の報道から二神氏に家族がいることは知られていましたが、今回の当事者間の詳しい事情についても公表されていない部分が多くあります。
妻側の具体的な主張や家庭内で何が起きていたのかについて、確認されていない内容を推測するのは避けた方がよいでしょう。
二神一人は元阪神ドラフト1位投手
現在は球団広報として知られる二神一人氏ですが、もともとは阪神のドラフト1位投手でした。
NPB公式によると、2009年ドラフトで阪神が法政大学の二神氏を1位指名しています。
法政大学から2009年ドラフト1位で阪神へ
2009年の阪神ドラフトでは、
1位・二神一人投手
2位・藤原正典投手
4位・秋山拓巳投手
6位・原口文仁捕手
などが指名されました。
二神氏は大学球界の注目投手として期待されてプロ入りしています。
プロ7年間で27試合登板
デイリースポーツによると、二神氏は阪神で7年間プレーし、一軍通算27試合に登板。
成績は0勝3敗、防御率5.31でした。2016年シーズン終了後に戦力外通告を受け、現役生活を終えています。
ドラフト1位として期待されたものの、故障などもあり、一軍で勝利を挙げることはできませんでした。
二神一人は引退後すぐに阪神球団広報へ
二神一人氏は現役を退いた後も阪神を離れませんでした。
球団から提示されたのが広報という仕事です。
2016年に球団職員として第二の人生
日刊スポーツは2016年、二神氏について、球団とメディアをつなぐパイプ役である球団広報として第二の人生を歩み始めたと紹介しています。
デイリースポーツも、戦力外通告を受けた後に阪神球団の広報へ正式に就くことになったと伝えました。
選手として7年間所属した経験があるため、
- 選手の気持ちが分かる
- 球団内部を理解している
- メディアとの橋渡しができる
という経験を生かせる仕事だったといえます。
2026年現在まで約10年にわたり、阪神を裏方として支えてきました。
二神一人の現在は?39歳で阪神球団職員
2026年9月現在、二神一人氏は39歳です。
現役選手ではありませんが、阪神タイガース球団職員として広報部門に勤務しています。今回の不起訴発表についても、主要メディアは二神氏を「元投手で球団職員」「球団広報」と紹介しています。
今回の報道後も阪神から退職や異動などの発表はなく、球団処分も予定されていません。
そのため、現時点で確認できる二神氏の立場は阪神タイガースの球団広報のままです。
二神一人の書類送検から不起訴までを時系列で確認
今回の出来事を時系列で見ると、現在どの段階まで進んだのかが分かりやすくなります。
2026年3月:妻との間で暴行容疑の対象となった出来事
一部週刊誌は、3月に二神氏が妻へ暴力を振るった疑いがあると報じました。
二神氏は後に、暴行に該当する事実について否定しています。
2026年5月1日:書類送検と報道
デイリースポーツは、一部週刊誌の報道内容として、二神氏が5月1日に書類送検されたとしていたことを伝えています。
2026年6月3日:阪神が書類送検を確認
週刊誌報道を受け、二神氏本人が警察へ確認。
阪神は書類送検された事実を確認した一方、本人が暴行の事実を否定していることも明らかにしました。
球団は、この時点では事実関係を確認した後に今後の対応を検討するとしていました。
2026年8月28日:不起訴処分
二神氏は8月28日付で不起訴処分となりました。
その後本人から阪神球団へ報告しています。
2026年9月5日:阪神が不起訴を発表
阪神は二神氏が不起訴になったことを公表。
同時に、球団として処分を行う予定はないと明らかにしました。
二神一人は不起訴で今後どうなる?阪神広報・球団処分まとめ
元阪神投手で現在は球団広報を務める二神一人氏は、妻への暴行容疑で書類送検されたと報じられていましたが、2026年8月28日付で不起訴処分となりました。
阪神が9月5日に正式に明らかにしたもので、球団は二神氏について「処分の予定はない」と説明しています。
2026年6月に書類送検が明らかになった際、二神氏は暴行に該当する事実を否定。
阪神もすぐには処分せず、事実関係を確認したうえで対応を検討するとしていました。
その後、検察が不起訴とし、球団も処分を行わないという結論になった形です。
一方で、なぜ不起訴になったのかという具体的な理由は公表されていません。
そのため、
「嫌疑が完全に晴れたから」
「示談したから」
「証拠がなかったから」
など、理由を一つに決める根拠は現在ありません。
また、不起訴は刑事裁判で無罪判決が出たという意味でもありません。
今後の仕事については、阪神から退職、解雇、配置転換などは発表されておらず、球団処分も予定されていません。
二神氏は2009年ドラフト1位で阪神に入団し、2016年の現役引退後は約10年間にわたって球団広報としてチームを支えてきました。
2026年9月5日時点で分かっているのは、刑事手続きでは不起訴となり、阪神も球団処分を行わない方針を示したところまでです。
今後、球団から新たな人事発表などがない限り、今回の件を理由に二神氏が阪神を離れると見る根拠はありません。

