阿部慎之助の今後は?巨人復帰・監督再登板はある?現在や2027年監督の可能性も調査
阿部慎之助の今後は?巨人復帰・監督再登板はある?現在や2027年監督の可能性も調査

巨人の監督を2026年5月に辞任した阿部慎之助氏の今後が、再び注目されています。

2026年9月7日には辞任後初となる本格的なインタビューに応じ、巨人について「いつか何らかの形で、恩返しの続きをしなければならない」という思いを明かしました。

一方で、「阿部監督の巨人復帰はある?」「9月に復帰するって本当?」「2027年にもう一度監督になる可能性は?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

阿部慎之助氏の巨人復帰を求める署名は13万人を超え、メディアでは球団アドバイザーのような立場での復帰説も報じられています。

ただ、2026年9月8日時点で巨人から阿部氏の復帰や2027年の監督就任が正式発表されたわけではありません。

阿部慎之助氏の現在や本人が明かした今後への思い、巨人復帰の可能性、監督再登板、橋上秀樹監督代行、松井秀喜氏や高橋由伸氏らをめぐる2027年監督人事まで詳しく見てみましょう。

阿部慎之助の今後は?「恩返しの続きをしたい」と巨人への思いを告白

阿部慎之助氏の今後を考えるうえで大きな動きとなったのが、2026年9月7日に公開されたFull-Countの独占インタビューです。

阿部氏が監督辞任後にメディアのインタビューへ応じたのはこれが初めてで、約3カ月にわたって表舞台から離れていた現在の生活や巨人への思いを自ら語りました。

阿部慎之助は巨人に「恩返しの続きを」と発言

Full-Countのインタビューで阿部慎之助氏は、原辰徳氏から巨人の監督を引き継いだ際、20年以上お世話になった球団へ恩返しをするつもりだったと振り返っています。

しかし、任期途中で辞任したことで心残りがあり、「いつか何らかの形で、恩返しの続きをしなければならない」という気持ちを持っていることを明かしました。

この言葉から、阿部氏が巨人や野球界との関係を完全に終わらせようとしているわけではないことが伝わってきます。

一方で、今後の役職については自身だけで決められるものではないという趣旨の発言もしています。

つまり、巨人へ戻りたいという思いは感じられるものの、監督、コーチ、アドバイザーなど具体的なポストについて本人から発表されたものはありません。

阿部慎之助は現在何をしている?

阿部慎之助氏はインタビューで、辞任後はランニング以外では自宅で過ごすことが多く、巨人戦がある日はテレビで欠かさず観戦していると明かしました。

家族と過ごす時間も増え、子どもの送り迎えなどを行っているそうです。

また、今回の騒動を受けて禁酒し、アンガーマネジメントに関する本を読んだり専門家の話を聞いたりしていることも語っています。

巨人のコーチ陣とも接点があり、橋上秀樹監督代行をはじめとするコーチ陣と会ったことについてもインタビューで触れています。

阿部慎之助の巨人復帰はある?9月復帰や球団アドバイザー説も

阿部慎之助氏の巨人復帰については、9月に入ってから具体的な報道が出始めています。

ただし、球団が正式に発表したものと、球団OBや関係者の見方として報じられているものには違いがあります。

現時点では「巨人復帰決定」という段階には至っていません。

阿部慎之助の「9月復帰」は一部メディアが報道

日刊ゲンダイDIGITALは2026年8月31日、巨人のチーム内で阿部慎之助前監督の「巨人復帰」が話題になっているとして、9月復帰情報を報じました。

さらに9月8日には、阿部氏のFull-Countでのインタビュー公開を受けて、球団復帰へ向けた動きが進んでいるとの見方を伝えています。

記事に登場する巨人OBは、今回のインタビューについて球団復帰を見据えた動きではないかとの見方を示していますが、これは球団側の正式発表ではありません。

「阿部慎之助が9月に巨人へ復帰する」という話は報道として出ているものの、復帰日や役職まで決まったという発表は2026年9月8日時点では出ていません。

球団アドバイザーや特別顧問で復帰する?

監督ではなく、球団アドバイザーのような立場で戻るのではないかという見方も出ています。

日刊ゲンダイDIGITALの記事では、巨人OBの秦真司氏が、もしこの時期に復帰するのであれば「アドバイザー的な立場」との見方を示しています。

ユニホームを着てベンチに入るのではなく、まず球団内の役職で戻るという形です。

ネット上では「球団アドバイザー」「特別顧問」といった具体的な役職名も話題になっていますが、巨人が阿部氏をその役職へ就けると発表したわけではありません。

少なくとも現在出ている報道では、「アドバイザー的な立場」という関係者の見方までとなっています。

阿部慎之助の監督復帰はある?13万人の署名も球団へ提出

阿部慎之助氏については、監督辞任直後から復帰を求めるファンの動きも大きな話題になりました。

オンラインで始まった署名活動には13万人を超える賛同が集まり、巨人球団と読売新聞グループ本社へ実際に届けられています。

阿部慎之助の監督復帰を求める署名は13万人超

阿部慎之助氏が2026年5月26日に監督を辞任した同日、Change.orgで監督復帰を求める署名活動が始まりました。

日刊スポーツによると、5月28日の段階で13万筆を突破。

その後、署名と要望書は読売巨人軍と読売新聞グループ本社へ送付され、6月13日に到着が確認されています。

阿部氏自身も9月のインタビューで13万人の署名について触れ、支えてくれた人への感謝と、再び前へ進む力になっているとの思いを語りました。

巨人オーナーは「監督人事とは別の話」と発言

署名が13万人を超えたことで、そのまま阿部慎之助氏の監督復帰につながるのかも気になるところです。

巨人の山口寿一オーナーは2026年7月16日、これだけ多くのファンから励ましがあったことについて感謝を示しました。

一方で、監督人事については署名活動とは「別の話」という趣旨の発言もしています。

そのため、13万人の署名は阿部氏への支持を示す大きな動きではありますが、球団が監督復帰を約束したものではありません。

阿部慎之助は不起訴!辞任後にどうなった?

阿部慎之助氏の今後をめぐっては、2026年5月の出来事と、その後の刑事手続きについても動きがありました。

阿部氏は5月25日に長女への暴行容疑で現行犯逮捕され、翌26日未明に釈放。同日に自ら監督辞任を申し出ています。

その後、6月15日に東京地検が不起訴処分としました。

東京地検は2026年6月15日に不起訴処分

警視庁は6月9日に阿部慎之助氏を書類送検しましたが、東京地検は6月15日付で不起訴処分としました。

メ~テレなどの報道によると、東京地検は暴行の態様やその後の状況など、関係証拠の内容を踏まえて起訴猶予としています。

不起訴を受けた当時、阿部氏は代理人を通じて自身の行動を謝罪し、家族と向き合う時間を過ごすとコメントしました。

約3カ月後となる9月7日のインタビューでも、自身の行為について改めて謝罪し、現在も関係者への謝罪を続けていることを明かしています。

監督辞任は逮捕された時点で本人が決意

阿部慎之助氏はFull-Countのインタビューで、警察官が自宅に来た時点で監督を辞めなければならないと考え、球団幹部へ連絡したことを明かしています。

翌朝には山口寿一オーナーと面会し、自ら辞任を申し出ました。

NPBの2026年度監督・コーチ一覧でも、5月26日から橋上秀樹氏が監督代行となったことが記録されています。

阿部慎之助は2027年に巨人監督へ復帰する?

阿部慎之助氏の今後でも特に注目されるのが、2027年シーズンの巨人監督です。

現在は橋上秀樹監督代行がチームを率いていますが、来季の正式な監督についてはさまざまな名前が報道されています。

阿部氏の再登板を推す巨人OBも現れています。

巨人の2027年監督人事はまだ正式決定していない

阿部慎之助氏が辞任した2026年5月26日、山口寿一オーナーは後任監督について「全くの白紙」と説明していました。

橋上秀樹氏については2026年シーズン終了まで監督代行を任せる方針を示しています。

7月時点でも橋上監督代行について高く評価する一方、阿部氏の復帰署名と監督人事は別だと山口オーナーは説明しています。

2026年9月8日時点で、球団から2027年の監督名は発表されていません。

巨人大物OBの広岡達朗氏は阿部慎之助の監督復帰を提言

2026年9月8日には、元巨人でヤクルトや西武を率いた広岡達朗氏が、RONSPOの取材で来季の監督候補について発言しました。

広岡氏が名前を挙げたのは、

・阿部慎之助氏
・松井秀喜氏
・高橋由伸氏
・川相昌弘氏

です。

その中でも広岡氏は阿部慎之助氏の復帰を推し、橋上秀樹監督代行に支えてもらう形についても言及しています。

ただ、これは巨人OBである広岡氏による提言です。

球団が阿部氏を2027年監督候補として正式に発表したものではありません。

巨人の次期監督候補は松井秀喜・高橋由伸・橋上秀樹?

阿部慎之助氏の監督復帰と同時に、巨人の次期監督候補として複数のOBの名前が浮上しています。

特に松井秀喜氏と高橋由伸氏は以前から巨人監督候補としてたびたび名前が挙がってきました。

橋上秀樹監督代行が今季終了後にどうなるのかも焦点です。

松井秀喜の巨人監督就任説

日刊ゲンダイDIGITALは2026年9月4日、巨人の来季監督をめぐり松井秀喜氏や高橋由伸氏の名前が浮上していると報じました。

また、広岡達朗氏も9月8日のRONSPOの記事で松井氏を候補の一人として挙げています。

ただし、松井秀喜氏本人が2027年から巨人監督になると表明したわけではありません。

監督就任をめぐっては以前から何度も名前が出ているため、今回も候補として報じられている段階です。

高橋由伸の監督再登板説

高橋由伸氏についても監督復帰説があります。

高橋氏は2016年から2018年まで巨人監督を務めており、再び指揮を執る可能性がメディアで取り上げられています。

広岡達朗氏も「もう一度チャンスを与えてもいい」という考えを示しました。

日刊ゲンダイDIGITALも松井秀喜氏と並んで高橋由伸氏を来季監督候補として報じています。

橋上秀樹監督代行の2027年続投はある?

阿部慎之助氏の辞任後、2026年5月26日から指揮を執っているのが橋上秀樹監督代行です。

NPBの公式公示でも監督代行への変更が確認できます。

橋上監督代行は突然の就任ながらチームを優勝争いへ導き、山口オーナーも7月に「よくやってもらっている」という趣旨で評価しています。

一方、一部メディアでは正監督への昇格に否定的な球団関係者やOBの見方も報じられています。

橋上氏がそのまま2027年も指揮するのか、新監督へ交代するのかはシーズン終了後の球団判断を待つことになります。

阿部慎之助の復帰はいつ?監督より先に球団復帰も

阿部慎之助氏の復帰時期について、2026年9月8日時点で巨人から日付を伴う発表はありません。

ただ、8月末から9月にかけて「9月復帰」「球団復帰」といった報道が相次いでおり、本人も巨人への恩返しを続けたいとの意思を示しました。

9月中に球団へ戻る可能性が報じられている

日刊ゲンダイDIGITALは8月31日に9月復帰説を報じ、9月8日には球団復帰へ向けて動きが進んでいるとの見方を伝えています。

その場合も、すぐに監督として現場復帰するという内容ではなく、アドバイザー的なポジションが想定されているという報道です。

2026年シーズンは橋上秀樹監督代行が最後まで指揮を執る方針が示されているため、シーズン途中で阿部氏が再び監督へ戻るという話とは異なります。

2027年監督復帰より球団内ポストが先になる?

阿部慎之助氏が将来的に再び監督を務めるとしても、一度球団アドバイザーなどの役職を挟むのではないかという見方があります。

今回のインタビューでも、阿部氏自身は「監督に戻りたい」と具体的に発言したわけではありません。

本人が語ったのは、巨人に対していつか何らかの形で恩返しを続けたいという思いです。

監督再登板なのか、フロントやアドバイザーなのか、あるいはしばらく球団外で過ごすのか。

2026年秋以降の球団人事で方向性が見えてきそうです。

阿部慎之助の今後は巨人復帰なるか?2027年監督人事にも注目

阿部慎之助氏は2026年5月26日に巨人監督を辞任し、6月15日に不起訴処分となりました。

辞任後は家族との時間を増やしながら、巨人の試合をテレビで見続けていることを9月7日のインタビューで明かしています。

そして本人の口から出たのが、巨人への「恩返しの続きを」したいという思いでした。

一方、阿部慎之助氏の巨人復帰を求める署名は13万人を超え、球団と読売新聞グループ本社へ届けられています。

9月には球団アドバイザーのような立場で復帰するのではないかという報道も出ましたが、巨人から復帰時期や役職の公式発表はまだ出ていません。

2027年の巨人監督についても阿部慎之助氏、松井秀喜氏、高橋由伸氏、川相昌弘氏、現在チームを率いる橋上秀樹監督代行など、複数の名前が取り沙汰されています。

阿部慎之助氏が再び巨人のユニホームを着るのか、それともまず球団内の別のポストで「恩返しの続きを」始めるのか。

本人の発言と復帰をめぐる報道が重なり始めたことで、今後の巨人人事に大きな注目が集まりそうです。