
2026年10月19日、プロ野球・広島東洋カープの元選手、多田大輔容疑者(30歳)が住居侵入と窃盗の疑いで逮捕されたことが明らかになりました。
多田容疑者は、2026年5月に広島市中区基町の集合住宅に侵入し、32歳の女性の部屋から現金や外国紙幣、通帳を盗んだ疑いが持たれています。
警察によると、盗まれたとされるのは、現金1万8000円、100ドル紙幣5枚(計500ドル)、通帳1通です。
被害に遭った女性と多田容疑者には面識がなく、女性からの被害届をきっかけに捜査が進められました。
多田容疑者は警察の調べに対し、「間違いありません」と話し、容疑を認めているということです。
また、多田容疑者は2026年9月7日にも、他人名義のクレジットカードを不正に使用した疑いで警視庁に逮捕されていました。
カープには2014年のドラフト7位指名で入団し、2015年から2017年まで捕手として在籍。退団後は社会人野球などで活動していたと報じられています。
ただし、今回の女性宅への侵入について、金銭的な困窮が直接の動機だったかどうかは、まだ確定していません。
「多田大輔容疑者は何をしたのか」「なぜ面識のない女性の部屋に侵入したのか」「9月の逮捕とは別の事件なのか」と気になった人もいるのではないでしょうか。
この記事では、2026年10月19日のRCC中国放送、テレビ新広島、9月のテレビ朝日などの報道とプロ野球時代の記録をもとに、今回の逮捕理由、被害内容、過去の逮捕歴、カープ退団後の経歴や今後の捜査について解説します。
多田大輔容疑者は何をした?30代女性宅への侵入と窃盗で逮捕
2026年10月19日、広島県警は、元広島東洋カープの多田大輔容疑者を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。
今回の容疑は、広島市中区基町の集合住宅にある女性の部屋へ侵入し、現金や外国紙幣、通帳を盗んだというものです。
多田大輔容疑者の逮捕事件の概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 容疑者 | 多田大輔 |
| 年齢 | 30歳 |
| 経歴 | 元広島東洋カープ捕手 |
| 逮捕日 | 2026年10月19日 |
| 逮捕した警察 | 広島県警 |
| 逮捕容疑 | 住居侵入・窃盗 |
| 事件が起きたとされる期間 | 2026年5月11日~28日 |
| 現場 | 広島市中区基町の集合住宅 |
| 被害者 | 32歳の女性 |
| 女性との関係 | 面識なし |
| 盗まれたとされるもの | 日本円、米ドル紙幣、通帳 |
| 日本円 | 1万8000円 |
| 外国紙幣 | 100ドル紙幣5枚、計500ドル |
| 通帳 | 1通 |
| 発覚のきっかけ | 被害女性が警察へ届け出た |
| 容疑の認否 | 認めている |
| 以前の逮捕 | 2026年9月、詐欺容疑で逮捕 |
| 現在の職業 | 10月19日の報道では無職 |
| 余罪 | 警察が捜査中 |
| 起訴・不起訴 | 今回の容疑について未確認 |
RCC中国放送は10月19日、女性の年齢、被害品、面識がなかったこと、9月の逮捕歴などを報じています。
5月に女性宅へ侵入した疑い
警察によると、多田容疑者は2026年5月11日から28日までの間に、広島市中区基町の集合住宅の一室へ侵入した疑いが持たれています。
部屋に住んでいたのは32歳の女性です。
ただし、具体的に何日の何時ごろ侵入したのかについては、今回確認した報道では明らかになっていません。
また、玄関や窓など、どこから部屋へ入ったのかについても未確認です。
1万8000円と500ドル、通帳を盗んだ疑い
今回の事件で盗まれたとされるのは、次の金品です。
| 被害品 | 数量・金額 |
|---|---|
| 日本円の現金 | 18,000円 |
| 米ドル紙幣 | 100ドル札5枚 |
| 米ドルの合計 | 500ドル |
| 通帳 | 1通 |
500ドルは米ドル建ての金額であり、日本円の1万8000円とは別です。
また、通帳についても、口座から金銭が引き出されたという情報は確認できていません。
今回の逮捕容疑として報じられているのは、現金などと通帳を盗んだという行為です。
女性との面識はなかった
RCCによると、多田容疑者と被害女性には面識がありませんでした。
そのため、今回の事件について、元交際相手の部屋へ入った、知人との金銭トラブルで侵入したといった情報はありません。
また、女性の部屋をどのように知ったのかについても明らかになっていません。
「間違いありません」と容疑を認める
テレビ新広島によると、多田容疑者は今回の住居侵入・窃盗容疑について「間違いありません」と供述しています。
ただし、容疑を認めていることと、刑事裁判で有罪が確定したことは別です。
現時点では、具体的な犯行の経緯や動機などについて捜査が続いています。
多田大輔容疑者は何者?元広島カープ捕手のプロフィール
多田大輔容疑者は、徳島県出身の元プロ野球選手です。
徳島県立鳴門渦潮高校から2014年のプロ野球ドラフト会議で広島東洋カープに7位指名され、2015年から2017年まで捕手としてプレーしました。
2026年10月19日時点で30歳です。
多田大輔容疑者のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 氏名 | 多田大輔 |
| 読み方 | ただ だいすけ |
| 生年月日 | 1996年5月25日 |
| 年齢 | 30歳(2026年10月19日時点) |
| 出身地 | 徳島県徳島市 |
| 出身高校 | 徳島県立鳴門渦潮高校 |
| 職業 | 10月19日の報道では無職 |
| 元所属球団 | 広島東洋カープ |
| ポジション | 捕手 |
| 身長 | 189cm |
| プロ入り | 2014年ドラフト7位 |
| 背番号 | 64 |
| プロ在籍期間 | 2015年~2017年 |
| 一軍公式戦出場 | なし |
| 戦力外通告 | 2017年10月4日 |
| 退団後 | 社会人野球チームなどで活動 |
| 2026年9月の逮捕 | 詐欺容疑 |
| 2026年10月の逮捕 | 住居侵入・窃盗容疑 |
生年月日はカープ関連の選手記録、出身地は徳島新聞、身長やドラフト指名順位は日刊スポーツの過去記事で確認できます。
徳島県徳島市出身の元プロ野球選手
多田容疑者は徳島市出身で、鳴門渦潮高校からプロ入りしました。
高校時代は捕手としてプレーし、2014年のドラフト会議で広島から7位指名を受けています。
高校卒業後の2015年に入団したため、大学を経由してプロ入りした選手ではありません。
身長189cmの大型捕手
多田容疑者は身長189cmの大型捕手として知られていました。
2017年10月の日刊スポーツでは、当時の球界最高身長の捕手として紹介されています。
また、打撃面でも将来性を期待され、長打力をアピールする選手でした。
カープでの背番号は64
広島東洋カープ時代の背番号は64でした。
2015年から2017年まで所属しましたが、一軍公式戦への出場はありませんでした。
なお、一軍出場がなかったことは、二軍の試合にも出場していなかったという意味ではありません。
一軍の公式戦には出場できなかったものの、育成・二軍を中心にプレーしていた選手です。
多田大輔容疑者の顔画像は?カープ時代や9月の逮捕報道に写真
多田大輔容疑者については、プロ野球選手時代の顔写真や、2026年9月の逮捕を伝えた報道写真が公開されています。
広島カープ時代の顔写真
日刊スポーツは2014年12月に撮影された多田容疑者の写真を、2026年9月の逮捕記事でも掲載しています。
写真には、広島東洋カープのユニフォームと帽子を着用した多田容疑者が写っています。
また、デイリースポーツでも捕手用の防具を着用して練習する様子が掲載されています。
ただし、これらはプロ野球選手時代の写真であり、2026年現在の外見をそのまま示すものではありません。
2026年9月の逮捕時の写真
2026年9月7日のクレジットカード不正使用事件では、逮捕後の多田容疑者についても報道されています。
FRIDAYデジタルは9月、警視庁池上署から出てくる多田容疑者の様子を紹介しました。
ただし、今回の10月19日の逮捕時の顔写真とは区別する必要があります。
多田大輔容疑者のSNSは?
多田容疑者の現在の本人確認済みInstagram、X、Facebookアカウントについては、今回の逮捕報道では十分な情報が確認できていません。
また、過去のSNS投稿を引用した週刊誌報道などはありますが、投稿の真正性や現在のアカウント管理者を慎重に確認する必要があります。
同姓同名の一般人のアカウントを、今回の容疑者と結びつけることは避けます。
多田大輔容疑者はなぜ女性宅に侵入?犯行動機と金銭困窮の可能性
今回の逮捕で注目されるのが、多田容疑者がなぜ面識のない32歳女性の部屋へ侵入したのかという点です。
テレビ新広島は、金銭的な困窮が犯行の背景にあった可能性を伝えています。
ただし、今回の住居侵入・窃盗について、本人が具体的な動機を供述したという情報は確認できていません。
金銭的な問題が原因だった?
2026年9月の別件逮捕では、多田容疑者が金銭的に困っていたという趣旨の供述をしたと報じられています。
一方、10月19日に報じられた住居侵入・窃盗事件では、「間違いありません」と容疑を認めているものの、犯行動機についての詳しい説明は明らかになっていません。
そのため、9月の事件での供述を、そのまま今回の事件の動機として扱うことはできません。
なぜ面識のない女性の部屋だった?
RCCによると、被害女性と多田容疑者には面識がありませんでした。
しかし、多田容疑者がどのように女性の部屋を知ったのか、特定の部屋を事前に狙っていたのかについては未確認です。
また、女性の在宅状況を把握していたという情報もありません。
侵入方法は?
今回の報道では、広島市中区基町の集合住宅の一室に侵入した疑いが持たれています。
ただし、玄関から入ったのか、窓から入ったのか、鍵を壊したのかといった詳しい侵入方法は公表されていません。
そのため、無施錠の部屋を狙った、合鍵を使ったという推測はできません。
女性との金銭トラブルは?
多田容疑者と女性に面識がなかったと報じられているため、2人の間に以前から金銭トラブルがあったという情報はありません。
また、被害女性が元交際相手だったという情報もありません。
今回確認できるのは、面識のない女性の住宅に侵入し、現金などを盗んだ疑いがあるということです。
多田大輔容疑者は9月にも逮捕!他人のクレジットカードを不正使用した疑い
多田容疑者は、今回の10月19日の逮捕以前にも、2026年9月に詐欺の疑いで逮捕されていました。
問題となったのは、他人名義のクレジットカードを使い、東京都墨田区の個室ビデオ店で料金を支払ったとされる事件です。
2026年9月7日に詐欺容疑で逮捕
警視庁池上署は2026年9月7日までに、多田容疑者を詐欺の疑いで逮捕しました。
逮捕容疑は、同年6月13日午後5時ごろ、東京都墨田区にある個室ビデオ店で、20代男性名義のクレジットカードを不正に使用し、利用料金3500円を支払ったというものです。
当時の報道では、千葉県市原市に住む会社員と紹介されていました。
錦糸町駅近くで寝ていた男性の財布からカードを抜き取った疑い
テレビ朝日によると、多田容疑者は、終電後にJR錦糸町駅近くで寝ていた男性の財布からカードを抜き取ったと説明していました。
FNNでは、被害男性がバス停で寝ている間に財布がなくなり、カードの利用履歴から不正使用に気付いたことが報じられています。
ただし、財布を持ち去った行為の法的な処理と、クレジットカードを不正使用した詐欺容疑は区別する必要があります。
個室ビデオ店で3500円を支払った疑い
今回の9月の逮捕容疑では、他人名義のクレジットカードを使い、個室ビデオ店の利用料3500円を支払ったことが問題となりました。
また、コンビニエンスストアでもカードが使われた形跡があり、警察が関連を調べていました。
ただし、コンビニでの利用について、追加の逮捕や有罪判決があったかどうかは今回確認できていません。
「金に困っていた」と供述
9月の事件では、多田容疑者が金銭的に困っていたという趣旨の説明をして、容疑を認めたと報じられています。
この供述から、当時、金銭面で問題を抱えていたことがうかがえます。
しかし、借金の金額や具体的な生活状況については公表されていません。
また、10月19日に逮捕された5月の住居侵入・窃盗事件について、同じ動機だったかどうかは確認されていません。
9月の詐欺容疑と10月の住居侵入・窃盗容疑は別事件
今回の逮捕と9月の逮捕は、多田大輔容疑者という人物は共通していますが、被害者や場所、問題となる行為が異なります。
| 項目 | 9月の逮捕事件 | 10月の逮捕事件 |
|---|---|---|
| 逮捕日 | 2026年9月7日 | 2026年10月19日 |
| 容疑 | 詐欺 | 住居侵入・窃盗 |
| 行為があったとされる時期 | 6月13日 | 5月11日~28日 |
| 場所 | 東京都墨田区の個室ビデオ店 | 広島市中区基町の集合住宅 |
| 被害者 | 20代男性 | 32歳女性 |
| 被害内容 | 他人名義のカードで3500円を支払った疑い | 現金1万8000円、500ドル、通帳1通を盗んだ疑い |
| 容疑者の説明 | 金銭的に困っていた趣旨の供述 | 「間違いありません」 |
| 起訴・不起訴 | 今回確認した資料では未確認 | 未確認 |
10月の事件は9月の逮捕後に起きた?
いいえ。今回の10月19日の逮捕容疑となっているのは、2026年5月の出来事です。
9月に逮捕されたクレジットカード不正使用事件は、6月13日の出来事でした。
したがって、10月19日に逮捕されたからといって、9月の逮捕後に新しく空き巣を行ったという意味ではありません。
報道の日付と、行為があったとされる日付を分けて確認することが重要です。
今回の逮捕は再逮捕?
多田容疑者は9月にも別の容疑で逮捕されているため、今回が少なくとも2026年に報道された2度目の逮捕となります。
ただし、9月の事件に関する身柄拘束や起訴・不起訴の処理がどのようになったかについては確認できていません。
そのため、刑事手続上、同じ身柄拘束期間中の「再逮捕」だったかどうかは、正式な報道で確認する必要があります。
2つの事件は関連している?
今回の住居侵入・窃盗と、9月に報じられたクレジットカード不正使用事件は、いずれも金品に関係する容疑です。
しかし、同じ共犯者や組織が関与していたという情報はありません。
また、2つの事件について、警察が一連の計画的な犯行として捜査しているという情報も確認できていません。
多田大輔容疑者はなぜカープを退団?2017年に戦力外通告
多田容疑者は、2015年から2017年まで広島東洋カープに在籍していました。
2017年10月4日、球団から翌シーズンの契約を結ばないと通知され、同年限りで退団しています。
2014年のドラフト7位で入団
多田容疑者は鳴門渦潮高校の捕手として、2014年のドラフト会議で広島から7位指名を受けました。
実際にプロ野球選手としてプレーし始めたのは2015年です。
そのため、「2014年ドラフト指名」と「2015年入団」は矛盾する情報ではありません。
一軍出場はなかった
広島には3シーズン在籍しましたが、一軍公式戦の出場機会はありませんでした。
2017年当時は、身長189cmの大型捕手として注目されていた一方、一軍の戦力として定着するには至りませんでした。
2017年10月4日に戦力外通告
Full-Countによると、広島は2017年10月4日、多田容疑者を含む4選手に翌年の契約を結ばないと通知しました。
当時の報道では、多田捕手のほか、今井啓介投手、小野淳平投手、松浦耕大捕手も対象でした。
カープ退団理由は不祥事だった?
2017年の退団について、不祥事を理由に契約が解除されたという情報はありません。
報道されているのは、球団から戦力外通告を受けたということです。
今回の2026年の逮捕事件と、2017年の戦力外通告を結びつける根拠もありません。
プロ野球選手として一軍出場がないまま戦力外になったという経歴と、今回の刑事事件は別の問題です。
多田大輔容疑者はカープ退団後どうしていた?社会人野球と現在の仕事
多田容疑者は2017年に広島東洋カープを退団した後も、野球を続ける意思を示していました。
また、2026年10月19日のRCCの報道では、退団後に社会人野球のチームなどで活動していたとされています。
2017年に12球団合同トライアウトへ
2017年11月、徳島新聞は、多田捕手が12球団合同トライアウトへ参加することを報じました。
当時、多田捕手は21歳でした。
本人は現役続行への意欲を示し、長打力をアピールしたいと話していました。
ただし、トライアウトに参加したことによって、別のNPB球団と契約したという記録は確認できません。
退団後は社会人野球でも活動
RCCによると、多田容疑者はカープを退団した後、社会人野球のチームなどで活動していました。
一方、今回の逮捕報道では、所属したすべてのチーム名や活動時期が詳しく紹介されているわけではありません。
また、2026年現在も社会人野球選手として活動していたという情報はありません。
2026年9月には土木関係の仕事
FNNは2026年9月7日、多田容疑者が当時、土木関係の仕事をしていたと報じています。
また、共同通信や日刊スポーツは、当時の職業を会社員と紹介していました。
ただし、勤務先企業名や雇用形態、実際の担当業務などは公表されていません。
2026年10月19日の職業は無職
RCCの10月19日の報道では、多田容疑者は無職とされています。
つまり、9月の報道では会社員、10月の報道では無職と紹介されており、職業表記が変わっています。
ただし、その間にいつ退職したのか、逮捕や捜査によって雇用関係が終了したのかについては未確認です。
そのため、9月の逮捕が原因で勤務先を解雇されたと断定することはできません。
多田大輔容疑者の余罪は?広島県警が捜査中
2026年10月19日のRCCとテレビ新広島の報道では、警察が余罪についても捜査していると伝えています。
ただし、今回の住居侵入・窃盗以外について、追加の逮捕容疑が新たに明らかになったわけではありません。
ほかにも空き巣事件に関与?
今回、多田容疑者が逮捕されたのは、広島市中区基町の集合住宅に侵入し、現金などを盗んだ疑いです。
警察はほかの事件への関与がないか調べています。
ただし、広島県内の別の空き巣事件について、多田容疑者が関与を認めたという情報は確認できていません。
また、被害件数や被害総額についても明らかになっていません。
9月のクレジットカード事件でも余罪を捜査
9月の逮捕では、個室ビデオ店での3500円の利用に加え、コンビニでカードを使った形跡もあるとして警視庁が関連を調べていました。
しかし、今回の10月19日の報道では、コンビニでの利用が新たに立件されたという情報は確認できていません。
したがって、別のカード利用についても有罪判決が確定したと記載することはできません。
過去の金銭トラブルは事実?
2026年9月には、週刊誌が多田容疑者の知人や関係者への取材をもとに、過去の金銭トラブルに関する証言を掲載しています。
ただし、こうした関係者の証言は、今回の住居侵入・窃盗事件について裁判所が認定した事実ではありません。
また、証言に出てくる個々の出来事について、刑事事件として立件されたかどうかも確認が必要です。
そのため、未確認の金銭トラブルを確定した犯罪歴として扱うことは避けます。
さらに再逮捕される?
今後、警察が別の住居侵入や窃盗への関与を裏付ける証拠を確認した場合には、新たな容疑で逮捕する可能性があります。
ただし、2026年10月19日時点で、追加の逮捕が決まったという情報はありません。
今回の5月の事件と、6月のクレジットカード不正使用事件についても、それぞれの刑事手続の状況を確認する必要があります。
多田大輔容疑者の逮捕までの時系列
今回の逮捕事件と、プロ野球選手としての経歴を時系列で確認すると、2017年の退団後も野球活動を続け、2026年に複数の逮捕が報じられたことが分かります。
| 日付・時期 | 出来事 |
|---|---|
| 1996年5月25日 | 徳島県で誕生 |
| 2014年10月 | 広島東洋カープからドラフト7位で指名 |
| 2015年 | 鳴門渦潮高校から広島へ入団 |
| 2015~2017年 | 広島の捕手としてプレー |
| 2017年10月4日 | カープから戦力外通告 |
| 2017年11月 | 12球団合同トライアウトに参加 |
| 退団後 | 社会人野球のチームなどで活動 |
| 2026年5月11~28日 | 広島市中区基町の女性宅へ侵入し、金品を盗んだ疑い |
| 2026年6月13日 | 東京都墨田区で他人名義のクレジットカードを使用した疑い |
| 2026年9月7日 | 警視庁が詐欺容疑で逮捕したことを報道 |
| 2026年9月 | 当時は会社員、土木関係の仕事と報道 |
| 2026年10月19日 | 広島県警が住居侵入・窃盗容疑で逮捕 |
| 同日 | 被害女性とは面識がなく、現金などを盗んだ疑いが報道 |
| 同日 | 多田容疑者が「間違いありません」と供述 |
| 同日 | 余罪についても捜査中と報道 |
なお、2026年10月19日の逮捕事件は、5月の出来事に関する容疑です。
9月の逮捕後に同じ女性宅へ侵入したという情報ではありません。
住居侵入罪と窃盗罪とは?今回の逮捕容疑と刑罰
今回、多田容疑者が逮捕されたのは、住居侵入と窃盗の疑いです。
住居侵入は他人の住居に正当な理由なく立ち入る行為、窃盗は他人の財物を盗む行為について成立が問題となります。
住居侵入罪とは?
刑法第130条は、正当な理由なく人の住居へ侵入する行為などについて定めています。
法定刑は3年以下の拘禁刑または10万円以下の罰金です。
今回、多田容疑者は広島市中区基町の集合住宅の一室へ侵入した疑いが持たれています。
ただし、どのような方法で部屋に入ったのかについては、詳しく公表されていません。
窃盗罪とは?
刑法第235条では、他人の財物を窃取した者について、10年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金と定めています。
今回、警察は多田容疑者が女性宅から現金1万8000円、500ドル、通帳1通を盗んだとみています。
ただし、これらは逮捕容疑の内容であり、裁判所が有罪と認定したわけではありません。
詐欺罪とはどう違う?
9月に逮捕された詐欺容疑は、他人名義のクレジットカードで個室ビデオ店の料金を不正に支払ったとされる行為です。
今回の窃盗容疑は、女性宅から現金などを直接持ち去ったとされる行為です。
そのため、両事件では被害者や場所だけでなく、法律上問題となる行為も異なります。
刑法の各条文は、e-Gov法令検索|刑法で確認できます。
多田大輔容疑者は今後どうなる?起訴・不起訴と刑事責任
2026年10月19日時点で、多田大輔容疑者は住居侵入と窃盗の疑いで逮捕された段階です。
警察は余罪についても調べていますが、今回の事件で起訴・不起訴が決まったという情報はありません。
多田容疑者は起訴される?
今後、警察や検察が事件の経緯、被害品、供述などを調べ、検察官が起訴・不起訴を判断することになります。
多田容疑者は今回の容疑について「間違いありません」と供述しています。
ただし、容疑を認めていることだけで起訴が決まるわけではありません。
また、起訴された場合でも、裁判所が証拠を調べて刑事責任を判断します。
9月の詐欺事件の処分は?
9月のクレジットカード不正使用事件については、逮捕されたことが確認できます。
しかし、2026年10月19日までに起訴されたのか、不起訴となったのか、あるいは裁判が行われたのかについては、今回参照した主要報道では確認できませんでした。
そのため、9月の事件ですでに有罪判決が出たと断定することはできません。
今回の事件でさらに刑罰が重くなる?
複数の事件について刑事責任が問われる場合、罪名や行為の関係、前科の有無、被害状況などが法律上の判断に影響することがあります。
ただし、今回の5月の住居侵入・窃盗事件と、6月のクレジットカード不正使用事件について、今後どのような刑事手続が進むかは未確認です。
そのため、必ず実刑判決になる、あるいは刑罰が何年になると予測することはできません。
カープに処分が及ぶ?
多田容疑者は2017年に広島東洋カープを退団しており、2026年現在は球団に所属していません。
そのため、今回の逮捕によって現役カープ選手として出場停止処分を受ける立場ではありません。
また、カープの現役選手や球団関係者が今回の事件に関与したという情報もありません。
今後の捜査で注目されること
今回の事件では、次のような点について新たな情報が明らかになるかどうかが注目されます。
- 面識のない女性の部屋へ侵入した経緯
- 具体的な侵入方法
- 5月11日から28日までのうち実際に犯行があった日時
- 盗まれた金品や通帳のその後
- 今回の犯行動機
- 9月のクレジットカード不正使用事件との関連
- ほかの住居侵入や窃盗への関与の有無
- 起訴・不起訴の判断
- 裁判が行われた場合の判決
ただし、これらは今後の確認事項であり、すべての疑問に対する答えが判明したわけではありません。
元カープ多田大輔容疑者は何した?女性宅侵入と過去の逮捕理由まとめ
2026年10月19日、広島県警は元広島東洋カープの多田大輔容疑者(30歳)を住居侵入と窃盗の疑いで逮捕しました。
今回の逮捕容疑は、広島市中区基町にある32歳女性の部屋へ侵入し、現金1万8000円、100ドル紙幣5枚、通帳1通を盗んだというものです。
確認できた主な内容は次のとおりです。
- 多田大輔容疑者は徳島県徳島市出身の30歳
- 1996年5月25日生まれ
- 鳴門渦潮高校出身
- 2014年のドラフト7位で広島東洋カープから指名
- 2015年から2017年まで捕手として在籍
- 身長189cm、背番号64の大型捕手
- 一軍公式戦への出場はなかった
- 2017年10月4日に戦力外通告
- 退団後はトライアウトを受け、社会人野球などで活動
- 2026年9月には会社員・土木関係の仕事と報道
- 10月19日の報道では無職
- 2026年10月19日に広島県警が住居侵入・窃盗容疑で逮捕
- 犯行が疑われるのは2026年5月11日から28日の間
- 現場は広島市中区基町の集合住宅
- 被害者は32歳の女性
- 多田容疑者と女性には面識がなかった
- 盗まれたとされるのは現金1万8000円、500ドル、通帳1通
- 女性からの届け出が事件発覚のきっかけ
- 多田容疑者は「間違いありません」と容疑を認めている
- 具体的な侵入方法や犯行動機は未確認
- 2026年9月7日にも詐欺容疑で逮捕
- 9月の事件では他人名義のクレジットカードを不正使用した疑い
- 東京都墨田区の個室ビデオ店で3500円を支払ったとされる
- 9月の事件では金銭的に困っていた趣旨の供述
- 警察は今回の事件について余罪も調べている
- 今回の容疑について起訴・不起訴や判決は未確認
今回の事件で特に重要なのは、多田容疑者が面識のない女性の部屋へ侵入し、現金や通帳を盗んだ疑いが持たれていることです。
また、2026年9月には他人名義のクレジットカードを不正に使ったとして逮捕されており、約1か月後に別の事件で逮捕が報じられました。
私は、今回の報道では、逮捕が相次いだという点だけでなく、それぞれの行為がいつ起きたのかを区別して確認することが重要だと感じました。
5月の住居侵入・窃盗事件と、6月のクレジットカード不正使用事件は、それぞれ異なる容疑です。
また、金銭的に困っていたという9月の事件での供述を、今回の事件の動機として断定することはできません。
2026年10月19日時点で、今回の住居侵入・窃盗容疑について有罪判決が確定したわけではありません。
今後は、女性宅へ侵入した詳しい経緯や犯行動機、余罪の有無、9月の詐欺事件の処理状況、起訴・不起訴や裁判の結果について、新たな情報が明らかになるかどうかが注目されます。

