
『ウマ娘 プリティーダービー』初のワールドツアーで予定されていたロサンゼルス公演が、開催2日前の2026年10月20日に中止となりました。
対象は、現地時間10月22日・23日に米国ロサンゼルスのPeacock Theaterで開催予定だった「ウマ娘 プリティーダービー 7th EVENT WORLD TOUR “THE STAGE” in LOS ANGELES」です。
中止理由は、公演に必要な米国ビザを最終的に取得できなかったためです。
運営は現地弁護士やプロモーターの協力を得ながら半年以上前から準備を進めていましたが、開催直前になっても承認されず、関係各所との調整を続けたものの公演実施を断念しました。
現地観覧チケットだけでなく、配信チケット、JTBオフィシャルツアー、国内ライブビューイングについても払い戻し予定です。ただし、2026年10月20日時点では具体的な返金方法や時期、航空券・ホテルなど個別の渡航費をどこまで補償するのかは発表されていません。
今回は、ウマ娘LA公演がなぜ突然中止になったのか、米国ビザが取得できなかった理由、払い戻し・JTBツアーの返金、ライブビューイング、振替公演や今後のワールドツアーまで確認します。
ウマ娘LA公演に何があった?中止までを時系列で確認
開催直前の動きをまとめると次の通りです。
| 日付 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 半年以上前~ | 米国ビザ取得準備 | 現地弁護士やプロモーターと準備 |
| 2026年10月19日 | ビザ未承認を公表 | 開催3日前でも承認が下りていないと発表 |
| 10月19~20日 | 関係各所と調整 | ビザ承認に向けて「あらゆる方法」を模索 |
| 10月20日13時30分 | 公演中止を発表 | 必要な米国ビザを取得できず開催断念 |
| 10月22日予定 | LA公演DAY1 | 中止 |
| 10月23日予定 | LA公演DAY2 | 中止 |
10月19日の段階では、運営側はまだ中止を決定していませんでした。
公式は、日本時間10月20日14時までに最終的な開催可否を発表するとして、最後まで関係各所へ働きかけていました。
しかし翌20日13時30分、公演実施に必要な米国ビザを取得できなかったとして正式に中止を発表しています。
ウマ娘LA公演が中止になった理由は米国ビザ
公式に発表されている中止理由は、出演・公演に必要な米国ビザを取得できなかったことです。
公式発表では、スタッフが開催に向けて関係各所と調整を重ね、さまざまな方法を模索したものの、最終的に必要なビザを取得できなかったと説明しています。
そのため、
- チケット販売不振
- キャストの体調不良
- 会場トラブル
- 現地での治安問題
- 制作上の都合
などが中止理由だという発表はありません。
今回は明確にビザ取得が間に合わなかったことによる中止です。
なぜ米国ビザを取得できなかった?
ここが最も気になるところですが、2026年10月20日時点で、なぜ米国側からビザの承認が下りなかったのかという具体的な行政上の理由は公表されていません。
公式が説明しているのは、
- 半年以上前から準備していた
- 現地弁護士が協力していた
- 現地プロモーターも協力していた
- 10月19日時点でも承認されていなかった
- 最後まで承認に向けて調整した
- 結果として必要なビザを取得できなかった
という経緯までです。
したがって、
「申請ミスだった」
「出演者の誰かに問題があった」
「米国側がウマ娘の公演を拒否した」
などと断定できる情報はありません。
ビザが承認されなかった具体的理由は未公表として扱うのが適切です。
半年以上前から準備していたのになぜ直前中止?
運営は、ビザ取得に向けた準備自体は半年以上前から進めていました。
しかし10月19日、開催3日前になってもビザの承認が下りていないことを初めて公表。
それでもその時点では開催を諦めず、関係各所を通じて承認を得るための働きかけを続けていました。
最終的には10月20日、これ以上開催準備を続けても公演に間に合わないと判断し、開催2日前で中止を決断したという流れです。
公式も開催直前の案内となったことについて謝罪しています。
ウマ娘運営は中止を謝罪
中止発表では、公演を楽しみにしていたファンに対し、開催直前まで心配や迷惑をかけたことを謝罪しています。
さらに、
- 出演予定だったウマ娘キャスト
- スタッフ
- 現地関係者
など、公演準備に携わった関係者にも謝意と謝罪を表明しました。
出演予定だった声優からもコメントが出ています。
トウカイテイオー役のMachicoさんは開催できなかったことへの残念な思いを示し、キタサンブラック役の矢野妃菜喜さんもファンと再び会える日を願うコメントを投稿しました。
現地観覧チケットは払い戻しされる?
現地観覧チケットは払い戻し予定です。
公式が返金対象として明記しているのは次の4項目です。
| 対象 | 対応 |
|---|---|
| LA現地観覧チケット | 払い戻し予定 |
| 配信チケット | 払い戻し予定 |
| JTBオフィシャルツアー | 払い戻し予定 |
| ライブビューイング | 払い戻し予定 |
ただし10月20日時点では、具体的な申請方法・受付期間・返金日などはまだ発表されていません。
今後、7th EVENT特設サイトで案内するとしています。
配信チケットも返金される?
配信チケットも払い戻し対象です。
LA公演では、日本向けにDAY1+2通し券11,500円、各日6,000円の配信チケットが販売されていました。海外向けの配信販売も行われていました。
対象サービスごとに返金処理の方法が異なる可能性がありますが、具体的な手続きについてはまだ案内されていません。
購入者は、ABEMAやStagecrowd、ZAIKOなど自身が利用したサービスと7th EVENT特設サイトの続報を確認する必要があります。
JTBオフィシャルツアーも返金される?
「ウマ娘 × JTB 7th EVENT “THE STAGE” in LOS ANGELES OFFICIAL TOUR」も、公式発表で払い戻し予定の対象に入っています。
JTBのツアーは10月20日・21日・22日を出発日とするプランが用意されていました。
ただし現時点では、
- 旅行代金全額が返金されるのか
- すでに利用した部分をどう扱うのか
- 出発済み参加者への対応
- キャンセル料の扱い
- オプショナルツアー代金
などの詳細までは公表されていません。
公式も「今後の対応詳細は決定次第案内する」としています。
航空券やホテル代も補償される?
JTB公式ツアーではなく、自分で航空券・ホテルを予約した人への補償範囲はまだ発表されていません。
ウマ娘公式は今回、
「本公演に現地参加される予定のお客様への対応を検討しております」
としています。
この表現から、チケット代以外についても何らかの対応を検討していることは分かります。
しかし、
- 個人手配した航空券
- ホテル代
- ESTAやビザ関連費用
- 海外旅行保険
- 現地交通費
- キャンセル料
などをどこまで補償するのかは未定です。
現時点で「渡航費が全額補償される」と断定することはできません。
ライブビューイングも中止・払い戻しへ
LA公演は日本国内でライブビューイングも予定されていました。
2026年9月には公式から国内ライブビューイングの実施が案内され、CyStoreでチケットを抽選販売する予定となっていました。
本公演そのものが中止となったため、ライブビューイングも払い戻し対象になっています。
こちらも具体的な返金受付期間や方法は今後発表されます。
LA公演の振替・延期はある?
2026年10月20日時点で、LA公演の振替公演や延期開催は発表されていません。
今回の公式発表は「延期」ではなく「公演中止」です。
そのため、
「ビザが取れたら数カ月後に開催する」
「2027年に振替公演を行う」
などの予定が決まっているわけではありません。
出演キャストから「いつか会える日」を願うコメントは出ていますが、これは再開催決定を意味するものではありません。
ロンドン・ソウル・横浜公演も中止になる?
7th EVENTは「WORLD TOUR」として、ロサンゼルス以外にもロンドン、ソウル、横浜での開催が発表されています。
しかし10月20日の公式発表で中止されたのは、ロサンゼルス公演のみです。
現時点で、
「ワールドツアー全体を中止する」
「ロンドン・ソウル・横浜も開催しない」
という発表はありません。
したがって、LA公演のビザ問題を理由に、ほかの開催地まで中止になると考える必要はありません。
ただし海外公演では各国・地域への渡航手続きが必要になるため、今後の詳細については公式発表を確認するのが確実です。
今後のワールドツアーはどうなる?
ウマ娘7th EVENTは2026年6月に東京・有明アリーナ公演を開催し、その後ロサンゼルス、ロンドン、ソウル、横浜へ展開するワールドツアーとして発表されました。
今回のLA中止で予定は一部変更されるものの、ツアーそのものの中止は発表されていません。
さらに10月24日20時から予定されている「ぱかライブTV' #8」では、7th EVENT WORLD TOURの最新情報も紹介すると告知されています。
そのため、残る公演やLA公演中止後の対応について、新たな情報が出る可能性があります。
ウマ娘LA公演中止と返金対応まとめ
『ウマ娘 プリティーダービー 7th EVENT WORLD TOUR “THE STAGE” in LOS ANGELES』は、現地時間2026年10月22日・23日にPeacock Theaterで開催予定でしたが、10月20日に開催中止が決まりました。
理由は、公演に必要な米国ビザを取得できなかったためです。
運営は現地弁護士やプロモーターの協力を受け、半年以上前から準備していましたが、10月19日時点でもビザが承認されず、最後まで調整を続けたものの開催を断念しました。
一方、なぜ米国側がビザを承認しなかったのかという具体的な理由は公表されていません。
払い戻しについては、
- 現地観覧チケット
- 配信チケット
- JTBオフィシャルツアー
- ライブビューイング
が対象になる予定です。
ただし、具体的な返金方法や返金時期、個人で手配した航空券・ホテルのキャンセル費用をどこまで補償するのかはまだ未発表です。
LA公演の振替開催も決まっていません。
一方、ロンドン・ソウル・横浜など残るワールドツアー公演の中止は発表されていないため、現時点では今回のトラブルはLA公演に限定されたものとして見るのが正確です。
特に現地渡航予定だった人は、今後発表される返金・補償内容によって対応が大きく変わる可能性があります。7th EVENT特設サイトから出る追加案内を確認することが重要になりそうです。

