
「自由奔放悪餓鬼アイドル」を掲げるプランクスターズから、新メンバーの凪サじゅりさんが2026年10月19日付で卒業しました。
驚かされたのは、その短さです。
凪サじゅりさんの加入が公式Xで発表されたのは10月17日。翌18日の仙台遠征でステージデビューし、19日には卒業が発表されました。
つまり、加入発表からわずか2日、プランクスターズとして実際にライブ活動した期間は実質1日です。公式も卒業発表後に「昨日加入して本日卒業発表」と投稿しています。
しかも運営が公表した卒業理由は、プランクスターズのライブスタイルやファンに対するかなり強烈な内容でした。
一方、卒業前日の仙台ライブでは別メンバーにファンが無断で「添い寝」する騒動も発生しています。
今回は、凪サじゅりさんに何があったのか、卒業理由や仙台での騒動との関係、ネタ・やらせ説、本人コメント、今後の復帰可能性まで確認します。
凪サじゅりに何があった?加入から卒業までを時系列で確認
わずか数日の動きを時系列で見ると、異例のスピードだったことが分かります。
| 日付 | 出来事 | 内容 |
|---|---|---|
| 2026年10月15日 | 新メンバー募集 | プランクスターズなどが新メンバー募集を開始 |
| 10月17日 | 凪サじゅり加入発表 | 新メンバー第1号として加入、翌日の仙台デビューも告知 |
| 10月18日 | 仙台でステージデビュー | 「仙台オタク大作戦」に出演 |
| 10月18日 | 添い寝騒動 | ファンが別メンバーへ無断で密着し、運営が厳重警告 |
| 10月19日 | 卒業発表 | 本人の申し出を受け、その日付で卒業 |
| 10月19日 | 本人もコメント | 条件次第では再びライブしたいとの趣旨を投稿 |
10月17日の加入告知では、翌18日の仙台遠征からステージデビューすることまで発表されていました。
そのため「加入2日で卒業」と報じられる一方、本人は卒業時に「1日でしたがありがとうございました」と投稿しており、ステージ上でのメンバー活動は1日だけだったとみられます。
凪サじゅりの卒業理由は?
プランクスターズ運営が10月19日に発表した卒業理由は、かなり率直なものでした。
運営によると本人から、
プランクスターズのライブスタイルを受け入れることが難しく、ファンに対しても強い嫌悪感を抱くようになり、精神的に限界を迎えたため卒業したい
との申し出があったとしています。
公式文では「汚く気持ち悪く生理的に無理」「ヲタクが気持ち悪い」といった非常に強い表現も使われています。
さらに運営は、本人が周囲へ以前から「早く辞めたい」「ほんとに気持ち悪い」などと話していたとも説明し、メンバーで協議した結果、卒業に至ったとしています。
ただし、在籍期間が実質1日だったことを考えると、この発表文には後述するような別の見方も出ています。
「ライブスタイルが気持ち悪い」とは何をした?
プランクスターズは以前から、一般的なアイドルとは大きく異なる過激なライブ演出で知られています。
2021年のJ-CASTニュースでは、ライブで墨汁をまいたり、観客が半裸になるなどのパフォーマンスが行われていたことが紹介されています。
2026年にも、日刊スポーツは運営側の過去の投稿として、
- ライブ中にメンバーが観客へ生卵を投げた
- 観客へプロテインをかけた後にハリセンを使った
といった出来事を紹介しています。
こうした破天荒さそのものがプランクスターズの特徴でもあります。
そのため、運営発表にある「ライブスタイルが無理」という表現は、一般的な歌唱・ダンス中心のアイドルライブとは異なるグループ独特の演出や雰囲気を指していると考えられます。
ただし、凪サじゅりさんが具体的にどの演出を嫌だったと感じたのかまでは公表されていません。
仙台ライブではファンの「添い寝騒動」も発生
凪サじゅりさんがデビューした10月18日の仙台では、別の大きな騒動もありました。
仙台市・勾当台公園で開催された「東北大震災から15年 仙台オタク大作戦」のライブ中、路上に置かれたベッドで寝ていたメンバーに、ファンが許可なく接近して横に寝そべり、身体を密着させる行為があったとプランクスターズが発表しています。
運営はこれを重大なセクシャルハラスメントに当たる行為として、
- 即時退場
- 関連イベントへの無期限出入り禁止
- 悪質な場合は警察への通報
- 被害届や損害賠償請求
などを検討すると警告しました。
添い寝されたのは凪サじゅり?
ここは混同しやすいポイントです。
日刊スポーツによると、恐怖を訴えたのは愛成来来さんです。
凪サじゅりさん本人が「添い寝」の直接的な被害を受けたとする公式情報は確認できません。
添い寝騒動が卒業理由だった?
時期だけを見ると、
10月18日:仙台で添い寝騒動
10月19日:凪サじゅり卒業
と連続しています。
そのため、「仙台での騒動を見て辞めることを決めたのでは」と考える人が出るのも自然でしょう。
しかし、卒業発表には添い寝騒動が原因だったとは書かれていません。 日刊スポーツも両方の出来事を紹介していますが、直接的な因果関係までは示していません。
したがって、
仙台の騒動と卒業が同じ時期に起きたことは事実ですが、「添い寝事件が原因で脱退した」と断定することはできません。
卒業発表はネタ?やらせ・炎上商法との見方も
今回の卒業については、ネット上で「本当にマジなの?」「ネタでは」「最初から決まっていた演出なのでは」と疑う声も出ています。
そうした見方が出る理由の一つが、卒業発表の文章です。
実は、今回使われた特徴的な卒業理由とよく似た文章が、2021年にもプランクスターズから発表されています。
当時、田中いろはさんが活動休止した際にも、
- ライブスタイルが生理的に受け入れられない
- ファンに嫌悪感を抱くようになった
- 精神的に限界になった
- 普段から「早く辞めたい」などと発言していた
という内容が公表されていました。
今回の凪サじゅりさんの発表文にも、これらとほぼ同じ特徴的な表現が並んでいます。
さらに今回は実質1日の在籍なのに、「普段より『早く辞めたい』と発言していた」と記載されている点にも違和感が残ります。
ネタだったと確定したわけではない
ただし、ここから
「すべてやらせだった」
「最初から炎上商法として仕組まれていた」
と断定することはできません。
プランクスターズ運営は今回の卒業を正式発表しており、2026年10月21日時点で「卒業発表はネタでした」と撤回していません。
過去の発表文をセルフパロディとして再利用した可能性などは考えられますが、運営が意図を説明していないため真相は不明です。
凪サじゅり本人は何とコメントした?
卒業発表後、凪サじゅりさん本人もXを更新しています。
本人は突然のお知らせになったことを詫びたうえで、「気持ちの悪いオタクがいなくなったら、またプランクスターズとしてライブしようと思います」という趣旨を投稿し、1日だけの活動への感謝を伝えました。
一般的な「完全にグループを離れます」という卒業コメントとは少し異なり、将来的な再登場を思わせる内容です。
ただし、これは本人の希望を示したコメントであり、プランクスターズへの再加入が正式決定しているわけではありません。
凪サじゅりは誰?プランクスターズ加入前からアイドル活動
凪サじゅりさんは、プランクスターズ加入以前から仙台周辺でアイドル活動をしていました。
本人のXプロフィールには「だいあくまめいろ」の公式アカウントが記載され、アイドル情報データベースでも同グループのメンバーとして掲載されています。
2024年にも仙台のイベント出演者として「凪サじゅり」の名前が確認できるため、今回初めてアイドルになった新人というわけではありません。
一方、
- 生年月日
- 年齢
- 本名
- 詳細な出身地
などは、今回確認した信頼できる情報では明確に公表されていません。
そのため年齢などを推測するのは避けたほうがよいでしょう。
卒業後の現在は?元の活動は続ける?
凪サじゅりさんのXには、プランクスターズ卒業後もほかのアイドルとの交流や活動に関する投稿が確認できます。プロフィールにも従来の活動先が記載されています。
したがって今回の「卒業」は、少なくとも現時点では芸能界やアイドル活動そのものからの引退を意味するものではありません。
プランクスターズだけを卒業したという位置づけです。
プランクスターズに復帰する可能性は?
復帰の可能性については、本人自身が「またプランクスターズとしてライブしたい」という趣旨を投稿しているため、完全に否定されたわけではありません。
ただし、
- 再加入日
- 復帰ライブ
- 期間限定復帰
- 再契約
などは何も発表されていません。
さらに、卒業発表文が2021年の発表と非常によく似ていることもあり、今後再登場するのではという見方もありますが、それも現段階では予想です。
復帰については「本人が可能性を残す発言をしたが、正式決定はない」と考えるのが正確でしょう。
プランクスターズの現在のメンバーと今後
凪サじゅりさん卒業後、プランクスターズ公式Xで案内されている中心メンバーは次の4人です。
| メンバー |
|---|
| 愛成来来 |
| キャンディ・ビビッドパラダイス |
| 玉玉響響己鬼黐 |
| ブリ山ブリ子 |
公式オンラインショップにも、この4人のプランクスターズ関連商品が掲載されています。
運営は新メンバー募集も進めており、グループそのものが活動休止や解散に入ったわけではありません。
凪サじゅりが加入2日で卒業した理由まとめ
凪サじゅりさんは2026年10月17日にプランクスターズへの加入が発表され、18日の仙台遠征でステージデビュー。そして19日付で卒業しました。
加入発表から2日、実際のライブ活動はわずか1日という異例の短さです。
運営が公表した卒業理由は、プランクスターズ独特のライブスタイルや一部ファンへの嫌悪感から精神的に限界を迎え、本人から卒業の申し出があったというものです。
前日の仙台ライブでは、ファンが愛成来来さんへ無断で添い寝する騒動がありましたが、この出来事が凪サじゅりさんの卒業を直接決めたとする発表はありません。
また、今回の卒業文が2021年の田中いろはさんの活動休止発表と非常によく似ていることや、わずか1日の活動だったことから「ネタ」「演出」「炎上商法では」と見る声が出る余地はあります。
しかし運営は、卒業自体がやらせだったとは発表していません。
一方で凪サじゅりさん本人は、条件が変われば再びプランクスターズとしてライブしたいという趣旨も示しています。
そのため現時点では、正式には卒業済み。ただし本人は再登場の可能性を完全には閉ざしていないという、プランクスターズらしい異例の結末になっています。

