
Hondaの先進安全技術を紹介する記事や動画で、ひときわ個性的な髪型と鍛えられた体格が注目されている大館正太郎さん。
「一体何者?」「なぜあの髪型なの?」「すごい技術者らしいけど何を開発した人?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
まず名前について、検索では「大館正太郎」と表記されることがありますが、Hondaの研究資料やイベントプロフィールなどで使われている正式な漢字表記は「大舘正太郎」です。
読み方は「おおだて しょうたろう」。
大舘正太郎さんは2003年にHondaへ入社し、シートベルトなどの安全技術からADAS(先進運転支援システム)、自動運転につながる研究開発まで20年以上携わってきたエンジニアです。
2025年のDevelopers Summit FUKUOKAでは、Hondaから「四輪事業本部 SDV事業開発統括部 先進安全・知能化ソリューション開発部 先進安全プラットフォーム開発課 チーフエンジニア」として紹介され、2015年からADASのリーダーを務めていることも明かされています。
技術者としての実績だけでもかなり目を引きますが、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』では、剛毛と天然パーマを生かした独特な髪型や、その理由まで本人が明かして話題になりました。
Honda大館正太郎は何者?先進安全技術を担うチーフエンジニア
大館正太郎さんこと大舘正太郎さんは、本田技研工業でADASや先進安全技術の開発に携わるエンジニアです。
見た目のインパクトからSNSで知られるようになった人物ですが、本職では20年以上にわたり「クルマに乗る人の安全」に関する技術を研究してきました。
Hondaの公式研究ページには、2013年のシートベルト技術から2025年のステアリング把持検知技術まで、大舘さんが著者・共同著者となった複数の論文が掲載されています。
大館正太郎のwikiプロフィール
- 名前:大舘正太郎
- 検索で多い表記:大館正太郎
- 読み方:おおだて しょうたろう
- 英語表記:Shotaro Odate
- 職業:自動車エンジニア
- 勤務先:本田技研工業株式会社
- 入社:2003年
- 役職:チーフエンジニア
- 専門:先進安全技術、ADAS、自動運転関連技術
- ADASリーダー:2015年~
- 特許出願:200件超
- 趣味:ジム、クルマ、古事記、百人一首
- 年齢:非公表
- 出身大学:非公表
- 妻・家族:非公表
Developers Summit 2025 FUKUOKAの公式プロフィールでは、大舘さんを「筋肉と知性の二刀流エンジニア」と紹介。2003年のHonda入社以降、安全技術から自動運転まで幅広く取り組んできたとしています。
大館正太郎の経歴は?2003年にHondaへ入社
大舘正太郎さんは2003年にHondaへ入社しました。
現在は高度なADAS開発を担っていますが、最初から自動運転だけを研究してきたわけではありません。
公開されている論文を見ると、乗員を守るシートベルトからスタートし、その後は衝突後の自動ブレーキ、ステアリングの把持状態検知などへ研究テーマを広げてきたことが分かります。
2013年にはシートベルト技術の論文を発表
Honda R&D Technical Reviewには2013年、大舘正太郎さんと竹村直敏さんによる「機能拡大シートベルトE-プリテンショナの開発」が掲載されています。
従来のシステムよりプリクラッシュ時の作動範囲を広げながら、通常走行時の快適性も高める技術でした。
大舘さんがかなり早い時期から「事故が起きた瞬間だけではなく、その前後まで含めて乗員を守る」技術に携わっていたことが分かります。
2015年からADASプロジェクトリーダー
2015年からはADASのリーダーを担当しています。
ADASとは「Advanced Driver Assistance Systems」の略で、日本語では先進運転支援システムと呼ばれます。
衝突被害軽減ブレーキ、車線維持支援、ドライバー監視、高度なステアリング制御など、現在のクルマに欠かせなくなった安全機能につながる分野です。
Developers Summitの公式紹介でも、2015年からADASリーダーとして数々の課題に取り組んできた経歴が掲載されています。
大館正太郎はHonda SENSING 360+の先進安全開発責任者
大舘正太郎さんの名前が一般にも広く知られるきっかけの一つとなったのが、「Honda SENSING 360+」です。
2025年5月にはアコードに「e:HEV Honda SENSING 360+」が追加され、Hondaの量販モデルとして初めて高速道路などでのハンズオフ機能を実現しました。
この技術を紹介したMotor-Fanでは、大舘さんを先進安全開発責任者として紹介しています。
Honda SENSING 360+とは?
Honda SENSING 360+では、従来のカメラやレーダーに加え、
- ドライバーモニタリングカメラ
- 高精度地図
- GNSS
- 車両センサー
などを組み合わせています。
一定条件下ではステアリングから手を離して走行できるハンズオフ機能や、システムが車線変更を提案する機能などが搭載されました。
大舘さんは、こうした安全運転支援の進化を長年研究してきた技術者ということになります。
大館正太郎の特許がすごい!251件どころか253件?
大舘正太郎さんを調べると、「特許251件」という数字がよく出てきます。
これは根拠のないネット情報ではありません。
2025年6月のMotor-Fanは、大舘さんについて特許出願251件、論文投稿9稿と紹介しています。
2025年6月時点で特許出願251件・論文9稿
Motor-Fanの記事では、
- 特許出願251件
- 論文投稿9稿
- 2015年からADASプロジェクトリーダー
という実績が紹介されています。
さらに特許資料を確認すると、ステアリングホイールやセンサーシートに関する米国特許でも「Shotaro Odate」が発明者として記載されています。
日本国内の特許資料でも「大舘正太郎」の名前を確認できます。
『激レアさん』では特許253件と紹介
興味深いことに、2025年9月15日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、安全運転に関する特許を253個持つ人物として紹介されました。
Motor-Fanが取材した6月時点では251件、テレビ放送は9月だったため、その間に件数が増えた可能性もあります。
また、Developers Summitの公式プロフィールでは細かな件数ではなく「特許出願200件超」と表現されています。
そのため、記事では「251件」という数字だけを固定するより、2025年6月時点で251件、同年9月の番組では253件と紹介されたとすると経緯が分かりやすいでしょう。
大館正太郎の論文は?自動運転に必要なステアリング検知も研究
大舘正太郎さんは特許だけでなく、研究論文も継続的に発表しています。
Honda R&Dの公式「Research Insights」には、大舘さんが関わった論文として、
- シートベルトE-プリテンショナ
- 多重衝突時の自動ブレーキ
- 高速モーター式シートベルト
- ステアリング把持
- 静電容量式ステアリングセンサー
- ADAS使用時の把持検知
- 次世代ハンズオンセンサー
などが掲載されています。
2025年にも新しい研究論文を発表
2025年のFISITA World Mobility Conferenceでは、大舘さんらがADAS用ハンズオンセンサーの信頼性を高める研究を発表しました。
ドライバーがステアリングに触れているかどうかをより正確に検知する技術で、誤って「手を離した」と判定してしまうケースを減らす研究です。
Hondaによると、実験ではOFF-dropoutと呼ばれる誤検知を37%削減しています。
個性的な髪型で目立つ人物ですが、研究テーマを見ると一貫して「ドライバーとシステムがどう安全に役割を受け渡すか」を追い続けていることが分かります。
大館正太郎の学歴は?出身大学は非公表
大館正太郎さんの学歴については、2026年8月現在、Hondaが公開しているプロフィールで大学名や高校名は明らかにされていません。
Developers Summitの紹介も2003年のHonda入社から始まっており、それ以前の学歴は掲載されていません。
「東京工業大学卒」という情報は確認できる?
ネット上では「東京工業大学を2003年に卒業してHondaへ入社した」という情報も見られます。
しかし、Hondaの公式プロフィールや本人の研究者プロフィールなど、今回確認した一次資料では出身大学を裏付けられませんでした。
そのため現状では、
出身大学:非公表
とするのが確実です。
理工系の難関大学名を候補として挙げる記事もありますが、「Hondaの優秀な技術者だから○○大学だろう」と経歴から推測することはできません。
大館正太郎の年齢は?生年月日も非公表
大館正太郎さんの年齢や生年月日も公表されていません。
2026年8月には海外SNSなどで年齢に関する極端な数字が拡散するケースもありましたが、Hondaが公式に発表した年齢ではありません。
確認できるのは、2003年にHondaへ入社したという経歴です。
2003年入社だけでは現在の年齢は断定できない
一般的な新卒入社年齢から推測することはできますが、大舘さんが新卒採用だったのか、大学院を修了していたのかといった学歴自体が公表されていません。
そのため、
- 生年月日:非公表
- 年齢:非公表
となります。
「40代」「50代」といった数字も、本人やHondaが発表した年齢としては確認できません。
大館正太郎の筋肉がすごい!ベンチプレス170kgを5回
エンジニアとしての実績と同じくらいインパクトがあるのが、大館正太郎さんの筋肉です。
Developers Summit公式プロフィールでは趣味の一つとして「ジム」が紹介されています。
さらにMotor-Fanは、大舘さんについてベンチプレス170kgを5回持ち上げるフィジカルの持ち主と紹介しています。
頭脳派エンジニアなのに本格的な筋トレも
ベンチプレス170kgは、普段から本格的にウエイトトレーニングをしていなければ簡単に扱える重量ではありません。
しかも1回ではなく5回です。
HondaでAI、センシング、ADASといった最先端分野を扱う一方、プライベートではかなり本格的に身体を鍛えていることになります。
Developers Summitが「筋肉と知性の二刀流エンジニア」と紹介したのも納得できるプロフィールです。
大館正太郎の髪型はなぜ?『激レアさん』で理由を告白
大館正太郎さんを初めて見た人が最初に気になるのは、やはり髪型かもしれません。
長い前髪と上方向へ大きく立ち上がった髪は、アニメキャラクターのようにも見えます。
しかし、本人によると「目立ちたいから」現在のスタイルにしたわけではありません。
理由は剛毛・天然パーマと寝癖
2025年9月15日放送の『激レアさんを連れてきた。』では、大舘さん自身が髪型について説明しました。
番組内容によると、大舘さんはもともとかなりの剛毛で天然パーマ。
毎朝寝癖を直すことに時間を使うのがもったいないと考え、寝癖を直すのではなく生かす髪型へたどり着いたそうです。
かなり合理的な発想で、髪型まで「課題を別の方法で解決する」というエンジニアらしさを感じるエピソードです。
髪型はNARUTOのカカシやサスケがモデル?
ネット上では大舘さんの髪型について、
「NARUTOのカカシみたい」
「サスケっぽい」
「リアルアニメキャラ」
などと表現されることがあります。
特に髪を上へ立たせたシルエットから、はたけカカシを連想する人が多いようです。
ただし、大舘さん本人がカカシやサスケをモデルにしたと話した事実は確認できません。
『激レアさん』で明かした理由は、剛毛と天然パーマ、そして寝癖を直す時間を省くためでした。
大館正太郎は『激レアさんを連れてきた。』に出演
大館正太郎さんは2025年9月15日、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。』に出演しました。
番組では「超大企業の偉い人なのに髪型がハチャメチャな人」として登場しています。
Hondaの職場まで番組が取材
番組ではHondaの職場にもカメラが入り、同僚へのインタビューも放送されました。
大舘さんが単に派手な髪型をした社員なのではなく、最先端技術のプロジェクトを率いる人物であることや、多数の特許を持つエンジニアであることも紹介されています。
また、大舘さんはドライバー監視システムの開発にも携わっており、自身の髪型が検知テストなどで思わぬ形で役立ったことも明かしていました。
大館正太郎の妻は誰?結婚や家族は非公表
大館正太郎さんについて「妻はいる?」「結婚している?」と気になる人もいるようです。
しかし、Hondaの公式研究ページやイベントプロフィール、技術者としてのインタビューでは、妻や子供についての情報は確認できません。
妻・子供について本人は公表していない
現在確認できる範囲では、
- 結婚の有無
- 妻の名前
- 妻の職業
- 子供の有無
- 家族構成
はいずれも非公表です。
大舘さんは会社員の技術者で、家族は芸能活動をしている人物として紹介されているわけでもありません。
技術者としての業績は詳しく公開されていますが、家族については本人が明かしていないプライベートな領域と考えられます。
大館正太郎は現在もHondaのチーフエンジニア
2026年現在も、大舘正太郎さんはモビリティや先進安全技術について外部で発信しています。
2026年1月にはポッドキャスト『ほっとテック』へゲスト出演し、自動運転のレベル、中国のモビリティ事情、クルマの安全性能、ロボティクスなどについて語りました。
その前年にはDevelopers Summit 2025 FUKUOKAで「AI×センシング×クラウドで実現するHondaの安全技術」をテーマに登壇。
来場者アンケートなどをもとにしたアワードでは、大舘さんのセッションがベストスピーカー1位に選ばれています。
技術開発だけでなく、その内容を社外へ伝える役割でも存在感を増しているようです。
Honda大館正太郎は何者?wiki経歴や髪型・筋肉のポイント
大館正太郎さんこと大舘正太郎さんは、2003年からHondaで自動車の安全技術を研究してきたエンジニアです。
現在は四輪事業本部で先進安全技術に携わるチーフエンジニアを務め、2015年からADASリーダーとして開発を牽引してきました。
2025年には「Honda SENSING 360+」を紹介する記事で先進安全開発責任者として登場。
当時の実績は特許出願251件、論文投稿9稿と紹介され、その後の『激レアさんを連れてきた。』では特許253件と伝えられています。
また、
- ベンチプレス170kgを5回
- 趣味はジム
- 古事記や百人一首も好き
- 剛毛・天然パーマを生かした独特な髪型
- 寝癖を直す時間を省くため現在のスタイルへ
という、技術以外のプロフィールもかなり個性的です。
一方、年齢や生年月日、出身大学、妻・子供などは公表されていません。
ネット上には大学名や年齢についてさまざまな情報がありますが、Hondaや本人から確認できないものは断定できません。
外見だけを見ると「アニメのキャラクターのような人」という印象が先に来ますが、その中身は20年以上にわたってシートベルト、ブレーキ、ステアリングセンサー、ADAS、自動運転につながる技術を研究してきたHondaのエンジニア。
髪型と筋肉に目を奪われた後で経歴を見ると、さらに驚かされる人物ではないでしょうか。
