清水良太郎は『ごくせん』の何役?テニミュ・あまちゃんなど出演歴を紹介
清水良太郎は『ごくせん』の何役?テニミュ・あまちゃんなど出演歴を紹介

清水アキラさんの三男として知られ、俳優やものまねタレントとして活動した清水良太郎さん。

清水良太郎さんは、日本テレビ系ドラマ『ごくせん』第3シリーズに、赤銅学院高校3年D組の生徒・桂良太郎役で出演していました。

ミュージカル『テニスの王子様』では、山吹中学校の実力者・亜久津仁役を担当。NHK大河ドラマ『功名が辻』で俳優デビューし、連続テレビ小説『あまちゃん』では若き日の橋幸夫さんも演じています。

俳優として出演した作品と、父・清水アキラさん譲りの歌唱力を生かしたものまね活動の両方から、清水良太郎さんの経歴を振り返ります。

清水良太郎は『ごくせん』で何役?桂良太郎役で出演

清水良太郎さんが出演したのは、2008年に放送された『ごくせん』第3シリーズです。

仲間由紀恵さん演じる山口久美子、通称ヤンクミが担任を務める赤銅学院高校3年D組の生徒として、桂良太郎役を演じました。

清水良太郎の役名は桂良太郎

清水良太郎さんの『ごくせん』での役名は「桂良太郎」です。

俳優本人と役名の下の名前が同じ「良太郎」だったため、清水良太郎さんが本人役で出演していたと受け取られることもありますが、劇中では桂良太郎という生徒役でした。

出演者情報では、赤銅学院高校3年D組の生徒として「桂良太郎・清水良太郎」と記載されています。

『ごくせん』第3シリーズの3年D組生徒役

『ごくせん』第3シリーズは、2008年4月19日から6月28日まで日本テレビ系で放送されました。

物語の中心となったのは、髙木雄也さん演じる緒方大和と、三浦春馬さん演じる風間廉を中心とする2つのグループです。

清水良太郎さんは、石黒英雄さん、三浦翔平さん、中間淳太さん、桐山照史さんらと同じ3年D組の一員として出演しました。

メインとなる生徒だけでなく、クラス全体のにぎやかな雰囲気をつくる多くの若手俳優が出演していたことも、第3シリーズの特徴でした。

卒業スペシャルや映画にも桂良太郎役で出演

清水良太郎さんは、連続ドラマだけでなく、2009年に放送された『ごくせん卒業スペシャル’09 ヤンクミ最後の卒業式!』にも出演しました。

卒業スペシャルでは、第3シリーズで描かれた3年D組の生徒たちが卒業を迎えるまでの出来事が描かれています。

同年公開の映画『ごくせん THE MOVIE』にも、清水良太郎さんは桂良太郎役で出演しました。

映画には過去のシリーズでヤンクミが受け持った卒業生も登場しており、清水良太郎さんも第3シリーズの卒業生の一人として参加しています。

清水良太郎はテニミュで亜久津仁役を演じた

清水良太郎さんは、若手俳優の登竜門として知られるミュージカル『テニスの王子様』、通称テニミュにも出演していました。

演じたのは、山吹中学校の選手・亜久津仁です。高い身体能力と荒々しいプレースタイルを持つ、原作でも存在感の強いキャラクターでした。

テニミュの役名は山吹中の亜久津仁

テニミュ公式サイトでは、亜久津仁について、山吹中学校の3年生で、獣のようなプレースタイルと驚異的な身体能力を持つ選手と紹介されています。

歴代キャストには寿里さんと清水良太郎さんの名前が掲載されており、清水良太郎さんが正式に亜久津仁役を務めていたことが確認できます。

清水良太郎さんは高校時代に野球部へ所属しており、歌だけでなく運動も特技としていました。

身体能力が求められる亜久津仁役は、清水良太郎さんの力強い雰囲気や運動経験を生かせる配役だったといえそうです。公式プロフィールでも、野球やスキー、歌を特技として挙げています。

『The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝』に出演

清水良太郎さんは、テニミュ1stシーズンの『The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝』に亜久津仁役で出演しました。

同公演ではダブルキャストが採用され、Aキャストを清水良太郎さん、Bキャストを寿里さんが担当しています。

テニミュ公式サイトに掲載された寿里さんのコメントでは、清水良太郎さんが演じる亜久津仁について、自分とは違う亜久津の可能性を広げてくれたという趣旨の言葉が記されています。

同じ役を演じる俳優からも、清水良太郎さんならではの亜久津仁として評価されていたことが分かります。

『The Final Match 立海』にも亜久津仁役で登場

清水良太郎さんは『The Final Match 立海 First feat. 四天宝寺』や、『The Final Match 立海 Second』にも亜久津仁役で出演しました。

テニミュ公式サイトのキャスト表には、山吹中学校の亜久津仁役として清水良太郎さんの名前が記載されています。

コンサート形式の『Dream Live 7th』にも出演しており、清水良太郎さんにとって亜久津仁は、舞台俳優時代を代表する役の一つとなりました。

清水良太郎は『功名が辻』で俳優デビュー

清水良太郎さんの芸能活動は、父の清水アキラさんと同じものまねから始まったわけではありません。

最初は俳優として活動を開始し、テレビドラマ、映画、ミュージカル、ストレートプレイなどに出演していました。

2006年のNHK大河ドラマ『功名が辻』に出演

清水良太郎さんは1988年8月15日生まれで、高校在学中の2006年にNHK大河ドラマ『功名が辻』で俳優デビューしました。

『功名が辻』は仲間由紀恵さんと上川隆也さんが主演を務めた作品です。その後『ごくせん』でも仲間由紀恵さんと共演することになりました。

『功名が辻』での出演を足掛かりに、翌2007年にはテレビ東京系『エリートヤンキー三郎』、2008年にはNHKドラマ『フルスイング』や『キャットストリート』などに出演しています。

『ハンマーセッション!』には第2話でゲスト出演

清水良太郎さんは、速水もこみちさんが主演した2010年のTBS系ドラマ『ハンマーセッション!』にも出演しています。

プロダクション尾木の出演情報では、第2話への出演として告知されており、連続したレギュラー役ではなくゲスト出演でした。

プロフィール記事では『ごくせん』と『ハンマーセッション!』が並べて代表的なドラマ出演作として紹介されることがあります。

ただし、『ごくせん』は日本テレビ系、『ハンマーセッション!』はTBS系の作品です。

『あまちゃん』で若き日の橋幸夫を演じた

2013年には、NHK連続テレビ小説『あまちゃん』に出演しました。

清水良太郎さんが演じたのは、若き日の橋幸夫さんです。劇中では20歳当時の橋幸夫さんとして登場しました。

清水良太郎さんは歌唱力でも知られていたため、昭和を代表する歌手の若い時代を演じる配役は、俳優と歌の経験を生かした出演となりました。

舞台『流れる雲よ』では主演を務めた

清水良太郎さんはテニミュ以外の舞台にも出演しています。

2010年の舞台『流れる雲よ~未来から愛を込めて~』では主演を務め、その後も『マグダラなマリア』や『オレンジ 命の奇跡』などに出演しました。

2014年にはミュージカル『カルメン』にも出演。2017年には『花・虞美人』で項羽役を務める予定でしたが、違法賭博疑惑の報道を受けて降板しています。

ものまね清水良太郎のレパートリーや歌唱力

俳優として活動を始めた清水良太郎さんは、2011年ごろから歌唱力とものまねでも注目されるようになりました。

父・清水アキラさんの芸風をそのまま受け継ぐだけでなく、本格的に歌い上げる歌まねを得意としていました。

『歌がうまい王座決定戦』で優勝

清水良太郎さんは2011年、フジテレビ系『オールスター芸能人歌がうまい王座決定戦スペシャル』で優勝しました。

民主音楽協会の公演プロフィールでは、同番組での優勝後、『爆笑そっくりものまね紅白歌合戦』に尾崎豊さんのものまねで初出場したと紹介されています。

俳優としての出演歴に加えて歌の実力が広く知られるようになり、ものまね番組や歌番組への出演が増えていきました。

2015年にはシングル『ダメ女』で歌手としてメジャーデビューしています。

玉置浩二や尾崎豊などの歌まねを披露

清水良太郎さんの代表的なものまねには、玉置浩二さん、尾崎豊さん、長渕剛さん、秋川雅史さん、松崎しげるさん、福山雅治さんなどがあります。

2016年のディナーショー案内では、長渕剛さん、西城秀樹さん、郷ひろみさん、秋川雅史さん、玉置浩二さん、武田鉄矢さん、松山千春さんらがレパートリーとして紹介されていました。

路上ライブの告知でも、福山雅治さん、玉置浩二さん、TUBE、長渕剛さんなどの名前が記載されています。

清水アキラとの親子ものまねも復活していた

清水良太郎さんは清水アキラさんの3人の息子のうち三男です。

一時は父の事務所を離れていましたが、近年は親子でのものまねコンサートを再開。2026年6月の公演では、清水良太郎さんが玉置浩二さんの「メロディー」や「田園」などを披露しました。

同公演では、松崎しげるさん、長渕剛さん、秋川雅史さん、布施明さんなどの歌まねも披露されています。父の清水アキラさんとは異なる、歌唱力を前面に出したものまねが持ち味でした。

清水良太郎のプロフィールと名前の読み方

清水良太郎さんは、俳優、舞台俳優、歌手、ものまねタレントとして幅広く活動しました。

「清水りょうたろう」と表記される場合もありますが、正式な漢字表記は「清水良太郎」、読み方は「しみず・りょうたろう」です。

清水良太郎のプロフィール

清水良太郎さんの公表されている主なプロフィールは次の通りです。

・名前:清水良太郎
・読み方:しみず りょうたろう
・生年月日:1988年8月15日
・出身地:東京都
・身長:177センチ
・血液型:O型
・職業:俳優、タレント、歌手、ものまねタレント
・父親:清水アキラさん
・兄弟:3人兄弟の三男
・俳優デビュー:2006年『功名が辻』

清水良太郎さんは2026年8月1日に37歳で亡くなり、翌2日に父の清水アキラさんが公式サイトを通じて訃報を発表しました。

清水良太郎の『ごくせん』役とテニミュ出演歴で分かること

清水良太郎さんは『ごくせん』第3シリーズで、赤銅学院高校3年D組の桂良太郎役を演じました。

卒業スペシャルや映画『ごくせん THE MOVIE』にも同じ役で出演しており、ヤンクミが受け持った第3シリーズの生徒の一人として作品に参加しています。

テニミュでは、山吹中学校の亜久津仁役を担当しました。『The Treasure Match 四天宝寺 feat. 氷帝』ではAキャストを務め、その後の立海公演にも登場しています。

ほかにも『功名が辻』『ハンマーセッション!』『あまちゃん』などのドラマや、『流れる雲よ』をはじめとする舞台に出演しました。

後年はものまねタレントとして、尾崎豊さんや玉置浩二さん、長渕剛さんなどの歌まねを披露。清水アキラさんの息子という知名度だけでなく、俳優経験と歌唱力の両方を持つタレントとして活動していました。