
京都サンガF.C.でプレーする19歳のMF、ユン・ソンジュン選手(尹星俊)が注目されています。
2026年8月27日、Qolyは韓国メディア「スポーツ朝鮮」の報道として、ユン・ソンジュン選手が日本国籍取得を決断し、将来的に日本代表として2030年ワールドカップ出場を目標にしていると伝えました。
ユン・ソンジュン選手は韓国人の両親のもと大阪府で生まれ、日本の学校へ通いながら京都サンガF.C.のアカデミーで成長してきた守備的MFです。
2025年にはU-18韓国代表のトレーニングキャンプにも選出されており、「韓国代表経験があるのに、なぜ日本国籍を取得するの?」「日本代表に入れるの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
ユン・ソンジュンは何者?京都サンガで注目される19歳MF
ユン・ソンジュン選手は、京都サンガF.C.に所属する2007年生まれのMFです。
クラブのU-12年代の育成コースから関わり、U-15、U-18を経てトップチームまで昇格した生え抜き選手。170cmとサッカー選手としては小柄ながら、ボール奪取力、予測力、豊富な運動量を高く評価されています。
尹星俊の読み方は「ユン・ソンジュン」
名前は、
尹 星俊(ユン・ソンジュン)
と読みます。
京都サンガF.C.公式プロフィールでの英字表記は「Sung Jun YOON」です。
2026-27シーズンは背番号25をつけ、MFとしてトップチームに登録されています。
ユン・ソンジュンのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 尹 星俊 |
| 読み方 | ユン・ソンジュン |
| 英字表記 | Sung Jun YOON |
| 生年月日 | 2007年5月4日 |
| 年齢 | 19歳(2026年8月現在) |
| 出身地 | 大阪府 |
| 身長 | 170cm |
| 体重 | 67kg |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 右 |
| 所属 | 京都サンガF.C. |
| 背番号 | 25 |
| 前所属 | 京都サンガF.C.U-18 |
生年月日、出身地、身長・体重などは京都サンガF.C.公式プロフィールでも確認できます。
ユン・ソンジュンの国籍は?日本国籍取得を決断したと報道
ユン・ソンジュン選手で現在最も注目されているのが国籍です。
これまで韓国籍の選手としてU-18韓国代表に招集されていましたが、2026年に入って日本国籍取得へ動いていることが相次いで報じられました。
そして8月27日の最新報道では、日本国籍取得を「決断した」と伝えられています。
韓国人の両親のもと大阪府で生まれる
Qolyや韓国メディアの報道によると、ユン・ソンジュン選手は韓国人の両親のもと大阪府で生まれ、そのまま日本で育ちました。
京都サンガF.C.公式プロフィールでも出身地は大阪府です。
つまり、「韓国から日本へ移住してきた選手」というより、日本で生まれ、日本の学校やクラブでサッカー選手として成長してきた選手になります。
日本国籍はすでに取得した?
ここは報道によって表現に違いがあります。
スポーツ報知は2026年3月、ユン・ソンジュン選手が将来の日本代表入りを目指して日本国籍取得の手続きを進めていると報道しました。
7月には一部メディアで「最近日本国籍を取得した」とする海外報道も紹介されています。
一方、8月27日のQolyは韓国「スポーツ朝鮮」の最新報道として「日本国籍取得を決断」と伝えています。
2026年8月27日時点で、京都サンガF.C.やJFAから「日本国籍取得完了」を正式発表した情報は確認されていません。
そのため現在は、日本国籍取得へ向けて本人が意思を固め、手続きが進められていると報じられている段階として受け取るのが分かりやすそうです。
ユン・ソンジュンはなぜ日本国籍取得を決断した?
ユン・ソンジュン選手が日本国籍取得を選んだ背景についても、韓国メディアが詳しく伝えています。
大きかったとされるのが、日本で育った自身のサッカースタイルと、U-18韓国代表へ参加した際に感じた環境の違いです。
U-18韓国代表でコミュニケーションに苦労したと報道
京都サンガF.C.は2025年4月、当時17歳だったユン・ソンジュン選手がU-18韓国代表の1次トレーニングキャンプに選出されたことを発表しました。
キャンプは韓国・江原道で4月13日から17日まで行われています。
その後、韓国「スポーツ朝鮮」は、日本で生まれ育ったユン選手が韓国代表活動に参加した際、韓国語によるコミュニケーションに苦労したと報じました。
さらに、日本で身につけてきたサッカーと韓国代表のプレースタイルにも違いを感じていたとされています。
これはユン選手本人が京都サンガ公式で公表した理由ではなく、韓国メディアが関係者取材をもとに伝えている内容です。
両親は韓国代表入りを望んでいたとの報道も
同じ報道では、両親には将来的に韓国代表でプレーしてほしいという思いがあったとも伝えられました。
一方、ユン・ソンジュン選手自身は日本国籍取得についてかなり悩んだ末、日本を選ぶ意思を固めたとされています。
国籍や代表選択は本人のキャリアだけでなく家族にも関わる大きな決断です。
ユン選手の場合、日本で生まれ、日本のサッカー環境で育ってきたことが今回の選択にも深く関係しているようです。
ユン・ソンジュンの両親は韓国人!兄もサッカー経験者
ユン・ソンジュン選手の両親について、名前や職業など詳しいプロフィールは公表されていません。
ただし、両親が韓国人であることは複数の報道で伝えられています。
さらに京都サンガF.C.の公式インタビューから、兄がサッカーをしていたことも分かっています。
兄の練習について行ったことがサッカーとの出会い
ユン・ソンジュン選手は京都サンガF.C.のインタビューで、サッカーをしていた兄の練習を見に行ったことをきっかけに、幼稚園のころから自身もサッカーを始めたと話しています。
中学で京都サンガF.C.U-15へ入ってから、本格的にプロを意識するようになったそうです。
つまり、ユン選手がサッカーを始めるきっかけを作ったのは兄だったことになります。
プロ初先発では父親が涙
家族との関係が伝わるエピソードもあります。
2026年にユン・ソンジュン選手がプロで初先発したアビスパ福岡戦には、両親がスタジアムへ観戦に訪れました。
試合後、普段は厳しくほとんど泣かないという父親が涙を流していたことを母親から聞き、ユン選手自身も感動したと京都サンガF.C.公式インタビューで明かしています。
父親は幼少期から練習への送迎なども続け、ユン選手のサッカー人生を支えてきたそうです。
ユン・ソンジュンの学歴は?小学校から高校まで日本
ユン・ソンジュン選手は日本で生まれ、日本国内の学校へ通ってきました。
U-18韓国代表選出時に京都サンガF.C.が公表したプロフィールでは、小学校、中学校、高校まで具体的な学校名も紹介されています。
小学校は金剛学園
ユン・ソンジュン選手の小学校は金剛学園小学校です。
小学生年代ではYF NARA TESOROでプレーしたほか、京都サンガF.C.のU-12SPコースにも在籍していました。
中学校は意岐部中学校
中学校は意岐部中学校です。
この年代から京都サンガF.C.U-15へ正式に加入しています。
ユン選手本人も、中学1年で京都U-15へ入ったことでサッカーの理解が深まり、プロを本格的に意識し始めたと振り返っています。
高校は立命館宇治高校
高校は立命館宇治高校です。
京都サンガF.C.U-18でプレーしながら学校生活を送り、高校3年だった2025年8月にトップチームとのプロ契約を結びました。
京都サンガと立命館、京セラによる「スカラーアスリートプロジェクト」の選手でもあり、サッカーだけでなく学業や寮生活も経験しています。
ユン・ソンジュンの経歴!京都サンガのアカデミーからプロへ
ユン・ソンジュン選手は、京都サンガの育成組織で長く育ってきた生え抜き選手です。
クラブ公式プロフィールで紹介されている主なサッカー歴は、
YF NARA TESORO
↓
京都サンガF.C.U-15
↓
京都サンガF.C.U-18
↓
京都サンガF.C.
となっています。
2024年・2025年にトップチームへ2種登録
ユン・ソンジュン選手はU-18所属時からトップチームへの2種登録を経験しています。
2025年にはルヴァンカップにも出場し、高校生ながらトップレベルの環境を経験しました。
2025年8月にプロ契約
2025年8月1日、京都サンガF.C.はユン・ソンジュン選手とのプロ契約締結とトップチーム昇格を正式発表しました。
ユン選手は当時18歳。
小学生時代に京都サンガでプロになることを夢見てSPコースへ入り、U-15、U-18を経て、その夢を実現しました。
2026年に一気にトップチームへ定着
2026年のJ1百年構想リーグでは出場機会を大幅に増やしました。
京都サンガF.C.公式によると6月7日時点で18試合に出場。2月には「月間ヤングプレーヤー賞」にも選ばれています。
2026-27シーズンのJ1リーグでも8月9日のV・ファーレン長崎戦で出場し、8月22日の水戸戦では先発して90分間プレーしています。
19歳ながら、すでに京都の中盤で実戦経験を積み重ねています。
尹星俊のプレースタイルは?「第二の遠藤航」と期待される理由
ユン・ソンジュン選手は170cmと大柄な選手ではありません。
それでも守備的MFとして高く評価される理由が、球際の強さ、ボールを奪う能力、予測力、広い守備範囲、豊富な運動量です。
京都サンガF.C.の月間ヤングプレーヤー賞選考でも、こうした部分が特に評価されました。
ボール奪取力と運動量が最大の武器
月間ヤングプレーヤー賞の選考では、
- ボールを奪う際の強さ
- パスカットにつながる読み
- カバーできる範囲の広さ
- 疲れを感じさせない運動量
などが評価されています。
日刊スポーツも、フィジカル負けしない守備に加え、ボールを受けて前へ運ぶドリブルで状況を変えられる選手として紹介しています。
守備だけをするボランチではなく、奪った後に自らボールを前進させられる点も特徴です。
「第二の遠藤航」はJFAが公式発表した評価ではない
ネット上ではユン・ソンジュン選手について「第二の遠藤航」という表現も見られます。
Qolyが紹介した韓国「スポーツ朝鮮」の報道では、JFAがユン選手を機動力と対人能力を備えた守備的MFとして注目し、「第二の遠藤」として期待していると伝えられました。
ただし、JFAが公式サイトなどで「第二の遠藤航」と評価した発表が出ているわけではありません。
現段階では、韓国メディアが関係者情報として伝えた評価です。
プレースタイルを見ると、遠藤航選手のように小柄ながら中盤で球際の強さを発揮するタイプという部分から比較されているようです。
ユン・ソンジュンは元U-18韓国代表!なぜ日本代表を目指せる?
ユン・ソンジュン選手にはU-18韓国代表の経歴があります。
そのため、「一度韓国代表に選ばれているなら日本代表にはなれないのでは?」と思う人もいるかもしれません。
しかし、京都サンガF.C.が公式に発表しているのは、2025年のU-18韓国代表トレーニングキャンプへの選出です。
2025年にU-18韓国代表キャンプへ参加
2025年4月、韓国サッカー協会が発表したU-18韓国代表の1次トレーニングキャンプメンバーにユン選手が入りました。
当時17歳で高校3年生でした。
ゲキサカのプロフィールでも、代表歴として「25年 U-18韓国代表」と紹介されています。
一方、韓国のA代表として公式戦に出場した経歴があるわけではありません。
日本国籍取得後は日本代表入りが目標
2026年3月のスポーツ報知は、ユン・ソンジュン選手が日本国籍取得を進める背景として、将来の日本代表入りを目指していると報じました。
さらに8月27日の最新報道では、本人の最大の目標として2030年ワールドカップに日本代表として出場することが伝えられています。
実際に日本代表へ選ばれるには、日本国籍の取得に加えて代表資格に関する手続きや、何より日本代表レベルの競争を勝ち抜くことになります。
現段階では「日本代表入りが決まった」のではなく、日本国籍取得と日本代表入りを目指している若手選手という段階です。
ユン・ソンジュンは2030年ワールドカップを目指している?
最新報道では、ユン・ソンジュン選手自身が2030年ワールドカップを大きな目標として掲げていると伝えられています。
2030年大会時には23歳。
順調に成長すれば、選手として本格的にA代表へ入ってくる年代でもあります。
2030年W杯で「出るだけでなく活躍」が目標
Qolyによると、ユン・ソンジュン選手は2030年W杯について、日本代表のメンバーへ入るだけではなく、実際に試合へ出場して活躍したいという目標を持っています。
そのためには、まずJリーグで結果を残し、さらに海外で活躍することが求められるという考えも明かしたとされています。
最終的にはプレミアリーグで長くプレーすることも目標に掲げています。
海外移籍も視野に
ユン・ソンジュン選手は海外挑戦への意欲も持っています。
8月24日に元日本代表FW久保裕也さんのYouTubeチャンネルへ出演した際には、海外から複数の話が来ていることや、欧州でプレーしたいという思いを明かしたとQolyが報じました。
マインツが関心を寄せているとの報道もありますが、移籍が決定したわけではありません。
京都で主力に定着し、その先に欧州挑戦、日本代表、2030年W杯というキャリアを描いているようです。
ユン・ソンジュンは何者?国籍・両親や日本代表入りまとめ
ユン・ソンジュン選手こと尹星俊選手は、2007年5月4日生まれ、大阪府出身の19歳MFです。
韓国人の両親のもと日本で生まれ、金剛学園小学校、意岐部中学校、立命館宇治高校へ進学。YF NARA TESOROから京都サンガF.C.の育成組織へ入り、U-15、U-18を経て2025年8月にトップチームへ昇格しました。
2025年にはU-18韓国代表キャンプにも参加しています。
一方、2026年に入ると日本国籍取得へ動いていることが報じられ、8月27日には韓国メディアが「日本国籍取得を決断した」と報道しました。
背景には、日本生まれ・日本育ちであることに加え、韓国代表活動で感じたコミュニケーションやプレースタイルの違いがあったと伝えられています。
プレー面では170cmながら球際に強く、ボール奪取、予測力、運動量、前への推進力を備えた守備的MF。
韓国メディアでは「第二の遠藤航」として日本サッカー界が期待しているとも報じられています。
そして本人が見据えているとされるのが、2030年ワールドカップの日本代表です。
日本国籍取得の正式な完了や代表選出はまだ今後の話ですが、京都サンガで結果を残しながら海外進出も目指す19歳だけに、日本代表の将来を担う候補として今後さらに名前を聞く機会が増えそうです。

