
元バレーボール女子日本代表の大山加奈さんが、2026年9月1日にアルテミス北海道のチームディレクターへ就任しました。
現役時代は187cmの長身と豪快なスパイクを武器に活躍し、栗原恵さんとの「メグカナ」コンビでも人気を集めた大山加奈さん。
2004年にはアテネ五輪に出場しましたが、長年苦しんだ腰痛の影響もあり、2010年に26歳で現役を引退しています。
現在はバレー解説や講演、バレーボール教室、アスリート支援など活動の幅を広げる一方、プライベートでは2015年に一般男性と結婚し、2021年には不妊治療を経て双子の娘を出産しました。2026年9月からは、女子バレーボールチーム・アルテミス北海道で新たな役割を担います。
「大山加奈さんは現在何をしている?」「旦那は誰?」「双子の娘は何歳?」「高校や大学はどこ?」「病気で引退したの?」という疑問について、現在の活動から家族、学歴、現役時代まで詳しく紹介します。
大山加奈の現在は?アルテミス北海道のチームディレクターに就任
2026年9月現在、大山加奈さんはアルテミス北海道のチームディレクターを務めています。
アルテミス北海道は9月1日、大山さんが同日付で就任したと正式発表しました。競技面だけでなく、選手の成長、キャリア形成、次世代育成、地域や企業との連携など、幅広い分野に携わる予定です。
2026年9月1日にアルテミス北海道へ
アルテミス北海道によると、大山加奈さんのこれまでの活動や考え方と、クラブが掲げる女性アスリート支援の方向性が重なったことで、チームディレクター就任が実現しました。
大山さん自身も、女性が競技を続けながら社会でも活躍し、その後のキャリアまで可能性を広げられる環境づくりに取り組んできました。
今回の役割では、
- 選手の成長支援
- キャリア形成
- 次世代選手の育成
- 地域との交流
- 企業との連携
- クラブの魅力向上
などに関わることが発表されています。
大山さんは就任に際し、アルテミス北海道が掲げる「北海道で活躍する女性のシンボルに!」という理念への共感を示し、これまでバレーボールから得てきた経験をクラブのために生かしたいという思いを明かしました。
前日の8月31日にヴィアティン三重PDMを退任
アルテミス北海道への就任発表前日の2026年8月31日には、ヴィアティン三重女子が大山加奈さんのPDM(プレイヤーデベロップメントマネージャー)退任を発表しています。
退任理由は契約満了です。
大山さんはヴィアティン三重でエグゼクティブアドバイザー、その後PDMとして活動してきました。
退任コメントでは、クラブで多くの経験を得たことへの感謝とともに、「新たな挑戦」を決断したことにも触れています。
その翌日にアルテミス北海道のチームディレクター就任が発表されたため、2026年9月からバレーボール界での新しい仕事をスタートした形です。
現在も解説・講演・バレー教室で活動
クラブでの仕事以外にも、大山加奈さんは全国でバレーボール教室を開いたり、スポーツイベントや講演へ出演したりしています。
2025年の文春オンラインのインタビューでも、現役引退後からバレー教室、スポーツイベント、テレビ解説、講演などを続け、さらにPDMとしてアスリートのメンタルヘルス支援にも携わっていると話していました。
2026年4月には妹・大山未希さん、弟のけんじさんと3きょうだいでバレーボール教室にも参加しています。
大山加奈のプロフィール!現在42歳で身長187cm
大山加奈さんは1984年6月19日生まれで、2026年9月現在42歳です。
東京都出身で、日本代表ではウイングスパイカーとして活躍しました。
大山加奈のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 大山加奈 |
| 読み方 | おおやま かな |
| 生年月日 | 1984年6月19日 |
| 年齢 | 42歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 東京都 |
| 身長 | 187cmとして広く紹介 |
| ポジション | ウイングスパイカー |
| 出身高校 | 成徳学園高校(現・下北沢成徳高校) |
| 所属チーム | 東レアローズ |
| 日本代表 | 2001年初選出 |
| 五輪 | 2004年アテネ五輪 |
| 現役引退 | 2010年 |
| 現在 | アルテミス北海道チームディレクター |
大山さんの身長は現在、スポーツメディアなどで187cmとして紹介されることが一般的です。一方、JOCの2004年アテネ五輪公式プロフィールには183cmと記録されており、資料によって数値に違いがあります。
現役時代の紹介や近年のインタビューでは「187cmのエース」と表現されることが多くなっています。
大山加奈の経歴!「メグカナ」で人気を集めアテネ五輪へ
大山加奈さんは高校時代から日本代表に選ばれた、女子バレー界を代表する大型アタッカーでした。
特に2003年ワールドカップで同学年の栗原恵さんとともに活躍し、「メグカナ」の愛称で一躍人気選手となりました。
高校生で女子日本代表に初選出
大山加奈さんは2001年、17歳で日本代表に初選出されています。
高校時代から187cmの長身とパワフルなスパイクが注目され、早くから将来の日本代表エース候補と期待されました。
2002年には高校生ながら世界選手権にも出場。
卒業後の2003年に東レアローズへ入団すると、Vリーグ新人賞も獲得しています。
栗原恵との「メグカナ」が大ブーム
2003年のワールドカップでは、栗原恵さんと大山加奈さんの19歳コンビが大きな注目を集めました。
栗原さんの「メグ」と大山さんの「カナ」を合わせた、
「メグカナ」
という呼び名が定着し、女子バレーボール人気を支える存在となります。
大山さんは強烈なスパイクを武器に「パワフル・カナ」とも呼ばれていました。
2004年アテネ五輪に出場
2004年には女子日本代表としてアテネオリンピックに出場。
JOC公式プロフィールにも、大山加奈さんが東レ所属の日本代表選手として登録されています。日本は同大会で5位となりました。
当時まだ20歳。
若くして世界選手権、ワールドカップ、オリンピックという世界大会を経験した選手でした。
大山加奈の高校は下北沢成徳!大学には進学していない
大山加奈さんの学歴について、「高校はどこ?」「大学は?」と気になる人も多いようです。
出身高校は現在の下北沢成徳高校。
高校卒業後は大学には進学せず、そのままVリーグの東レアローズへ入団しています。
出身高校は成徳学園高校・現在の下北沢成徳高校
大山加奈さんが通っていたのは、当時の成徳学園高校です。
現在は下北沢成徳高校という校名になっています。
高校時代には主将として、
- 春高バレー
- インターハイ
- 国体
を制し、高校3冠を達成しました。
下北沢成徳は木村沙織さん、荒木絵里香さん、黒後愛選手など、多くの日本代表選手を輩出してきた女子バレーの名門校です。
大山加奈は大学には進学していない
大山加奈さんは大学には進学していません。
JOCのアテネ五輪プロフィールでも最終学歴は下北沢成徳高校と記載されています。
高校卒業後の2003年に東レアローズへ入団し、すぐにVリーグや日本代表でプレーしました。
そのため、
下北沢成徳高校→大学ではなく東レアローズ
という進路です。
大山加奈の旦那は誰?5歳年上の一般男性と結婚
大山加奈さんは2015年9月28日に結婚しています。
結婚相手は一般男性として発表されました。
近年の本人インタビューでは、夫が大山さんより5歳年上で、メディカルトレーナーとして働いていることも明かされています。
2015年9月28日に一般男性と入籍
大山加奈さんは31歳だった2015年9月28日、自身のブログで結婚を発表しました。
当時の報道では、かねてから交際していた一般男性と入籍したとされています。
大山さんにとって結婚は、オリンピック出場と同じくらい大切にしていた夢の一つだったそうです。
旦那との出会いは下北沢成徳高校
文春オンラインの2025年のインタビューによると、夫との出会いは大山さんの母校・下北沢成徳高校でした。
現役を引退した大山さんが母校の練習を手伝いに行った際、夫が同校でトレーナーをしていたことから知り合ったそうです。
夫は大学まで野球をしており、その後メディカルトレーナーの道へ進んだ人物。
大山さんより5歳年上で、仕事に対する姿勢を尊敬したことも交際につながったと話しています。
一般の方でもあるため、この記事では本人がインタビューで公表している範囲にとどめます。
大山加奈の双子の娘は現在5歳!不妊治療を経て出産
大山加奈さんには双子の娘がいます。
2021年2月19日に双子の女児を出産したため、2026年9月現在は5歳です。
2021年2月19日に双子の女の子を出産
大山加奈さんは2021年2月19日、予定帝王切開で双子の女の子を出産しました。
出生時の体重は2586gと2606gで、母子ともに元気だったことを本人が報告しています。
現在、娘たちの詳しい個人情報については公表を限定しています。
一般人の子どもでもあるため、名前や通っている園などプライベートな情報まで扱う必要はないでしょう。
不妊治療・体外受精を経て双子を授かった
大山加奈さんは、子どもを授かるまで不妊治療を受けていたことも公表しています。
2021年には、体外受精によって双子を授かったことを明かしました。
2025年の文春オンラインのインタビューでは、結婚した31歳ごろから妊活を始め、タイミング法、人工授精などを経て治療を続けた経緯も語っています。
長い治療を乗り越えて誕生した2人の娘は、大山さんにとって待望の子どもたちでした。
現在は幼稚園へ通うようになり、大山さん自身も少しずつ遠方での仕事を増やせるようになったと話しています。
大山加奈の両親や兄弟は?妹は元バレー選手の大山未希
大山加奈さんは3きょうだいの長女です。
妹は元バレーボール・ビーチバレー選手の大山未希さん。さらに弟のけんじさんがいます。
2026年4月には3きょうだいそろってバレーボール教室に参加し、高身長の3ショットが話題になりました。
妹・大山未希も東レアローズで活躍
妹の大山未希さんは1985年10月3日生まれ。
姉の加奈さんと同じくバレーボール選手として活躍し、東レアローズにも所属しました。
その後はビーチバレーボールへ転向しています。
日本バレーボール協会も、大山加奈さんと大山未希さん姉妹を講師に迎えたバレーボール教室を開催したことがあります。
弟・けんじはバレー選手ではない
大山姉妹には弟のけんじさんもいます。
スポニチによると、弟は本格的なバレーボール経験こそないものの、幼い頃から姉たちについて練習へ行っていたためプレーも上手だそうです。身長は183cmと紹介されています。
大山加奈さん自身も2026年4月のブログで、姉弟3人で初めてバレー教室を行ったことを紹介していました。
父親も約190cmの高身長
大山家は家族全体が高身長でも知られています。
2026年4月のスポニチによると、大山加奈さんは過去に父親について、スポーツ選手ではなかったものの身長が約190cmあると明かしています。
大山加奈さんが187cm、妹・未希さんが179cm、弟も183cmとされており、3きょうだい全員が高身長です。
両親の名前など詳しい個人情報は広く公表されていません。
大山加奈の病気とは?椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症で手術
大山加奈さんの現役時代を語るうえで外せないのが、長年にわたる腰の痛みです。
大山さん本人は、椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症に苦しみ、2008年に手術を受けたことを明かしています。
小学生の頃から腰痛に悩んでいた
大山加奈さんによると、腰痛は小学6年生ごろにはすでにあり、中学生になる頃には腰のサポーターが欠かせない状態だったそうです。
高校時代には左脚にも違和感が出るようになり、東レ入り後の検査で椎間板ヘルニアと診断されました。
それでも日本代表とVリーグの両方でプレーを続けます。
2004年のアテネ五輪にも出場しましたが、その後も腰痛との闘いが続きました。
2008年に椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症を手術
症状が悪化した2007年ごろには、臀部から両脚まで痛みやしびれが走るほどになったと本人が振り返っています。
そして2008年、北京五輪への出場を断念。
京都大学病院で脊柱管狭窄症も見つかり、椎間板ヘルニアとあわせて手術を受けました。
手術後は一度競技へ復帰したものの、以前のようなスパイクの感覚を取り戻せず、再び腰に痛みが出るようになりました。
大山加奈の引退理由は病気と腰痛?26歳で現役を退いた
大山加奈さんが現役引退を発表したのは2010年6月29日。
当時まだ26歳でした。
日刊スポーツは、持病の腰痛が悪化し、2008年に手術を受けて復帰を目指したものの完全復活には至らなかったと報じています。
腰の手術後も完全復活できなかった
手術によって強い痛みやしびれは改善しましたが、大山さんは以前のようにスパイクを打てないことに苦しみました。
その後再び腰に炎症が起き、またリハビリを繰り返す状況になったことで、引退を決断したと本人が明かしています。
ただ、引退理由は単純に「病気でプレーできなくなった」というだけではありませんでした。
2025年の文春オンラインでは、体の不調以上に、好きだったバレーボールを嫌いになってしまう自分がつらかったとも振り返っています。
26歳という若さでの引退でしたが、この経験が現在の選手支援や次世代育成にもつながっています。
大山加奈の現在は双子の母として仕事と子育てを両立
現役引退から16年が経った2026年現在、大山加奈さんは選手とは違った立場でバレーボール界に関わり続けています。
2015年に結婚し、2021年には双子の娘を出産。
家庭では2児の母として子育てをしながら、仕事では解説、講演、バレーボール教室、アスリート支援などに取り組んできました。
そして2026年9月からは、アルテミス北海道のチームディレクターという新しい立場に就きます。
現役時代にけがやプレッシャーで苦しんだ経験、引退後のセカンドキャリア、結婚、不妊治療、双子育児まで経験してきた大山さんだからこそ、競技だけではない選手の人生にも寄り添える存在として期待されているようです。
大山加奈の現在は?旦那・双子や病気などプロフィールまとめ
大山加奈さんは1984年6月19日生まれの42歳で、東京都出身の元バレーボール女子日本代表です。
高校は成徳学園高校、現在の下北沢成徳高校を卒業。大学には進学せず、2003年に東レアローズへ入団しました。
同年のワールドカップでは栗原恵さんと「メグカナ」として人気を集め、2004年アテネ五輪にも出場しています。
一方で現役時代は椎間板ヘルニアと脊柱管狭窄症など腰の問題に長く苦しみ、2008年に手術。
復帰後も思うようなプレーを取り戻せず、2010年に26歳で現役を引退しました。
プライベートでは2015年に5歳年上の一般男性と結婚。
不妊治療を経て2021年2月19日に双子の娘を出産し、現在は5歳の娘2人を育てています。
家族では妹・大山未希さんも元バレーボール選手で、弟のけんじさんを含む3きょうだいです。
そして2026年8月31日にヴィアティン三重のPDMを契約満了で退任し、翌9月1日からアルテミス北海道のチームディレクターに就任しました。
かつて日本代表のエースとして活躍した大山加奈さんは現在、競技経験だけでなく、けがや引退、子育てなど自身の経験も生かしながら、次世代の女性アスリートを支える立場へ活動の幅を広げています。

