大谷翔平に異変!大不調の理由は首・右上腕・左膝?負傷者リスト入りか調査
大谷翔平に異変!大不調の理由は首・右上腕・左膝?負傷者リスト入りか調査

ドジャースの大谷翔平選手に、これまでとは明らかに違う「異変」が起きています。

直近12試合は本塁打と打点がともにゼロで、打率.130。2026年9月2日(日本時間3日)のカージナルス戦では4打数無安打に終わり、今季初となる1試合4三振を喫しました。12試合連続ノーアーチはドジャース移籍後ワーストです。

さらに打席では右腕を何度も振ったり、顔をしかめたりする場面もありました。

デーブ・ロバーツ監督は、その後の会見で大谷選手について右上腕二頭筋から首付近の感覚が思うようにいっていなかったことを明かしています。以前から抱えている左膝の問題もあり、MLB公式は現在の負傷箇所を「左膝・右上腕二頭筋・首」、復帰見通しを「day to day(日々の状態次第)」としています。

そのため「大谷翔平の大不調は怪我が原因?」「負傷者リスト入りする?」「いつ復帰できる?」と心配する声が広がっています。

大谷翔平に異変!12試合連続ノーアーチで打率.130

現在の大谷翔平選手は、単に数試合ヒットが出ていないという程度ではありません。

直近12試合で本塁打0、打点0、打率.130と長い不振に入り、9月2日の試合では4打席連続三振。そのうえ体の異変を感じさせる仕草まで見られました。

12試合連続ノーアーチはドジャース移籍後ワースト

大谷選手が最後に本塁打を放ったのは8月18日。

その後は12試合、60打席にわたって本塁打がありません。ドジャース加入後では最長のノーアーチ期間となりました。

この12試合では打点もゼロです。

シーズン全体では30本塁打、OPS.900台を維持しているものの、8月後半から9月にかけて急激に打撃状態が落ちています。MLB公式によると、投球プログラムを再開した8月8日以降でも打率.204、93打数19安打、32三振となっています。

今季初の1試合4三振

特に異変が目立ったのが、9月2日のカージナルス戦でした。

「1番・DH」で出場した大谷選手は4打数無安打。4つのアウトすべてが三振となりました。今季初の1試合4三振です。

ロバーツ監督も試合後、「本来の彼のスイングではない」という認識を示し、精神面よりもフィジカル面の問題が大きいと見ていることを明かしました。

大谷翔平の大不調の理由は怪我?ロバーツ監督は「フィジカル」を指摘

大谷翔平選手がなぜこれほど急激に打てなくなったのか。

現段階では、首や右上腕、左膝の状態が打撃不振の唯一の原因だと確定したわけではありません。

ただ、ロバーツ監督は9月2日の試合後、大谷選手の不振についてメンタルよりも身体的な問題の影響が大きいとの見方を示しています。

ロバーツ監督「フィジカル的な問題の方が大きい」

大谷選手は投手復帰を目指しながら、同時にDHとして毎試合のように出場してきました。

ロバーツ監督は、大谷選手が打席に立っている最中に投手としてのことを考えているとは思わないとしたうえで、現在の不調について「フィジカル的な問題の方が大きい」と説明しています。

一方、ブランドン・ゴームズGMは、打撃不振がすべて負傷によるものだとは言い切れないとの認識も示しています。

そのため、

怪我を抱えていることは確認されているものの、それが打率.130という不振のすべてを説明するものかは球団内でも断定されていない

というのが現在の状況です。

大谷翔平の首に何があった?新たな違和感が判明

今回新たに判明したのが首付近の違和感です。

ロバーツ監督は、右上腕二頭筋から首にかけての部分が大谷選手の思うように機能していなかったという趣旨の説明をしました。首の問題が公になったのは今回が初めてです。

右上腕から首にかけて思うように動かなかった

9月2日の試合では、大谷選手が三振後に右腕を振ったり、顔をしかめたりする姿が何度も確認されました。

ロバーツ監督はその仕草について、右上腕二頭筋や首付近の状態が思い通りではなく、腕を振ることで感覚を取り戻そうとしていたのではないかと説明しています。

英語での説明でも、ロバーツ監督は「it just wasn’t firing the way he wanted it to」と語っており、思うような感覚や動きが出ていなかったことを明かしています。

「首に力が入らない」という表現で伝えられることもありますが、医学的な診断名が公表されたわけではありません。

首・右上腕付近の検査では異常なし

一方で、ロバーツ監督によると首や上腕付近について行われた検査では、重大な異常は確認されなかったとされています。

そのため現段階で手術や長期離脱につながる負傷が発表されたわけではありません。

ただ、本人が実際に違和感を抱え、打撃でも本来とは違う動きが見られたため、球団は無理をさせない方針へ切り替えています。

大谷翔平の右上腕二頭筋の違和感は以前から続いていた

首とは違い、右上腕二頭筋の問題は今回突然発生したものではありません。

MLB公式によると、大谷選手は以前から右上腕二頭筋の問題を抱えており、最初は打撃、その後は投球にも影響するようになりました。

打者だけでなく投手復帰にも影響

大谷選手は投手としての復帰を目指していましたが、右上腕と左膝のコンディションが上がらず、現在は本格的なキャッチボールや遠投も行っていません。

ロバーツ監督は9月3日時点で、プライオボールを週に数回投げているものの、屋外でのキャッチボールや遠投は前週金曜日以降行っていないと説明しました。

投手としての調整が一時停止している状態です。

大谷翔平の左膝の違和感とは?7月から登板できない大きな理由

もう一つ以前から抱えているのが左膝の問題です。

MLB公式によると、左膝の痛みは大谷選手が7月3日を最後に投手として登板していない主な理由となっています。

左膝の状態で投手復帰が延期

2026年の大谷選手は投手として14試合に先発し、防御率1.79という好成績を残していました。

しかし左膝の状態などから7月3日以降は登板していません。

その後投球練習を再開したものの、右上腕や全身のコンディションも重なり、復帰時期は再び白紙に近い状態となっています。

ロバーツ監督は左膝がスイングへ直接影響しているとは見ていない

左膝に問題があること自体は確認されています。

ただ、ロバーツ監督は左膝について、現在の打撃スイングへ直接大きく影響しているとの見方は示していません。

一方、9月2日の試合ではスイング時の下半身の動きが普段より制限されているように見えたとMLB公式も伝えています。

右上腕、首、左膝と複数箇所の状態が重なっているため、どの部位が現在の打撃へどれだけ影響しているかを単純に一つへ絞ることはできません。

大谷翔平が31試合ぶり欠場!完全休養となった理由

9月3日(日本時間4日)のカージナルス戦では、大谷翔平選手がスタメンから外れました。

7月30日のマリナーズ戦以来、31試合ぶりの欠場で、今季7度目でした。試合途中の代打出場もなく、完全休養となっています。

ロバーツ監督が大谷に休養を通告

大谷選手は基本的に出場を強く希望するタイプです。

しかし今回はロバーツ監督が休ませる判断を下しました。

監督は、前日の試合を見て休養が必要なのは明らかだったと説明し、心身ともに休ませ、休養後に体がどのように反応するかを見る考えを示しました。

大谷選手自身の希望だけで出場を続けるのではなく、チーム側がコンディション管理を優先する局面に入ったことになります。

大谷翔平は負傷者リスト入りか?ロバーツ監督は現時点で否定的

最も気になるのが「大谷翔平はIL入りするのか?」という点です。

2026年9月5日朝時点では、大谷選手は負傷者リストに入っていません。

MLB公式でも復帰見通しは「day to day」とされており、10日間ILへの登録は行われていません。

ロバーツ監督「可能性は低い」

ロバーツ監督はIL入りについて、

現時点では可能性は低いものの、完全にゼロではないという考えを示しています。

ゴームズGMはさらに踏み込み、10日間大谷選手を打線から外すことは避けたいとして、IL入りについて本格的に話し合ってさえいないと説明しています。

つまり現在の球団方針は、

数日間の休養で回復を確認

日々の状態を判断

出場可能なら打者として復帰

という方向です。

IL入りが完全に消えたわけではない

一方、ロバーツ監督は「unlikely, but not impossible」としており、状態が改善しなければIL入りという選択肢が再浮上する可能性は残されています。

今後も首や右上腕の違和感が続き、打撃に支障があるとチームが判断すれば状況が変化する可能性があります。

現時点で「大谷翔平がIL入り決定」とする情報はありません。

大谷翔平の復帰はいつ?打者は日々の状態を見て判断

大谷翔平選手がいつスタメンへ戻るのかについて、具体的な復帰日は発表されていません。

MLB公式は「day to day」としており、ロバーツ監督も日々の状態を確認して起用を決める方針です。

今後のドジャースの日程はこちらです。

数日以内に戻る可能性はある

ILへ入れない現在の方針を考えれば、体の反応が良ければ比較的早くDHへ戻る可能性はあります。

ただし、ロバーツ監督は「名前だけで出場させるつもりはない」という姿勢も示しています。

大谷選手本人が出場を希望していても、本来のスイングができないとチームが判断すれば休養を続ける可能性があります。

まずは打者としての復帰が先

現在の状況では、「打者としていつ戻るか」と「投手としていつ戻るか」は別の話です。

打者については日々の状態次第。

投手については本格的な投球調整自体が止まっており、復帰時期は未定となっています。

大谷翔平は今季もう投げない?投手復帰断念も選択肢

投手としての大谷翔平選手については、さらに不透明な状態です。

ロバーツ監督は残りシーズンで打者に専念する可能性について、選択肢の一つであることを認めています。

投手復帰は「未定」

7月3日以降登板しておらず、現在は本格的なキャッチボールや遠投も停止。

MLB公式も投手としての復帰タイムラインを「uncertain」としています。

ロサンゼルス・タイムズも、ドジャースが打者としての大谷選手へ悪影響が出ることを避けるため、今季残りを投げさせない可能性について検討する状況になっていると報じています。

ゴームズGMは投手復帰を完全には諦めていない

ただ、球団が投手復帰を正式に断念したわけではありません。

ゴームズGMは、投手として復帰するメリットよりデメリットが大きくなれば断念するものの、現段階ではまだそこまでには至っていないとの認識を示しています。

そのため今後は、

まず身体を回復
→打撃状態を戻す
→投球再開が可能か再評価

という流れになる可能性があります。

大谷翔平の大不調は二刀流の疲労が原因?

今回の異変を受け、米メディアでは二刀流による身体への負担を心配する声も出ています。

大谷選手は打者として毎日のように試合へ出ながら、シーズン途中まで投手として先発。さらに投球復帰へ向けた調整も並行していました。

ただし、球団が「二刀流による疲労が今回の故障原因」と診断したわけではありません。

ロバーツ監督は「体全体が100%ではない」

MLB公式によると、ロバーツ監督は直近のブルペン投球時について、大谷選手の「overall body」が100%ではなかったと説明しています。

右上腕、左膝、そして新たな首の違和感。

一つの大きな故障というより、シーズン終盤に複数の身体的な問題が重なっている状態と考えた方が、現在公表されている情報には合っています。

大谷翔平の今後は?ポストシーズンを見据え無理をさせない方針

ドジャースが最も警戒しているのは、9月上旬に無理をさせて大谷翔平選手の状態を悪化させることです。

ロバーツ監督は、残り3~4週間をどう乗り切るかをチーム側で判断しながら、ポストシーズンまでに本来の大谷選手へ戻せることに自信を示しています。

休養を増やす可能性も

これまでの大谷選手は多少の違和感があっても出場を続けるケースが多くありました。

しかし今回は監督側が休養を決定しています。

MLB公式も、大谷選手は休みたがらない選手である一方、今後はチームが本人に代わって休養を決める場面が増える可能性に触れています。

今後は毎日スタメンに戻すことより、体調を見ながら休養日を設ける起用になる可能性があります。

大谷翔平に異変!大不調と負傷者リスト入りの最新状況

大谷翔平選手は現在、今季でも特に厳しい打撃不振に陥っています。

直近12試合は本塁打0、打点0、打率.130。

9月2日のカージナルス戦では今季初の1試合4三振を喫し、打席では右腕を振ったり顔をしかめたりする姿も見られました。

ロバーツ監督によると、現在確認されている主な身体面の問題は、

  • 以前から続いている左膝の違和感
  • 右上腕二頭筋の問題
  • 新たに判明した首付近の違和感

です。MLB公式もこの3箇所を現在の負傷部位として掲載しています。

右上腕から首にかけては思うような感覚が出ていなかったとされる一方、検査では重大な異常は確認されていないとロバーツ監督は説明しています。

大谷選手は31試合ぶりに完全休養となりましたが、現時点で負傷者リスト入りはしていません。

ロバーツ監督はIL入りの可能性を低いとし、ゴームズGMも10日間打線から外すことについて本格的に検討していないと説明しています。

したがって、2026年9月5日時点で最も近い表現は、

「長期離脱が決まったわけではなく、首・右上腕・左膝の状態を見ながら日々出場を判断している」

というものです。

一方、投手としては左膝や右上腕などの影響で調整を中断しており、今季中に再登板できるかは不透明となっています。

現在の大不調についても、ロバーツ監督はフィジカル面の影響を指摘していますが、球団は負傷だけが唯一の原因だとは断定していません。

まず注目されるのは、休養によって首や右上腕の感覚が回復し、DHとしていつスタメンへ戻れるかです。そしてその先に、投手として今季中の復帰を目指すのか、それとも打者に専念してポストシーズンへ備えるのかという判断が待っています。