
八代亜紀さんの「お宝シリーズ」を販売してきたニューセンチュリーレコードをめぐり、2026年9月10日、新たな動きが報じられました。
女性自身によると、同社は鹿児島県から愛知県へ業務を移し、2026年10月20日から販売業務を「エヌシーエンターテイメント株式会社」へ移管する予定です。さらに社名も変更すると案内しています。
新たな販売業者として案内されている会社はどこにあるのか、代表は誰なのか。そして「単なる社名変更なの?」「別会社への移管?」「偽装では?」という疑問も出てきます。
結論からいうと、2026年9月10日時点で会社移管が「偽装」だと認定した公的発表や主要報道はありません。
一方で、既存の通販ページには旧会社であるニューセンチュリーレコード株式会社と代表責任者・早川寛氏の情報が残っており、新旧の会社情報が混在している状態も確認できます。
八代亜紀「お宝シリーズ」の移管会社はどこ?エヌシーエンターテイメント株式会社へ
八代亜紀さんの「お宝シリーズ」を含む販売業務について、ニューセンチュリーレコードは2026年10月20日から愛知県の「エヌシーエンターテイメント株式会社」へ移管すると案内しています。
これまでのニューセンチュリーレコードは鹿児島市を拠点としていましたが、今後は愛知県側へ業務の中心が移ることになります。
移管先はエヌシーエンターテイメント株式会社
女性自身が9月10日に報じた新たな販売業務の移管先は、
・会社名:エヌシーエンターテイメント株式会社
・所在地:愛知県
・移管予定日:2026年10月20日
とされています。
ニューセンチュリーレコード側は、現在の代表者が高齢となり第一線から退くことを考えていたところ、愛知県で事業を継続する人物が現れたため、鹿児島県から愛知県へ業務を移すことになったと説明しています。
そのため、突然会社を閉鎖して販売事業そのものを終了するという話ではありません。
八代亜紀さんに関連する商品の販売も、新しい体制で続ける予定となっています。
エヌシーエンターテイメントの所在地は愛知県安城市
新たな会社の所在地として案内されているのは、愛知県安城市です。
女性自身は、掲載されている新会社の所在地についてマンションの一室とみられると報じています。
同誌の取材に答えた音楽業界関係者は、ニューセンチュリーレコードと同様に小規模な形で運営される可能性について触れていますが、新会社が実際にどのような人員・事業体制になるのかは明らかになっていません。
「マンションの一室」という点だけで会社の実態がないということにはなりません。
法人の所在地と実際の業務方法については、今後の会社案内や販売体制が明らかになれば、さらに状況が見えてきそうです。
エヌシーエンターテイメント株式会社の代表は誰?吉川寛と記載
エヌシーエンターテイメント株式会社について気になるのが、「誰が引き継ぐのか」という点です。
新しい販売業者の表記では、代表責任者として「吉川 寛」氏の名前が掲載されています。
ここで混同しやすいのが、ニューセンチュリーレコードの代表だった「早川 寛」氏です。
名字は違いますが、下の名前はいずれも「寛」という漢字になっています。
新会社の代表責任者は吉川寛
新しい販売業者欄では、
・販売業者:エヌシーエンターテイメント株式会社
・代表責任者:吉川 寛
・所在地:愛知県安城市
と案内されています。
一方、吉川寛氏がこれまでどのような音楽事業に携わってきた人物なのか、ニューセンチュリーレコードと以前からどのような関係にあったのかについては、2026年9月10日時点で詳しいプロフィールは明らかになっていません。
女性自身の記事でも、「新社長がどのような方針で八代さんのCD販売を引き継いでいくのか」は分かっていないと伝えています。
旧ニューセンチュリーレコード代表は早川寛
これまでニューセンチュリーレコード株式会社の代表責任者として公式通販サイトに掲載されてきたのは「早川 寛」氏です。
ニューセンチュリーレコードの通販ページには、
・販売業者:ニューセンチュリーレコード株式会社
・代表責任者:早川 寛
・所在地:鹿児島県鹿児島市与次郎
と掲載されています。
八代亜紀さん側の弁護士が2025年4月にニューセンチュリーレコードへ送付した照会書でも、同社の本店所在地は鹿児島市与次郎、代表者は早川寛氏として記載されています。
そのため、
「早川寛氏から吉川寛氏へ」
という代表者の変化が確認できる形になります。
ニューセンチュリーレコードは社名変更?それとも別会社へ移管?
今回やや分かりにくいのが、「社名変更」と「業務移管」という2つの表現が同時に使われている点です。
ニューセンチュリーレコード側の告知では、鹿児島県から愛知県へ業務を移し、継続する側の希望によって社名も変更すると説明されています。
一方、女性自身は販売業務が「エヌシーエンターテイメント株式会社」に移管されると報じています。
公式サイトでは鹿児島から愛知へ「業務を移す」と説明
ニューセンチュリーレコードは、代表者が高齢になったことを理由として、事業を継続してくれる人を探していたと説明しています。
その結果、愛知県で継続する人物が現れ、
「鹿児島から愛知県へ業務を移す」
「継続側の要望で社名も変更する」
という流れになったとしています。
文章だけを見ると、これまでの事業がそのまま新しい名称と拠点で続いていくように受け取れます。
報道では「販売業務を移管」と表現
一方、女性自身の記事では、10月20日から販売業務がエヌシーエンターテイメント株式会社へ「移管」されるとしています。
「同じ法人が商号と所在地を変更する」のか、「別の法人が販売業務を引き継ぐ」のかでは法律上の意味が異なります。
2026年9月10日時点の公開情報だけでは、この部分の詳細まで明確には示されていません。
法人登記上どのような手続きが行われるのかが確認できれば、単なる社名変更なのか、事業を別法人へ移す形なのかもはっきりしてきます。
八代亜紀「お宝シリーズ」の会社移管は偽装なの?
ニューセンチュリーレコードからエヌシーエンターテイメント株式会社への移管が報じられたことで、「会社を変えただけでは?」「偽装なの?」という疑問を持つ人もいるかもしれません。
ただ、2026年9月10日時点で、今回の移管について「偽装だった」と公的機関や主要メディアが事実認定した情報はありません。
女性自身の記事も、会社に起きた「異変」として移管を報じていますが、「偽装会社」「偽装移管」と認定しているわけではありません。
「偽装」とされる事実は現在確認されていない
現在分かっているのは、
・鹿児島から愛知へ業務を移すと告知
・販売業務はエヌシーエンターテイメント株式会社へ移管予定
・代表者も変わる形になっている
・社名変更についても告知している
・八代亜紀さん関連商品の販売は続ける予定
という点です。
これらはニューセンチュリーレコード側が自ら案内している内容でもあります。
会社名や所在地が変わること自体をもって、偽装だったことにはなりません。
新旧会社情報が混在しているのは事実
一方で、少し分かりづらい状況もあります。
ニューセンチュリーレコードの既存通販ページでは、2026年9月10日に確認した時点でも「ニューセンチュリーレコード株式会社」「代表責任者 早川寛」「鹿児島県鹿児島市」という従来の販売業者情報が表示されています。
これは10月20日の移管予定日前であることを考えれば、旧会社情報が残っていること自体は不思議ではありません。
ただ、新会社の情報も案内され始めているため、移行期間中は検索するページによって新旧の会社情報が表示される状態になっています。
この違いが「会社は本当に変わったの?」という疑問につながっている可能性があります。
エヌシーエンターテイメントとニューセンチュリーレコードの関係は?
両社の関係について現在明確なのは、ニューセンチュリーレコードが手掛けてきた販売業務をエヌシーエンターテイメント株式会社が引き継ぐ予定だという点です。
完全に無関係な会社へ商品だけが移るという説明ではなく、ニューセンチュリーレコード側が事業を継続する相手として案内しています。
「NC」という名前はニューセンチュリーを意識したもの?
「エヌシーエンターテイメント」の「NC」がニューセンチュリーレコードの頭文字と同じことから、両社の関係を気にする人もいると思います。
ただ、新会社の「NC」が正式に「New Century」を意味すると説明した公開情報は、現時点では確認できていません。
名称が似ていることだけで、法人として同一、子会社、関連会社と判断することもできません。
明らかになっているのは、販売業務の引き継ぎ先としてエヌシーエンターテイメント株式会社が案内されていることまでです。
早川寛と吉川寛の関係も公表されていない
旧会社の代表・早川寛氏と、新会社の代表責任者として記載されている吉川寛氏についても、親族や以前からの仕事仲間なのかなど、具体的な関係は公表されていません。
名字が異なる一方で「寛」という名前が共通していますが、この一致だけで両者に特別な関係があるとは言えません。
今後、新会社側から代表者プロフィールや事業承継の経緯が発表されれば、両者の関係も分かる可能性があります。
八代亜紀「お宝シリーズ」とは?第1弾から批判が続いた経緯
今回の会社移管が注目される背景には、ニューセンチュリーレコードが販売してきた八代亜紀さんの「お宝シリーズ」をめぐる騒動があります。
2025年には八代亜紀さんの私的な写真を特典とした商品が発売され、八代さんの所属事務所側が強く抗議しました。
第1弾は2025年4月21日に発売
ニューセンチュリーレコードは2025年4月21日、八代亜紀さんの楽曲を収録した『忘れないでね』を発売しました。
同社は八代さんの若い頃に撮影されたとする私的な写真を特典として付けることを告知しました。
これに対し、八代亜紀さんの所属事務所側は強く反発し、弁護士を通じて販売停止などを求めました。女性自身は、この問題を受けて大手レコードショップ各社も販売を見合わせたと報じています。
ニューセンチュリーレコード側は写真などについて自社に所有権があるとの立場を示し、その後も直販を続けました。
2026年春には「お宝シリーズ第2弾」も販売
批判が続く中でも、ニューセンチュリーレコードは2026年春に「八代亜紀 お宝シリーズ 第2弾」を発売しました。
女性自身によると、同社サイトでは八代亜紀さんの私物についても今後の商品化を検討する趣旨の告知が行われ、再び批判の声が出ていました。
そのため今回、会社や代表者が変わった後も同じシリーズが継続されるのかが注目されています。
八代亜紀「お宝シリーズ第3弾」は2027年1月21日発売予定
会社移管が発表された一方で、「お宝シリーズ」そのものが終了するわけではないようです。
ニューセンチュリーレコードのサイトでは、すでに第3弾となる「ミニ写真集」を2027年1月21日に発売する予定だと告知されています。
第3弾は「ミニ写真集」として告知
女性自身によると、新たに告知されている商品は、
「八代亜紀・お宝シリーズ第3弾【ミニ写真集】」
です。
発売予定日は2027年1月21日となっています。
つまり、2026年10月20日の販売業務移管後に発売される予定であり、スケジュール通りであればエヌシーエンターテイメント株式会社へ業務が移った後の商品になります。
新会社が第3弾をどのように扱うかはまだ不明
女性自身も、新しい会社の代表者が八代亜紀さん関連商品の販売についてどのような方針を取るのかは分かっていないとしています。
現時点では第3弾の発売予定そのものは掲載されていますが、販売方法や内容が今後変更される可能性についての詳しい説明はありません。
旧ニューセンチュリーレコード時代と同じ方針で販売するのか、新体制で何らかの変更が行われるのかも、今後の注目点となります。
八代亜紀お宝シリーズの移管会社・代表・偽装説で分かっていること
八代亜紀さんの「お宝シリーズ」を扱ってきたニューセンチュリーレコードは、2026年10月20日から販売業務を愛知県のエヌシーエンターテイメント株式会社へ移管する予定です。
ニューセンチュリーレコード側は、旧代表が高齢となり第一線から退くことを考えていたところ、愛知県で事業を継続する人物が現れたため、鹿児島から愛知へ業務を移すことになったと説明しています。
新しい販売業者では代表責任者として吉川寛氏の名前が掲載されており、旧ニューセンチュリーレコードの代表・早川寛氏とは別の人物です。
一方で、既存のニューセンチュリーレコード通販ページには現在も早川寛氏と鹿児島市の旧会社情報が残っています。
こうした新旧情報の混在から「本当に会社は変わるの?」「偽装なの?」という疑問が出ていますが、今回の会社移管について偽装だと認定した公的情報や主要報道は2026年9月10日時点で確認されていません。
また、「単なる商号変更」なのか「別法人への事業移管」なのかについても、公開されている案内だけでは法人登記上の詳しい形までは分かっていません。
そして八代亜紀さんの「お宝シリーズ」は終了せず、2027年1月21日には第3弾となる「ミニ写真集」が発売予定と告知されています。
今後は10月20日の移管時に販売業者情報や会社概要がどのように切り替わるのか、エヌシーエンターテイメント株式会社が第3弾を実際に販売するのかが、両社の関係や事業承継の実態を確認するポイントになりそうです。

