広島・菊池涼介は何した?後輩に根性焼き報道!羽月隆太郎や熱したフォークの経緯を調査
広島・菊池涼介は何した?後輩に根性焼き報道!羽月隆太郎や熱したフォークの経緯を調査

広島東洋カープの菊池涼介選手をめぐり、2026年9月16日に衝撃的な報道が出ました。

週刊文春は前日の9月15日、「広島カープ 後輩に根性焼きを入れた一軍選手」と予告。翌16日に公開した記事では、カープ内部の問題を取り上げる中で「後輩選手に根性焼きをした1軍選手」について詳報しています。

その有料記事の内容を伝える複数の媒体によると、実名が挙げられたのが菊池涼介選手で、相手は元広島の羽月隆太郎さんと報じられています。

内容は、静岡県で行われた合同自主トレ期間中の食事の席で、ライターで熱したフォークを羽月さんの首に当てたとされるものです。ただし、2026年9月16日夜時点で菊池選手自身がこの行為を認めた公式コメントは確認できず、球団による事実認定や処分も発表されていません。したがって、本記事では週刊文春などが伝えた「報道内容」として扱います。

では、広島・菊池涼介選手は何をしたと報じられているのでしょうか。

羽月隆太郎さんが以前語っていた「熱したフォーク」の話や、静岡の合同自主トレ、現場にいたと報じられた矢野雅哉選手・韮澤雄也さん、球団や菊池選手本人の反応まで確認していきます。

広島・菊池涼介は何した?後輩への「根性焼き」を文春が報道

今回の報道で最も大きなポイントは、菊池涼介選手が後輩だった羽月隆太郎さんに対し、熱したフォークを首へ当てたと報じられたことです。

週刊文春は2026年9月16日、広島カープをめぐる一連の問題を取り上げた記事を公開しました。

無料公開部分では具体的な選手名までは書かれていませんが、「後輩選手に根性焼きをした1軍選手」について電子版などで詳報しているとしています。

文春報道では菊池涼介の実名が浮上

週刊文春電子版の内容を報じたThe Audienceによると、問題となった1軍選手として菊池涼介選手、相手として羽月隆太郎さんの名前が挙げられています。

報道されている流れは、

・静岡県で行われていた合同自主トレ期間中
・選手らが食事をしていた
・羽月さんは酒が得意ではなかったとされる
・羽月さんがうたた寝した
・ライターで熱したフォークを首に当てられたとされる

というものです。

週刊文春側が「根性焼き」という言葉を使用しているため大きく報じられていますが、一般的にイメージされる「たばこを押し当てる行為」ではなく、今回報じられているのは「熱したフォーク」を使ったとされる行為です。

「菊池涼介がやった」と本人が認めたわけではない

ここは今回の記事で最も線引きしておきたい部分です。

羽月隆太郎さんは2026年5月28日のTikTokライブで、飲酒をめぐるチーム内の空気や「熱せられたフォークを首に当てられた」という趣旨の話をしていました。

しかし、その配信では実行した先輩の実名を挙げていません。

約4カ月後となる今回、週刊文春が球団関係者への取材などをもとに菊池選手の名前と結び付けた形です。

そのため、

「羽月さんが5月に菊池選手を名指しした」

という話ではありません。

羽月隆太郎は以前から「熱したフォーク」を告白していた

今回の文春報道によって初めて「熱したフォーク」の話が出てきたわけではありません。

羽月隆太郎さん自身が2026年5月28日のライブ配信で、カープ在籍時の人間関係について語っています。

「飲んで寝た時に熱したフォークを首に」

羽月さんはTikTokライブで、自身の指定薬物使用について謝罪するとともに、当時の球団内での立場についても説明しました。

週刊女性PRIMEは、羽月さんが「先輩に逆らえない雰囲気」があったと訴え、体質的に酒が飲めない中で飲酒を求められ、さらに熱せられたフォークを首に当てられたと話したことを報じています。

当時からこの部分は大きな反響を呼びました。

一方、スポーツ報知系の記事では羽月さんが同じ配信で指定薬物について「私を含め6人が同じ人物から購入していた」と語ったことなどが報じられていますが、関係者の実名は明かしていませんでした。

傷が残っているとも説明

SNS上に残る当日の投稿では、羽月さんが熱したフォークを首に当てられ、「傷は今でも残っています」という趣旨の説明をしていたことも確認できます。

ただし、その傷について医療機関の診断内容などが公表されているわけではありません。

今回の文春報道では、5月の羽月さんの証言と球団関係者への取材を結び付け、実行した人物として菊池選手を報じたとされています。

根性焼きは静岡の合同自主トレ中だった?

報道で舞台として挙げられているのが、菊池涼介選手が毎年行ってきた静岡での合同自主トレです。

菊池選手は若手内野手を連れて自主トレを行うことでも知られ、その指導の場は「菊池塾」と表現されることもあります。

羽月隆太郎は2021年から静岡自主トレに参加

羽月隆太郎さんが菊池選手の自主トレに参加していたこと自体は、過去の記事でも確認できます。

2021年の文春オンラインでは、菊池選手の自主トレに当時3年目の羽月さん、2年目の韮澤雄也さんが新たに参加し、菊池選手が若手2人へ熱心に守備などを指導する様子が紹介されていました。

J SPORTSも2021年の静岡自主トレについて、カープから羽月さん、韮澤さんらが参加したと伝えています。

2022年には菊池涼介・羽月隆太郎・矢野雅哉が参加

2022年1月にも菊池選手は静岡市で自主トレを公開しています。

スポニチによると、清水庵原球場で菊池選手が羽月さんや矢野雅哉選手らとノックを受け、若手へ守備の技術を伝えていました。

日刊スポーツも同年1月、矢野選手が静岡で菊池選手、羽月さんと自主トレを行っていたことを報じています。

つまり、菊池選手と羽月さんが静岡で合同自主トレをしていたこと自体は以前から公になっていました。

「菊池塾」とは?若手内野手を育てる恒例の自主トレ

菊池涼介選手は長年、静岡で自主トレを行っています。

2026年1月にも静岡市で後輩選手らと練習し、週刊ベースボールONLINEはこの集まりを「菊池塾」と表現しました。

後輩へ守備技術を伝える場だった

2026年の自主トレには矢野雅哉選手、前川誠太選手、佐藤啓介選手、阪神の熊谷敬宥選手らが参加。

菊池選手自身も、若手から質問されれば教えたいという考えを語っています。

また、過去には羽月さんや韮澤さんも参加していました。

これまでの記事では、菊池選手が若手を熱心に指導する「兄貴分」として紹介されることも多く、今回の文春報道とは大きく印象が異なります。

そのため、実際に当時何があったのかについては、当事者や球団からの説明が待たれます。

矢野雅哉・韮澤雄也も現場にいたと文春報道

今回の報道では、羽月隆太郎さんだけでなく、矢野雅哉選手と韮澤雄也さんの名前も出ています。

ただし、この2人については「行為に加わった」と報じられているわけではありません。

2人は「その場にいた」とされている

The Audienceが伝えた週刊文春の記事内容によると、問題の場には矢野雅哉選手と韮澤雄也さんもいたと球団関係者が証言したとされています。

矢野選手は現在も広島でプレーする内野手。

韮澤さんは広島を退団後、現在は社会人野球のNTT東日本に所属しています。

ただし、

・実際に問題の瞬間を目撃したのか
・止めようとしたのか
・前後の事情をどこまで知っているのか

といった詳しい内容までは確認できません。

「その場にいたと報じられた」ことと「問題行為に関与した」ことは別です。

矢野雅哉も菊池涼介を慕ってきた後輩

矢野選手は以前から菊池選手を「師匠」のような存在として慕ってきました。

2023年の文春オンラインでも、矢野選手が菊池選手と合同自主トレを行い、守備について多くを学んでいる様子が紹介されています。

今回の件について、矢野選手本人から説明した公式コメントは2026年9月16日夜時点で確認できていません。

菊池涼介本人は根性焼き報道にコメントした?

2026年9月16日夜時点では、菊池涼介選手本人から今回の週刊文春報道について説明した公式コメントは確認できません。

そのため、

「やったと認めた」
「事実ではないと否定した」

のどちらでもない状態です。

9月15日までは通常通り1軍で出場

菊池選手は今回の報道直前まで通常通り1軍でプレーしています。

日刊スポーツは9月16日付の記事で、前日15日のヤクルト戦でも先発出場し、今季100安打まであと1本に迫ったことを報じています。

つまり、報道前に球団から出場停止などの処分を受けていたわけではありません。

本人の説明が出るかが焦点

今回の報道では羽月さん本人による過去の証言がある一方、「誰が行ったのか」という点については週刊文春の関係者取材を根拠に実名が報じられています。

菊池選手自身から説明が出れば、

・熱したフォークの話は事実なのか
・どのような状況だったのか
・羽月さんとの当時の関係はどうだったのか

といった点が明らかになる可能性があります。

広島カープの球団コメントは?処分は発表された?

2026年9月16日夜時点で、広島東洋カープ公式サイトでは、今回の「根性焼き」報道に関する処分発表は確認できません。

週刊文春は今回の記事で、別件となるゾンビたばこ問題についてカープ広報へ質問状を送ったものの、期限までに回答がなかったとも報じています。

菊池涼介への処分は現時点で発表なし

現段階で球団から、

・出場停止
・登録抹消
・罰金
・謹慎
・厳重注意

などの処分が発表された事実は確認できません。

SNS上ではさまざまな処分を求める意見も出ていますが、球団が正式に事実確認を終えたとの発表もまだ確認できない状態です。

したがって、「菊池選手が処分される」と現時点で断定することはできません。

菊池涼介の今後は?球団の事実確認が最大のポイント

今回の報道を受け、今後まず注目されるのは広島東洋カープがどのような説明をするかです。

報道された行為があったのか、どのような状況だったのかについて、球団が当時の関係者へ聞き取りを行う可能性も考えられます。

今後確認したいポイント

現在、特に確認が待たれるのは次の点です。

・菊池涼介選手本人の説明
・広島東洋カープの公式見解
・羽月隆太郎さんの追加説明
・矢野雅哉選手、韮澤雄也さんへの確認
・報道された行為の時期や詳しい状況
・球団による処分の有無
・今後の1軍出場への影響

9月17日以降も広島は公式戦が続くため、菊池選手がこれまで通り出場するのかという点も注目されます。

ただし、処分や登録抹消について球団が発表していない段階で、今後の出場可否を予測することはできません。

広島・菊池涼介は何した?現時点では文春による根性焼き報道

2026年9月16日に週刊文春が報じた内容をまとめると、菊池涼介選手について、元同僚の羽月隆太郎さんへ「根性焼き」をしたとする疑惑が報じられています。

羽月さんは2026年5月のTikTok配信で、カープ在籍時に飲酒をめぐる先輩との関係について触れ、飲んで寝てしまった際にライターで熱したフォークを首へ当てられたことがあると話していました。

一方、その時点では相手の実名を明らかにしていません。

今回、週刊文春が球団関係者への取材をもとに、実行した人物として菊池選手の名前を報じた形です。

また、問題があったとされる場には矢野雅哉選手と韮澤雄也さんもいたと報じられていますが、2人が問題行為に関与したという意味ではありません。

2026年9月16日夜時点では、菊池選手本人による肯定・否定の公式コメント、広島東洋カープによる事実認定、菊池選手への処分はいずれも確認できません。

したがって現段階では、

「週刊文春が、羽月隆太郎さんへの熱したフォークを使った行為について菊池涼介選手の実名を報じた。ただし、当事者・球団による公式な事実確認結果はまだ出ていない」

というところまでが確認できる状況です。

今後は、菊池選手本人と広島東洋カープが今回の報道についてどのような説明をするのかが最大の焦点となりそうです。