
吉本興業所属のお笑いコンビ「ポケットコロッケ」が解散することを発表しました。
メンバーは、北海道出身のたく真さんと相川しゅんすけさん。
2026年8月25日、それぞれがXを更新し、約7年間続けてきたコンビ活動に終止符を打つことを明らかにしました。
気になるのは「なぜ解散するの?」「不仲なの?」というところではないでしょうか。
たく真さんは解散発表で、理由を5つ挙げています。
その中には、コンビとして互いの長所を生かし切れなくなったことや考え方の違い、約7年間活動しても大きな結果を残せなかったことなど、かなり率直な内容が含まれていました。
一方、2人が芸人を辞めるわけではありません。
たく真さん、相川しゅんすけさんともに芸人活動を続ける意向を示しており、将来的には違う形で一緒に仕事ができればという思いも明かしています。
ポケットコロッケが解散するのはなぜ?
ポケットコロッケが解散する大きな背景には、コンビとしての方向性や相性を改めて考えた結果、2人それぞれの今後のために別々の道を選んだことがあります。
相川しゅんすけさんは発表の中で、再結成後も結果が出ない中で活動を続けてきたものの、ついにコンビを続けるための「燃料」が尽きたという趣旨で説明。
ただし今回の解散を、後ろ向きなものではなく2人の今後を考えた前向きな決断としています。
たく真が5つの解散理由を公表
相方のたく真さんは、さらに具体的です。
Xで解散を発表するとともに、次の5つを理由として挙げました。
- お互いの長所をコンビとして生かし切れなくなっていた
- 考え方が合わない場面が多かった
- 約7年間活動しても目立った結果につながらなかった
- 暑い・寒いと感じる温度感が合わなかった
- 自宅トイレでの用の足し方まで違った
最後の2つにはポケットコロッケらしい笑いを交えていますが、最初の3項目を見ると、漫才やコンビ活動に対する相性・方向性・結果が解散判断に大きく影響したことがうかがえます。
解散理由①お互いの良いところを潰し合っていた
たく真さんが最初に挙げたのが、それぞれの良さをコンビとして十分に発揮できなくなっていたことです。
お笑いコンビでは、それぞれの個性を組み合わせることで一人ではできない笑いを作ることが求められます。
しかしポケットコロッケの場合、活動を続ける中で互いの長所が相乗効果を生むというより、結果的に打ち消し合うような状態になっていたとたく真さんは感じていたようです。
不仲という意味ではなさそう
この一文だけを見ると「2人は仲が悪くなった?」と思うかもしれません。
ただ、今回の発表では激しい喧嘩や絶縁といった話は出ていません。
相川さんは解散を「前向きな決断」とし、たく真さんも将来的に別の形で一緒に仕事ができればいいという趣旨を伝えています。
そのため、少なくとも本人たちは今回の解散を「不仲による決裂」として発表してはいません。
解散理由②考え方の違いが多かった
2つ目は考え方の違いです。
たく真さんは、2人で活動している中で意見や考え方が合わないことが多かったと明かしています。
具体的に、
- 漫才の方向性
- ネタ作り
- 芸人としての将来像
- ライブへの向き合い方
のどの部分で意見が違ったのかまでは説明していません。
そのため、特定の出来事を「解散の決定打」とする情報も現在はありません。
解散の話し合いは2~3回だった
相川しゅんすけさんによると、解散を決めるまで何十回も話し合ったわけではなく、実際には2~3回ほどの話し合いで決断したそうです。
再結成を決めた時にはファミリーレストランのガスト、今回の解散についてはドトールで話し合ったことも明かしています。
大きな決断をチェーン店で話し合うというエピソードまで笑いに変えているところは、最後までポケットコロッケらしい発表といえそうです。
解散理由③7年間活動しても結果が出なかった
3つ目が、今回の発表の中でも特に大きな理由と考えられる「結果」です。
たく真さんは、約7年間活動してきたものの、本人たちが納得できるような結果につながらなかったことを解散理由として挙げました。
相川さんも同様に、再結成してから約3年半、思うような結果を残せない中で頑張ってきたと振り返っています。
M-1最高成績は2019年の2回戦
ポケットコロッケは2019年5月17日に結成。
M-1グランプリ公式サイトにも、結成年が2019年5月17日、メンバーがたく真さんと相川しゅんすけさんと掲載されています。
M-1には結成した2019年から挑戦しており、最高成績は2019年の2回戦進出でした。
2026年大会は1回戦敗退となっています。
2020年には1回戦敗退ながら、札幌予選で「ナイスアマチュア賞」を受賞しています。
全国的なブレイクには届かなかったものの、長期間M-1に挑戦し続けてきたコンビでした。
解散理由④暑い・寒いの感覚が合わない
4つ目は、一気に雰囲気が変わります。
たく真さんは、暑いと思う温度と寒いと思う温度が合わないことも解散理由として挙げました。
もちろん、これだけがコンビ解散を決めるほど深刻な理由だったとは考えにくく、笑いを交えた表現でしょう。
ただ、長時間一緒に移動したり楽屋で過ごしたりする芸人コンビにとって、エアコンの温度問題は意外と身近な違いだったのかもしれません。
相川さんのプロフィールでも「北海道」を趣味に挙げるほど地元への思いが強く、2人とも北海道出身です。
同じ北海道出身でも、快適と感じる室温までは同じではなかったようです。
解散理由⑤トイレの使い方も違った
5つ目は、自宅のトイレでのスタイルです。
たく真さんは立って用を足す一方、相川しゅんすけさんは座るタイプであることも「理由」の一つに入れています。
こちらも明らかに笑いを意識した項目です。
今回の解散発表は深刻な内容だけを並べるのではなく、最後まで芸人らしい形でファンへ伝えたかったのかもしれません。
5つを通して見ると、
本質的な理由として考えられるもの
- コンビで互いの長所を生かせなくなった
- 考え方の違い
- 約7年間結果につながらなかった
笑いを交えた項目
- 暑さ・寒さの感じ方
- トイレのスタイル
という構成に見えます。
ポケットコロッケは過去にも一度解散していた
今回がポケットコロッケにとって初めての解散ではありません。
2人は北海道でコンビを組んだ後に上京し、東京NSC28期生として活動。
NSC在学中に一度解散し、その約半年後に再結成しています。
別々のコンビで活動した時期も
当時の活動記録では、2022年にポケットコロッケを一度解散。
たく真さんは別コンビ、相川さんも別の相方と活動した後、2023年にポケットコロッケを再結成したとされています。
今回の本人発表でも、NSC時代に一度解散して約半年後に再結成したという経歴を相川さん自身が振り返っています。
再結成はガストで決めた
相川さんによると、再結成を決めた話し合いの場所はガストでした。
そこから約3年半再びコンビで活動したものの、2026年に2度目の解散を決断。
今度の話し合いはドトールだったと明かしています。
一度離れた後にもう一度組んだ経験があるだけに、今回も勢いだけで決めたというより、再結成後の活動を踏まえて出した結論なのでしょう。
ポケットコロッケはどんなコンビ?
ポケットコロッケは、たく真さんと相川しゅんすけさんによる吉本興業所属のお笑いコンビです。
M-1グランプリ公式では2019年5月17日結成とされています。
たく真のプロフィール
- 名前:たく真
- 読み方:たくま
- 生年月日:2000年4月18日
- 年齢:26歳(2026年8月現在)
- 出身地:北海道
- 身長:167cm
- 所属:吉本興業
- 出身:東京NSC28期
吉本興業公式プロフィールでは、趣味に妄想、音楽、ギター、家での一人芝居などを挙げています。
相川しゅんすけのプロフィール
- 名前:相川しゅんすけ
- 読み方:あいかわ しゅんすけ
- 生年月日:2000年11月3日
- 年齢:25歳(2026年8月現在)
- 出身地:北海道
- 身長:166cm
- 所属:吉本興業
- 出身:東京NSC28期
趣味は野球観戦、ももいろクローバー、北海道。
「北海道179市町村を5分以内に言う」「金田一シリーズの歴代犯人を言える」といったユニークな特技も吉本興業公式プロフィールに掲載されています。
ポケットコロッケ最後のライブはいつ?
解散を発表した時点ですでに決まっているライブやイベントについては、予定通り出演する方針です。
相川さんは、2026年10月5日に予定しているライブがポケットコロッケとして最後になる見込みと明かしました。
10月5日はまだ「仮」
ただし、発表文では「10月5日(仮)」とされています。
2026年8月26日時点では、
- 正式なライブタイトル
- 会場
- 開演時間
- チケット情報
などの詳細は今回確認できませんでした。
そのため現段階では、
最後のライブ予定日:2026年10月5日
日程:仮
それまでに決まっているライブ:出演予定
となります。
相川さんも、解散までこれまで通り楽しくネタをやっていきたいと伝えています。
たく真と相川しゅんすけは解散後どうなる?
コンビは解散しますが、2人とも芸人を辞める予定ではありません。
たく真さんは発表で、現時点では2人とも芸人を続けると明言しています。
たく真は芸人活動を継続
たく真さんが、
- ピン芸人になるのか
- 新しいコンビを組むのか
- ユニットなどで活動するのか
についてはまだ正式発表されていません。
現時点で分かっているのは、芸人活動自体は続ける予定ということです。
相川しゅんすけも芸人を続ける
相川しゅんすけさんも同様です。
今後の具体的な活動形態はまだ明らかになっていません。
過去の一度目の解散後にはそれぞれ別の相手と活動した時期もあるため、今後新たなコンビを結成する可能性も考えられますが、2026年8月26日時点では発表されていません。
2人が再び一緒に仕事をする可能性も?
今回の解散で完全に関係を断つわけではなさそうです。
たく真さんは、解散後について別の形でまた一緒に仕事ができたらいいという思いを伝えています。
一度目の解散後にも再結成している2人だけに、将来的な共演まで否定しているわけではありません。
ただし今回は「一時休止」ではなく、ポケットコロッケというコンビを解散すると正式に発表しています。
ポケットコロッケが解散する理由と2人の今後
ポケットコロッケは2026年8月25日、約7年間続けてきたコンビを解散すると発表しました。
たく真さんが明かした5つの理由は、
- コンビで互いの良さを生かせなくなった
- 考え方の違いが多かった
- 約7年間活動しても本人たちが求める結果につながらなかった
- 暑い・寒いと感じる温度が合わない
- トイレでのスタイルが違う
という内容です。
中でも相川さん自身も「再結成後の約3年半、結果が出なかった」と振り返っていることから、長期間活動を続けてもブレイクにつながらなかったことや、コンビとしての方向性を改めて考えたことが大きかったようです。
M-1グランプリでは2019年の2回戦進出が最高成績で、2020年にはナイスアマチュア賞を受賞。2026年大会は1回戦敗退でした。
一方、今回の発表に「不仲で絶縁する」といった内容はありません。
相川さんは2人の今後を考えた前向きな決断とし、たく真さんも別の形で一緒に仕事ができればという考えを明かしています。
最後のライブは現時点で2026年10月5日予定ですが、日程には「仮」と付けられており、詳細は今後発表されるとみられます。
そしてコンビ解散後も、たく真さんと相川しゅんすけさんはともに芸人活動を継続する予定です。
約7年間のポケットコロッケとしての活動には区切りを付けますが、2人の芸人人生そのものが終わるわけではなく、それぞれがどのような形で次の活動へ進むのかが注目されます。

