
「札幌のギャグ男」について、「何者なのか」「本名は何というのか」「逮捕されたという情報は本当なのか」と気になっている人も多いと思います。
札幌のギャグ男は、北海道札幌市を拠点に活動しているラッパーです。
TuneCore Japanの公式アーティストページでは、本名として「鈴木治貴」の名前が掲載されており、2023年に1stアルバム「RE:START」を発表。その後も楽曲リリースやライブ、MCバトルなどで活動してきました。
一方、2026年8月25日には、札幌市のススキノで面識のない男性2人を殴ってけがをさせたとして「札幌市白石区に住む30歳のラッパー」が傷害容疑で逮捕されたと北海道文化放送やSTV札幌テレビが報じています。
SNS上ではこの人物を「札幌のギャグ男」と結びつける投稿が広がっています。
ただし、北海道文化放送とSTVの8月26日時点の報道では、逮捕された30歳男性の実名やアーティスト名は公表されていません。
年齢、居住地域、ラッパーという職業、本人側のSNS投稿など複数の情報が重なっていますが、警察や主要報道が今回逮捕された男性を「札幌のギャグ男こと鈴木治貴容疑者」と実名付きで発表したことまでは確認できていません。
「札幌のギャグ男」は何した?ススキノ傷害事件の逮捕報道
2026年8月26日に大きく報じられたのは、札幌市中央区のススキノで男性2人に暴行を加えたとされる傷害事件です。
札幌中央署は8月25日、札幌市白石区に住む30歳のラッパーの男を傷害の疑いで逮捕しました。
7月31日にススキノの路上で44歳男性を殴った疑い
北海道文化放送によると、1件目の事件が起きたのは2026年7月31日午前1時ごろです。
場所は札幌市中央区南5条西5丁目付近の路上でした。
逮捕された30歳のラッパーは、飲食店従業員の男性(44)の顔面を殴るなどし、唇を切る全治1週間のけがを負わせた疑いが持たれています。
被害男性は警察に対し、「顔を3回ほど殴られた」という趣旨の通報をしていました。
警察によると、男性と逮捕されたラッパーに面識はなかったということです。
8月7日にも別の44歳男性を殴った疑い
さらに8月7日午前9時ごろ、札幌市中央区南4条西5丁目の飲食店ビルで別の事件が起きています。
警察によると、30歳のラッパーは別の人物と共謀し、会社員の男性(44)の顔面を殴るなどして、頭部に全治1週間のけがを負わせた疑いが持たれています。
この事件では目撃者から「殴り合いになっている」という趣旨の110番通報がありました。
こちらの男性とも面識はなかったとされています。
ススキノ傷害事件で30歳ラッパーが逮捕された経緯
2件とも事件現場で即座に逮捕されたわけではありません。
札幌中央署は被害者や目撃者から事情を聞くほか、防犯カメラの映像などを調べ、約1カ月かけて捜査を進めました。
防犯カメラや目撃者の証言から捜査
STV札幌テレビによると、警察は防犯カメラの捜査や目撃者の証言などをもとに、30歳男性の関与について捜査を進めました。
そして容疑が固まったとして、8月25日に傷害容疑で逮捕しています。
北海道文化放送も、目撃者への事情聴取や防犯カメラ映像などを捜査した結果、逮捕に至ったと報じています。
1件目について「知りません」と容疑を否認
逮捕された男性は7月31日の事件について、警察の調べに対し、
「知りません」
という趣旨の供述をし、容疑を否認しています。
8月7日の事件については共犯者がいるため、警察は男性の認否を明らかにしていません。
現在は逮捕段階であり、2件について有罪判決が確定した状態ではありません。
逮捕された30歳ラッパーは「札幌のギャグ男」?実名報道はまだない
今回もっとも気になるのが、逮捕された30歳ラッパーが「札幌のギャグ男」こと鈴木治貴さんなのかという点です。
SNS上では事件報道直後から名前が出ていますが、主要報道の表記には一つ大きなポイントがあります。
北海道文化放送・STVは実名を報じていない
北海道文化放送は逮捕された人物について、
「札幌市白石区に住むラッパーの男(30)」
としています。
STV札幌テレビも同じく、
「札幌市白石区のラッパーの男(30)」
と報じており、氏名やアーティスト名を掲載していません。
つまり、主要報道だけを見ると「鈴木治貴」「札幌のギャグ男」という実名・活動名までは発表されていません。
年齢や経歴などが一致するとしてSNSで名前が浮上
一方、「札幌のギャグ男」の公式アーティスト情報では、本名は鈴木治貴とされ、札幌を拠点に活動するラッパーであることが確認できます。
彩図社が2025年に出版した自伝「普通じゃない」の著者プロフィールでは、1996年に北海道札幌市で生まれたと紹介されています。
また、北海道文化放送は今回逮捕された30歳ラッパーについて、本人が過去に元暴力団員で十数件の前科があるなどと公表していたとも報じています。
これらのプロフィールに重なる部分があることなどから、SNSでは「札幌のギャグ男ではないか」という見方が広がっています。
ただ、2026年8月26日夕方の時点で、警察や北海道文化放送、STVが「逮捕された人物は札幌のギャグ男」と実名付きで確認した報道は出ていません。
「札幌のギャグ男」は何者?本名は鈴木治貴のラッパー
では、そもそも「札幌のギャグ男」とは何者なのでしょうか。
音楽配信サイトや出版社の公式プロフィールを見ると、札幌を拠点にラップ活動を続け、楽曲リリースだけでなくMCバトルや書籍出版にも活動を広げてきた人物であることが分かります。
札幌のギャグ男のwiki風プロフィール
公開情報から確認できる主なプロフィールは次の通りです。
- 活動名:札幌のギャグ男
- 本名:鈴木治貴
- 読み方:すずき・はるき
- 生年:1996年
- 出身地:北海道札幌市
- 職業:ラッパー
- 活動拠点:北海道札幌市
- ジャンル:ヒップホップ/ラップ
- レーベル・関連表記:ワッサープロダクション
- 1stアルバム:RE:START
- 2ndアルバム:Eye Of The Storm
- 著書:「普通じゃない」
TuneCore Japanはアーティスト情報で「鈴木治貴、別名『札幌のギャグ男』」と明記しています。
彩図社の著者プロフィールでは1996年、北海道札幌市生まれと紹介されています。
「札幌のギャグ男」という名前の由来は?
「札幌のギャグ男」という活動名の詳しい命名経緯について、TuneCore Japanや出版社のプロフィールでは明確な説明はありません。
ただ、過去から「ギャグ男」「ハルキ a.k.a 札幌のギャグ男」と呼ばれて活動していたことは確認できます。
2022年のBustaBuddyのブログにも「ハルキ a.k.a 札幌のギャグ男」としてライブイベントの様子が掲載されています。
札幌のギャグ男の年齢は?1996年生まれ
札幌のギャグ男は、彩図社の著者プロフィールで1996年生まれとされています。
そのため、2026年時点では誕生日によって29歳または30歳です。
2022年8月には誕生日イベントが開催されていた記録もあり、夏ごろが誕生日時期とみられる情報があります。
今回報じられた傷害事件の男性が30歳であることも、ネット上で札幌のギャグ男との関係が注目された理由の一つとみられます。
ただし、年齢が一致することだけで今回の逮捕者本人だと判断できるわけではありません。
札幌のギャグ男の経歴は?元暴力団員からラッパーへ
札幌のギャグ男は、自身の過去を公に語りながら音楽活動を行ってきました。
TuneCore Japanのアーティストプロフィールでは、若いころに裏社会へ入り、その後HIPHOPの世界へ移ったという経歴が本人側のプロフィールとして掲載されています。
2022年秋から本格的なラッパー活動
TuneCore Japanによると、2022年秋以降に本格的な音楽活動を開始しました。
その後、2023年に1stアルバム「RE:START」をリリース。
2025年には2ndアルバム「Eye Of The Storm」を発表するなど、継続して楽曲を配信しています。
「Ghetto Dreams」ではSATORUや漢 a.k.a. GAMIと共演するなど、他のラッパーとのコラボ作品もリリースしています。
戦極MCBATTLEにも出場
札幌のギャグ男はMCバトルにも出演しています。
ABEMAでは、2023年12月30日にZepp Sapporoで開催された「戦極MCBATTLE 第31章 北海道祭2023」の「札幌のギャグ男 vs COCRGI WHITE」が公式配信されています。
音源制作だけではなく、フリースタイルラップやMCバトルでも活動しているラッパーです。
2025年には自伝「普通じゃない」を出版
2025年3月27日には、彩図社から自伝「普通じゃない」が発売されています。
書籍は224ページで、札幌のギャグ男自身の生い立ちからラッパーとして活動するまでを描いた内容です。
出版社の著者プロフィールでも「北海道札幌市に生まれ」「HIPHOPとの出会いをきっかけにラッパーへ転身」と紹介されています。
札幌のギャグ男の顔画像は?公式アーティスト写真を確認
札幌のギャグ男の顔画像は公開されています。
事件報道から特定された写真ではなく、ラッパーとして以前から本人のアーティスト写真やライブ写真が公開されています。
TuneCore Japanで公式アーティスト画像を公開
TuneCore Japanには札幌のギャグ男のアーティストページがあり、本人のアーティスト画像が掲載されています。
また、ライブ出演時の写真や音源のジャケットなどでも顔を確認できます。
そのため、「札幌のギャグ男 顔画像」を確認したい場合は、事件関連の不確かな画像ではなく、TuneCore Japanなど以前から公開されているアーティストページを見ると分かりやすいです。
札幌のギャグ男のインスタは?公式Instagramあり
札幌のギャグ男はInstagramを利用しています。
イープラスの「札幌のギャグ男」公式アーティストページからも、「公式instagram」として本人のInstagramへのリンクが掲載されています。
SNSでライブ配信を積極的に行ってきた
札幌のギャグ男は以前からSNSでライブ配信を行うことが多い人物として知られていました。
TuneCore Japanのプロフィールには、2019年にInstagramライブで漢 a.k.a. GAMIとコラボして話題になったことも掲載されています。
YouTubeでも「はるき a.k.a ギャグ男ch」として多数の動画を投稿しており、BitStar Databaseでは2026年8月23日と24日にも「ギャグ男逮捕」「逃亡レース」などの文言を含む動画が投稿されていた記録があります。
札幌のギャグ男はインスタライブで出頭した?
今回の逮捕報道をめぐって、SNSでは「インスタライブをしながら出頭した」「警察署へ行く様子を配信していた」という投稿も広がっています。
Yahoo!リアルタイム検索でも、「札幌のギャグ男」「出頭」などを含む投稿が複数確認できます。
ただ、北海道文化放送やSTVの事件報道では「インスタライブをしながら出頭した」とは伝えられていません。
警察が公表している逮捕経緯として確認できるのは、防犯カメラや目撃者の証言などをもとに捜査を進め、8月25日に30歳のラッパーを逮捕したという内容です。
そのため、インスタライブでの出頭についてはSNS上で出ている情報と、警察・主要報道で確認できる情報に差があります。
札幌のギャグ男は過去にも逮捕されている?
札幌のギャグ男こと鈴木治貴さんについては、過去に実名・活動名付きで逮捕が報じられたことがあります。
2024年には「札幌のギャグ男」として活動するラッパーの鈴木治貴容疑者が、知人の少年に現金を要求したとして恐喝未遂容疑で逮捕されたとHTB北海道ニュースが報じています。
当時の報道では年齢は27歳で、別の傷害事件でも逮捕され、在宅捜査中だったと伝えられていました。
現在のTuneCore Japanの公式プロフィールでも、過去に服役した経歴を本人側のアーティスト情報として掲載しています。
一方、今回2026年8月25日に逮捕された「30歳ラッパー」の事件については、主要報道で実名が出ていないため、2024年の実名報道と今回の匿名報道は別々に扱うのが現状です。
「札幌のギャグ男」は何者?逮捕報道について現在分かっていること
「札幌のギャグ男」は、本名・鈴木治貴さんとして音楽活動を行ってきた札幌出身のラッパーです。
TuneCore Japanでは本名と活動名が明記され、2023年の1stアルバム「RE:START」、2025年の「Eye Of The Storm」などの作品を発表しています。戦極MCBATTLEへの出演や、自伝「普通じゃない」の出版など幅広く活動してきました。
一方、2026年8月25日には札幌市白石区に住む30歳のラッパーが、ススキノで面識のない男性2人に暴行し、けがをさせた疑いで逮捕されています。
事件は7月31日と8月7日の2件で、被害男性はいずれも44歳。2人とも全治1週間のけがを負ったとされています。
SNS上では「札幌のギャグ男」と結びつける投稿や、出頭時のライブ配信とされる情報も出ています。
ただ、北海道文化放送とSTV札幌テレビの最新報道では、逮捕された30歳男性の実名とアーティスト名は公表されていません。
現時点で確実に確認できるのは、「札幌のギャグ男」の本名が鈴木治貴であることと、札幌を拠点に活動するラッパーであること。そして別途、札幌市白石区の30歳ラッパーがススキノでの2件の傷害容疑で逮捕されたことまでです。
今回の逮捕者と「札幌のギャグ男」が同一人物だと警察や主要報道から実名で確認されれば、事件との関係もより明確になります。

