寶馨の辞任理由は愛人問題?相手女性は誰?ホテル密会・50万円借金や厳重注意の真相を調査
寶馨の辞任理由は愛人問題?相手女性は誰?ホテル密会・50万円借金や厳重注意の真相を調査

日本高等学校野球連盟(高野連)の会長を務めていた寶馨(たから・かおる)氏が、2026年4月24日に任期途中で突然辞任しました。

高野連が発表した辞任理由は「一身上の都合」。同じ日に寶氏への「厳重注意措置」も発表されましたが、具体的に何をしたのかは明かされなかったため、「寶馨の辞任理由は?」「何をしたの?」と注目されました。

その後、週刊新潮・デイリー新潮が、40代の会社員女性Aさんとの関係やホテルでの密会、50万円の借金、高野連内部の情報を女性に話したとされる件などを報道しています。週刊新潮2026年7月2日号も「愛人」「借金」「情報漏洩」を前面に出して報じました。

ただし、「愛人関係」について寶氏本人はデイリー新潮の取材に否定しています。

高野連が公式に認めたのは、寶氏に関する情報を受けて事実確認を行い、日本学生野球憲章に基づく厳重注意措置を決めたことと、寶氏が「一身上の都合」で辞任したことまでです。

寶馨の辞任理由は何?高野連会長を辞めるまでの経緯

寶馨氏は2021年12月に第8代日本高野連会長へ就任し、高校野球界のトップを務めていました。

高野連の公式プロフィールによると、京都大学工学部出身で、京大野球部監督や京都大学防災研究所長などを歴任した人物です。1957年2月12日生まれで、2026年の辞任時は69歳でした。

そんな寶氏について2026年4月、高野連に何らかの情報が寄せられます。

寶馨は2026年4月24日に「一身上の都合」で辞任

日本高野連は2026年4月24日、大阪市内で理事会を開催し、寶馨会長から同日付で辞任届が提出され、受理したと発表しました。

公式発表で示された理由は、

「一身上の都合」

というものでした。

寶氏の任期はまだ残っていましたが、北村聡副会長が後任の会長に選出されています。

この発表だけなら個人的な事情による辞任にも見えますが、同じ日に寶氏が高野連から厳重注意を受けたことも明かされました。

辞任当日に高野連が寶馨への「厳重注意措置」を発表

高野連によると、2026年4月に寶氏に関する情報が届き、連盟内部で事実確認を進めていました。

その結果、審議委員会で扱うべき内容が確認されたとして、4月24日午前11時から全体審議委員会を開催。

寶氏に対して「厳重注意措置」を決めました。

共同通信の報道では、高野連の井本亘事務局長が、具体的な内容には触れず、日本学生野球憲章の理念や基本原則に抵触する内容だったとの趣旨を説明しています。

日本学生野球憲章では、学生野球団体の役員も注意・厳重注意の対象となります。

第28条では、日本高野連が学生野球団体の役員などに注意または厳重注意を行えることが定められています。

なお、一般に「厳重注意処分」と表現されることもありますが、高野連の公式発表では「厳重注意措置」という表記です。

寶馨の辞任理由は愛人問題?デイリー新潮が女性関係を報道

4月の時点では高野連が詳しい内容を公表しなかったため、寶馨氏が何をしたのかは分からない状態でした。

状況が変わったのが、2026年6月末から7月にかけて出た週刊新潮・デイリー新潮の報道です。

同誌は寶氏と40代女性Aさんとの親密な関係や借金などが、高野連の厳重注意と辞任につながったと報じています。

寶馨と40代会社員Aさんは約10年前に知り合ったと報道

デイリー新潮によると、相手として報じられたAさんは東京都内に住む40代の会社員女性です。

Aさんの友人の証言として、寶氏とAさんは野球をきっかけに約10年前に知り合い、その後も時折連絡を取っていたとされています。

2024年12月ごろから連絡する頻度が増え、次第に親密になったと報じられました。

この内容は高野連の4月24日の公式発表には記載されていません。

あくまで週刊新潮・デイリー新潮による後日の取材報道です。

寶馨はホテルでAさんと密会していた?

デイリー新潮が大きく報じたのが、2025年夏の甲子園開催中の出来事です。

2025年8月10日には、広陵高校が全国高校野球選手権大会の出場辞退を発表し、高野連側も記者会見を開きました。

同誌によると、その日の午前中、寶氏は甲子園近くで滞在していたホテルにAさんを呼んだとされています。

Aさんの友人は、ホテルの部屋で寶氏がAさんにハグやキスをしたと証言しています。さらに、その後も兵庫県明石市や沖縄など、寶氏の出張先で会っていたとも報じられました。

ただし、この一連の内容について寶氏本人は、デイリー新潮に対して男女関係・愛人関係ではないと否定しています。

そのため、「愛人だった」と本人も認めているわけではありません。

寶馨の愛人と報じられた相手女性は誰?名前・顔写真は?

寶馨氏と親密な関係にあったと報じられた女性について、「相手は誰?」「名前や顔写真は?」という疑問も出ています。

デイリー新潮の記事では、女性は「Aさん」と匿名で紹介されています。

相手女性Aさんは都内在住の40代会社員

現在報じられているAさんの情報は、

  • 40代
  • 女性
  • 会社員
  • 東京都内在住
  • 野球好き
  • 寶馨氏とは約10年前に知り合った

といった内容です。

一般の会社員であり、実名は報じられていません。

勤務先についても明らかにされていません。

Aさんの名前や顔写真は公表されていない

Aさんの名前や勤務先、顔写真について、公表された情報は見当たりません。

ネット上で女性を特定しようとする動きが出ることも考えられますが、デイリー新潮の記事でも「Aさん」とされています。

女性は公人ではなく、高野連の役職者でもありません。

現在分かっているのは「都内在住の40代会社員女性」というところまでです。

寶馨の50万円借金とは?Aさんとの金銭トラブルを報道

寶馨氏の辞任理由をめぐっては、女性関係だけでなく「50万円の借金」も報じられています。

デイリー新潮によると、Aさんが寶氏に妻がいることを知り、関係を終わらせようと考えていた2026年1月に金銭の貸し借りが発生したとされています。

寶馨がAさんに50万円を貸してほしいと頼んだと報道

Aさんの友人の証言では、2026年1月、寶氏から突然「50万円を貸してほしい」と依頼されたとされています。

Aさんは現金50万円を用意して寶氏に渡したものの、その後、予定通り返済されなかったと報じられました。

デイリー新潮によると、寶氏は後に、カードローンやクレジットカードの支払いに使用したことや、勤務先からの経費精算が遅れたことなどをAさんに説明したとされています。

この借金の詳しい事情について、高野連の公式発表では説明されていません。

Aさんが防災科研や文部科学省に文書を送ったとされる

返済をめぐって不信感を強めたAさんは、寶氏が理事長を務める国立研究開発法人・防災科学技術研究所と、その所管官庁である文部科学省に文書を送ったとデイリー新潮は報じています。

文書には、寶氏との関係や借金について記されていたとされています。

一方、高野連の公式発表では「今月、寶会長に関する情報が届き」とのみ説明されており、その情報提供者や文書の具体的な内容までは公表していません。

寶馨の情報漏洩とは?広陵高校の出場辞退を女性に話したとの報道

週刊新潮が掲げたもう一つのキーワードが「情報漏洩」です。

これは、2025年8月10日に広陵高校が夏の甲子園から出場辞退することを正式発表する前に、寶氏がAさんへ話したとされる件を指しています。

広陵高校の出場辞退を発表前に話したとされる

デイリー新潮によると、Aさんが2025年8月10日に寶氏のホテルの部屋を訪れた際、寶氏は広陵高校の出場辞退や、その後に予定されていた記者会見について話したとされています。

正式発表の数時間前だったというのが同誌の報道です。

高野連が「寶氏による情報漏洩があった」と公式発表したわけではありません。

そのため、情報漏洩という点については週刊新潮・デイリー新潮が伝えた内容として見ることになります。

ホテル代を「高野連が払っている」と話したとの証言も

デイリー新潮は、寶氏とAさんが出張先のホテルで一緒に過ごした際の宿泊費についても報じています。

Aさんが宿泊料金について尋ねたところ、寶氏から高野連が支払っているという趣旨の返答があったと、Aさんの友人が証言しています。

ただ、高野連がAさんの宿泊費まで負担したことや、連盟経費が不適切に使われたことを公式に認めた発表は確認されていません。

「高野連の宿泊費を私的に流用した」と確定した内容ではありません。

寶馨は口裏合わせを頼んだ?高野連の聞き取りをめぐる報道

週刊新潮・デイリー新潮は、問題発覚後の寶馨氏の対応についても報じています。

その中で出てきたのが「口裏合わせ」とされる行為です。

女性に「勘違いだったことに」と依頼したとの証言

デイリー新潮が高野連関係者の証言として伝えたところでは、寶氏は高野連から事情を聞かれた際、2025年8月10日のことを覚えていないと回答したとされています。

さらに、ホテルの部屋を訪れた件について、Aさん側に「勘違いだったことにする」よう求めたという証言も掲載されました。

この「口裏合わせ」についても高野連公式サイトでは具体的な発表をしていません。

高野連が公表しているのは、事実確認の結果、審議委員会で扱うべき内容が確認され、寶氏を厳重注意としたという点です。

寶馨は愛人関係を否定!本人とAさんの回答は?

寶馨氏の辞任理由を考えるうえで外せないのが、本人の回答です。

週刊新潮側は女性との関係を「愛人」と表現していますが、寶氏本人の説明は異なります。

寶馨は「男女関係や愛人関係ではありません」と否定

デイリー新潮が寶氏本人に取材したところ、寶氏は詳しい質問について多くを「ノーコメント」としています。

その一方で、女性との男女関係や愛人関係については否定。

女性の部屋に宿泊したことについて尋ねられても、男女関係ではなかったとの立場を示しています。

つまり、現時点では、

「週刊新潮側は愛人関係だったと報道」

「寶馨氏本人は愛人関係を否定」

という状態です。

Aさんは報道内容について事実だと回答

一方、同誌がAさんに愛人関係や借金問題について確認したところ、詳しく話すつもりはないとしたうえで、取材側が示した内容について事実だという趣旨の回答をしたと報じられています。

両者の説明には違いがあります。

また、高野連は関係者の名誉やプライバシーに関わるとして厳重注意の詳細を公表していないため、連盟が女性との関係についてどこまで事実認定したのかも明らかになっていません。

寶馨の厳重注意はなぜ?日本学生野球憲章との関係

寶馨氏に対する厳重注意について、高野連は異例ともいえる形で措置そのものを公表しました。

高野連の規則では、注意や厳重注意は原則として公表しないことになっています。

今回は審議委員会で協議した結果、公表する判断をしました。

高野連は「関係者の名誉やプライバシー」を理由に詳細を非公表

高野連は厳重注意の詳しい内容について、

「関係者の名誉やプライバシーに関わるため」

として公表を控えています。

共同通信の報道では、高野連側は日本学生野球憲章の理念・基本原則に抵触する内容だったとの説明にとどめました。

日本学生野球憲章の基本原理には、教育の一環としての学生野球、フェアプレーの精神、法令遵守や健全な社会規範の尊重などが掲げられています。

ただし、高野連は「寶氏のどの行為が憲章のどの条項に抵触したのか」までは発表していません。

寶馨の現在は?高野連辞任後も防災科研の理事長

寶馨氏は日本高野連会長を辞任しましたが、すべての公職を辞めたわけではありません。

2026年8月時点でも、防災科学技術研究所の公式サイトでは寶氏が理事長として掲載されています。

防災科学技術研究所の理事長は続けている

防災科研の公式サイトによると、寶氏は2023年4月1日に理事長へ就任しました。

文部科学省が公表した任期は2030年3月31日までです。

高野連会長を辞任した一方、防災科研理事長について辞任したとの公式発表は、2026年8月21日時点で確認されていません。

「寶馨が辞任」と報じられているのは、日本高等学校野球連盟の会長職です。

寶馨の辞任理由・愛人報道・厳重注意で分かっていること

寶馨前高野連会長は、2026年4月24日に「一身上の都合」を理由として会長を辞任しました。

同じ日に高野連から日本学生野球憲章に基づく厳重注意措置を受けていますが、高野連は関係者の名誉やプライバシーを理由に具体的な内容を明らかにしていません。

その約2カ月後、週刊新潮・デイリー新潮が、辞任の背景として40代会社員Aさんとの関係、ホテルでの密会、50万円の借金、発表前の情報を女性へ話したとされる件、聞き取りをめぐる口裏合わせなどを報じました。

一方で、寶氏自身は女性との「愛人関係」「男女関係」を否定しています。高野連も「愛人問題が辞任理由だった」と公式に発表したわけではありません。

そのため、寶馨氏の辞任をめぐって公式に確認できるのは「厳重注意措置を受けた同日に、一身上の都合として辞任した」というところまでです。

相手女性Aさんについては都内在住の40代会社員と報じられていますが、名前や顔写真は公表されていません。

今後、高野連や寶氏から追加説明が出れば、4月に詳細が伏せられた厳重注意の内容について新たな事実が明らかになる可能性もあります。