
山形県川西町にある公立置賜総合病院で、看護部に勤務していた30代の男性看護師が2026年9月10日付で懲戒免職となりました。
処分理由として明らかになったのは、南陽市内のドラッグストアでの窃盗、上山市で起こした死亡交通事故、さらに親族が亡くなったと偽った忌引休暇の申請です。
「公立置賜総合病院の男性看護師は誰・何者?」「名前や顔画像は出ている?」「具体的に何をした?」と気になった人も多いと思います。
公表されている人物情報は「看護部の30代男性看護師」という範囲で、氏名は明らかになっていません。
また、2026年7月には南陽市で「自称看護師の37歳男性」が医薬品を万引きして現行犯逮捕されたとの報道がありますが、この人物が今回懲戒免職になった男性看護師と同一人物だと明示した公式発表は確認できていません。
まずは、病院側の処分理由となった3つの事案から見ていきます。
公立置賜総合病院の男性看護師は何した?懲戒免職になった3つの事案
公立置賜総合病院の男性看護師については、2026年5月から7月にかけて複数の問題が明らかになっています。
一つだけの事案を理由とした処分ではなく、虚偽の休暇申請、死亡交通事故、窃盗と相次いだことを受け、置賜広域病院企業団が懲戒免職としました。
2026年5月に親族が死亡したと虚偽の忌引休暇を申請
最初に問題となったのは、2026年5月の忌引休暇です。
さくらんぼテレビやテレビユー山形の報道によると、男性看護師は親族が死亡したと偽り、忌引休暇を申請して取得していました。
忌引休暇は親族の死亡などを理由として認められる休暇ですが、今回はその前提となる申請内容が事実と異なっていたとされています。
なぜ虚偽申請をしたのか、取得した休暇中に何をしていたのかといった詳しい事情については、今回確認できた主要報道では明らかになっていません。
2026年6月に上山市で死亡交通事故
翌6月には、さらに重大な死亡交通事故が起きています。
テレビユー山形によると、男性看護師は上山市内で公務外に自家用車を運転していました。
現場の制限速度は時速60キロでしたが、男性は時速110キロで走行していたとされています。
制限速度を50キロ上回った状態で反対車線にはみ出し、対向車と衝突。相手が死亡する事故になりました。
病院業務中の事故ではなく、私生活中の運転だったと報じられています。
一方、事故について逮捕や起訴などの刑事手続きが最終的にどうなったのかは、9月10日の懲戒処分を伝える主要報道では詳しく示されていません。
2026年7月に南陽市のドラッグストアで万引き
さらに7月には、南陽市内のドラッグストアで窃盗事件を起こしています。
テレビユー山形によると、男性看護師はドラッグストアで万引きをして現行犯逮捕されました。
その後の捜査で、同じ日に別のドラッグストアでも万引きをしていたことが判明し、再逮捕されています。
窃盗事件については、その後、罰金の司法処分を受けたと報じられています。
山形放送も、男性が7月に南陽市のドラッグストアで化粧品や医薬品などを盗み、窃盗罪で罰金刑を受けたと伝えています。
公立置賜総合病院の男性看護師は誰・何者?名前や年齢を確認
今回の懲戒免職を受けて、男性看護師本人の人物情報にも関心が向いています。
置賜広域病院企業団が公表した内容として主要メディアが伝えているのは、30代の男性で、公立置賜総合病院の看護部に所属する看護師だったという情報までです。
判明している男性看護師の情報
現時点の公表・報道内容は次のようになっています。
| 項目 | 判明している内容 |
|---|---|
| 勤務先 | 公立置賜総合病院 |
| 所属 | 看護部 |
| 職種 | 看護師 |
| 性別 | 男性 |
| 年代 | 30代 |
| 氏名 | 公表されていない |
| 顔画像 | 本人と確認できるものは公表されていない |
| 処分 | 2026年9月10日付で懲戒免職 |
| 処分理由 | 窃盗、死亡交通事故、忌引休暇の虚偽申請 |
テレビユー山形は「看護部に勤める看護師の男性職員(30代)」と報じています。
公立置賜総合病院の男性看護師の名前は?
男性看護師の実名については、公立置賜総合病院側の発表内容を伝えた主要報道では掲載されていません。
そのため、2026年9月11日時点で、氏名まで公表された人物として紹介できる情報はありません。
公立置賜総合病院には多数の看護職員が勤務しています。病院公式サイトによると、全職員数は2025年4月時点で839人で、一般病棟などに多くの看護師が配置されています。
30代男性という条件だけから院内の特定職員を結び付ける材料は出ていません。
男性看護師の顔画像は公表されている?
本人の顔画像についても、今回確認した主要報道では公開されていません。
病院公式サイトには看護師や職員が写った広報用写真がありますが、それらの人物を今回処分された男性看護師と結び付ける情報はありません。
「看護部の30代男性」という発表だけで、病院サイトやSNSなどの写真から本人を探すことはできない状態です。
公立置賜総合病院の男性看護師は37歳?南陽市の自称看護師との関係
今回、特に気になるのが「男性看護師は37歳なのか」という点です。
2026年7月13日、テレビユー山形は南陽市内のドラッグストアで医薬品を盗んだとして、南陽市宮内に住む「自称看護師の男(37)」が現行犯逮捕されたと報じていました。
7月には南陽市の37歳自称看護師が現行犯逮捕
7月のテレビユー山形の報道では、37歳の男性が南陽市のドラッグストアで、かぜ薬2点をバッグに入れて盗んだ疑いで現行犯逮捕されています。
警察が警戒している中で犯行を確認したとされ、男性は容疑を認めていました。
一方、9月に公立置賜総合病院が発表した懲戒免職の男性についても、
「30代男性看護師」
「2026年7月」
「南陽市内のドラッグストア」
「万引きで現行犯逮捕」
という共通する情報があります。
37歳男性と懲戒免職の看護師が同一人物とは公表されていない
複数の条件が重なるため、「7月に逮捕された37歳男性ではないか」と考える人が出るのも理解できます。
ただ、公立置賜総合病院や置賜広域病院企業団が、懲戒免職にした職員を「37歳」と公表したとの情報は今回の主要報道では確認できません。
9月10日のテレビユー山形、山形放送、さくらんぼテレビはいずれも「30代男性」などと報じています。
したがって、「公立置賜総合病院の懲戒免職看護師は37歳」とまでは現時点で公表情報から確定していません。
7月の「自称看護師37歳」という報道は関連を連想させる情報ではありますが、病院や警察から両者を結び付ける発表が出るまでは別々の公表情報として受け止める形になります。
公立置賜総合病院の男性看護師はなぜ懲戒免職になった?
処分は戒告や減給、停職ではなく、職員としての身分を失う懲戒免職でした。
背景には、短期間に性質の異なる複数の問題が続いたことがあります。
窃盗・死亡事故・虚偽申請を理由に9月10日付で処分
さくらんぼテレビは、2026年5月の虚偽の忌引休暇、6月の死亡交通事故、7月の複数店舗での万引きを受け、病院企業団が9月10日付で男性看護師を懲戒免職にしたと伝えています。
特に窃盗については逮捕だけではなく、再逮捕を経て罰金の司法処分を受けています。
交通事故についても、制限速度を50キロ上回る時速110キロで走行し、対向車の死亡という重大な結果につながっています。
さらに、その前月には職場の休暇制度に関わる虚偽申請がありました。
病院側は一連の行為を踏まえて免職を選択した形です。
置賜広域病院企業団の規程には「免職」も懲戒処分として規定
置賜広域病院企業団の職員就業規程では、地方公務員法第29条第1項などに該当した場合、戒告、減給、停職、免職の懲戒処分を受けることがあると定めています。
また、懲戒処分を行う際には、懲戒処分審査会の意見を聞くことも企業団の規程に定められています。
今回の男性看護師については、企業団が複数の事案を受けて懲戒免職を決定しました。
上山市の死亡交通事故は時速110キロ?50キロ速度超過の経緯
3つの事案の中でも、死亡交通事故は人命が失われた重大な出来事です。
事故が起きたのは2026年6月の上山市内で、男性看護師は勤務中ではなく、自家用車を運転していました。
制限速度60キロの道路を時速110キロで走行
テレビユー山形の報道によると、事故現場の制限速度は時速60キロでした。
男性看護師は時速110キロで走行していたとされ、制限速度を50キロ超過していたことになります。
その後、車が反対車線にはみ出し、対向車と衝突。対向車側の人が死亡しました。
さくらんぼテレビも、法定速度を50キロ上回って走行し、反対車線に出て対向車と衝突したと報じています。
死亡事故の刑事処分はどうなった?
窃盗事件では罰金の司法処分が報じられていますが、死亡事故については、今回確認できた9月10日時点の主要報道で最終的な刑事処分までは伝えられていません。
そのため、窃盗の「罰金」と死亡事故に関する処分を混同しない方が分かりやすいです。
現時点で病院側の懲戒理由として明らかになっているのは、男性看護師がこの死亡事故を起こしたという点です。
南陽市ドラッグストアの窃盗では逮捕・再逮捕・罰金
7月の窃盗については、事件後の司法処分まで報じられています。
一店舗だけではなく、同じ日に別の店舗でも万引きをしていたことが捜査で分かりました。
最初の店舗では現行犯逮捕
公立置賜総合病院の発表内容を伝えたテレビユー山形によると、男性看護師は南陽市内のドラッグストアで万引きを行い、現行犯逮捕されました。
山形放送では、盗まれた品物について化粧品や医薬品などと伝えています。
同じ日に別店舗でも万引きし再逮捕
その後の警察の捜査で、同じ日に別のドラッグストアでも万引きをしていたことが判明しました。
この別件で再逮捕され、最終的に罰金の司法処分を受けたとされています。
具体的な罰金額については、今回確認できた主要報道では示されていません。
虚偽の忌引休暇はなぜ発覚した?
2026年5月には、男性看護師が親族の死亡を理由として忌引休暇を申請していました。
しかし、申請した内容は事実ではなかったと病院側が認定しています。
親族が死亡したと嘘の申請
テレビユー山形や山形放送は、男性看護師が親族が死亡したと偽って忌引休暇を取得したと報じています。
誰が亡くなったと申請したのか、どのような経緯で虚偽だと判明したのかについては詳しく公表されていません。
男性看護師の家族や親族は今回の処分対象者ではないため、公開されていない家族情報まで明らかにはなっていません。
置賜広域病院企業団は管理監督者にも厳重注意
今回の処分では、男性看護師本人だけではなく、管理監督する立場の職員にも対応が取られています。
テレビユー山形によると、50代の看護師で部長級職員にあたる管理監督者が厳重注意となりました。
50代の部長級看護師を厳重注意
管理監督者については懲戒免職や停職ではなく、厳重注意とされています。
氏名や具体的な担当部署などは今回の報道では明らかになっていません。
男性看護師本人の私生活上の問題が中心とはいえ、虚偽の休暇申請は勤務管理にも関係するため、組織としての確認体制も焦点になります。
公立置賜総合病院の再発防止策は?コンプライアンス研修も焦点
公立置賜総合病院は、置賜地域の高度・救急医療を担う拠点病院で、救命救急センターも設置されています。公式サイトでは病院理念として「心かよう 信頼と安心の病院」を掲げています。
地域医療を担う職員による複数の問題が明らかになったことで、処分後の職員教育や管理体制も問われることになります。
職員へのコンプライアンス研修や服務規律
再発防止策では、コンプライアンス研修を含む職員教育や、服務規律の周知をどのように強化するかが焦点です。
特に今回の事案には、勤務外で発生した死亡事故や窃盗だけでなく、勤務先に対する虚偽の忌引休暇申請も含まれています。
私生活上の法令違反への対応と、院内の勤務管理という両面から取り組みが求められる事案となりました。
具体的な研修内容や実施時期については、今回確認できた主要報道では詳しく伝えられていません。
公立置賜総合病院の男性看護師について現在分かっていること
公立置賜総合病院で懲戒免職になったのは、看護部に所属していた30代の男性看護師です。
氏名や本人の顔画像は、2026年9月11日時点の主要報道では公表されていません。
男性は5月に親族が死亡したと偽って忌引休暇を申請し、6月には上山市で制限速度60キロの道路を時速110キロで走行して反対車線にはみ出し、対向車との死亡事故を起こしました。
7月には南陽市内のドラッグストアで万引きをして現行犯逮捕され、同日に別店舗でも窃盗していたことが分かって再逮捕され、罰金の司法処分を受けています。
置賜広域病院企業団は、これらの事案を受けて9月10日付で男性看護師を懲戒免職とし、管理監督者の50代部長級看護師についても厳重注意としました。
また、7月には南陽市宮内に住む「自称看護師の37歳男性」が医薬品の万引きで逮捕されたとの報道があります。
今回処分された男性と共通する情報はありますが、病院側は懲戒免職となった職員を「30代男性」としており、37歳男性と同一人物であるとは公表していません。
現時点では「公立置賜総合病院の看護部に勤務していた30代男性」という人物情報と、窃盗・死亡交通事故・虚偽の忌引休暇を理由に懲戒免職となったことまでが、主要報道から確認できる内容です。

