
北海道旭川市の繁華街「さんろく街」で、自らが経営していた居酒屋が入る雑居ビルに火をつけたとして逮捕・起訴されていた向口洋昭容疑者が、今度は保険金をだまし取ろうとした疑いで再逮捕されました。
向口洋昭容疑者は53歳です。2026年8月29日の放火容疑による逮捕時には「警備員」と報じられ、9月24日の詐欺未遂容疑による再逮捕時には「無職」と報じられています。火災当時は旭川市3条通6丁目の雑居ビル1階で居酒屋を経営していました。
さらに、向口容疑者が経営していた居酒屋は2021年と2023年にも火災に遭っていたことが報じられ、警察は過去の火災や保険金受領の可能性についても調べています。
向口洋昭容疑者は誰で何者なのか、何をしたのか。wiki風プロフィールや経歴・職業、顔画像、SNS、妻や子供などの家族構成とともに、旭川「3・6街」で起きた火災から再逮捕・送検までの経緯を見ていきます。
向口洋昭容疑者は何した?旭川さんろく街のビル放火事件
向口洋昭容疑者は、2025年11月19日に旭川市3条通6丁目の雑居ビルへ火をつけ、建物を全焼させたとして非現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。
現場は旭川を代表する歓楽街「さんろく街」の一角です。当時、ビルには複数の飲食店が入っていました。
2025年11月19日に2階建て雑居ビルが全焼
UHB北海道文化放送によると、向口容疑者は2025年11月19日午前3時30分ごろから午前8時ごろまでの間に、旭川市3条通6丁目の木造2階建て雑居ビルに何らかの方法で火をつけた疑いが持たれています。
ビルには1階に2店、2階に3店の計5つの飲食店が入っていました。
建物は全焼し、隣接する建物にも延焼しましたが、けが人はいませんでした。
防犯カメラなどの捜査から向口洋昭容疑者が浮上
火災発生直後に向口容疑者が逮捕されたわけではありません。
警察は現場周辺に設置された防犯カメラの解析や関係者への聞き取りを続け、その結果、向口容疑者の関与が浮上したとされています。
火災から約9カ月後となる2026年8月29日、非現住建造物等放火の疑いで逮捕されました。
「火をつけました」と放火容疑を認める
向口容疑者は警察の調べに対し、「火をつけました」と話し、放火容疑を認めたと報じられています。
その後、HTB北海道ニュースは、向口容疑者が放火事件について逮捕・起訴されていると報じています。
2026年9月26日時点では、放火事件については起訴後の段階に入っています。
向口洋昭容疑者は誰で何者?wiki風プロフィール
向口洋昭容疑者について、主要報道から確認できる人物情報は年齢、居住地、職業、居酒屋を経営していた経歴などです。
現時点で分かっている内容をwiki風プロフィールにすると次のようになります。
・名前:向口洋昭
・年齢:53歳
・居住地:北海道旭川市
・職業:放火容疑逮捕時は警備員、再逮捕時は無職と報道
・過去の職業:居酒屋経営者
・事件当時の店舗:旭川市3条通6丁目の雑居ビル1階
・2026年8月29日:非現住建造物等放火容疑で逮捕
・放火事件:起訴済みと報道
・2026年9月24日:詐欺未遂容疑で再逮捕
・2026年9月25日:詐欺未遂容疑で送検
・認否:放火・詐欺未遂のいずれも認めていると報道
STV札幌テレビは9月25日、詐欺未遂容疑で送検された向口容疑者を「旭川市の無職」と報じています。
向口洋昭容疑者の職業・経歴は?元居酒屋経営者で警備員とも報道
向口洋昭容疑者の詳しい学歴や勤務歴は公表されていませんが、事件前後の職業についてはいくつかの情報があります。
火災当時は居酒屋を経営し、2026年8月の逮捕時には警備員、9月の再逮捕時には無職と報じられています。
火災当時は居酒屋を経営
警察によると、向口容疑者は2025年11月の火災当時、全焼した雑居ビルの1階で居酒屋を経営していました。
つまり、まったく関係のない建物へ火をつけた疑いではなく、自分が営業していた店舗が入る建物への放火が疑われている事件です。
2026年8月の逮捕時は「警備員」
HTB北海道ニュースやUHB北海道文化放送は、8月29日の放火容疑による逮捕時、向口容疑者の職業を「警備員」と報じています。
どの警備会社で勤務していたのか、常勤だったのかといった詳細は主要報道では公表されていません。
9月の再逮捕時には「無職」
一方、9月24日の詐欺未遂容疑による再逮捕では、STV札幌テレビやUHBが「無職」と報じています。
この間に退職したのか、逮捕や起訴によって職業の表記が変わったのかなど、詳しい経緯は伝えられていません。
向口洋昭容疑者はなぜ再逮捕?火災保険の詐欺未遂容疑
向口洋昭容疑者は放火事件だけでなく、その火災を使って損害保険金をだまし取ろうとした疑いでも捜査を受けています。
旭川中央警察署は2026年9月24日、詐欺未遂の疑いで向口容疑者を再逮捕しました。
自分で火をつけた店について火災保険を請求した疑い
STV札幌テレビによると、向口容疑者は自分が経営していた店に火をつけたうえ、正当な火災による損害であるかのように装い、損害保険金をだまし取ろうとした疑いが持たれています。
2025年11月19日から12月8日にかけて保険会社へ支払いを請求したとされています。
保険会社が支払いを留保し保険金は支払われず
向口容疑者が請求した保険金について、保険会社は支払いを留保しました。
そのため、実際に保険金が支払われることはなく、詐欺「未遂」の疑いで再逮捕されています。
UHB北海道文化放送によると、向口容疑者は再逮捕後、「何も弁解することはありません」という趣旨の供述をしていると報じられています。
9月25日に詐欺未遂容疑で送検
STV札幌テレビは9月25日、向口容疑者が旭川中央警察署から検察へ送検される様子を報じています。
向口容疑者はいずれの容疑も認めており、警察は保険金目的の放火として捜査しています。
向口洋昭容疑者の居酒屋は2021年と2023年にも火事?
今回の事件でさらに注目されているのが、向口洋昭容疑者が経営していた居酒屋が、2025年の火災以前にも火事に遭っていたという点です。
HTB北海道ニュースは、同じ居酒屋が2021年と2023年にも火事で焼け、その後、移転を繰り返していたと報じています。
2021年と2023年にも店舗が火災
HTBの捜査関係者への取材によると、向口容疑者が経営していた居酒屋は2021年と2023年にも火災に遭っていました。
そのたびに店舗を移転していたとされています。
ただし、この2件の火災について向口容疑者による放火だったと確認されたわけではありません。
過去の火災で保険金を受け取った可能性も捜査
警察は、2021年と2023年の火災について、向口容疑者が保険金を受け取った可能性があるとみて調べているとHTBが報じています。
過去2回についても向口容疑者が火をつけた可能性を含めて捜査している段階です。
2026年9月26日時点で、過去2件について放火容疑で逮捕・起訴されたとの情報は出ていません。
向口洋昭容疑者の顔画像・顔写真はある?
向口洋昭容疑者については、送検時の映像や画像が北海道のテレビ局によって報じられています。
UHB北海道文化放送は8月31日の送検について、「送検される向口洋昭容疑者」とする画像を掲載しています。
STVも9月25日の送検時の様子を報道
STV札幌テレビも9月25日、向口容疑者が警察署から出て検察庁へ送られる場面を報じています。
そのため、報道映像で向口容疑者本人の姿を確認することはできます。
一方、本人のプロフィール用顔写真として公開された画像が広く出回っているわけではありません。
向口洋昭容疑者のSNSは?Facebook・Instagram・X
向口洋昭容疑者のFacebook、Instagram、Xなどについて、本人のものとして主要報道が紹介しているSNSアカウントは、2026年9月26日時点では確認できていません。
氏名と旭川市という地域が分かっているため、同姓同名や似た名前のSNSが表示される場合はあります。
ただ、報道機関や警察が向口容疑者本人のアカウントとして確認したものは出ていません。
居酒屋の公式SNSは確認されている?
向口容疑者が経営していた居酒屋についても、主要報道では店名を具体的に公表していません。
そのため、特定の飲食店のFacebookやInstagramを向口容疑者の店と結びつける情報も、今のところ主要報道からは確認できません。
向口洋昭容疑者の家族構成は?妻や子供はいる?
向口洋昭容疑者の妻や子供など家族構成については、今回確認したSTV、HTB、UHBなどの主要報道では詳しい情報が出ていません。
事件報道では向口容疑者本人の職歴や火災、保険金請求に関する内容が中心となっています。
向口洋昭容疑者に妻はいる?
向口容疑者が結婚しているのか、妻がいるのかについては公表された情報が見つかっていません。
妻の氏名や年齢、職業についても主要報道では触れられていません。
向口洋昭容疑者に子供はいる?
子供の有無についても同様です。
息子や娘がいるとする報道や、家族が居酒屋経営に関わっていたとする情報も確認できません。
現時点で分かっている家族情報は限られています。
非現住建造物等放火と詐欺未遂とは?
向口洋昭容疑者をめぐっては、非現住建造物等放火と詐欺未遂という2つの事件が報じられています。
放火事件についてはすでに起訴され、保険金をめぐる事件については9月24日に再逮捕、25日に送検された段階です。
非現住建造物等放火は刑法109条
e-Gov法令検索に掲載されている刑法109条では、現に人が住居として使用しておらず、人もいない建造物などを放火して焼損した場合について非現住建造物等放火罪を定めています。
向口容疑者についてどのような刑が言い渡されるかは、今後の裁判で判断されることになります。
詐欺は未遂も処罰対象
刑法246条では詐欺罪、250条では詐欺などの未遂も処罰対象になることが定められています。
今回、保険会社が支払いを留保したため実際の保険金は支払われませんでしたが、警察は詐欺未遂の疑いで向口容疑者を再逮捕しています。
向口洋昭容疑者の現在は?放火で起訴・詐欺未遂で送検
向口洋昭容疑者は2026年8月29日に非現住建造物等放火容疑で逮捕され、その後、放火事件について起訴されたとHTBが報じています。
さらに9月24日に詐欺未遂容疑で再逮捕され、翌25日には検察へ送検されました。
警察は過去の火災も含め余罪を捜査
UHB北海道文化放送は9月26日、警察が向口容疑者の余罪について捜査していると報じています。
特に2021年と2023年に向口容疑者の店で起きた火災や、その際の保険金の受け取りについて捜査が進められています。
過去の火災について新たな容疑が固まるのか、2025年の放火事件の裁判がどう進むのかが今後の焦点となります。
向口洋昭容疑者は誰で何者?何したのか現在までに分かっていること
向口洋昭容疑者は北海道旭川市に住む53歳の男です。
2025年11月19日、旭川市3条通6丁目の「さんろく街」にある、自らが経営していた居酒屋が入る雑居ビルへ火をつけて全焼させた疑いで、2026年8月29日に非現住建造物等放火容疑で逮捕されました。
逮捕時には警備員と報じられ、「火をつけました」と容疑を認めています。放火事件については、その後起訴されたと報じられています。
さらに、自ら火をつけたとされる店について損害保険金を請求し、保険会社から金銭をだまし取ろうとした疑いで9月24日に再逮捕され、25日に送検されました。保険会社が支払いを留保したため、保険金は実際には支払われていません。
向口容疑者が経営していた居酒屋は2021年と2023年にも火災に遭っており、警察は過去の火災や保険金との関連についても調べています。ただ、過去2件について向口容疑者による放火だったと確認されたわけではありません。
顔画像については北海道のテレビ局が送検時の映像を報じていますが、本人確認されたSNSや詳しい学歴、妻・子供などの家族構成については、2026年9月26日時点で主要報道から確認できる情報は限られています。

