SMILE-UP.東山紀之社長の退任理由はなぜ?後任の山田将之は誰で何者か解説
SMILE-UP.東山紀之社長の退任理由はなぜ?後任の山田将之は誰で何者か解説

SMILE-UP.が2026年9月28日、経営体制の変更を発表し、代表取締役社長の東山紀之氏が9月30日をもって退任することが明らかになりました。

新体制は10月1日からスタートし、後任の代表取締役社長には、現在チーフコンプライアンスオフィサー(CCO)を務める弁護士・山田将之氏が就任します。

突然の発表だったため、「東山紀之社長はなぜ退任するの?」「何か問題があって辞任するの?」「後任の山田将之氏とは誰?」と気になった人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、SMILE-UP.は東山氏について「任期満了にて退任」と発表しており、不祥事による解任や引責辞任とは説明していません。

会社側は、被害補償業務が今後、法的手続きや専門的な判断を要する局面を中心に進んでいくことから、経営体制を変更すると説明しています。

SMILE-UP.東山紀之社長が退任!2026年10月1日から新体制

SMILE-UP.は2026年9月28日に取締役会と株主総会を開き、取締役の任期満了に伴う新たな経営体制を決定しました。

東山紀之氏は代表取締役社長を退任し、山田将之氏が代表取締役社長兼CCOに就任します。

藤島ジュリー景子氏については、代表取締役として留任することも発表されています。

東山紀之社長は「任期満了」で退任

今回、SMILE-UP.が公式に示している東山氏の退任理由は「任期満了」です。

2026年10月1日以降の取締役会は、次の体制となります。

  • 山田将之氏:代表取締役社長兼CCO・新任
  • 藤島ジュリー景子氏:代表取締役・留任
  • 神隆幸氏:専務取締役・新任
  • 佐藤雅彦氏:取締役・留任
  • 中村徳太郎氏:取締役・留任
  • 白井一幸氏:取締役・留任

東山氏と専務取締役の安部朗氏については、任期満了で退任するとしています。

そのため、今回の発表を「東山紀之氏が何らかの問題を起こして社長を辞任した」と受け取ると、会社側の発表内容とは違ってきます。

東山紀之は2023年9月に旧ジャニーズ事務所社長へ就任

東山紀之氏は2023年9月、当時のジャニーズ事務所で藤島ジュリー景子氏の後任として社長に就任しました。

その後、同社は2023年10月に社名を「SMILE-UP.」へ変更。

従来行っていたタレントのマネジメントや育成などの事業から離れ、故ジャニー喜多川氏による性加害の被害補償を担う会社へと役割を変えました。

日刊スポーツも、SMILE-UP.は被害者への補償が終了した段階で業務を終える方針を示してきたと伝えています。

東山紀之の退任理由はなぜ?問題や解任ではない

今回最も気になるのが、「東山紀之社長はなぜ退任するのか」という点です。

SMILE-UP.の説明によると、背景にあるのは被害補償業務の進み方が変化してきたことです。

補償開始当初とは異なり、今後は法的な手続きや専門家による判断が必要となる案件が中心になっていくとして、弁護士でCCOを務めてきた山田将之氏を社長に据える体制へ移行します。

退任理由①取締役としての任期満了

SMILE-UP.は東山氏について明確に「任期満了に伴って退任」と説明しています。

つまり、2026年9月28日の取締役会で突然解任されたわけでも、東山氏が何らかの不祥事を理由に辞表を提出したと発表されたわけでもありません。

取締役全体の任期満了を機に、10月1日から会社の今後の業務に合わせた役員構成へ変更する形です。

オリコンニュースでも、「東山紀之社長は任期満了で退任」と報じられています。

退任理由②被害補償が法的手続き中心の段階へ

SMILE-UP.は経営体制を変える背景について、この3年間の補償状況を踏まえ、会社の今後について取締役会で議論してきたと説明しています。

今後の被害補償では、法的な手続きや専門的な判断を要する局面が中心になるとの見通しを示しました。

そのため、会社の業務内容に合った経営体制へ変更するという判断で、社外取締役を含むすべての取締役の意見が一致したとしています。

後任に弁護士でCCOの山田将之氏が選ばれたことも、この方針とつながっています。

退任理由③被害補償がかなり進んでいる

SMILE-UP.が2026年9月15日に公表した補償状況によると、被害補償の申告者は累計1047人です。

連絡が取れていない226人を除いた821人のうち、818人について補償内容の通知、または補償を行わない旨の連絡まで進んでいます。

被害者救済委員会が補償内容を通知した587人のうち580人が内容に同意し、578人への補償金支払いが完了しています。

会社発表の数字を見ると、多数の申告を一斉に処理する初期段階から、残る案件や係争案件への個別対応がより大きな比重を占める段階へ移っていることがうかがえます。

東山紀之は辞任・解任された?退任との違い

「東山紀之 退任 理由」とともに、「辞任」「解任」と気になっている人もいるかもしれません。

2026年9月28日のSMILE-UP.発表では、東山氏に使われている表現は「任期満了にて退任」です。

会社側から、東山氏を解任したとの発表は出ていません。

不祥事による引責辞任とは発表されていない

東山氏自身の問題を理由に社長を辞めるとの説明もありません。

今回行われたのは、取締役の任期満了に合わせた取締役会構成の変更です。

その背景としてSMILE-UP.が挙げているのは、これから残る被害補償が法的手続きや専門的判断を必要とするものになっていくという業務上の変化です。

「突然クビになった」「何か新たな問題が発覚した」といった内容を示す公式発表は、9月28日時点では確認されていません。

性加害問題への対応終了を意味する退任でもない

東山氏が退任することで、「SMILE-UP.による被害補償も終わるのでは」と思う人もいるかもしれません。

会社側は、この点について明確に否定しています。

SMILE-UP.は今回の経営体制変更について、性加害問題への対応を終わらせるものではないと説明。

係争中の案件を含めて被害補償に必要な手続きを最後まで進め、心のケア相談窓口も継続するとしています。

SMILE-UP.東山紀之の後任は誰?山田将之弁護士が新社長

東山紀之氏の後任として2026年10月1日付で代表取締役社長に就任するのが、山田将之氏です。

山田氏は外部から突然招かれる人物ではなく、2023年9月からSMILE-UP.のチーフコンプライアンスオフィサーを務めてきました。

会社のコンプライアンス、人権対応、再発防止などに関わってきた弁護士です。

山田将之は弁護士で現在のCCO

SMILE-UP.の公式発表によると、山田将之氏は2005年に弁護士登録し、2013年にはニューヨーク州弁護士としても登録されています。

経歴は次のように公表されています。

  • 2005年:弁護士登録
  • 2005年~2023年4月:西村あさひ法律事務所
  • 2012年~2013年:米国ニューヨークの法律事務所に勤務
  • 2014年:総合商社のコンプライアンス部門へ出向
  • 2023年5月:山田将之法律事務所
  • 2023年9月30日:SMILE-UP.のCCOに就任
  • 2026年10月1日:代表取締役社長兼CCOに就任予定

企業法務やコンプライアンス分野を長く経験している人物です。

山田将之はなぜSMILE-UP.の新社長に選ばれた?

SMILE-UP.は、山田将之氏を新社長に選んだ理由を個別の評価文として細かく公表しているわけではありません。

ただ、今回示された経営体制変更の背景と山田氏の現在の役割を重ねると、新体制が何を重視しているのかは見えてきます。

今後中心になると説明されたのは、「法的な手続き」や「専門的な判断」を要する補償業務です。

法的手続きが増える今後の補償業務と経歴が重なる

山田氏は弁護士資格を持ち、企業のコンプライアンス分野も経験しています。

さらに2023年9月からCCOとしてSMILE-UP.内部で人権尊重や法令遵守に関する施策を統括してきました。

SMILE-UP.は従来から、CCOが人権尊重・法令遵守施策の企画・実施を統括すると説明しています。

取締役や外部アドバイザーとの連携、内部監査などにも関わる立場でした。

10月以降は「代表取締役社長兼CCO」となるため、会社経営とコンプライアンス対応の両方を担うことになります。

山田将之はSMILE-UP.立ち上げ時から関与

山田氏はSMILE-UP.が現在の補償会社として動き始める時期からCCOを務めています。

日刊スポーツも、新社長の山田氏について、SMILE-UP.の立ち上げ時に新設されたCCOに就いていた人物と伝えています。

会社の補償業務やガバナンス体制をすでに把握している人物が、そのまま新社長になる形です。

チーフコンプライアンスオフィサー・CCOとは何?

山田将之氏の肩書きにある「CCO」とは、Chief Compliance Officerの略です。

一般的には、企業が法律や社内規則、倫理基準などを守るための体制を統括する責任者を指します。

SMILE-UP.では山田氏を2023年9月30日に外部からCCOとして招きました。

SMILE-UP.では人権尊重・法令遵守などを担当

SMILE-UP.はCCOについて、人権方針の改訂、監査、調査などの業務と、その実施に必要な権限を与える体制を示していました。

その後もCCOが人権尊重・法令遵守施策の企画と実施を統括し、内部通報や内部監査にも関与する仕組みを設けています。

性加害問題の被害補償に特化した会社であることを考えると、通常の芸能事務所の社長とはかなり異なる役割になっています。

藤島ジュリー景子は退任しない?代表取締役として留任

今回の人事では、藤島ジュリー景子氏の動向も注目されています。

東山紀之氏が社長を退任する一方、藤島氏は2026年10月1日以降も代表取締役として留任します。

新体制は山田将之社長と藤島ジュリー景子代表取締役

10月1日以降は、山田将之氏が代表取締役社長兼CCOとなり、藤島ジュリー景子氏は代表取締役として引き続き取締役会に残ります。

今回の発表では、藤島氏が退任するとの説明はありません。

また、東山氏の退任に伴って藤島氏が再び社長に就任するわけでもありません。

新しい代表取締役社長は山田氏です。

東山紀之社長退任後のSMILE-UP.はどうなる?

東山紀之氏が退任した後も、SMILE-UP.の役割そのものがなくなるわけではありません。

会社は、故ジャニー喜多川氏による性加害の被害補償に特化した組織として、残る手続きへの対応を続けます。

とくに今後は、係争中の案件など法的・専門的な対応が中心になると説明しています。

被害補償は今後も継続

SMILE-UP.は9月28日の発表で、今回の経営体制変更について「性加害問題への対応を終わりにするものではない」としています。

被害補償では、係争中の案件も含めて手続きを最後まで続ける方針です。

9月15日時点では、連絡が取れている申告者821人のうち818人について、補償内容の通知または補償対象外である旨の連絡まで進んでいます。

多数の案件で対応が進んでいる一方、手続き中の案件や連絡が途絶えている人への対応も残っています。

心のケア相談窓口も継続

SMILE-UP.は、心のケア相談窓口についても新体制になった後に継続するとしています。

同社は2026年6月1日から、新規の補償申告受付を心のケア相談窓口に一本化していました。

10月1日以降も被害補償と心のケアについての申告を受け付け、被害者救済を続けるとしています。

SMILE-UP.はいつまで存続する?

SMILE-UP.は従来、被害者への補償を終えた後に業務を終了する方針を示してきました。

そのため、東山紀之氏の退任を「SMILE-UP.そのものが10月1日に終了する」と受け取った人もいるかもしれません。

しかし、今回発表されたのは会社終了ではなく、経営体制の変更です。

2026年10月1日に会社がなくなるわけではない

10月1日には山田将之氏を社長とする新しい取締役会が発足します。

係争中の案件や被害補償、心のケア対応も残っているため、SMILE-UP.は引き続き業務を続けます。

会社が最終的にいつ業務を終了するのかについて、今回の発表では具体的な日付は示されていません。

残る補償や法的手続きがどのように進むかによって、その時期も変わるとみられます。

東山紀之は社長退任後どうする?今後の活動は?

東山紀之氏がSMILE-UP.の代表取締役社長を退任することは発表されましたが、退任後の具体的な活動については、9月28日の会社発表では触れられていません。

今回の人事発表は、あくまでSMILE-UP.の取締役会構成変更に関するものです。

芸能活動復帰について公式発表はなし

東山氏は2023年、SMILE-UP.の社長就任と被害補償対応に専念するため、芸能活動から退いていました。

今回の社長退任を受けて芸能界復帰を連想する声が出る可能性はありますが、「退任後に芸能活動を再開する」とする本人や所属先からの公式発表は、2026年9月28日時点では確認されていません。

社長退任と芸能活動再開は別の話であり、今後本人から何らかの発表があるかが注目されます。

SMILE-UP.東山紀之社長の退任理由と後任・山田将之を確認

SMILE-UP.は2026年9月28日、10月1日から新たな経営体制へ移行すると発表しました。

東山紀之氏は代表取締役社長を「任期満了」で退任し、後任には弁護士で現CCOの山田将之氏が代表取締役社長兼CCOとして就任します。

会社側が説明している経営体制変更の背景は、被害補償が今後、法的な手続きや専門的判断を要する案件を中心とする段階に移っていくことです。

東山氏の不祥事を理由とした解任や引責辞任が発表されたわけではありません。

山田氏は2005年に弁護士登録し、西村あさひ法律事務所や海外法律事務所、総合商社のコンプライアンス部門などを経験した後、2023年9月からSMILE-UP.のCCOを務めてきました。

藤島ジュリー景子氏は代表取締役として留任します。

また、東山氏が退任しても性加害問題への対応が終わるわけではなく、SMILE-UP.は係争中の案件を含む被害補償や心のケア相談窓口を継続するとしています。

今回の社長交代は、「東山紀之氏が問題を起こして辞任した」という発表ではなく、補償業務の進行に合わせ、法律・コンプライアンスの専門家をトップに据える新体制への移行と位置づけられています。