
香川県立高松北中学校で外国語指導助手(ALT)をしていたフィリピン国籍の男が、女子生徒に対する不同意わいせつの疑いで再逮捕されました。
2026年9月24日のKSB瀬戸内海放送では、男は34歳の英会話講師と報じられ、2026年7月、8月に続き、別の女子生徒をめぐる容疑で再び逮捕されたと伝えられています。今回で3人の女子生徒それぞれに対する疑いが報じられた形です。
7月の逮捕報道では、フィリピン国籍のアベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者(34)と実名が報じられていました。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は誰で何者なのか。年齢や国籍、wiki風プロフィール、高松北中でALTをしていた経歴、顔画像に加え、授業中に何をした疑いが持たれているのか、7月から9月までの逮捕・再逮捕の経緯を見ていきます。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は何した?女子生徒3人への不同意わいせつ容疑
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者をめぐっては、香川県立高松北中学校でALTとして勤務していた2025年11月ごろ、英語の授業中に女子生徒へわいせつな行為をした疑いが相次いで報じられています。
2026年7月16日に最初の逮捕が報じられ、8月5日には別の女子生徒をめぐって再逮捕。さらに9月24日、これまでとは別の女子生徒に対する不同意わいせつの疑いで再逮捕されました。
2026年7月16日に最初の不同意わいせつ容疑で逮捕
最初の逮捕が報じられたのは2026年7月16日です。
日テレNEWS NNNの報道内容を基にした公表情報によると、アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は2025年11月10日、高松北中学校で外国語指導助手として勤務中、英語のスピーキングテストで女子生徒の体を触った疑いが持たれました。
生徒の母親から警察への相談を受けて捜査が進み、不同意わいせつの疑いで逮捕されたとされています。
当時、アベラ容疑者は「今は何も言えない」という趣旨の供述をし、認否を留保していました。
2026年8月5日に別の女子生徒をめぐり再逮捕
8月5日には、別の女子生徒に対する不同意わいせつの疑いで再逮捕されたと報じられました。
この事件でも、2025年11月に高松北中学校でALTとして勤務していた際、英語の授業中に女子生徒の服の上から胸を触った疑いが持たれています。
この時もアベラ容疑者は「ノーコメントです」と話し、認否を留保したと伝えられています。
2026年9月24日に3人目の女子生徒をめぐり再逮捕
KSB瀬戸内海放送は2026年9月24日、これまでの2人とは別の女子生徒に対する不同意わいせつの疑いで、元ALTの34歳の男が再逮捕されたと報じました。
警察などによると、2025年11月、高松北中学校で英語の授業中に女子生徒の服の上から胸を触った疑いが持たれています。
9月24日のKSBの記事では氏名は掲載されていませんが、34歳、フィリピン国籍、元高松北中ALT、7月と8月にも女子生徒2人への同様の疑いで逮捕されていた人物として報じられています。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は誰で何者?wiki風プロフィール
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は、フィリピン国籍の34歳の英会話講師です。
事件当時は香川県立高松北中学校へ外国語指導助手、いわゆるALTとして派遣されていました。逮捕時には岡山市内で英会話講師をしていたと報じられています。
現時点で報道から確認できるwiki風プロフィールは次の通りです。
- 名前:アベラ・ジオン・マーク・アディギ
- 年齢:34歳
- 国籍:フィリピン
- 職業:英会話講師
- 元勤務先:香川県立高松北中学校のALT
- 居住地域:岡山市内と報道
- 容疑:不同意わいせつ
- 2026年7月16日:最初の逮捕
- 2026年8月5日:別の女子生徒をめぐり再逮捕
- 2026年9月24日:さらに別の女子生徒をめぐり再逮捕
年齢は34歳でフィリピン国籍
7月の報道では、アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は34歳のフィリピン国籍の男と伝えられています。
生年月日やフィリピンの出身地域、日本に来た時期などについては、主要報道では詳しい情報が出ていません。
アベラ容疑者の学歴や詳しい経歴は?
アベラ容疑者がフィリピン国内のどの学校や大学を卒業したのか、どのような資格を持っていたのかといった学歴・経歴は、今回確認した主要報道では明らかになっていません。
報道から確認できるのは、高松北中学校でALTとして勤務していたこと、その後は岡山市内で英会話講師をしていたことまでです。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者の経歴は?高松北中でALTとして勤務
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は、香川県立高松北中学校に外国語指導助手として派遣されていました。
香川県教育委員会の公式情報でも、高松北中学校は香川県立の中学校として確認できます。
ALTは「Assistant Language Teacher」の略で、日本人の外国語担当教員とともに英語教育を支援する外国語指導助手を指します。
高松北中学校で外国語指導助手として勤務
アベラ容疑者が勤務していたと報じられているのは、香川県高松市にある香川県立高松北中学校です。
事件があったとされる2025年11月当時、アベラ容疑者は同校へALTとして派遣され、英語の授業に関わっていました。
英語のスピーキングテスト中の行為が最初の逮捕容疑に
7月に報じられた最初の事件では、英語のスピーキングテスト中に女子生徒の体を触った疑いが持たれました。
報道では1対1でスピーキングテストが行われていたとされ、学校内の授業時間中に起きた疑いとして捜査されました。
その後、別の女子生徒からも同様の訴えがあり、8月、9月と再逮捕が続いています。
派遣会社との契約は2026年1月に終了と報道
学校側は2025年12月までに生徒からの訴えを把握し、その後、派遣元を通じてアベラ容疑者の勤務を止めたと報じられています。
報道を集約した情報では、派遣元企業が調査を行い、2026年1月には退職扱い、または契約解除となったとされています。
一方、アベラ容疑者を派遣していた会社の具体的な社名については、今回確認した主要報道では公表されていません。
逮捕時は岡山市で英会話講師
高松北中学校での勤務が終わった後、アベラ容疑者は岡山市で子ども向けの英会話教室の講師をしていたと報じられています。
7月の逮捕報道でも職業は「英会話講師」とされています。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者の顔画像は公開されている?
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者については、名前とともに顔画像や顔写真があるのかも気になるところです。
2026年9月24日時点で、今回確認したKSB瀬戸内海放送などの主要報道では、アベラ容疑者本人の顔を確認できる写真は見当たりませんでした。
9月24日の報道画像は高松北警察署
KSB瀬戸内海放送の9月24日の記事には画像が掲載されていますが、写っているのは高松北警察署で、アベラ容疑者本人の顔写真ではありません。
7月の実名報道でも氏名、年齢、国籍、職業などは明らかになっていますが、主要報道で本人の顔写真として明確に確認できる画像は、今のところ見つかっていません。
ネット上で同じ名前の人物写真が見つかった場合でも、警察や主要報道がアベラ容疑者本人の画像として紹介したものとは別です。
香川県教育委員会は高松北中ALTの事案にどう対応した?
今回の事件では、アベラ容疑者本人への捜査だけでなく、学校や香川県教育委員会が生徒からの訴えを把握した後、どのような対応をしていたのかも報じられています。
香川県教育委員会は、2026年7月23日の教育長記者会見でも高松北中学校の事案について説明しています。
2025年12月から生徒への聞き取りを実施
香川県教育委員会の説明では、学校側は2025年12月にまず3年生を対象として聞き取りを行い、その後、2026年2月には全学年、3月にも調査を実施しました。
3月末ごろには複数の生徒から被害に関する訴えが出ていたとされています。
学校側が最初の訴えを把握してから、複数の生徒への調査が進められていたことになります。
教育長は「少なくとも3月には警察に相談できた」と説明
香川県教育委員会の淀谷圭三郎教育長は7月23日の記者会見で、複数の訴えが出ていた3月の段階について、少なくとも警察へ相談することはできたという趣旨の認識を示しました。
また、学校や県教委の対応について改めて検証する考えも示しています。
最終的には2026年5月に保護者が警察へ相談したことから捜査が進み、7月の逮捕につながったと報じられています。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は容疑を認めている?
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者について、2026年9月24日の再逮捕時点でも、警察の調べに対する認否は留保していると報じられています。
「認否を留保」は、容疑を認めたとも否認したとも明確に答えていない状態を指します。
7月の逮捕時は「今は何も言えない」
7月16日の最初の逮捕時、アベラ容疑者は警察の調べに「今は何も言えない」という趣旨の供述をしていました。
そのため、当時から認否を留保していると報じられています。
8月の再逮捕時も「ノーコメント」
8月5日に別の女子生徒をめぐって再逮捕された際にも、「ノーコメントです」と話して認否を留保したとされています。
9月24日のKSB瀬戸内海放送でも、男は容疑の認否を留保していると報じられています。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者に余罪は?香川県警が捜査
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者については、7月の逮捕段階から、警察がほかにも同様の行為がなかったか調べていました。
その後、8月、9月と別の女子生徒をめぐる再逮捕が続いています。
警察は余罪があるとみて調べている
KSB瀬戸内海放送は9月24日、警察が余罪があるとみて調べていると報じています。
これは警察がほかの事案についても捜査しているという意味で、現時点でさらに別の事件が立件されたということではありません。
今後、新たな被害申告や捜査結果が出れば、事件の範囲が変わる可能性があります。
不同意わいせつとは?刑法176条の内容
アベラ容疑者は不同意わいせつの疑いで逮捕・再逮捕されています。
不同意わいせつ罪については、刑法176条に要件と法定刑が定められています。
不同意わいせつ罪の法定刑は6月以上10年以下の拘禁刑
e-Gov法令検索に掲載されている刑法176条では、同意しない意思を形成・表明・全うすることが困難な状態にさせたり、その状態に乗じたりしてわいせつな行為をした場合などについて、6月以上10年以下の拘禁刑を定めています。
また、16歳未満の者に対する行為についても年齢差などを含む規定があります。
ただ、これは不同意わいせつ罪そのものの法律上の規定です。
アベラ容疑者については2026年9月24日時点で逮捕・捜査の段階であり、どのような刑事処分になるのか、有罪となるのかは確定していません。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者の現在は?9月24日に再逮捕
2026年9月24日時点で、アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者をめぐっては、3人目とされる女子生徒への不同意わいせつ容疑が新たに報じられています。
7月から約2カ月の間に、別々の女子生徒をめぐって逮捕・再逮捕が続いている状況です。
高松北中ALT時代の行為について捜査が継続
3件はいずれも、アベラ容疑者が2025年11月ごろに高松北中学校でALTとして勤務していた時期の行為が疑われています。
9月24日に報じられた容疑でも、英語の授業中に女子生徒の服の上から胸を触った疑いが持たれています。
警察は余罪があるとみて捜査を続けています。
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は誰で何者?現在までに分かっていること
アベラ・ジオン・マーク・アディギ容疑者は、フィリピン国籍の34歳の英会話講師で、2025年には香川県立高松北中学校で外国語指導助手(ALT)として勤務していた人物です。
2026年7月16日に女子生徒への不同意わいせつの疑いで逮捕され、8月5日には別の女子生徒をめぐって再逮捕。さらに9月24日には、これまでとは別の女子生徒への不同意わいせつ容疑で再び逮捕されたとKSB瀬戸内海放送が報じています。
容疑の認否については留保しており、警察はほかにも同様の行為がなかったか調べています。
一方、生年月日や詳しい学歴、フィリピンでの経歴、派遣会社名などは主要報道では詳しく公表されていません。顔画像についても、2026年9月24日時点で本人のものと確認できる写真は今回確認した主要報道では見当たりませんでした。
学校側では2025年末から生徒への聞き取りが行われており、香川県教育委員会も当時の対応を検証しています。今後は警察の捜査に加え、起訴・不起訴など刑事手続きの動きも注目されます。

