東出昌大は光文社に何を抗議した?養育費月1万円・女優3人共同生活はデマ?noteでの反論を解説
東出昌大は光文社に何を抗議した?養育費月1万円・女優3人共同生活はデマ?noteでの反論を解説

俳優の東出昌大さんが2026年9月24日、自身のnoteに「光文社様」と題した文章を投稿し、SmartFLASHなどで繰り返されてきた自身の報道に強く異議を唱えました。

きっかけとなったのは、光文社のSmartFLASHが9月23日に掲載した記事です。

記事では、東出さんが9月21日の著書発売記念会見で語った「今後も“やらかす側”の人間」という発言を取り上げ、過去の不倫騒動、杏さんとの離婚、「養育費月1万円」とされた報道、山での生活、再婚などを振り返っていました。

これに対して東出さんは、養育費について「1人あたり月1万円しか払っていない」と受け取られる報道や、「女性3人との共同生活」という表現は事実と異なると主張。

養育費については、確認するのであれば通帳の履歴を見せるとの意向まで示しています。

東出昌大は光文社に何を抗議した?SmartFLASH記事から何があった?

今回、東出昌大さんが光文社に抗議した中心には、「過去の報道が現在も事実であるかのように繰り返されている」という本人の不満があります。

東出さんはnoteでSmartFLASHの記事を直接示したうえで、なぜこのような記事を書くのかと問いかけました。

特に問題視したのが「養育費月1万円」と「女性3人との共同生活」という2点です。

発端は9月23日のSmartFLASH記事

SmartFLASHは9月23日、「東出昌大『今後もやらかす側の人間』居直り発言も気遣われる元妻・杏の不遇…“養育費月1万円”騒動から山生活&再婚の陰で続く苦労」と題する記事を掲載しました。

記事のきっかけとなった「やらかす側」という言葉は、東出さんが9月21日に行われた初の単著『誰が為にか書く~東京から離れた山暮らし日記~』の発売記念会見で実際に口にしたものです。

テレビ朝日の報道によると、東出さんは今後も芸能事務所へ所属せずフリーで活動する理由を話す中で、自分は今後も「やらかす側」の人間だと思うという趣旨を、自嘲気味に語っていました。

SmartFLASHはこの発言を「居直り発言」と表現し、過去の騒動や元妻・杏さんをめぐる経緯とあわせて紹介しています。

東出昌大はnote「光文社様」で反論

東出さんは9月24日午前0時51分にnoteを更新。

その中でSmartFLASHの記事を挙げ、養育費や女性3人との生活をめぐる過去報道について異議を唱えました。

東出さんが特に訴えているのは、過去の記事がネット上に残り、将来子供たちが読んだ時に「養育を放棄した父親」という印象を持たれることへの懸念です。

自身について「親として可能な範囲で責務を果たしている」と主張し、報道内容を確認したい記者には通帳の履歴も見せると記しています。

東出昌大の養育費「子供1人月1万円」は本当?

今回の騒動で最も気になるのが、東出昌大さんが杏さんとの3人の子供に「1人あたり月1万円しか養育費を払っていない」という話です。

この数字自体には元になった報道があります。

ただし、2021年に最初に報じられた内容を確認すると、「実際に毎月1万円を払い続けていた」という話とは少し違います。

「養育費月1万円」の元ネタは2021年の女性セブン

2021年5月、女性セブンは東出昌大さんと杏さんの離婚後の養育費について報じました。

NEWSポストセブンに掲載された記事では、2人の知人の証言として、当時は養育費の支払いがまだ始まっておらず、東出さん側が提示した金額が「子供1人につき月1万円」、3人で月3万円だったと伝えています。

つまり、当時の記事が伝えたのは、

「東出さんが1人月1万円という金額を提示した」

という内容でした。

「離婚後から現在まで、確定した養育費として毎月1万円だけ払い続けている」というところまで報じた記事ではありません。

女性自身も「養育費1万円」報道を取り上げていた

女性自身も2021年5月、NEWSポストセブンが報じた内容を取り上げ、「東出からの養育費は未払い状態」「提示した養育費の額が子供1人につき月1万円」と伝えていました。

その後も女性自身の記事では「養育費1万円」という言葉が繰り返し使われています。

東出さんは今回のnoteで女性自身とFLASHを名指しし、「1万円しか払わない」という印象が広がったことに反発しています。

現在の実際の養育費はいくら?

では、東出昌大さんが現在、杏さんとの子供たちへ実際にいくら支払っているのでしょうか。

具体的な金額は公表されていません。

東出さん自身も今回のnoteで現在の月額を明かしてはいませんが、「月に1万円しか養育費を払わない」という書き方に異議を唱えています。

さらに、取材するのであれば通帳の履歴を見せるとまで記しました。

そのため、「子供1人につき月1万円」という数字は2021年に報じられた当時の提示額として扱うのが現在の情報に合っています。

最終的に決まった養育費や現在の支払額については、東出さんも杏さんも具体的な金額を公表していません。

東出昌大が通帳公開を申し出た理由は?「フェイクニュース」と批判

東出さんのnoteでインパクトが大きかったのが、通帳を見せても構わないという発言です。

単に報道を否定するだけではなく、自身の養育費の支払い状況を確認したいのであれば証拠を提示するという姿勢を見せています。

子供に「養育を放棄した父親」と思われたくない

東出さんはnoteで、ネット上の記事が将来も残り続けることに触れています。

そのうえで、将来自分の子供たちが記事を目にし、養育を放棄した父親だったという誤った印象を持つ可能性を気にしていることを明かしました。

2020年に東出さんと杏さんが離婚した際、3人の子供の親権は杏さんが持つことになっています。

今回の反論は、単に自身のイメージを守りたいという話だけではなく、父親として子供にどう見られるかという思いも強く表れた内容でした。

光文社の報道を「フェイクニュース」と表現

東出さんはnoteの中で、光文社の媒体が事実と異なる情報を繰り返しているという認識を示し、「フェイクニュース」という強い言葉も使っています。

ただし、ここで「フェイクニュース」と呼んでいるのは東出さん本人の主張です。

SmartFLASH側は9月23日の記事で、過去に「養育費月1万円」とする騒動があったという形で掲載しています。

両者の食い違いは、「過去に1万円という提示額が報じられたこと」と、「東出さんが現在まで1万円しか支払っていないこと」を同じ意味で受け取るかどうかにあります。

東出昌大の「女優3人との共同生活」はデマだった?

もう一つ、東出さんが強く反論したのが「女性3人との共同生活」という報道です。

東出さんは今回のnoteで、この表現についても「デマ」と明確に主張しています。

当時一緒に名前が挙がったのは、さいとうなりさん、烏森まどさん、松本花林さんの3人でした。

さいとうなり・烏森まど・松本花林が山の近くへ移住

2024年1月放送のフジテレビ系『めざまし8』では、東出さんの山暮らしとともに、後輩女優の烏森まどさん、さいとうなりさん、松本花林さんが紹介されました。

FNNプライムオンラインによると、3人はもともと東出さんのもとへ遊びに来ていましたが、2023年6月にそれぞれ近くへ移住してきたとされています。

東出さんと一緒に狩猟や食事をする姿が放送されたことから、「女優3人と共同生活」「ハーレム生活」といった見出しが広がりました。

めざまし8側は「同居している事実はありません」と説明

しかし、その後『めざまし8』の公式YouTubeチャンネルは、一部報道について説明を出しました。

スポニチによると、動画説明欄には、東出さんとさいとうなりさん、松本花林さん、烏森まどさんが同居しているように報じられているものの、「そうした事実はありません」と記載されました。

J-CASTニュースも2024年3月、3人にはそれぞれ別の家があり、東出さんの家へ集まって食事などをしていたとする本人の説明を伝えています。

そのため、「共同生活」が「1つの家で4人が一緒に暮らしていた」という意味であれば、番組側と東出さんはいずれも否定しています。

一方、3人が東出さんの近くに移住し、一緒に狩猟や食事をしていたこと自体は『めざまし8』でも紹介されています。

松本花林はその後、東出昌大と結婚

「女優3人」の中にいた松本花林さんは、その後東出昌大さんと交際し、2024年に結婚しました。

文春オンラインのインタビューで東出さんは、松本花林さんと交際するようになった際、さいとうなりさんと烏森まどさんにも伝え、祝福されたと話しています。

当時3人が東出昌大を取り合っていたわけではないと説明

2024年1月の『めざまし8』では、烏森まどさんが東出さんとの関係を役者・猟師としての先輩後輩だと説明していました。

東出さん自身も、3人とは人間的に好きで付き合っている仲間だという趣旨を話しています。

のちに松本花林さんと交際・結婚することになりますが、当時から3人全員と恋愛関係にあったとする本人や番組側の説明はありません。

「3人の女性との共同生活」「ハーレム」という見出しと、実際に番組で紹介された生活には差があったことが分かります。

東出昌大の「やらかす側の人間」は居直り発言だった?

今回のSmartFLASH記事では、「今後もやらかす側の人間」という発言を「居直り発言」と表現しています。

ただ、発言が出た前後を見ると、東出さんは過去の不倫について開き直る文脈ではなく、なぜ今後も芸能事務所へ所属しないのかという質問に答える中で話していました。

発言は芸能事務所に所属しない理由を話した場面

テレビ朝日やORICON NEWSによると、東出さんは9月21日の会見で、芸能事務所から声をかけられても断っていると説明しました。

芸能界ではスキャンダルが起きると事務所やマネージャーにも影響が及ぶことに触れ、自分は今後も「やらかす側」だと思うため、一人で責任を負えるフリーの方が楽だという趣旨で語っています。

デイリースポーツが公開した会見内容でも、マネージャーの人生に迷惑をかけたくないためフリーで活動するという説明が伝えられています。

そのため、「やらかす側」という言葉そのものは東出さんの発言ですが、「居直り」という評価はSmartFLASH側の見出し表現です。

東出昌大と杏の現在は?養育費問題との関係

東出昌大さんと杏さんは2015年に結婚し、3人の子供をもうけましたが、2020年に離婚しました。

その後、杏さんが子供たちを育てる中で2021年に養育費をめぐる報道が出たことが、今回まで続く「養育費月1万円」というイメージの発端となっています。

杏との子供3人への現在の支払い額は公表されていない

今回のnoteでも、東出さんは杏さんとの間で現在どのような養育費の取り決めになっているのか、その金額までは明かしていません。

一方で「養育費を1万円しか払わない」という趣旨の報道には異議を唱え、父親として可能な限り責務を果たしていると訴えています。

したがって、2021年に「1人月1万円を提示した」と報じられたことと、現在実際に支払っている養育費の額は別の話になります。

東出昌大は現在、松本花林と再婚

東出さんは杏さんとの離婚後に山で暮らし始め、その後、近くへ移住していた松本花林さんと交際。

2024年に松本さんとの再婚を発表しました。

2026年9月21日の著書発売記念会見では、現在の子育てについても語っており、TBS NEWS DIGは1歳半になる娘との生活について東出さんが話した様子を報じています。

今回のnoteでは、現在守りたい人たちがいるため、違うことについては「違う」と伝える覚悟があるという思いも記されています。

東出昌大の光文社への抗議で分かったこと

東出昌大さんは2026年9月24日、SmartFLASHの記事を受けてnote「光文社様」を投稿しました。

東出さんが強く反論したのは、主に「養育費を子供1人あたり月1万円しか払っていない」と受け取られる報道と、「女性3人と共同生活していた」という報道です。

養育費については、2021年に女性セブンが「東出さん側が子供1人につき月1万円を提示した」と報じたことが数字の元になっています。

当時の記事では支払い開始前の提示額として伝えられており、現在も毎月1万円だけを支払っていると確認されたわけではありません。

東出さんは現在の具体的な支払額を明かしていないものの、取材するのであれば通帳の履歴を見せると表明しています。

また「女優3人との共同生活」については、さいとうなりさん、烏森まどさん、松本花林さんが東出さんの近くへ移住し、狩猟や食事を共にしていたことは事実として番組で紹介されています。

しかし、『めざまし8』側は4人が同居していたという報道について「そうした事実はありません」と説明していました。

今回の騒動は、過去に報じられた出来事そのものよりも、その後も使われ続けている「養育費月1万円」「女優3人と共同生活」という表現に対し、東出さん本人が改めて異議を唱えたものです。

光文社側が今回のnoteに対して新たな説明や見解を示すかどうかも、今後の焦点になりそうです。