
カンボジアの特殊詐欺拠点から警察官や検察官になりすまして電話をかけ、40代女性から暗号資産約8100万円相当をだまし取った疑いで、男女2人が逮捕されました。
逮捕されたと報じられているのは、千葉県柏市に住む岡山沙樹容疑者(31)と、東京都中野区に住む南澤光輝容疑者(38)です。
TBS NEWS DIGでは、2人はカンボジア北西部にあった特殊詐欺拠点で「かけ子」をしていたと報じられています。南澤容疑者については、通訳をしながらかけ子の管理にも関わっていたと警視庁がみています。
今回の事件では、「岡山沙樹・南澤光輝容疑者は誰で何者なのか」「何をしたのか」に加え、wiki風プロフィールや経歴・学歴、顔画像、Instagram・X・FacebookなどのSNSも気になるところです。
2026年9月26日時点で報じられている内容から、2人の人物情報とニセ警察官詐欺の手口、カンボジアの特殊詐欺拠点との関係を見ていきます。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者は何した?ニセ警察官詐欺の逮捕理由
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者は、仲間と共謀して警察官や検察官を装い、当時40代の女性から暗号資産をだまし取った疑いが持たれています。
ANNによると、2人は2025年、女性に対して「あなたの口座が詐欺に使われている」などと電話し、複数回にわたって暗号資産を送らせたとされています。
大阪府警の捜査員を名乗る電話から始まった
TBS NEWS DIGによると、女性のもとには最初、大阪府警の捜査員を名乗る男から電話がありました。
電話では、資金洗浄に使われたキャッシュカードの中に女性名義のカードがあったという趣旨の話をされたとされています。
その後は「捜査2課の捜査員」や「検事」を名乗る人物からも連絡があり、女性に対して身の潔白を証明するよう求めていたと報じられています。
ここで登場する「大阪府警」は本物の大阪府警が女性へ送金を指示したという意味ではなく、詐欺グループ側が大阪府警の警察官になりすましたとされる事件です。
「身の潔白を証明する」と暗号資産の送金を要求
ANNの報道では、女性に対して「巨額詐欺に400人の口座が資金洗浄に使われている」「あなたのカードもある」などと説明したとされています。
さらに、逮捕直前の状況だと思わせる内容を告げ、捜査へ協力するよう求めていました。
女性は逮捕されると思い、口座や預貯金の残高まで伝えてしまったと報じられています。
暗号資産8100万円相当を7回にわたり送金
女性は最終的に、ビットコインなどの暗号資産を7回にわたって送ったとされています。
TBS NEWS DIGでは、被害額は約8100万円相当と報じられています。
ANN系の報道では「約8000万円」と表現している媒体もありますが、いずれも同じ事件についての報道です。
岡山沙樹容疑者は誰で何者?wiki風プロフィール
岡山沙樹容疑者について、2026年9月26日時点で主要報道から確認できるプロフィールは限られています。
年齢、居住地、現在の職業が報じられていますが、学歴や過去の勤務先などは明らかになっていません。
現在までに確認できるwiki風プロフィールは以下の通りです。
・名前:岡山沙樹
・年齢:31歳
・居住地:千葉県柏市
・職業:職業不詳
・逮捕容疑:詐欺の疑い
・事件での役割:かけ子とみられる
・活動拠点:カンボジア北西部の特殊詐欺拠点とみられる
TBS NEWS DIGでは「千葉県柏市の職業不詳、岡山沙樹容疑者(31)」と報じられています。
岡山沙樹容疑者の年齢は31歳
岡山沙樹容疑者は31歳です。
生年月日や出身地については、今回確認したTBS NEWS DIG、FNNプライムオンライン、ANN系の主要報道では公表されていません。
千葉県柏市に住んでいると報じられていますが、柏市出身なのか、いつから住んでいるのかといった情報も出ていません。
岡山沙樹容疑者の職業は「職業不詳」
岡山容疑者の職業について、警視庁発表をもとにしたTBS NEWS DIGでは「職業不詳」とされています。
カンボジアの特殊詐欺拠点でかけ子をしていたとみられていますが、それ以前に日本国内でどのような仕事をしていたのかは分かっていません。
南澤光輝容疑者は誰で何者?wiki風プロフィール
南澤光輝容疑者は、東京都中野区に住む38歳の職業不詳の男として報じられています。
岡山容疑者と同様、カンボジア北西部の特殊詐欺拠点でかけ子をしていたと警視庁はみています。
現在までに確認できるプロフィールは以下の通りです。
・名前:南澤光輝
・年齢:38歳
・居住地:東京都中野区
・職業:職業不詳
・逮捕容疑:詐欺の疑い
・事件での役割:かけ子、通訳、かけ子の管理をしていたとみられる
・活動拠点:カンボジア北西部の特殊詐欺拠点とみられる
ANNでは「南澤光輝容疑者」と表記されています。
「南澤光輝」と「南沢光輝」の表記がある
南澤光輝容疑者の氏名については、報道媒体によって漢字表記に違いがあります。
ANN・テレビ朝日系列では「南澤光輝」と報じられている一方、TBS NEWS DIGでは「南沢光輝」と表記されています。
そのため、「南澤光輝」「南沢光輝」の両方の表記がニュース上に出ています。
2026年9月26日時点では、主要報道間で表記が分かれている状態です。
南澤光輝容疑者の年齢は38歳
南澤容疑者は38歳です。
東京都中野区に住み、職業は不詳とされています。
生年月日、出身地、以前の職業などについては、今回確認した主要報道では公表されていません。
南澤光輝容疑者は通訳とかけ子管理も担当か
今回の2人の中で、より具体的な役割が報じられているのが南澤光輝容疑者です。
TBS NEWS DIGによると、南澤容疑者はカンボジアの特殊詐欺拠点で通訳をしながら、かけ子の管理も行っていたと警視庁はみています。
カンボジア拠点で通訳をしていたとみられる
カンボジアの拠点では、日本人だけで運営されていたわけではないとみられています。
FNNプライムオンラインによると、警視庁は詐欺拠点の指示役を中国人とみています。
南澤容疑者が誰と誰の間で通訳をしていたのか、何語を担当していたのかなどは主要報道では詳しく明らかになっていません。
ただ、警視庁は通訳だけではなく、かけ子の管理にも関わっていたとみています。
かけ子の管理とは何をしていた?
報道では「かけ子の管理」とされていますが、勤務シフトや電話件数、被害金額、メンバーへの指示など具体的に何を管理していたのかまでは公表されていません。
現時点で分かっているのは、南澤容疑者が単に電話をかける役割だけではなく、拠点内で別の役割も担っていたと警視庁がみていることまでです。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者とカンボジア特殊詐欺拠点の関係
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者は、カンボジア北西部に設けられていた特殊詐欺拠点から、日本国内の被害者へ電話をしていたとみられています。
FNNプライムオンラインは、詐欺グループの拠点が日本から4000キロ以上離れたカンボジアにあったと報じています。
2人は特殊詐欺の「かけ子」とみられる
「かけ子」は、特殊詐欺で被害者へ電話をかけ、警察官や金融機関職員などを装って金銭を送らせる役割を指す際に使われる言葉です。
今回、岡山容疑者と南澤容疑者は、カンボジアの拠点から日本の女性へ電話をかけた「かけ子」と警視庁はみています。
ANNの報道では、警察官や検察官を装い、女性へ繰り返し電話していたとされています。
指示役は中国人と警視庁がみている
FNNプライムオンラインによると、警視庁はカンボジアの特殊詐欺拠点を指示していた人物について、中国人とみています。
指示役の人物名や、岡山容疑者・南澤容疑者との詳しい関係は現時点で明らかになっていません。
2人がいつカンボジアへ渡航したのか、どのような経緯で拠点に加わったのかについても詳しい報道は出ていません。
ニセ警察官詐欺とは?今回使われた「身の潔白」の手口
今回の事件で使われたとされるのは、警察官や検察官などになりすまして被害者を信用させる「ニセ警察詐欺」と呼ばれる手口です。
警察庁は2026年から「ニセ警察詐欺」を特殊詐欺の独立した手口として位置付けています。
「あなたの口座が事件に使われた」と不安をあおる
今回の40代女性には、大阪府警の捜査員を名乗る人物から「資金洗浄に使われたキャッシュカードがあなたのものだった」という趣旨の電話があったとされています。
さらに別の警察官役や検察官役が登場し、「身の潔白を証明する」などとして暗号資産を移動するよう指示したと報じられています。
警察庁もニセ警察詐欺について、「逮捕状が出ている」「身の潔白を証明するには資産の提出が必要」などと告げる手口を注意喚起しています。
2025年はニセ警察詐欺の被害が1000億円超
警察庁によると、2025年に確認されたニセ警察詐欺の被害額は約1005億円で、認知件数は1万1014件でした。
特殊詐欺全体の被害額が約1423億円だったため、ニセ警察詐欺が非常に大きな割合を占めていました。
今回の岡山容疑者と南澤容疑者の事件も、警察官を名乗って資金洗浄への関与を疑わせ、暗号資産を送らせたとされる手口です。
暗号資産8100万円と被害総額2億4000万円の違い
今回の報道では「8100万円」と「2億4000万円」という2つの金額が出ています。
8100万円は、今回2人が逮捕された直接の容疑に関係する40代女性の被害額として報じられている金額です。
一方、2億4000万円は警視庁が岡山容疑者と南澤容疑者によるものとみて調べている被害総額です。
今回の逮捕容疑は約8100万円相当
TBS NEWS DIGによると、岡山容疑者と南澤容疑者は2025年8月、40代女性から暗号資産約8100万円相当をだまし取った疑いが持たれています。
ANNでは「ビットコインなど約8000万円」と報じられています。
女性は7回にわたって暗号資産を送ったとされています。
警視庁は被害総額約2億4000万円とみて捜査
警視庁は、岡山容疑者と南澤容疑者が関与したとみられる被害について、合わせて約2億4000万円相当に上るとみて調べています。
この2億4000万円すべてが今回の1人の女性からだまし取った金額という意味ではありません。
今回の逮捕容疑となった約8100万円とは別に、警視庁がほかの被害についても捜査している段階です。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者の経歴や学歴は?
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者の経歴・学歴については、2026年9月26日時点で主要報道から確認できる情報はかなり限られています。
2人とも「職業不詳」と報じられており、出身高校や大学、過去の勤務先などは公表されていません。
岡山沙樹容疑者の学歴・経歴
岡山容疑者について分かっているのは、31歳、千葉県柏市在住、職業不詳という人物情報が中心です。
出身高校、大学、過去の職歴、カンボジアへ渡った時期については、主要報道では詳しい情報が出ていません。
南澤光輝容疑者の学歴・経歴
南澤容疑者についても、38歳、東京都中野区在住、職業不詳と報じられています。
今回の事件で確認できる経歴にあたる情報は、カンボジアの特殊詐欺拠点でかけ子をし、通訳やかけ子の管理も担当していたと警視庁がみている点です。
ネット上には同姓同名の人物情報もありますが、南澤容疑者本人の勤務先や学歴として主要報道が確認した情報は今のところ出ていません。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者の顔画像はある?
岡山沙樹容疑者については、FNNプライムオンラインのニュース映像で、警察車両の中にいる様子が報じられています。
FNNは「警察車両の中で顔を伏せる女」として岡山沙樹容疑者の映像を伝えています。
岡山沙樹容疑者は報道映像に登場
岡山容疑者の姿はFNNプライムオンラインの報道映像で確認できます。
ただ、顔を伏せた状態で映っているため、正面からのプロフィール写真のような形で公開されているわけではありません。
顔画像を確認する場合は、FNNプライムオンラインの2026年9月25日のニセ警察官詐欺に関する報道映像で確認できます。
南澤光輝容疑者の顔画像は?
南澤容疑者については、今回確認した主要報道の記事本文から、本人の顔をはっきり確認できる写真が掲載されているとは確認できませんでした。
岡山容疑者とともに逮捕された人物として報じられていますが、南澤容疑者本人の顔写真として紹介されている画像については情報が限られています。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者のSNSは?インスタ・X・Facebook
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者について、本人のものとして主要報道が紹介しているInstagram、X、Facebookアカウントは、2026年9月26日時点では確認できません。
2人とも実名が報じられているため、SNS上で同姓同名のアカウントが出てくることはあります。
ただ、主要報道で本人のSNSとして確認された情報は出ていません。
岡山沙樹容疑者のInstagramやXは?
岡山容疑者について、InstagramやX、Facebookを今回の特殊詐欺に利用していたという報道はありません。
事件で使われたとされているのは、警察官や検察官を装った電話と、暗号資産の送金です。
本人確認されたSNSアカウントも今のところ公表されていません。
南澤光輝容疑者のSNSも本人確認された情報はない
南澤容疑者についても、Instagram、X、Facebookなどの本人アカウントとして主要報道が紹介したものは確認できていません。
同姓同名の人物プロフィールを、38歳の南澤容疑者本人と結びつける報道も出ていません。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者は容疑を認めている?
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者の認否について、警視庁は明らかにしていません。
ANNは2026年9月25日の報道で「警視庁は、南澤容疑者らの認否を明らかにしていません」と伝えています。
そのため、2人が容疑を認めているのか、否認しているのかといった供述内容は現時点では分かっていません。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者の今後は?警視庁が余罪を捜査
岡山沙樹容疑者と南澤光輝容疑者は、詐欺容疑で逮捕された段階です。
警視庁は今回の約8100万円相当の被害だけではなく、2人が関与したとみられる被害総額が約2億4000万円に上るとして、余罪を調べています。
起訴・不起訴はまだ公表されていない
2026年9月26日時点では、今回の事件について2人が起訴されたとの情報は確認できません。
逮捕後は警察による捜査や検察による捜査を経て、検察官が起訴するか不起訴とするかを判断します。
現時点では逮捕・捜査の段階であり、有罪判決が確定した人物ではありません。
カンボジア拠点の実態解明も焦点
警視庁は、カンボジア北西部の特殊詐欺拠点について、指示役や他のメンバー、被害金の流れなども捜査しているとみられます。
報道では拠点の指示役を中国人とみていることや、南澤容疑者が通訳・かけ子管理を行っていたとされることが明らかになっています。
岡山沙樹・南澤光輝容疑者は誰で何者?現在分かっていること
岡山沙樹容疑者は千葉県柏市に住む31歳、南澤光輝容疑者は東京都中野区に住む38歳で、いずれも職業不詳と報じられています。
2人はカンボジア北西部の特殊詐欺拠点でかけ子をしていたとみられ、2025年8月、当時40代の女性に警察官や検察官を装って電話をかけ、暗号資産約8100万円相当をだまし取った疑いが持たれています。
女性には大阪府警の捜査員を名乗る人物から「資金洗浄に使われたキャッシュカードがあなたのものだった」などと連絡があり、その後も警察官や検察官役の人物から「身の潔白」を証明するよう求められ、7回にわたって暗号資産を送ったとされています。
南澤容疑者については、カンボジアの拠点で通訳をしながら、かけ子の管理もしていたと警視庁がみています。なお、氏名はANNなどが「南澤光輝」、TBS NEWS DIGが「南沢光輝」と表記しており、媒体によって表記が分かれています。
岡山容疑者の姿はFNNプライムオンラインの報道映像で確認できますが、学歴や詳しい経歴、本人確認されたSNSについては両容疑者とも主要報道で詳しく公表されていません。
警視庁は2人が関係したとみられる被害が合計約2億4000万円相当に上るとみて余罪を調べており、今後はカンボジアの特殊詐欺拠点全体の役割分担や資金の流れについて新たな情報が出るかが焦点となります。

