
世界的ロックバンド・Radiohead(レディオヘッド)の来日公演が決定しました。
2027年6月8日・9日・11日・12日・13日の5日間、埼玉県の「GMOアリーナさいたま」で単独公演を開催します。
クリエイティブマンによると、レディオヘッドの単独来日公演は2008年以来となり、実に19年ぶりです。2026年9月7日の発表と同時に、クリエイティブマン会員先行とオフィシャル一次先行の抽選受付もスタートしました。
チケットはアリーナスタンディング2万6000円から、「ファスト・トラック・ステータス」パッケージ5万9800円まで全部で6種類。
「レディオヘッドの来日公演はいつ?」「チケットはいくら?」「さいたまスーパーアリーナじゃないの?」「代表曲はCreep?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。
2027年来日公演の日程やチケット種類・値段・先行受付から、トム・ヨークをはじめとするメンバー、代表曲、2003年・2016年のサマーソニック出演まで紹介します。
レディオヘッド来日2027!19年ぶりの単独公演が決定
レディオヘッドは2027年6月、日本で5公演を開催します。
クリエイティブマンは2026年9月7日、「RADIOHEAD JAPAN 2027」を正式発表しました。
単独来日は2008年以来19年ぶりとなります。
2027年6月に5公演を開催
今回の日本公演は6月8日から13日まで。
途中の6月10日だけ公演がなく、合計5公演が組まれています。
会場はすべてGMOアリーナさいたまです。
- 2027年6月8日(火):開場16時30分/開演19時
- 2027年6月9日(水):開場16時30分/開演19時
- 2027年6月11日(金):開場16時30分/開演19時
- 2027年6月12日(土):開場15時30分/開演18時
- 2027年6月13日(日):開場15時30分/開演18時
イープラスの公演情報でも、5日間すべての日程と開場・開演時間が掲載されています。
平日の6月8日、9日、11日は午後7時開演。
土日の12日、13日は1時間早い午後6時開演となるため、申し込む日によって時間が違う点には注意したいところです。
2008年以来19年ぶりの単独来日
クリエイティブマンは今回について「2008年以来19年ぶりとなる単独来日公演」と発表しています。
レディオヘッドはその間も日本を訪れており、2016年にはサマーソニックへ出演しています。
そのため「19年ぶりの来日」ではなく、正確には19年ぶりの単独来日公演です。
5公演すべてが同じアリーナで開催されるという規模の大きさからも、日本で待ち続けてきたファンにとって特別な公演になりそうです。
レディオヘッド2027年来日公演の会場はGMOアリーナさいたま
会場名を見て、
「GMOアリーナさいたまってどこ?」
「さいたまスーパーアリーナとは別?」
と思った人もいるかもしれません。
結論としては、GMOアリーナさいたまは、さいたまスーパーアリーナの現在の愛称です。
GMOアリーナさいたま=さいたまスーパーアリーナ
さいたまスーパーアリーナはネーミングライツ契約により、2026年4月1日から「GMOアリーナさいたま」という愛称を使用しています。
正式名称が消えたわけではなく、埼玉県も「GMOアリーナさいたま(さいたまスーパーアリーナ)」と併記する場合があると説明しています。
そのため、以前からさいたまスーパーアリーナへ行ったことがある人にとっては、同じ場所と考えて問題ありません。
所在地は埼玉県さいたま市中央区新都心8番地です。
2027年4月リニューアル後の開催
さいたまスーパーアリーナは大規模改修のため休館していますが、2027年4月にリニューアルオープンする予定です。
レディオヘッド公演はその約2カ月後となる2027年6月。
リニューアル後のGMOアリーナさいたまで開催される大型海外アーティスト公演の一つとなります。
レディオヘッド来日2027のチケット種類・値段は?
今回のチケットは全部で6種類です。
最も安いB指定席が1万5000円、最も高い「ファスト・トラック・ステータス」パッケージが5万9800円となっています。
来日公演公式サイトで正式な価格が発表されています。
チケット6種類の価格一覧
チケット価格は次の通りです。
- アリーナスタンディング:26,000円(税込)
- 「ファスト・トラック・ステータス」パッケージ:59,800円(税込)
- SS指定席:30,000円(税込)
- S指定席:25,000円(税込)
- A指定席:18,000円(税込)
- B指定席:15,000円(税込)
一般的な指定席だけでもSS・S・A・Bの4ランクがあります。
それとは別にアリーナスタンディングと、特典付きのファスト・トラック・ステータスパッケージが用意されました。
5万9800円のファスト・トラック・ステータスとは?
今回最も高額なのが、
「ファスト・トラック・ステータス」パッケージ 59,800円
です。
内容は、
- SS指定席
- 特別グッズ
- 物販先行入場
となっています。
特別グッズは、レディオヘッドのアートワークで知られるスタンリー・ドンウッドとドクター・チョックがデザインした限定アイテムと案内されています。
通常のSS指定席は3万円なので、座席だけで比較すると2万9800円の差があります。
ライブだけを楽しむか、限定グッズや物販の優先特典まで含めるかで選択が分かれそうです。
アリーナスタンディングは2万6000円
ステージをスタンディングエリアで楽しみたい人向けには、2万6000円のアリーナスタンディングがあります。
指定席ではないため、座って鑑賞したい人はSS・S・A・B指定席から選ぶ形になります。
なお、6歳未満は入場できず、6歳以上はチケットが必要です。
レディオヘッド2027のチケット先行はいつから?
チケットの先行受付は、公演発表当日の2026年9月7日午後4時から始まりました。
クリエイティブマン会員向け先行と、誰でも申し込めるオフィシャル一次先行があります。
クリエイティブマン会員先行
クリエイティブマン会員向けは、
- 3A会員先行
- モバイル会員先行
の2種類です。
受付期間はいずれも、
2026年9月7日(月)16時~9月13日(日)23時59分
となっています。
会員になっている人はこちらが最初の申し込み機会です。
オフィシャル一次先行は9月27日まで
オフィシャル一次先行は抽選です。
受付期間は、
2026年9月7日(月)16時~9月27日(日)23時59分
となっています。
先着順ではなく抽選受付なので、受付開始直後に申し込まなければ不利になるという方式ではありません。
ただし、各公演・各席種が予定枚数に達した場合は受付終了となり、その場合は一般発売が行われない可能性も公式に案内されています。
1公演につき最大4枚まで申し込み可能
チケットは各公演について、
1人1申込み、最大4枚まで
申し込めます。
また、同一公演へ複数回申し込むことはできません。
希望する席種については第1希望から第5希望まで設定できます。
国内のオフィシャル受付はイープラスのスマチケ限定で、申し込みにはスマートフォンが必要です。
レディオヘッドのチケットは転売できる?
今回のチケットは「特定興行入場券」として販売されます。
公式サイトでは転売・譲渡を禁止しており、入場時に購入者の本人確認も実施すると案内しています。
顔写真付き身分証明書が必要
公演当日は購入者名義の確認が行われます。
そのため購入者は、顔写真付き身分証明書の原本を持参する必要があります。
スクリーンショットやコピーは利用できません。
購入者名義は家族間であっても変更できないため、実際に公演へ行く人の名義で申し込む形になります。
同行者は代表者と同時入場する必要があります。
チケット1枚につき200円を森林保全へ寄付
今回の公演では、チケット1枚につき200円が森林保全団体「more trees」へ寄付されます。
さらにアーティスト側も観客と同額を寄付し、公演終了後に合わせた金額が寄付される予定です。
ライブそのものだけでなく、環境への取り組みも組み込まれています。
レディオヘッドとは何者?wiki風プロフィール
今回の来日発表をきっかけに、
「Radioheadってどんなバンド?」
「Creepのバンドだよね?」
と改めて気になった人もいるでしょう。
レディオヘッドは、イングランド・オックスフォードシャーのアビンドンで結成された5人組ロックバンドです。
メンバーは学生時代にアビンドン・スクールで出会い、1985年に前身バンド「On a Friday」を結成しました。
レディオヘッドのwiki風プロフィール
基本情報を簡単に見ると、
- バンド名:Radiohead
- 日本語表記:レディオヘッド
- 結成:1985年
- 出身:イングランド・オックスフォードシャー
- 前身名:On a Friday
- 人数:5人
- ボーカル:トム・ヨーク
というバンドです。
1993年にデビューアルバム『Pablo Honey』を発表。
その後『The Bends』『OK Computer』『Kid A』など、ロックサウンドだけにとどまらない作品を発表し、世界的な評価を得ました。
2019年にはロックの殿堂入りも果たしています。
レディオヘッドのメンバーは5人!ボーカルはトム・ヨーク
レディオヘッドは長年、同じ5人を中心に活動しています。
メンバーは、
- トム・ヨーク
- ジョニー・グリーンウッド
- コリン・グリーンウッド
- エド・オブライエン
- フィリップ・セルウェイ
です。
トム・ヨーク|ボーカル・ギター・ピアノ
レディオヘッドの顔ともいえるのがThom Yorke(トム・ヨーク)です。
ボーカル、ギター、ピアノ、キーボードなどを担当し、主要なソングライターでもあります。
独特の高音やファルセットを使った歌声は、レディオヘッドを特徴づける要素の一つです。
ソロ活動のほか、ジョニー・グリーンウッドらとThe Smileでも活動しています。
ジョニー・グリーンウッド|ギター・キーボード
Jonny Greenwood(ジョニー・グリーンウッド)はギターやキーボード、オンド・マルトノなどを担当します。
コリン・グリーンウッドの弟です。
映画音楽の作曲家としても活動しており、レディオヘッドの実験的なサウンドを支えるメンバーとして知られています。
コリン・グリーンウッド|ベース
Colin Greenwood(コリン・グリーンウッド)はベース担当。
ジョニーの兄です。
バンドの低音を支えるだけでなく、電子楽器なども演奏しています。
エド・オブライエン|ギター・コーラス
Ed O'Brien(エド・オブライエン)はギターとバックボーカルを担当。
エフェクターなどを駆使して、楽曲へ独特の広がりや空間的なサウンドを加える役割でも知られています。
フィリップ・セルウェイ|ドラム
Philip Selway(フィリップ・セルウェイ)はドラムとパーカッションを担当します。
ロックバンドらしい生ドラムだけでなく、電子的なリズムを取り入れた作品でも重要な役割を担っています。
レディオヘッドの代表曲・名曲は?「Creep」が世界的ヒット
レディオヘッドを初めて聴く人にとって最も有名な曲の一つが「Creep」です。
1992年に発表され、1993年のデビューアルバム『Pablo Honey』に収録されました。Radiohead公式YouTubeでも同作収録曲として公開されています。
「Creep」はレディオヘッドを世界へ広めた代表曲
「Creep」は静かなギターとトム・ヨークの歌声から始まり、サビ前にジョニー・グリーンウッドの強烈なギターが入る構成が印象的な曲です。
現在でもレディオヘッドを象徴する曲の一つとして知られています。
ただし、バンドには「Creep」以外にも時代ごとに大きく音楽性を変えてきた名曲があります。
レディオヘッドの主な代表曲・名曲
初めて聴くなら、次の曲も知られています。
- Creep
- High and Dry
- Fake Plastic Trees
- Paranoid Android
- Karma Police
- No Surprises
- Everything in Its Right Place
- Idioteque
『The Bends』ではギターロックを発展させ、『OK Computer』で世界的評価をさらに高め、『Kid A』では電子音楽を大胆に取り入れました。
「Creepだけ知っている」という人でも、2027年来日公演までにアルバムを年代順に聴くと、サウンドの変化を楽しめます。
レディオヘッドはサマソニ2003で伝説の「Creep」を披露
日本のレディオヘッド史で語られることが多いのが、2003年のサマーソニックです。
レディオヘッドはブラーとともにヘッドライナーを務めました。
SUMMER SONIC公式によると、東京公演のアンコール最後に、当初セットリストになかった「Creep」をサプライズで演奏したステージとして記憶されています。
サマソニ2003でヘッドライナー
2003年8月3日の東京公演では、レディオヘッドがメインステージのヘッドライナーとして出演。
ザ・ストロークス、ステレオフォニックス、グッド・シャーロット、ブロンディなども同じステージに出演していました。
SUMMER SONIC公式も、この年のRadiohead公演をフェス史に残るステージとして紹介しています。
レディオヘッドはサマソニ2016でも「Creep」を演奏
レディオヘッドは2016年にもサマーソニックへ戻ってきました。
2003年以来13年ぶりのサマソニ出演で、再びヘッドライナーを務めています。
そしてこの公演でも「Creep」が披露されました。
2003年・2016年の2度ヘッドライナー
SUMMER SONIC公式の過去記録を見ると、
- 2003年:ヘッドライナー
- 2016年:ヘッドライナー
と2度にわたりフェスの大トリを務めています。
2016年の東京公演にはサカナクション、THE YELLOW MONKEY、TWO DOOR CINEMA CLUB、[Alexandros]なども出演。
Radioheadは「Creep」を含む集大成的なセットを披露したと公式ヒストリーで紹介されています。
2027年の単独公演で「Creep」が演奏されるかは現在発表されていません。
過去の日本公演で印象的な演奏が残っているだけに、セットリストにも注目が集まりそうです。
レディオヘッド来日2027は6月8日から5公演!チケットは1万5000円から
レディオヘッドの19年ぶりとなる単独来日公演「RADIOHEAD JAPAN 2027」は、2027年6月に開催されます。
公演日は、
- 6月8日
- 6月9日
- 6月11日
- 6月12日
- 6月13日
の5日間。
会場はすべてGMOアリーナさいたま、旧来の名称ではさいたまスーパーアリーナです。
チケットは、
- アリーナスタンディング:26,000円
- ファスト・トラック・ステータス:59,800円
- SS指定席:30,000円
- S指定席:25,000円
- A指定席:18,000円
- B指定席:15,000円
の6種類です。
クリエイティブマン3A・モバイル会員先行は9月7日から13日まで。
オフィシャル一次先行は9月7日から27日まで抽選受付が行われます。
レディオヘッドはトム・ヨークをボーカルに、ジョニー・グリーンウッド、コリン・グリーンウッド、エド・オブライエン、フィリップ・セルウェイで構成される5人組です。
代表曲「Creep」はもちろん、『OK Computer』『Kid A』などロック史に残る作品を発表してきました。
日本では2003年と2016年のサマーソニックでヘッドライナーを務め、いずれの年も「Creep」が大きな話題となっています。
そして2027年、2008年以来19年ぶりの単独公演として日本へ戻ってくるレディオヘッド。
5公演が用意されているとはいえ、長年待っていたファンが多いだけに、まずは現在受付中のチケット先行が大きな注目ポイントになりそうです。

