
『世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~』『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』などを手掛けたアニメ監督・柳瀬雄之(やなせ・ゆうじ)さんが、2026年8月22日に亡くなりました。
59歳でした。
所属していたアニメーション制作会社MAHO FILMは9月2日、柳瀬さんが心筋梗塞のため死去したと公式発表しました。
さらに妻の小岩正美さんは柳瀬さん本人のXを通じ、死因について「急性心筋梗塞」だったことを明らかにしています。家族にとってもあまりに突然の出来事だったことが伝えられています。
柳瀬さんは長年、アニメーター・作画監督・演出家として数多くの作品を支え、2010年代以降は監督として活躍。亡くなった2026年にも2本のテレビアニメで監督を務めていました。
柳瀬雄之さん死去|2026年8月22日に59歳で亡くなる
柳瀬雄之さんが亡くなったのは2026年8月22日です。
MAHO FILMが9月2日に公式サイトで訃報を発表し、死因が心筋梗塞だったことも明らかにしました。
MAHO FILMが死去を公式発表
MAHO FILMによると、柳瀬さんは2026年8月22日に59歳で亡くなりました。
現在確認できる主な情報は次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 柳瀬雄之 |
| 読み方 | やなせ ゆうじ |
| 年齢 | 59歳で死去 |
| 職業 | アニメ監督・アニメーター |
| 死去 | 2026年8月22日 |
| 死因 | 心筋梗塞 |
| 妻による説明 | 急性心筋梗塞 |
| 所属 | MAHO FILM |
| MAHO FILM所属社員 | 2023年から |
| 妻 | 小岩正美さん |
| 葬儀 | 近親者のみで執り行った |
MAHO FILMは、柳瀬さんが会社の創設時から監督として作品制作に携わり、2023年から正式な所属社員として制作現場をけん引していたと振り返っています。
葬儀は近親者のみ
葬儀については、遺族の意向により近親者だけで執り行われました。
供花、香典、弔問についても辞退する意向が示されています。
59歳で、しかも複数の作品を現役で監督している最中だったことから、アニメ業界や視聴者にも大きな驚きが広がりました。
柳瀬雄之さんの死因は?妻が「急性心筋梗塞」と公表
柳瀬雄之さんの死因について、MAHO FILMは「心筋梗塞」と発表しています。
その後、妻の小岩正美さんが、より具体的に「急性心筋梗塞」だったと公表しました。
妻・小岩正美さんが本人のXで報告
9月2日、柳瀬さん本人のXが妻・小岩正美さんによって更新されました。
小岩さんは、夫が8月22日に急性心筋梗塞によって59歳で亡くなったことを報告。
あまりにも突然の出来事だったため、家族もまだ現実感を持てていないことや、生前に柳瀬さんを支えた関係者、ファン、友人らへの感謝を伝えています。
つまり、「柳瀬雄之さんの死因は?」という点については、
所属会社の発表:心筋梗塞
妻・小岩正美さんの説明:急性心筋梗塞
と確認できます。
急性心筋梗塞とは?
国立循環器病研究センターによると、急性心筋梗塞とは、心臓へ血液を送る冠動脈が血栓などによって急激に詰まり、心臓の筋肉に十分な酸素や栄養が届かなくなって心筋が壊死する病気です。
命に関わる病気で、早期の治療が必要とされています。
ただし、これは一般的な医学情報です。
柳瀬さんについて、
- どの冠動脈に異常が起きたのか
- 発症から亡くなるまでの具体的な時間
- 救急搬送されたのか
- どこで発症したのか
といった詳しい状況は、家族や所属会社から公表されていません。
柳瀬雄之さんは以前から病気だった?
急性心筋梗塞だったことから、「以前から心臓の病気を患っていたのか」と気になる人もいるでしょう。
しかし、今回確認できた公式発表や主要報道には、生前に柳瀬さんが心臓病などで長期の治療を受けていたという説明はありません。
持病や闘病歴は公表されていない
MAHO FILMの訃報には、過去の病歴や入院歴についての記載はありません。
妻・小岩正美さんの報告でも、突然の死だったことがうかがえる内容となっています。
したがって、
「以前から重い心臓病を患っていた」
「長期間闘病していた」
「過労が原因だった」
などと結びつける情報は確認されていません。
公表されているのは、8月22日に急性心筋梗塞で亡くなったという事実までです。
柳瀬雄之さんは何歳?wikiプロフィール
柳瀬雄之さんは59歳で亡くなりました。
アニメ監督として知られていますが、キャリアの始まりはアニメーターで、作画監督、原画、絵コンテ、演出など幅広い制作工程を経験してきた人物です。
柳瀬雄之さんのwiki風プロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 柳瀬雄之 |
| 読み方 | やなせ ゆうじ |
| 年齢 | 59歳で死去 |
| 職業 | アニメ監督・アニメーター |
| 主な仕事 | 監督、作画監督、演出、絵コンテ、原画など |
| 初期の主な参加作 | 『超魔神英雄伝ワタル』『シャーマンキング』など |
| 初監督作 | 『ひめゴト』 |
| 所属 | MAHO FILM |
| 妻 | 小岩正美さん |
| 近年の代表作 | 『神達に拾われた男』『リアデイルの大地にて』『歴史に残る悪女になるぞ』『異世界黙示録マイノグーラ』など |
| 2026年監督作 | 『世界最強の後衛』『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』 |
| 死去 | 2026年8月22日 |
| 死因 | 急性心筋梗塞と妻が公表 |
柳瀬さんは、一つの役職だけを専門とするのではなく、実際に絵を描く作画から演出、作品全体を統括する監督まで幅広く携わってきました。
柳瀬雄之さんの経歴|アニメーターから監督へ
柳瀬雄之さんは1990年代からアニメ制作の現場で活動していました。
長年作画監督や演出として多数のテレビアニメに参加した後、2014年の『ひめゴト』で初めて監督を務めています。
人気アニメの作画監督・演出を担当
主要報道で紹介されている初期から中期の参加作品には、
- 『超魔神英雄伝ワタル』
- 『シャーマンキング』
- 『北斗の拳 ラオウ外伝 天の覇王』
- 『遊☆戯☆王5D's』
- 『聖闘士星矢Ω』
- 『ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation』
- 『ポケットモンスター XY』
- 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』
- 『イナズマイレブン アレスの天秤』
などがあります。
作品によって作画監督、演出、絵コンテなど担当は異なります。
監督として名前が広く知られる以前から、長年にわたりテレビアニメの制作現場を支えていました。
2014年『ひめゴト』で監督へ
2014年にはテレビアニメ『ひめゴト』で監督を担当。
以降、アニメ監督として本格的に活動するようになります。
特に2017年以降は異世界・ファンタジー作品を数多く手掛け、柳瀬雄之さんの代表的なジャンルとなりました。
柳瀬雄之さんの代表アニメ・監督作品
柳瀬雄之さんは2010年代後半から2020年代にかけて、多数のテレビアニメを監督しました。
特にMAHO FILM作品との関わりが深く、同社創設期から制作を支えてきました。
『神達に拾われた男』
2020年放送の『神達に拾われた男』では監督を担当しました。
公式スタッフ情報には、
- 監督:柳瀬雄之
- アニメーション制作:MAHO FILM
と掲載されています。
後の第2期にも携わり、柳瀬さんとMAHO FILMの代表的なシリーズの一つとなりました。
『リアデイルの大地にて』
2022年放送の『リアデイルの大地にて』でも監督を務めています。
公式サイトでは監督として柳瀬さんの名前が掲載されており、エピソードによっては絵コンテ・演出・作画監督まで自ら担当していました。
監督でありながら実際の作画工程にも深く入り込むスタイルだったことが分かります。
『歴史に残る悪女になるぞ』で見せた異例の制作力
柳瀬雄之さんの仕事ぶりを知るうえで象徴的なのが、2024年放送の『歴史に残る悪女になるぞ』です。
同作でも監督を務めています。
第1話の全原画を柳瀬雄之さんが担当
柳瀬さんの死去後、『歴史に残る悪女になるぞ』製作委員会は公式サイトで追悼コメントを発表しました。
その中で特に注目されるのが、第1話の全原画を柳瀬さん自身が手掛けていたという事実です。
テレビアニメの1話分の原画を一人で担当することは非常に大きな作業量です。
製作委員会は、柳瀬さんが作品に並々ならぬ情熱と深い愛情を注ぎ、演出面でも多くの工夫を加えていたと振り返っています。
監督・絵コンテ・演出・作画監督を兼任
『歴史に残る悪女になるぞ』では、第13話などでも柳瀬さんが、
- 絵コンテ
- 演出
- 作画監督
を担当しています。
単にスタッフへ指示を出す監督ではなく、自ら手を動かして作品を作るタイプのアニメ監督だったことが分かります。
『異世界黙示録マイノグーラ』も柳瀬雄之さんが監督
2025年には『異世界黙示録マイノグーラ~破滅の文明で始める世界征服~』を監督しました。
作品公式サイトでも柳瀬雄之さんが監督、MAHO FILMがアニメーション制作を担当したことが確認できます。
『神達に拾われた男』『リアデイルの大地にて』『歴史に残る悪女になるぞ』から続き、2020年代の柳瀬さんはMAHO FILMを代表する監督の一人として活動していました。
2026年は『世界最強の後衛』を監督中だった
柳瀬雄之さんが亡くなった2026年にも、監督作品は放送中でした。
その一つが『世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~』です。
『世界最強の後衛』制作中に死去
『世界最強の後衛』は2026年7月から放送され、柳瀬さんが監督を担当していました。
死去後、同作の製作委員会は公式サイトで訃報を発表。
柳瀬さんについて、情熱と温かい人柄で制作現場を率いたとして感謝と哀悼の意を示しました。
現役監督として作品が放送されている真っただ中での訃報だったことになります。
9月6日の放送で追悼テロップ
2026年9月6日にTOKYO MXで放送された『世界最強の後衛』では、番組冒頭に柳瀬雄之さんを追悼するテロップが流れました。
ORICON NEWSによると、柳瀬さんが亡くなったことを伝えたうえで、哀悼の意を示す内容でした。
訃報発表から数日後の放送だったこともあり、番組を見て柳瀬さんの死去を知った視聴者もいたと考えられます。
『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』も同時期に監督
もう一つ、2026年夏に柳瀬雄之さんが監督していたのが『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』です。
同作は2026年7月6日から放送されていました。
2本のテレビアニメを同時期に監督
柳瀬さんは2026年夏、
- 『世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~』
- 『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』
という2作品で監督を務めていました。
『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』側も9月2日に公式サイトで柳瀬さんの訃報を発表。
制作現場を深い愛情を持って率いてくれたとして、その功績をたたえています。
柳瀬雄之さんの功績|作画から監督まで現場を支え続けた
柳瀬雄之さんの功績は、「何本のアニメを監督したか」だけでは測れません。
キャリアを通して、
- 原画
- 作画監督
- 絵コンテ
- 演出
- キャラクターデザイン
- 総作画監督
- 監督
と幅広い工程へ携わってきました。
MAHO FILM創設時から制作を支える
MAHO FILMによると、柳瀬さんは同社創設時から監督として作品制作に尽力しました。
2023年には正式な所属社員となり、その後も制作現場をけん引しています。
近年の主な監督作品として、
- 『神達に拾われた男』
- 『リアデイルの大地にて』
- 『レベル1だけどユニークスキルで最強です』
- 『歴史に残る悪女になるぞ』
- 『異世界黙示録マイノグーラ』
- 『世界最強の後衛』
- 『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』
などがあります。
「自ら描く監督」だった
特に『歴史に残る悪女になるぞ』第1話の全原画を一人で担当したエピソードは、柳瀬さんの制作姿勢を象徴しています。
監督として作品全体を統括しながら、必要であれば自ら絵コンテ、演出、作画監督、原画まで担当する。
長年アニメーターとして現場を経験してきた柳瀬さんだからこそできた制作スタイルだったといえます。
柳瀬雄之さんの妻は小岩正美さん
今回の訃報によって、柳瀬雄之さんの妻が小岩正美さんであることが本人のXを通じて公表されました。
小岩さん自身が「妻の小岩正美です」と名乗り、柳瀬さんの死去と死因を報告しています。
妻が「急性心筋梗塞」と明かす
所属会社は死因を「心筋梗塞」と発表しましたが、小岩さんはさらに具体的に「急性心筋梗塞」と説明しました。
突然すぎる死に家族も実感が湧かない状況だったことを明かしながら、これまで夫を支えた人々へ感謝を伝えています。
今回の訃報では、妻本人から直接発信された情報であるため、柳瀬雄之さんの家族について確認できる最も確かな情報の一つです。
子供はいる?
妻・小岩正美さんの存在は公表されていますが、柳瀬雄之さんに子供がいるのか、息子・娘がいるのかについては、今回確認したMAHO FILMの公式発表や主要報道では明らかになっていません。
家族については小岩さん以外の詳しい人物情報は公表されていないため、出典のない情報から子供の有無や氏名を断定することはできません。
柳瀬雄之さん死去|死因・経歴・アニメ作品や家族について分かっていること
アニメ監督・柳瀬雄之さんは2026年8月22日に亡くなりました。
59歳でした。
MAHO FILMは死因を「心筋梗塞」と公式発表し、妻の小岩正美さんは本人のXを通じて「急性心筋梗塞」だったと明らかにしています。
生前に心臓病や長期闘病を公表していたという情報は、現在確認できる公式発表にはありません。
柳瀬さんは1990年代からアニメーターとして活動し、『シャーマンキング』『遊☆戯☆王5D's』『聖闘士星矢Ω』『ポケットモンスター XY』『NARUTO -ナルト- 疾風伝』など数多くの作品に作画監督や演出として参加しました。
その後はアニメ監督へ活動を広げ、『神達に拾われた男』『リアデイルの大地にて』『歴史に残る悪女になるぞ』『異世界黙示録マイノグーラ』などを監督。
2026年には『世界最強の後衛 ~迷宮国の新人探索者~』と『最強出涸らし皇子の暗躍帝位争い』を同時期に手掛けていました。
『歴史に残る悪女になるぞ』では第1話の全原画を自ら担当するなど、監督でありながら作画・絵コンテ・演出にも深く携わった柳瀬さん。
9月6日の『世界最強の後衛』では追悼テロップも流れ、その仕事と人柄が改めて振り返られています。

