
2026年8月30日に放送された日本テレビ系「24時間テレビ49」のチャリティーマラソンで、星野真里さんのゴール直前に男性が突然乱入するハプニングがありました。
男性は番組への批判が書かれたプラカードを掲げながら中継カメラの前へ入り込み、スタッフに制止されています。
「24時間マラソンの乱入男は誰?」「何者なの?」「なぜ乱入したの?」と気になった人も多いと思います。
日刊スポーツによると、乱入があったのは8月30日午後8時33分ごろ。両国国技館へのゴールが目前に迫る中、プラカードを持った男性が奇声を発しながら星野さんを囲むサポートランナーの輪へ入り込みました。星野さんは走るのを止めず、男性はスタッフらによってすぐに排除されています。
その後、YouTuber・配信者の「アダチー」が、自身が乱入したことを認めたとYouTube情報サイト「ユーチュラ」が報じています。
ただし、日本テレビや警察が乱入男性について「アダチー」と実名・活動名付きで公式発表したわけではありません。
24時間テレビのマラソン乱入男は何した?
今回の騒動が起きたのは、24時間テレビのフィナーレまで残り20分ほどとなった時間帯です。
チャリティーランナーの星野真里さんが両国国技館へ向かって走っている最中、男性が中継カメラの前へ突然現れました。
午後8時33分ごろ星野真里のマラソンに乱入
日刊スポーツによると、星野さんが数人のサポートランナーに囲まれて走っていたところ、プラカードを持った男性が突然その輪へ入り込みました。
男性は大きな声を上げながら接近しましたが、サポートスタッフらがすぐにブロック。
星野さんはそのまま走り続け、実況でも乱入について特に触れられることはありませんでした。
テレビ画面に突然第三者が映り込んだため、SNSでは「放送事故ではないか」「星野さんに何もなくてよかった」といった反応が相次ぎました。
星野真里はその後無事にゴール
乱入騒動後も星野さんはマラソンを継続。
午後8時42分ごろには、待っていた娘と抱き合った後、無事にゴールしています。
つまり今回の乱入によって、星野さん本人がけがをしたとの報道は出ていません。
24時間マラソンの乱入男は誰?アダチーが自身の行為と認める
放送直後には乱入男性の氏名は分かっておらず、SNSを中心に「アダチーではないか」という情報が広がりました。
その後、YouTube関連ニュースサイト「ユーチュラ」は、配信者の「アダチー」が8月31日に自身の行為だったことを認めたと報じています。
配信者「アダチー」が乱入を認めたと報道
ユーチュラによると、アダチーは自身のYouTubeやXなどで24時間テレビへの抗議活動について発信。
8月31日には今回の乱入を自分の行為として認め、今後についても説明しています。
週刊女性PRIMEも乱入男性について、YouTubeチャンネルを運営している人物だったと報道しています。
そのため、単なるSNS上の「似ている人物ではないか」という推測だけではなく、本人側が乱入を認めたとの報道まで出ている状況です。
日本テレビや警察による公式の氏名発表ではない
一方で、日刊スポーツなど事件直後の主要報道では男性を「プラカード男」「乱入者」などと表現しており、本名や活動名は掲載されていません。
したがって、
- 本人側:アダチーが自身の行為と認めたと報道
- YouTube系メディア:アダチーとして報道
- 日本テレビ・警察:氏名を公式発表したとの情報は確認できない
という線引きになります。
アダチーは何者?YouTubeで活動する配信者
では、「アダチー」とは何者なのでしょうか。
現在確認できるのは、YouTubeやXなどで配信活動を行い、イベントやテレビ番組の現場へ出向く動画を投稿してきた人物だということです。
アダチーのプロフィール
公開情報から確認できる範囲をまとめると、次のようになります。
- 活動名:アダチー
- 本名:公表を確認できず
- 年齢:公表を確認できず
- 活動:YouTuber・ネット配信者
- 主なSNS:YouTube、Xなど
- YouTube登録者数:約400~450人(2026年8月31日時点の報道)
- 主な動画:イベントへの突撃、抗議、配信など
- 2025年:24時間テレビのマラソン現場でも抗議
- 2026年:星野真里さんのマラソン中継に乱入
ユーチュラは8月31日時点で登録者数約400人、週刊女性PRIMEは約450人と報じています。確認時刻によって人数が変化した可能性があります。
「迷惑系YouTuber」と報じられる
週刊女性PRIMEは、過去の動画内容などからアダチーを「迷惑系」のYouTuberとして紹介しています。
ただし「迷惑系YouTuber」は法律上の分類ではなく、周囲に迷惑をかける行動を動画化する配信者などに対して一般的に使われる表現です。
アダチー本人も8月31日に投稿した動画で、今後は一時的に「迷惑系」の活動をやめるという趣旨の説明をしています。
24時間テレビ乱入男の目的は?本人が語った動機
「24時間テレビのマラソンに、なぜわざわざ乱入したのか」という点が今回の最大の疑問です。
本人側の説明を見ると、複数の目的が重なっていたことがうかがえます。
寄付金着服問題への抗議
一つ目は、24時間テレビをめぐって過去に発覚した寄付金着服問題への抗議です。
男性が掲げていたプラカードには「寄付金など1000万円以上着服」といった内容が表示されていました。
実際、日本テレビ系列の日本海テレビでは2023年、元経営戦略局長による着服が発覚しています。
日本海テレビの調査では着服総額は1118万2575円で、このうち「24時間テレビ」の寄付金は264万6020円、残る853万6555円は会社の売上金などでした。
そのためプラカードの「1000万円以上着服」という表現だけを見ると、「24時間テレビの寄付金だけで1000万円以上が着服された」と誤解する可能性があります。
正確には、
着服総額:約1118万円
そのうち24時間テレビの寄付金:約264万円
という内訳です。
アダチーはなぜ乱入?「強い人間への反発」と説明
週刊女性PRIMEによると、アダチーは乱入後に公開した動画の中で、自分より金や力を持つ「強い人間」に対する反発があったという趣旨で動機を説明しています。
つまり本人側の説明では、
寄付金着服問題への不満
↓
大きなテレビ局や影響力のある側への反発
↓
24時間テレビの現場で抗議
という考えが背景にあったとみられます。
ただ、抗議することと、生放送中のランナーへ突然接近する行為は別問題です。
実際、SNSでも「問題提起自体は分かる」という意見がある一方、「星野真里さんには関係がない」「危険な乱入は支持できない」といった声が出ています。
24時間テレビへの乱入は売名目的だった?
「寄付金問題への抗議は表向きで、本当は売名では?」という見方も広がっています。
この点については、本人自身が「有名になりたい」という趣旨の発言をSNSでしていたと週刊女性PRIMEが報じています。
SNSで有名になりたいとの思いも明かす
週刊女性PRIMEによると、アダチーのXに「そんなに有名人になりたいの?」と質問する投稿があり、それに対して本人は有名になりたいという意向を示す返信をしています。
さらに本人は乱入の準備に約1カ月かけたという趣旨の投稿もしていました。
そのため、
「寄付金問題への抗議だけが目的だった」
と見るより、
- 番組への抗議
- 自身の主張を広めたい
- 配信を多くの人に見てもらいたい
- 知名度を高めたい
といった複数の動機があった可能性が高そうです。
乱入動画は通常より再生数が増加
週刊女性PRIMEによると、アダチーの普段の動画は数百回程度の再生が中心だった一方、24時間テレビ関連の動画は大きく伸び、1万回を超えるものも出ました。
注目度の高い生放送へ入り込むことで、結果として自身のYouTubeチャンネルへの注目が高まったのは事実です。
ただし「売名だけが唯一の目的だった」と本人が説明したわけではありません。
本人が語った番組への反発と、知名度を上げたいという思いの両方が確認されています。
アダチーは2025年の24時間テレビにも来ていた
今回が初めての24時間テレビへの抗議ではありませんでした。
ユーチュラによると、アダチーは2025年にもチャリティーマラソンの現場へ出向いています。
2025年は横山裕のマラソンを追いかける
2025年のチャリティーランナーはSUPER EIGHTの横山裕さんでした。
週刊女性PRIMEによると、アダチーは横山さんの後方から走りながら、出演者のギャラやチャリティー番組のあり方について声を上げていたとされています。
スタッフに止められ、横山さん本人への接触はできませんでした。
ユーチュラも、2025年にアダチーが24時間テレビへの抗議活動を行っており、2026年のX投稿でも「今年も行きました」と発信していたと報じています。
今回の行動は突然思いついたものではなく、少なくとも2年連続で行っていた活動ということになります。
ニコニコ超会議でもひろゆきに接近
アダチーは24時間テレビ以外のイベントでも、出演者へ突然接近する行為が報じられています。
ユーチュラによると、2026年4月25日に開催された「ニコニコ超会議2026」では、ステージに出演していたひろゆきさんに背後から近づき、袋に入ったTシャツを投げ、警備員に取り押さえられました。
こうした過去の活動から、週刊女性PRIMEなどが「迷惑系YouTuber」と表現しているものとみられます。
プラカードには何が書かれていた?
今回の24時間テレビ乱入で特に目立ったのが、大きなプラカードです。
日刊スポーツは「番組の批判がプリントされていた」と報じています。
Sirabeeや週刊女性PRIMEでは、「寄付金など1000万円以上着服」という文言が表示されていたと伝えています。
元ネタは日本海テレビ元幹部の着服問題
プラカードが指していたとみられるのは、2023年に発覚した日本海テレビ元幹部による着服問題です。
日本海テレビは元幹部が会社資金など計約1118万円を着服し、そのうち約264万円が24時間テレビの寄付金だったと発表しました。
同社は元幹部を懲戒解雇し、警察に被害届を提出。
その後、刑事裁判も終了し、2026年1月には日本海テレビが、着服された寄付金について弁済された金額を24時間テレビチャリティー委員会へ届けたと公表しています。
また、24時間テレビチャリティー委員会は事件後に外部弁護士を含む不正防止対策チームを設置し、寄付金管理の再発防止策を導入しています。
星野真里を狙って乱入したの?
現時点の報道を見る限り、アダチーが星野真里さん個人に対して恨みや批判を持っていたという情報は確認されていません。
本人側が訴えていたのは、24時間テレビや過去の寄付金着服問題などについてです。
そのため、
「星野真里さん本人への抗議」
というより、
「24時間テレビの生放送に映り込んで番組への主張を届ける」
ことを狙った行動だった可能性が高いとみられます。
星野さんは乱入時にも走るのを止めず、スタッフに守られながらそのままゴールへ向かいました。
24時間テレビ乱入男は逮捕された?
2026年8月31日夕方までに確認できる主要報道では、今回の乱入によってアダチーが逮捕されたとの情報は出ていません。
週刊女性PRIMEも、騒動後に本人が自身のYouTubeチャンネルで動画を公開し、今後の活動について語っていると報じています。
したがって、現時点で確認できるのは、スタッフに現場から排除されたというところまでです。
今後、日本テレビ側が被害届を提出するのか、警察が何らかの対応を取るのかについても公表されていません。
アダチーは「迷惑系をやめる」と宣言した?
乱入翌日の8月31日、アダチーは自身の動画で「迷惑系」の活動を一旦やめるという趣旨の発言をしました。
しかし、完全な引退宣言ではありません。
ユーチュラによると、今後30日ほど迷惑行為をせずに活動し、その間に視聴者やリスナーが増えなければ、再び同様の活動へ戻る可能性を示唆しています。
そのため、「今回で迷惑系活動を完全終了した」とまでは言えません。
24時間テレビのマラソン乱入男は誰・何者?現在分かっていること
2026年8月30日、「24時間テレビ49」のチャリティーマラソンで星野真里さんが両国国技館へ向かって走っていた際、男性がプラカードを掲げて中継カメラ前へ乱入しました。
日刊スポーツによると、乱入は午後8時33分ごろで、男性はスタッフらによってすぐに制止され、星野さんは走るのを止めることなく無事にゴールしています。
乱入男性について、放送中や日本テレビから氏名の発表はありませんでした。
一方、YouTube関連メディアのユーチュラは、配信者「アダチー」が翌31日に自身の行為だったことを認めたと報じています。
アダチーはYouTubeやXなどで活動する配信者で、2025年にも24時間テレビのマラソン現場で抗議活動を行っていました。
今回掲げたプラカードでは、2023年に発覚した日本海テレビ元幹部による着服問題を取り上げていました。
実際の着服額は総額約1118万円で、そのうち24時間テレビの寄付金は約264万円です。
本人が語った乱入の背景には、寄付金問題への抗議や「強い立場の人間」への反発がありました。
その一方で、SNSでは有名になりたいという意向も示しており、自身の配信を多くの人に見てもらいたいという目的もあったことがうかがえます。
そのため今回の乱入については、
24時間テレビへの抗議
と、
自身の知名度・視聴者を増やしたいという目的
の両面があったと見るのが、現在確認できる本人発信と報道に最も近い内容です。
なお、アダチーの本名や年齢などの詳しいプロフィールは主要報道では公表されていません。
また、8月31日夕方時点で今回の乱入を理由に逮捕されたとの報道も確認されていません。

