こめおがUMAMI LAB役員退任|理由は食中毒?割烹こめを閉店後の今後を解説
こめおがUMAMI LAB役員退任|理由は食中毒?割烹こめを閉店後の今後を解説

「BreakingDown」で知られ、「闘う料理人」として活動してきたこめおさんが、株式会社UMAMI LABの役員を退任することを2026年10月2日夜に発表しました。

前日の10月1日には、自身が手がけてきた完全予約制の日本料理店「割烹こめを」の閉店を発表したばかりです。

一連の動きの発端となったのが、2026年8月22日・23日の麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が提供した冷やし蟹ラーメンによる集団食中毒でした。

こめおさん本人はUMAMI LABの役員退任について、今回の食中毒を受けて考え抜いた結果だと説明。自身が表に立ち続けることで、「生UMAMI」という商品や今回の件とは関係のないメンバーに悪い影響が及ぶことを避けるため、表から離れる決断をしたとしています。

そのため、

「こめおはなぜUMAMI LABを退任した?」
「食中毒が直接の理由?」
「割烹こめをはなぜ閉店?」
「生UMAMIも販売終了になる?」
「料理人を引退する?」
「YouTubeや格闘家としての活動はどうなる?」

と気になっている人も多いのではないでしょうか。

結論からいうと、UMAMI LAB役員退任は今回の食中毒を受けての判断だと本人が明言しています。

一方で、料理人そのものからの完全引退やYouTube活動終了を発表したわけではありません。また、こめおさんはBreakingDownについてはすでに2024年12月に引退しています。

こめおがUMAMI LABの役員を退任

こめおさんは2026年10月2日、自身のXで株式会社UMAMI LABの役員を退任すると報告しました。

KAI-YOUなどの報道では、役職について取締役を退任したと伝えられています。

本人は退任理由について、今回の食中毒を受け、自分なりに考え抜いて決めたことだと説明しています。

現在確認できる流れは次の通りです。

日付出来事
2026年8月22・23日麻布十番納涼まつりで「冷やし蟹ラーメン」を販売
9月3日港区がサルモネラ属菌による食中毒と断定
9月3日から7日間の営業停止処分
9月9日時点食中毒患者123人と港区長が説明
10月1日「割烹こめを」の閉店を発表
10月2日UMAMI LAB役員退任を発表

東京都の9月3日の公式発表では、その時点で患者78人、うち3人が入院したものの全員退院済みとされていました。その後、港区の清家愛区長は9月9日時点で約250人から体調不良の相談があり、123人を食中毒患者と認定したと説明しています。

こめおのUMAMI LAB役員退任理由は食中毒?

はい。

少なくとも本人は、今回の食中毒を受けて退任を決めたと明確に説明しています。

ただし本人は、「役員を辞めれば責任を取ったことになる」という考えではないことも強調しています。

今後も、

被害に遭った人への対応
原因究明
再発防止

について、当事者として向き合い続けるとしています。

つまり今回の役員退任は、

食中毒が起きたので会社との関係をすべて断って終わり

という対応ではありません。

本人としてはUMAMI LABの商品や他のメンバーへの影響を避けるため経営の表舞台から離れつつ、食中毒そのものへの対応については続ける考えです。

なぜ「表から離れる」と決めた?

今回の退任発表で重要なのが、こめおさんが「表から離れる」と表現した点です。

UMAMI LABでは、こめおさん自身が立ち上げから関わった調味料「生UMAMI」を展開しています。

本人は生UMAMIについて、仲間と全力で作ってきた大切な商品だと説明。

そのうえで、食中毒問題の当事者である自分がUMAMI LABの表に立ち続けることで、

商品そのもの
UMAMI LAB
今回の食中毒とは無関係のメンバー

にまで悪い影響が及ぶことを避けたいという考えを示しました。

これが、こめおさんがUMAMI LABの取締役を退任した最も直接的な理由です。

UMAMI LABとはどんな会社?

株式会社UMAMI LABは、食品ブランド「UMAMI」を展開する会社です。

KAI-YOUによると、こめおさんと格闘家・実業家の朝倉未来さんが2025年に設立した食品メーカーで、こめおさん側から朝倉さんへ飲食事業を一緒に行いたいと提案したことから始まったプロジェクトです。

公式オンラインショップにも、運営会社として

株式会社UMAMI LAB

と掲載されています。現在の販売責任者は大迫亮斗さんです。

主力商品の一つが万能調味料の「生UMAMI」です。

生UMAMIとは?

UMAMI LAB公式サイトによると、「生UMAMI」は昆布・椎茸・魚・野菜などの素材からうま味を濃縮した調味料です。

公式商品ページでは、天然由来100%、化学調味料不使用の商品として紹介されています。

味噌汁や煮物、ご飯ものなど幅広い料理への使用を想定した商品です。

今回こめおさんが退任したことで、

「生UMAMIも食中毒と関係しているの?」

と不安になる人もいるかもしれません。

しかし、ここは明確に分ける必要があります。

生UMAMIが食中毒の原因だった?

生UMAMIが今回の食中毒の原因だったという発表はありません。

港区と東京都が食中毒の原因食品として断定したのは、麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が提供した冷やし蟹ラーメンです。

病因物質はサルモネラ属菌とされています。

UMAMI LAB側も、「生UMAMI」は衛生管理基準を満たした専門工場で製造し、製造・品質管理を適切な体制で行っていると説明しています。今回を機に品質管理、安全管理、コンプライアンス体制を改めて見直す方針です。

したがって、

「割烹こめをの食中毒=生UMAMIにも問題があった」

とするのは正確ではありません。

生UMAMIは販売終了する?

2026年10月3日時点で、生UMAMIの販売終了は発表されていません。

UMAMI LABの公式ECサイトも現在公開されており、商品ページには「生UMAMI」が掲載されています。

また会社側は、今後も商品の品質や製造管理を徹底し、安心して利用できる商品を届けるとしているため、現段階ではこめおさんの退任後もUMAMI LAB・生UMAMI事業を継続する方針とみられます。

こめおに何があった?食中毒の経緯

問題が起きたのは2026年8月22日と23日に東京・港区で開催された麻布十番納涼まつりです。

「割烹こめを」がイベント会場で「冷やし蟹ラーメン」を販売。

その後、食べた人から、

下痢
腹痛
発熱

などの症状が相次ぎました。

東京都によると、患者が共通して同商品を食べていたこと、複数の患者や従事者の便からサルモネラ属菌が検出されたこと、潜伏時間や症状がサルモネラによる食中毒と一致したことなどから、港区は冷やし蟹ラーメンを原因食品、サルモネラ属菌を病因物質とする食中毒と断定しました。

「割烹こめを」は9月3日から7日間の営業停止処分を受けています。

食中毒の原因は何だった?

ここでは「原因」を2つに分ける必要があります。

行政が公式に確定したのは、

原因食品:冷やし蟹ラーメン
病因物質:サルモネラ属菌

です。

一方で、

「蟹そのものから菌が出たのか」
「どの食材から混入したのか」
「調理工程のどの段階で汚染されたのか」

という具体的な菌の混入経路までは、東京都の9月3日公表資料では特定されていません。

そのため「○○がサルモネラの発生源だった」と断定するのは避ける必要があります。

こめおさん自身も退任発表で、今後も「原因の究明」に取り組むとしています。

食中毒は78人?123人?

報道によって「78人」「123人」という数字があり、混乱しやすい部分です。

これは集計時点が違うためです。

東京都が9月3日に公表した時点では患者は78人でした。

その後も調査が進み、港区長は9月9日時点で、

体調不良の相談:約250人
食中毒患者として認定:123人

と説明しています。

したがって最新の公表・報道ベースでは、123人という数字を使うのが適切です。

なぜ「割烹こめを」を閉店した?

こめおさんは10月1日、「割烹こめを」の閉店を発表しました。

本人は、料理を提供する人間として客の命や健康に本当に向き合えていたのかを考え、自身の未熟さや認識の甘さ、飲食店経営者としての責任の重さを痛感したと説明しています。

そして、

このまま「割烹こめを」を続けることはできない

と判断して閉店を決めました。

「割烹こめを」は2023年から営業してきた完全予約制の和食店でした。

つまり、

営業停止処分が明けたからそのまま再開する

という判断ではなく、最終的に店そのものを閉じることを選んだ形です。

「割烹こめを閉店」と「UMAMI LAB退任」の関係

2つの発表は別々ですが、原因となった出来事は共通しています。

流れを簡単にすると、

冷やし蟹ラーメンによる食中毒
↓
営業停止・被害者対応
↓
割烹こめを閉店
↓
UMAMI LAB役員退任

という形です。

こめおさん自身がUMAMI LAB退任について「今回の食中毒を受けて」決断したと説明しているため、両者には明確なつながりがあります。

ただし、UMAMI LABや生UMAMI自体が食中毒を発生させたという意味ではありません。

ここは混同しないことが重要です。

こめおは料理人を引退する?

「こめお 料理人 引退」と検索する人も増えていますが、完全引退とは発表していません。

こめおさんが10月1日に使った表現は、

「一度、料理人として立ち止まります」

です。

さらに今は次に何をするのかを語る段階ではないという趣旨も示しています。

そのため、

割烹こめを閉店=料理人を永久に引退

とは言えません。

一方で少なくとも当面は、自身が料理人として厨房の最前線に立つ活動を見直す考えであることは分かります。

今後再び料理人として活動するのか、新しい店を始めるのかについては未発表です。

こめおは格闘家も引退する?

格闘技については、今回の食中毒をきっかけに引退したわけではありません。

こめおさんはすでに2024年12月8日のBreakingDown14を最後にBreakingDownを引退しています。

引退試合ではレオさんと対戦し、判定勝利しました。

その後、自身の「闘う料理人」という肩書きも変更すると発表しています。

したがって今回について、

「食中毒を受けて格闘家も引退した」

という説明は正しくありません。

YouTubeも活動休止する?

2026年10月3日時点で、YouTubeを引退・終了するといった発表は確認されていません。

今回本人が明確に発表したのは、

割烹こめをの閉店
UMAMI LAB役員退任

です。

料理人としては「一度立ち止まる」としていますが、

YouTubeチャンネル閉鎖
SNS活動終了
芸能・インフルエンサー活動引退

までは発表していません。

そのため「すべての活動から引退」と解釈するのは早いでしょう。

こめおの会社はどうなる?

今回大きく分ける必要があるのが、

「割烹こめを」と「株式会社UMAMI LAB」

です。

「割烹こめを」は閉店します。

一方、株式会社UMAMI LABそのものが解散するという発表はありません。

公式ECサイトにも現在、

会社名:株式会社UMAMI LAB
取扱商品:食品

と掲載されています。

会社側も、経営体制を見直したうえで責任ある事業運営を続けていく方針を示しています。

つまり、

こめお退任=UMAMI LAB廃業

ではありません。

朝倉未来はUMAMI LABから離れる?

UMAMI LABは、こめおさんと朝倉未来さんが立ち上げた食品メーカーとして知られています。

しかし今回発表されたのはこめおさんの取締役退任です。

朝倉未来さんが同社から離れる、役職を退任する、事業を終了するといった発表は、2026年10月3日時点では確認されていません。

そのため今回の発表を「朝倉未来との共同事業自体が終了した」とまで広げることはできません。

食中毒後の対応は今後も続ける

役員を退任したこめおさんですが、本人は今回の問題から離れる考えではないとしています。

退任発表では、

被害者への対応
原因究明
再発防止

に今後も取り組み続けることを明言しました。

港区も今回の食中毒を受け、被害者向けの健康相談窓口や法律相談窓口を設置しています。

したがって、「会社役員を辞めたので食中毒問題への対応も終了」という状況ではありません。

こめおの今後はどうなる?

2026年10月3日時点で、こめおさんの次の具体的な活動は発表されていません。

現在確定しているのは、

割烹こめをは閉店
UMAMI LABの取締役を退任
料理人として一度立ち止まる
被害者対応・原因究明・再発防止には引き続き関わる

というところまでです。

YouTubeやSNSなどを今後どの程度続けるのか、新たな飲食事業へ再挑戦するのかは明らかになっていません。

こめおの役員退任・閉店で確認できること

今回の一連の動きを確認済み情報と未発表情報に分けると、次のようになります。

内容2026年10月3日時点
UMAMI LAB取締役退任確認済み
退任理由食中毒を受けて本人が決断
「割烹こめを」閉店確認済み
閉店理由食中毒を受けた判断
食中毒の原因食品冷やし蟹ラーメン
病因物質サルモネラ属菌
患者数9月9日時点で123人と港区長が説明
具体的な菌の混入経路公表資料では確定していない
生UMAMIが食中毒原因そのような発表なし
生UMAMI販売終了発表なし
UMAMI LAB解散発表なし
料理人完全引退発表なし
YouTube引退発表なし
BreakingDown2024年にすでに引退
今後原因究明・被害者対応・再発防止を継続

こめおのUMAMI LAB役員退任・割烹こめを閉店まとめ

こめおさんは2026年10月2日、株式会社UMAMI LABの役員を退任することを発表しました。

理由について本人は、麻布十番納涼まつりで「割烹こめを」が提供した冷やし蟹ラーメンによる食中毒を受け、考え抜いた結果だと説明しています。

自身が表に立ち続けることで、生UMAMIという商品や今回の食中毒とは関係のないメンバーに悪影響が及ぶことを避けるため、「表から離れる」決断をしました。

前日の10月1日には、「割烹こめを」の閉店も発表しています。

食中毒について行政が確定しているのは、

原因食品=冷やし蟹ラーメン
病因物質=サルモネラ属菌

です。9月3日時点では78人だった患者は、その後の調査で9月9日時点に123人まで増えたと港区長が説明しています。

一方、UMAMI LABが販売する「生UMAMI」が今回の食中毒を起こしたという事実はありません。

UMAMI LAB側は、生UMAMIについて衛生管理基準を満たした専門工場で製造していると説明し、今後も品質・安全管理やコンプライアンス体制を見直しながら事業を続ける方針です。

また、こめおさんは料理人について「一度立ち止まる」としているだけで、料理人そのものからの完全引退は発表していません。

YouTube活動の終了も発表されていません。

格闘技については今回とは別に、2024年12月のBreakingDown14ですでに引退しています。

したがって現時点での流れは、

食中毒発生
→ 割烹こめを閉店
→ UMAMI LAB取締役退任
→ 料理人としてはいったん立ち止まる
→ 被害者対応・原因究明・再発防止は継続

となります。

今後は、こめおさんが再び料理人として厨房に立つのか、YouTubeなど個人活動をどのような形で続けるのか、そしてUMAMI LABが新体制で「生UMAMI」をどう展開していくのかが注目されます。