坂下真心はなぜ足が速い?マラソン歴やハンドボール実績
坂下真心はなぜ足が速い?マラソン歴やハンドボール実績

2026年10月10日放送のTBS系『オールスター感謝祭’26秋 放送70回記念SP』で、NMB48の坂下真心さんが「赤坂5丁目ミニマラソン」を制しました。

女性の総合優勝は谷川真理さん以来25年ぶり。しかも2位には陸上長距離界のトップ選手・佐藤圭汰さん、3位にはAKB48の伊藤百花さんが入りました。坂下さんは序盤からトップを守り、一時は伊藤さんに6秒差まで迫られながら再び引き離し、最後は佐藤さんの猛追も振り切っています。

番組を見て、

「坂下真心はなぜこんなに足が速い?」

「陸上部出身なの?」

「ハンドボールの実績は?」

「普段どのくらい練習している?」

「大阪マラソンのタイムは?」

「2026年に救急搬送されたのに、もう走って大丈夫なの?」

と気になった人も多いのではないでしょうか。

実際には、坂下さんは陸上競技だけを専門に続けてきた選手ではありません。幼い頃から体操、水泳、硬式テニス、フットサル、ハンドボールなど幅広いスポーツを経験し、中学生では50mを約7秒で走っていました。さらに2025年には初フルマラソンを4時間9分43秒で完走し、2025年秋の赤坂5丁目ミニマラソンでも総合8位・女性1位に入っています。

そして2026年秋の優勝前には、週1回の14~17kmロング走に加え、「心臓破りの坂」を想定して急傾斜約200mを10本登る練習まで行っていました。

ここでは、坂下真心さんがマラソンでなぜ速いのか、スポーツ歴、ハンドボール実績、陸上経験の有無、大阪マラソン、サブ4挑戦、救急搬送から赤坂5丁目ミニマラソン優勝までを詳しく紹介します。

坂下真心はなぜ足が速い?理由は5つ考えられる

坂下真心さんの走力は、単純に「運動神経がいいから」だけでは説明できません。

これまで本人が明かしているスポーツ歴やマラソンへの取り組みを見ると、主に次の5つが現在の走力につながっていると考えられます。

  1. 幼少期から複数のスポーツを経験している
  2. 中学・高校時代にハンドボールを本格的に経験
  3. 短距離と長距離の両方を得意としている
  4. フルマラソンへ向けた継続的な走り込み
  5. 赤坂のコースに合わせた坂道トレーニング

2025年の『SASUKE』アイドル予選会でも、坂下さん自身が「一番の武器は、短距離も長距離もどちらも得意なところ」と話しています。

つまり、生まれ持った身体能力だけではなく、長年のスポーツ経験と近年の本格的なランニング練習の両方が合わさっていると見ると分かりやすいでしょう。

理由①幼少期からスポーツ漬けだった

坂下真心さんは、NMB48に加入してから突然スポーツを始めたわけではありません。

2022年のBUBKA Webのインタビューでは、幼少期から水泳、テニス、ハンドボール、フットサル、体操など、さまざまな競技を経験してきたことを明かしています。NMB48加入時の公式ブログでも、ハンドボール、サッカー、走ること、野球のピッチング、テニス、バスケットボールなどを特技として挙げ、「運動神経には自信があります」と自己紹介していました。

幼稚園から体操、小学生では水泳・テニス・フットサル

2025年の『SASUKE』アイドル予選会に向けて公開されたスポーツ歴では、

幼稚園:体操
小学1~2年:水泳
小学3年~中学3年:硬式テニス
小学4~6年:フットサル
中学2年~NMB48加入前:ハンドボール

と紹介されています。

一つの競技を長く続けただけではなく、走る・泳ぐ・投げる・ジャンプする・方向転換するといった異なる動きを、子供の頃から経験していたことになります。

中学3年で50m約7秒

大阪マラソン2024のチャレンジラン後のインタビューでは、中学3年の頃に50mを約7.0秒で走っていたことも明らかにしています。

女子中学生としてかなり速いタイムで、長距離トレーニングを本格化する以前からスピードがあったことが分かります。

坂下さんは短距離専門の陸上選手ではありませんが、もともとのスピード能力が高かったことは、赤坂5丁目ミニマラソンのような数km規模のレースでも強みになっていると考えられます。

理由②ハンドボールを本格的に経験していた

坂下真心さんのスポーツ歴で特に大きいのがハンドボールです。

本人はBUBKA Webのインタビューで、中学2年生の冬から高校1年生までクラブチームでハンドボールに取り組んでいたと説明しています。入ってみると、そのクラブは「日本一」の実績を持つチームだったそうです。

日本一の実績を持つクラブチームで練習

坂下さんは当時について、ハンドボール中心の日々を送っていたと振り返っています。

さらに2022年には、かつて所属していたクラブチームが全国クラブチームカップで優勝したことを本人がSNSで祝福しています。

https://twitter.com/sakashita_mako/status/1556170248847441920?s=20

また、2025年の『SASUKE』アイドル予選会プロフィールでは、坂下さん自身もハンドボールで全国大会への出場経験があると紹介されました。

ハンドボールは走る量が多い競技

ハンドボールでは攻撃と守備の切り替えが速く、短いダッシュ、急停止、方向転換、ジャンプなどを繰り返します。

坂下さん自身も、ハンドボール以外に硬式テニスやフットサルを経験してきました。

これらは陸上長距離と同じトレーニングではありませんが、瞬発力や脚力、心肺機能、動きながら体力を維持する力を身につける土台にはなったと考えられます。

理由③短距離だけでなく持久力も強い

坂下真心さんの特徴は、「足が速い=短距離だけ得意」というタイプではないことです。

2025年の『SASUKE』アイドル予選会では、自身の強みについて「短距離も長距離もどちらも得意」と紹介しています。

50m約7秒という短距離のスピードがありながら、42.195kmのフルマラソンも4時間台前半で走れる持久力を持っています。

赤坂5丁目ミニマラソンは、フルマラソンほど長くなく、50m走ほど短くもありません。

そのため、ある程度のスピードを何周も維持する能力が必要になります。坂下さんの「短距離と長距離の両方」という特徴と相性のよい競技だった可能性があります。

坂下真心に陸上経験はある?

「ここまで速いなら陸上部だったのでは?」と思う人もいるかもしれません。

しかし、本人がこれまで公表しているスポーツ歴を見る限り、陸上部や陸上競技の専門選手として活動していた経歴は確認できません。

公表されている主な経験は、体操、水泳、硬式テニス、フットサル、ハンドボールなどです。中学校ではテニス部のキャプテンも務めていました。

マラソンを始めたのはNMB48加入後

坂下さん自身も2024年の大阪マラソン関連イベントで、「自分がマラソンをするとは思わなかった」という趣旨で話しています。

2024年には7.2kmのチャレンジランへ出場し、その後「1年くらい準備して」フルマラソンへ挑戦したいと話していました。

つまり、長距離専門の陸上競技選手として育ってきたのではなく、スポーツ万能型のアイドルがランニングへ本格的に取り組み始め、その距離を伸ばしていった形です。

坂下真心のマラソン歴は?2024年から本格化

坂下真心さんの長距離ランナーとしての歩みを見ると、短期間で急に結果を出したわけではないことが分かります。

主な流れは次の通りです。

年月大会・出来事結果
2024年大阪マラソン チャレンジラン約7.2km完走
2025年2月大阪マラソン20254時間9分43秒で完走
2025年10月赤坂5丁目ミニマラソン総合8位・女性1位
2026年2月大阪マラソン2026ゴール目前で途中棄権・救急搬送
2026年10月赤坂5丁目ミニマラソン総合優勝・女性25年ぶり

2024年から2026年までを見るだけでも、チャレンジラン、フルマラソン、赤坂ミニマラソンという異なる距離に継続して挑戦しています。

2024年に7.2kmを走りフルマラソン挑戦を決意

2024年の大阪マラソンでは、年齢条件の関係からフルマラソンではなく約7.2kmのチャレンジランに参加しました。

本人はゴール後、「爽快に余裕を持って走ることができた」と振り返り、次回のフルマラソンへ向けて1年ほど準備したいと話しています。

この時点から、単発の芸能人企画ではなく「次は42.195km」という具体的な目標を設定していたことが分かります。

大阪マラソン2025は4時間9分43秒

2025年2月24日には、初めてのフルマラソンとなる「大阪マラソン2025」に挑戦しました。

結果は4時間9分43秒。

初フルマラソンながら完走し、20歳以下女子では3位となりました。

膝に痛みがあっても完走

初めての42.195kmでは途中で膝に痛みも出ましたが、坂下さんは最後まで走り切っています。

完走後には沿道の声援や一緒に走ったランナーの存在が力になったと振り返りました。

初挑戦で4時間10分を切るタイムを残したことで、NMB48内でも「スポーツ番長」と呼ばれていた坂下さんの持久力が、マラソンでも数字として表れることになりました。

4時間9分43秒はどれくらいのペース?

4時間9分43秒を42.195kmで単純計算すると、1kmあたり約5分55秒前後の平均ペースです。

途中の給水や疲労を含めて約42kmをこのペースで走り続けたことになります。

競技マラソンのトップランナーと比べる数字ではありませんが、初めてのフルマラソンとしては十分に本格的な記録といえます。

そして坂下さんは、この結果で満足せず、次の目標として4時間切り=サブ4を掲げました。2025年10月の大阪マラソン関連イベントでも、2026年大会でのサブ4達成への意欲を語っています。

2025年の赤坂5丁目ミニマラソンは総合8位

フルマラソンで結果を残した約8か月後、坂下真心さんは2025年10月4日の『オールスター感謝祭’25秋』に出演しました。

赤坂5丁目ミニマラソンでは中盤まで先頭を走り、最終的に総合8位・女性1位でゴールしています。

上位には赤崎暁さんをはじめ、本格的なランナーも参加していました。

この2025年大会が、翌2026年の優勝につながる大きな経験になったと考えられます。

2025年8位から2026年1位へ

2025年は女性トップながら総合8位。

そこから1年後の2026年には総合優勝しました。

同じ番組の同じ名物企画へ2年続けて参加し、コース特有の坂やレース展開を一度経験していたことも、初出場者にはない強みだったでしょう。

2026年のレース後、坂下さん自身も、初出場で3位に入ったAKB48の伊藤百花さんについて「すごいポテンシャル」と評価しており、自身には過去の出場経験があったことを踏まえてレースを振り返っています。

大阪マラソン2026でサブ4に挑戦

2026年2月22日、坂下真心さんは2度目のフルマラソンとなる「大阪マラソン2026」へ出場しました。

前年の4時間9分43秒を更新し、サブ4=4時間未満で完走することが目標でした。前年以上に練習を積み、本番でも終盤までサブ4を狙えるペースで走っていたことを本人が明かしています。

ところが、ゴールまで残り1kmを切ったところで脱水症状に見舞われました。

大阪マラソン2026で意識消失し救急搬送

2026年の大阪マラソンでは、ゴール直前で坂下さんの意識がなくなり、救急搬送されました。

本人はその後、脱水症状で意識を失い、熱中症と肉離れと診断されたことを公表しています。翌日には水分を飲める程度まで回復した一方、熱や体のつらさは残っていると伝えていました。

ラスト約700mだった

本人によると、目標としていたサブ4ペースで走っていたものの、ラスト約700mで脱水症状により意識を失ったといいます。

前年とは比較にならないほど練習を積んだだけに、完走できなかった悔しさも明かしていました。

これは「根性で走り切ればよかった」という話ではありません。

意識消失や熱中症は安全を最優先にすべき状態であり、救急搬送によって競技を終了したことは当然の対応です。

救急搬送から8日後には公の場へ

大阪マラソンから8日後の2026年3月2日には、『ワールドマスターズゲームズ2027関西』のイベントにNMB48の中川朋香さんと登場しています。

この時点では公の場に元気な姿を見せており、前年の4時間9分というフルマラソン経験や、2026年大会で4時間切りを目標にしていたことについても触れています。

その後の詳しい治療過程をこちらから推測することはできませんが、2026年10月には再び赤坂5丁目ミニマラソンへ出場し、優勝するまで競技へ戻っています。

2026年の赤坂5丁目ミニマラソンに向けた練習量がすごい

2026年10月11日、坂下真心さんは自身のYouTubeで、前日の赤坂5丁目ミニマラソンへ向けて行っていた練習を明かしました。

普段から走り込みを続けていたうえで、週1回は14~17km程度のロング走を行っていたといいます。

赤坂5丁目ミニマラソン自体はフルマラソンほど長くありません。

それでも、それよりはるかに長い距離を日常的に走ることで、レース終盤になってもスピードを落としにくい持久力を作っていたことがうかがえます。

心臓破りの坂対策で200m×10本

さらに印象的なのが坂道練習です。

赤坂5丁目ミニマラソンには、名物となっている「心臓破りの坂」があります。

坂下さんによると、この坂は約140m。そこで本番を想定し、山へ行って約200mの急傾斜を10本登るメニューを取り入れたといいます。

200m×10本なら、単純な距離だけでも合計2kmの坂道です。

平地で距離を走るだけではなく、「赤坂で勝つための練習」をしていたことが分かります。

「坂道とか使って死ぬ気で練習」

優勝直後にも、坂下さんは坂道を使って本気で練習してきたことを明かしました。

さらに「NMB48のために走ってきた」と語り、直後に控えていたグループのコンサートもアピールしています。

今回の出場を単なるテレビ企画ではなく、NMB48を知ってもらう機会として考えていたことも、準備への強いモチベーションになっていたようです。

2026年10月10日の赤坂5丁目ミニマラソン結果

2026年秋の上位5人は次の通りでした。

順位名前
1位坂下真心(NMB48)
2位佐藤圭汰
3位伊藤百花(AKB48)
4位後上翔太
5位井上咲楽

坂下さんは序盤から首位を走り、AKB48の伊藤百花さんが徐々に接近。4周目には6秒差まで迫られました。

しかし、そこから坂下さんが再び差を広げ、最後は佐藤圭汰さんの追い上げをしのいでトップでゴールしました。

谷川真理以来25年ぶりの女性優勝

女性が赤坂5丁目ミニマラソンで総合優勝したのは、谷川真理さん以来25年ぶりでした。

2025年の女性1位・総合8位から、翌年には総合1位。

1年間で順位を7つ上げる結果となりました。

佐藤圭汰より坂下真心のほうが速いという意味?

今回2位となった佐藤圭汰さんは、本格的な陸上長距離選手です。

そのため「坂下真心は佐藤圭汰より速いの?」と感じる人もいるかもしれません。

ただし、赤坂5丁目ミニマラソンは出演者の走力差を考慮してスタート時間に差を設けることで知られるテレビ企画です。過去大会でもアスリートや速いランナーほど後方からスタートする形が採用されています。

したがって、2026年の順位だけを見て、坂下さんが陸上競技の純粋な走力で佐藤さんを上回ったという意味ではありません。

それでも、与えられた条件の中で最後までリードを守り、佐藤さんの猛追を受けながらトップでゴールしたことは確かな結果です。

坂下真心の赤坂ミニマラソンのタイムは何分?

2026年10月11日現在、今回確認できたTBS・ORICONなどの主要な公開情報では、坂下真心さん個人の2026年赤坂5丁目ミニマラソンの正式な走破タイムは確認できませんでした。

公表されているのは、順位や伊藤百花さんとの一時6秒差、佐藤圭汰さんを抑えて優勝したというレース展開が中心です。

一方、42.195kmのフルマラソンでは、2025年大阪マラソンの4時間9分43秒が確認できる記録です。

坂下真心はどのくらい練習している?

2026年秋に本人が明らかにした範囲では、

  • 普段から継続的に走り込み
  • 週1回14~17kmのロング走
  • 急傾斜約200mの坂を10本
  • 赤坂の「心臓破りの坂」を想定した練習

を行っています。

加えて2025年から2026年にかけて、フルマラソンのサブ4を目指す練習も積んできました。2026年2月の大阪マラソン後には「去年とは比にならないくらい練習を積んだ」という趣旨で本人が振り返っています。

赤坂ミニマラソンだけを目的に数週間走ったのではなく、数年かけて長距離の走力を高めてきたことが大きなポイントです。

坂下真心の速さは「運動神経だけ」ではない

坂下真心さんは、NMB48加入時から運動神経に自信があると話していました。

その意味では、もともとの身体能力が高いのは間違いなさそうです。

しかし2026年の赤坂5丁目ミニマラソンまでの経歴を見ると、

幼少期の複数競技
↓
中学・高校のハンドボール
↓
NMB48でスポーツ企画に挑戦
↓
2024年に7.2km
↓
2025年に初フル4時間9分43秒
↓
2025年赤坂総合8位
↓
サブ4を目指して走り込み
↓
2026年大阪マラソンで途中棄権
↓
再びトレーニング
↓
2026年赤坂ミニマラソン優勝

という積み重ねがあります。

「アイドルなのになぜ速い?」というより、現在はアイドル活動をしながら本格的にランニングへ取り組んでいるスポーツ経験豊富なメンバーと見るほうが実態に近いでしょう。

ハンドボール経験はマラソンに役立った?

ハンドボールとフルマラソンはまったく異なる競技なので、「ハンドボールをやればマラソンが速くなる」とは言えません。

ただ、坂下さんは中学2年から高校1年まで本格的にハンドボールへ取り組み、それ以前にも硬式テニスやフットサル、体操、水泳を経験しています。

長距離を一定ペースで走る能力そのものは、その後のランニング練習によって身につけた部分が大きいと考えられます。

一方、ハンドボールで繰り返してきたダッシュや切り返し、脚を使い続ける運動経験は、坂下さんの運動能力の土台の一つになっているのではないでしょうか。

2025年と2026年を比較すると走力向上が見える

坂下真心さんの結果を比較すると、走る能力への取り組みが年々本格化していることが分かります。

2025年2月には初フルマラソンを4時間9分43秒で完走。

2025年10月には赤坂5丁目ミニマラソンで総合8位。

2026年2月にはサブ4を狙えるペースで大阪マラソン終盤まで走りましたが、脱水症状で途中棄権。

そして2026年10月には赤坂で総合優勝しました。

結果だけなら「2025年8位→2026年1位」ですが、その間にはフルマラソンへの本格挑戦と途中棄権という大きな経験があります。

その後、本番の坂まで想定した練習を組み、優勝へつなげた流れは、今回の「なぜ速い?」を考えるうえで欠かせません。

坂下真心のプロフィールとNMB48経歴

最後に基本プロフィールも確認しておきます。

項目内容
名前坂下真心
読み方さかした まこ
愛称まこち
生年月日2005年8月2日
年齢21歳(2026年10月現在)
出身大阪府
所属NMB48
加入期8期生
加入2022年
特技ハンドボール、走ること、サッカー、テニス、野球のピッチングなど

坂下さんは2022年1月、16歳の高校1年生でNMB48の8期生として加入しました。加入時からスポーツを自身の強みとしてアピールしています。

2023年6月にはTeam BIIの正規メンバーへ昇格。アイドル活動を続けながら、マラソンや『SASUKE』などスポーツ関連の仕事へ活動の幅を広げてきました。

坂下真心はなぜ足が速い?マラソン歴とハンドボール実績まとめ

坂下真心さんがマラソンで速い理由は、一つではありません。

幼少期から体操、水泳、硬式テニス、フットサルなど幅広いスポーツを経験し、中学2年から高校1年にかけてはハンドボールを本格的に続けました。全国大会への出場経験もあり、加入当初から「運動神経には自信があります」と公言しています。

一方で、陸上部出身という公表経歴は確認できません。

長距離走はNMB48加入後に本格化し、2024年の大阪マラソン・チャレンジランを経て、2025年には初フルマラソンを4時間9分43秒で完走しました。

同年秋の赤坂5丁目ミニマラソンでは総合8位・女性1位。

2026年2月には大阪マラソンでサブ4へ挑みましたが、ゴール目前で脱水症状により意識を失い救急搬送されました。熱中症と肉離れだったことも本人が公表しています。

その後、再び走れる状態へ戻り、2026年10月の赤坂5丁目ミニマラソンへ向けて、週1回14~17kmのロング走と急坂200m×10本という具体的な練習を積みました。

そして2026年10月10日、AKB48の伊藤百花さんや佐藤圭汰さんらが出場したレースで総合1位。谷川真理さん以来25年ぶりとなる女性優勝を達成しました。

もともとの運動神経に加えて、ハンドボールなど複数競技で作った身体能力、フルマラソンで培った持久力、そして赤坂の坂そのものを想定した練習。

この積み重ねを見ると、坂下真心さんの優勝は「アイドルなのに偶然速かった」という結果ではなく、スポーツ経験と継続的なトレーニングがつながった結果といえそうです。