
東野圭吾さんは、1985年のデビュー作『放課後』から、2026年8月5日発売予定の新刊『永遠の記憶』まで、共著を除いて106冊の著書を残しました。
『容疑者Xの献身』『白夜行』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などの代表作だけでなく、ガリレオシリーズ、加賀恭一郎シリーズ、マスカレードシリーズといった長く続く人気シリーズもあります。
作品数が多いため、「どの作品から読めばいい?」「シリーズの読む順番は?」「全作品を刊行順に確認したい」と迷う人も多いと思います。
この記事では、東野圭吾さんの全106冊を刊行順で掲載し、代表作やシリーズごとの読む順番、初めて読む人に向いている作品も紹介します。
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目次
東野圭吾の作品一覧は新刊『永遠の記憶』を含む全106冊
東野圭吾さんの公式Xは、1985年9月刊行の『放課後』から、2026年8月5日発売予定の『永遠の記憶』まで、著書は共著を除いて106冊になると発表しています。
2023年3月発売の『魔女と過ごした七日間』が100冊目で、その後に6冊が加わった形です。
全106冊には小説以外のエッセイも含まれる
公式に発表された「106冊」は、長編・短編集などの小説だけを数えた数字ではありません。
『あの頃ぼくらはアホでした』『ちゃれんじ?』『さいえんす?』『夢はトリノをかけめぐる』『たぶん最後の御挨拶』などのエッセイも、東野圭吾さんの著書として含まれています。
一方、絵本『サンタのおばさん』は共著のため、公式の冊数には数えられていません。KADOKAWAが2023年に発表した全著作一覧でも、作品名は掲載しつつ、100冊のカウントからは除外すると説明されていました。(KADOKAWAオフィシャルサイト)
絵本『少年とクスノキ』は106冊とは別に刊行
2025年5月には、東野圭吾さんが文章を担当し、よしだるみさんが絵を描いた『少年とクスノキ』も発売されています。
ただし、公式が発表している106冊の刊行順と照らし合わせると、『少年とクスノキ』は通し番号とは別の絵本作品として扱われています。『クスノキの女神』の作中に登場する物語を、子ども向けの絵本として完成させた作品です。
東野圭吾の全106冊を刊行順で一覧
東野圭吾さんの著書を、最初に単行本または文庫として刊行された順番で紹介します。
改題された作品については、現在広く使われている書名を掲載しています。
1985年から1989年までの作品一覧
- 1985年『放課後』
- 1986年『卒業』
- 1986年『白馬山荘殺人事件』
- 1987年『学生街の殺人』
- 1987年『11文字の殺人』
- 1988年『魔球』
- 1988年『ウインクで乾杯』
- 1988年『浪花少年探偵団』
- 1989年『十字屋敷のピエロ』
- 1989年『眠りの森』
- 1989年『鳥人計画』
- 1989年『殺人現場は雲の上』
- 1989年『ブルータスの心臓』
デビュー作『放課後』は、第31回江戸川乱歩賞を受賞した学園ミステリーです。
『卒業』と『眠りの森』には、後に人気シリーズの主人公となる加賀恭一郎が登場します。『浪花少年探偵団』では、小学校教師の竹内しのぶが身近な事件を追います。
1990年から1999年までの作品一覧
- 1990年『探偵倶楽部』
- 1990年『宿命』
- 1990年『犯人のいない殺人の夜』
- 1990年『仮面山荘殺人事件』
- 1991年『変身』
- 1991年『回廊亭殺人事件』
- 1991年『天使の耳』
- 1992年『ある閉ざされた雪の山荘で』
- 1992年『美しき凶器』
- 1993年『同級生』
- 1993年『分身』
- 1993年『しのぶセンセにサヨナラ』
- 1994年『怪しい人びと』
- 1994年『むかし僕が死んだ家』
- 1994年『虹を操る少年』
- 1995年『パラレルワールド・ラブストーリー』
- 1995年『あの頃ぼくらはアホでした』
- 1995年『怪笑小説』
- 1995年『天空の蜂』
- 1996年『名探偵の掟』
- 1996年『どちらかが彼女を殺した』
- 1996年『毒笑小説』
- 1996年『悪意』
- 1996年『名探偵の呪縛』
- 1998年『探偵ガリレオ』
- 1998年『秘密』
- 1999年『私が彼を殺した』
- 1999年『白夜行』
1990年代には、閉ざされた空間で起きる事件を描いた『仮面山荘殺人事件』『ある閉ざされた雪の山荘で』や、犯人を読者に明示しない『どちらかが彼女を殺した』など、本格ミステリー色の強い作品が相次ぎました。
1998年には湯川学が登場する『探偵ガリレオ』を刊行。同年の『秘密』で日本推理作家協会賞を受賞し、翌年には長編代表作の一つとなる『白夜行』が発売されています。
2000年から2009年までの作品一覧
- 2000年『嘘をもうひとつだけ』
- 2000年『予知夢』
- 2001年『片想い』
- 2001年『超・殺人事件』
- 2002年『レイクサイド』
- 2002年『時生』
- 2002年『ゲームの名は誘拐』
- 2003年『手紙』
- 2003年『おれは非情勤』
- 2003年『殺人の門』
- 2004年『幻夜』
- 2004年『ちゃれんじ?』
- 2004年『さまよう刃』
- 2005年『黒笑小説』
- 2005年『容疑者Xの献身』
- 2005年『さいえんす?』
- 2006年『夢はトリノをかけめぐる』
- 2006年『赤い指』
- 2006年『使命と魂のリミット』
- 2007年『たぶん最後の御挨拶』
- 2007年『夜明けの街で』
- 2007年『ダイイング・アイ』
- 2008年『流星の絆』
- 2008年『聖女の救済』
- 2008年『ガリレオの苦悩』
- 2009年『パラドックス13』
- 2009年『新参者』
2000年代には、犯罪加害者の家族が背負う苦悩を描いた『手紙』、少年犯罪と被害者遺族を扱った『さまよう刃』など、事件後の人生にも目を向けた作品が増えています。
2005年の『容疑者Xの献身』は直木賞と本格ミステリ大賞を受賞。2009年の『新参者』では、加賀恭一郎が東京・日本橋の人々と向き合う新たな物語が始まりました。
2010年から2019年までの作品一覧
- 2010年『カッコウの卵は誰のもの』
- 2010年『プラチナデータ』
- 2010年『白銀ジャック』
- 2011年『あの頃の誰か』
- 2011年『麒麟の翼』
- 2011年『真夏の方程式』
- 2011年『マスカレード・ホテル』
- 2012年『歪笑小説』
- 2012年『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
- 2012年『虚像の道化師』
- 2013年『夢幻花』
- 2013年『祈りの幕が下りる時』
- 2013年『疾風ロンド』
- 2014年『虚ろな十字架』
- 2014年『マスカレード・イブ』
- 2015年『ラプラスの魔女』
- 2015年『禁断の魔術』
- 2015年『人魚の眠る家』
- 2016年『危険なビーナス』
- 2016年『恋のゴンドラ』
- 2016年『雪煙チェイス』
- 2017年『素敵な日本人』
- 2017年『マスカレード・ナイト』
- 2018年『魔力の胎動』
- 2018年『沈黙のパレード』
- 2019年『希望の糸』
2010年代には、ホテルを舞台に刑事・新田浩介とホテルマン・山岸尚美が事件を追うマスカレードシリーズが始まりました。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は中央公論文芸賞、『夢幻花』は柴田錬三郎賞、『祈りの幕が下りる時』は吉川英治文学賞を受賞しています。
2020年から2024年までの作品一覧
- 2020年『クスノキの番人』
- 2020年『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
- 2021年『白鳥とコウモリ』
- 2021年『透明な螺旋』
- 2022年『マスカレード・ゲーム』
- 2023年『魔女と過ごした七日間』
- 2023年『あなたが誰かを殺した』
- 2024年『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』
- 2024年『クスノキの女神』
- 2024年『架空犯』
100冊目の『魔女と過ごした七日間』は、『ラプラスの魔女』『魔力の胎動』に続く作品です。
『あなたが誰かを殺した』では加賀恭一郎、『透明な螺旋』では湯川学、『マスカレード・ゲーム』では新田浩介と山岸尚美が再登場しています。
『架空犯』は『白鳥とコウモリ』の世界を受け継ぐ警察ミステリーとして、2024年11月1日に発売されました。
2025年から2026年までの作品一覧
- 2025年『マスカレード・ライフ』
- 2026年『永遠の記憶』
『マスカレード・ライフ』は2025年7月30日に発売されたマスカレードシリーズ第5作です。
新刊『永遠の記憶』は、2026年8月5日に文藝春秋から発売予定。ガリレオシリーズ第11作で、東野圭吾さんの106冊目の著書と発表されています。
東野圭吾の代表作・人気作品は?
東野圭吾さんは、本格ミステリー、犯罪小説、家族小説、ファンタジーなど、作品ごとに異なる作風を見せてきました。
代表作として特に名前が挙がるのは、『容疑者Xの献身』『白夜行』『秘密』『手紙』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』などです。
『容疑者Xの献身』は読者人気投票1位
『容疑者Xの献身』は、天才物理学者・湯川学と、彼の大学時代の友人である数学者・石神が対峙するガリレオシリーズ第3作です。
第134回直木賞と第6回本格ミステリ大賞を受賞し、2025年に実施された「東野圭吾104冊1億部全国民投票」でも1位に選ばれました。15年前の公式人気投票に続く、2度目の1位です。
『白夜行』は重厚な犯罪小説の代表作
『白夜行』は、幼いころに起きた殺人事件を起点に、桐原亮司と唐沢雪穂の人生を長期間にわたって描いた作品です。
主人公2人の心情を直接説明しすぎず、周囲の人物の視点から関係を浮かび上がらせる構成が特徴となっています。
一冊で読み応えのある長編を探している人や、人間の心理を描いた暗く重い物語を読みたい人に向いています。
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』はミステリー初心者にも読みやすい
『ナミヤ雑貨店の奇蹟』は、悩み相談の手紙が届く不思議な雑貨店を舞台にした物語です。
複数の人物と異なる時代のエピソードがつながり、最後に一つの大きな物語として結びつきます。殺人事件を中心とした作品ではないため、犯罪小説が苦手な人にも入りやすい一冊です。
同作は第7回中央公論文芸賞を受賞し、日本国外でも広く出版されました。
『秘密』は家族愛と選択を描いた作品
『秘密』は、事故によって妻の人格が娘の体に宿るという設定から始まります。
現実では起こり得ない状況を使いながら、夫婦、親子、別れ、人生の選択を描いた作品です。1999年に第52回日本推理作家協会賞を受賞しました。
『手紙』は犯罪加害者の家族を描く
『手紙』の主人公は、強盗殺人を起こした兄を持つ弟です。
本人が犯罪を犯したわけではなくても、進学、就職、恋愛などの場面で偏見に直面する姿が描かれます。事件の謎を解く物語ではなく、犯罪が家族や周囲へ残す影響を描いた社会派作品です。
東野圭吾のシリーズ一覧と読む順番
東野圭吾さんのシリーズ作品は、基本的に刊行順で読むと、登場人物の立場や人間関係の変化を追いやすくなります。
一作ごとに事件が完結するシリーズも多いため、映像化作品や興味を持った一冊から読み始めることもできます。
ガリレオシリーズの読む順番
ガリレオシリーズは、天才物理学者・湯川学が、科学知識を使って不可解な事件の謎を解く作品です。
刊行順は次のとおりです。
- 『探偵ガリレオ』
- 『予知夢』
- 『容疑者Xの献身』
- 『ガリレオの苦悩』
- 『聖女の救済』
- 『真夏の方程式』
- 『虚像の道化師』
- 『禁断の魔術』
- 『沈黙のパレード』
- 『透明な螺旋』
- 『永遠の記憶』
最初の2冊は短編集で、湯川学や草薙俊平の人物像をつかみやすい作品です。
『容疑者Xの献身』以降は長編が増え、『ガリレオの苦悩』からは刑事・内海薫も本格的に関わります。『永遠の記憶』では、内海薫が事件の被害者となり、湯川と草薙が謎を追います。
加賀恭一郎シリーズの読む順番
加賀恭一郎シリーズは、冷静な観察力を持つ刑事・加賀恭一郎が、事件の裏にある人間関係や感情に迫る作品です。
刊行順は次のとおりです。
- 『卒業』
- 『眠りの森』
- 『どちらかが彼女を殺した』
- 『悪意』
- 『私が彼を殺した』
- 『嘘をもうひとつだけ』
- 『赤い指』
- 『新参者』
- 『麒麟の翼』
- 『祈りの幕が下りる時』
- 『希望の糸』
- 『あなたが誰かを殺した』
『卒業』では大学生だった加賀が、『眠りの森』以降は刑事として事件を追います。
『新参者』『麒麟の翼』『祈りの幕が下りる時』は東京・日本橋を中心とした物語で、加賀自身の家族や過去にも深く関わります。『あなたが誰かを殺した』は、長期休暇中の加賀が別荘地で起きた連続殺人に挑む作品です。
マスカレードシリーズの読む順番
マスカレードシリーズは、刑事・新田浩介とホテルマン・山岸尚美が、ホテルを訪れる人々の「仮面」の裏側に迫る作品です。
初めて読む場合は、刊行順がおすすめです。
- 『マスカレード・ホテル』
- 『マスカレード・イブ』
- 『マスカレード・ナイト』
- 『マスカレード・ゲーム』
- 『マスカレード・ライフ』
『マスカレード・イブ』は、第1作より前の出来事を描いた短編集です。
物語内の時系列を優先する場合は、『マスカレード・イブ』から読んでも楽しめますが、新田と山岸の出会いを描いた『マスカレード・ホテル』を先に読むと、人物関係が分かりやすくなります。
ラプラスの魔女シリーズの読む順番
自然現象を予測できる人物と、地球化学を専門とする青江修介を描くシリーズです。
- 『ラプラスの魔女』
- 『魔力の胎動』
- 『魔女と過ごした七日間』
『魔力の胎動』には『ラプラスの魔女』以前の出来事も含まれますが、刊行順に読むと登場人物の正体や能力が分かりやすくなります。
ブラック・ショーマンシリーズの読む順番
元マジシャンの神尾武史が、手品で培った観察力や心理誘導を使って謎を見抜くシリーズです。
- 『ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人』
- 『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』
第1作は長編、第2作はバー「トラップハンド」を訪れる女性たちを描いた連作形式の作品です。
クスノキシリーズの読む順番
不思議な力を持つクスノキと、その番人となった直井玲斗を描くシリーズです。
- 『クスノキの番人』
- 『クスノキの女神』
『クスノキの女神』を先に読むこともできますが、玲斗が番人になった経緯や伯母・柳澤千舟との関係を知るためには、『クスノキの番人』から読むほうが分かりやすくなります。
『白鳥とコウモリ』『架空犯』の読む順番
警視庁の刑事・五代努らが登場する警察ミステリーです。
- 『白鳥とコウモリ』
- 『架空犯』
『架空犯』は独立した事件を描いていますが、幻冬舎は「『白鳥とコウモリ』の世界再び」と紹介しています。人物の背景を知るためにも、『白鳥とコウモリ』から読むのがおすすめです。
浪花少年探偵団シリーズの読む順番
大阪の小学校教師・竹内しのぶが、生徒や刑事たちと事件を追うシリーズです。
- 『浪花少年探偵団』
- 『しのぶセンセにサヨナラ』
東野圭吾作品の中では明るく、会話のテンポを楽しみやすいシリーズです。
「笑小説」シリーズの読む順番
出版業界や世間の価値観を風刺した短編集です。
- 『怪笑小説』
- 『毒笑小説』
- 『黒笑小説』
- 『歪笑小説』
各話が独立しているため、どの巻から読んでも内容は理解できます。
東野圭吾を初めて読む人におすすめの作品
東野圭吾さんの作品は作風が幅広いため、自分が読みたいジャンルから選ぶと入りやすくなります。
一冊で完結する代表作から読み、気に入った登場人物がいればシリーズへ進む方法もあります。
本格ミステリーなら『容疑者Xの献身』
トリックだけでなく、登場人物の感情や人生まで深く描かれた作品です。
ガリレオシリーズの第3作ですが、単独の長編としても読めます。映画を見たことがある人も、原作では湯川と石神の関係や心理をより詳しく味わえます。
長編犯罪小説なら『白夜行』
一冊を時間をかけて読みたい人には『白夜行』が向いています。
登場人物が多く、物語の期間も長いため、気軽に読める作品ではありませんが、読了後まで残る重さと余韻があります。
温かい物語なら『ナミヤ雑貨店の奇蹟』
残酷な事件や複雑なトリックより、人と人とのつながりを感じられる作品を読みたい人に向いています。
複数の物語が一つにつながる東野圭吾さんらしい構成も楽しめます。
読みやすい短編集なら『犯人のいない殺人の夜』
短い時間で一話ずつ読みたい人には、短編集が向いています。
『犯人のいない殺人の夜』は、事件の構造や人間の思い込みを生かした作品が収録されており、初期の東野ミステリーを味わえます。
シリーズを始めるなら『探偵ガリレオ』か『新参者』
科学トリックやテンポのよい謎解きを楽しみたい場合は、『探偵ガリレオ』が入り口になります。
事件だけでなく、町の人々や家族の物語を読みたい場合は、『新参者』から加賀恭一郎シリーズに触れる方法もあります。
東野圭吾の新刊『永遠の記憶』はガリレオシリーズ第11作
『永遠の記憶』は、2026年8月5日に文藝春秋から発売される予定です。
ガリレオシリーズでは『透明な螺旋』以来、約5年ぶりの長編となり、シリーズ第11作、東野圭吾さんの106冊目の著書に当たります。
『永遠の記憶』のあらすじ
物語は、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が、70歳ほどの老人に刺される事件から始まります。
老人は犯行後に自ら命を絶とうとしますが失敗し、取り調べでも動機を話そうとしません。
捜査では内海に恨みを抱く若い女性が浮かび上がり、湯川学と草薙俊平は、老人が持っていた品物を手掛かりに過去の謎へ近づきます。
『永遠の記憶』は予定どおり発売される?
2026年7月27日時点で、文藝春秋は発売日を8月5日と案内しています。
発売延期や中止の発表はなく、8月4日深夜から紀伊國屋書店新宿本店で発売カウントダウンイベントを実施する予定も公表されています。
東野圭吾の作品一覧と読む順番の結論
東野圭吾さんの著書は、2026年8月5日発売予定の『永遠の記憶』を含め、共著を除いて全106冊です。
全106冊には、長編・短編集だけでなく、エッセイも含まれています。
主なシリーズの最新刊は次のとおりです。
- ガリレオシリーズ:『永遠の記憶』
- 加賀恭一郎シリーズ:『あなたが誰かを殺した』
- マスカレードシリーズ:『マスカレード・ライフ』
- ブラック・ショーマンシリーズ:『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』
- クスノキシリーズ:『クスノキの女神』
- 『白鳥とコウモリ』に続く作品:『架空犯』
シリーズ作品は刊行順で読むと、登場人物の成長や関係の変化が分かりやすくなります。
初めて東野圭吾さんを読む場合は、本格ミステリーなら『容疑者Xの献身』、重厚な長編なら『白夜行』、温かい物語なら『ナミヤ雑貨店の奇蹟』が候補になります。
デビュー作『放課後』から新刊『永遠の記憶』まで刊行順に読むと、初期の本格推理から社会派作品、家族小説、科学ミステリーへと広がっていった、約41年間の作家活動もたどれます。

