
2026年9月3日、「元欅坂46人気メンバーによる枕営業告発」とされる投稿がXで急拡散し、日本テレビのプロデューサー・毛利忍(もうり・しのぶ)氏の名前が注目されています。
発端となったのは、アイドル関連の暴露情報を発信するXアカウント「DEATHDOL NOTE」の投稿です。
同アカウントは9月3日、「元欅坂46人気メンバー」からの告発だとして毛利氏を実名で挙げ、動画を公開しました。
ただし、最初に明確にしておきたいのは、今回の「枕営業」疑惑は2026年9月4日時点で事実確認されたものではないという点です。
告発者とされる元欅坂46メンバーの実名は公表されておらず、その人物が本当に情報提供者本人なのかについても第三者による確認は取れていません。
日本テレビや毛利氏本人から、告発内容を認める公式発表も確認できていません。
この記事では「枕営業があった」と断定せず、X上で出された告発・主張と、公式資料で確認できる毛利忍氏の経歴を分けて見ていきます。
欅坂46の枕営業告発とは?何があった?
今回の騒動で名前が広がった直接のきっかけは、2026年9月3日のDEATHDOL NOTEによる投稿でした。
同アカウントは毛利忍氏の実名とXアカウントを記載し、「元欅坂46人気メンバー」からの告発だとしています。
告発動画では地雷チャンが内容を代弁
投稿に添付された動画では、元欅坂46メンバー本人が顔を出して直接話しているわけではありません。
報道では、インフルエンサーの地雷チャンが情報提供者の話を代弁する形式だったとされています。
【枕営業 撲滅委員会設立】
— DEATHDOL NOTE (@DEATHDOL_NOTE) September 3, 2026
日本テレビ プロデューサー
毛利忍 @shinobumouri
告発 : 元欅坂46人気メンバー pic.twitter.com/82DYZsmtDO
動画内では、おおむね、
・欅坂46の元メンバーからの告発だとする
・テレビ番組の枠を持つ「M」というプロデューサーから性的な関係を求められたと主張
・仕事や番組出演と引き換えになるような話だったと主張
・周囲のメンバーにも「M」に関する同様の認識があったと主張
・所属事務所が枕営業を指示したという話ではない
といった内容が拡散されています。
ただし、これらはあくまで動画内で語られた主張です。
裏付けとなるメール、録音、契約資料、第三者証言などが公に検証された状態ではありません。
実は7月から「元欅坂46の告発」動画は出ていた
毛利忍氏の名前が大々的に出たのは9月3日ですが、元となる動画はそれ以前からネット上に出回っていました。
2026年7月24日、地雷チャンがXで「元欅坂46本人からの告発」とする動画を投稿しています。
7月段階では実名ではなく「M」
7月の投稿では、対象となったプロデューサーは基本的に「M」として語られていました。
そのため当時からSNSでは、
「Mは誰?」
「KEYABINGO!に関わっていた人物では?」
という推測が出ていましたが、この時点で視聴者が勝手に人物を特定できる状態ではありませんでした。
そして9月3日になり、DEATHDOL NOTEが毛利忍氏を実名で名指ししたことで、今回の騒動が一気に拡大したという流れです。
告発した元欅坂46メンバーは誰?
最も検索されているのが、
「元欅坂46メンバーは誰?」
「枕営業を告発したのは誰?」
という点です。
結論からいうと、2026年9月4日時点で告発者とされる元欅坂46メンバーの実名は確認できません。
DEATHDOL NOTEも名前を出していない
DEATHDOL NOTEの投稿に書かれているのは「元欅坂46人気メンバー」という表現までです。
元メンバー本人の、
・氏名
・卒業時期
・年齢
・在籍期間
・選抜歴
・現在の所属事務所
など、人物を確実に特定できる情報は公表されていません。
ネット上の「特定」は根拠なし
XやTikTokではすでに、
「○○では?」
「このメンバーだと思う」
といった投稿も見られます。
しかし、本人が名乗り出た事実や、信頼できる報道機関が本人確認したという情報はありません。
元欅坂46の卒業メンバーを一人ずつ当てはめて「この人が告発者」とするのは、根拠のない個人特定につながります。
現時点では、誰なのかは非公表とするのが正確です。
「欅坂46メンバー本人の告発」は確認されている?
ここも今回の騒動で非常に重要です。
投稿側は「元欅坂46本人からの告発」としていますが、公開動画は地雷チャンが代弁する形式です。
つまり、一般の視聴者が動画だけを見て、
「この声は元欅坂46の○○本人だ」
「本人が直接カメラの前で証言した」
と確認できるものではありません。
情報提供者の本人確認方法は公表されていない
DEATHDOL NOTE側がどのような方法で、
・情報提供者の身元
・元欅坂46メンバーである証拠
・証言内容の事実関係
を確認したのか、その検証過程は公表されていません。
SNS上でも動画の信憑性を疑問視する声が出ています。
したがって記事作成時点では、
「DEATHDOL NOTE側が元欅坂46メンバーからの告発だと主張している」
という表現にとどめるのが適切です。
地雷チャンとは?DEATHDOL NOTEとの関係は?
今回の動画で告発内容を読み上げたと報じられているのが、インフルエンサーの地雷チャンです。
DEATHDOL NOTEと地雷チャンは過去にも一緒に動画や番組へ出演しています。
2026年1月には、学生向け対談メディア「AURA」でDEATHDOL NOTEと地雷チャンがそろってゲスト出演しています。
「DEATHDOL NOTE副代表」は過去に本人が否定
一方、地雷チャンは2025年10月、自身がDEATHDOL NOTEの「副代表」だと名乗った後、それは嘘だったとして謝罪しています。
本人は最終的に「私がDEATHDOL NOTEの副代表である事実はない」と説明しました。
そのため、
地雷チャン=DEATHDOL NOTEの正式な副代表
という情報は現在の確認済み事実ではありません。
今回の動画に出演していることと、告発内容そのものが事実であるかどうかも別問題です。
日本テレビプロデューサーは誰?毛利忍は何者?
今回実名を挙げられた毛利忍氏は、日本テレビで長年テレビ番組制作に携わってきたプロデューサーです。
特にAKB48、乃木坂46、欅坂46、日向坂46など、女性アイドル番組を数多く担当してきたことで知られています。
マイナビニュースによる本人インタビューでは、1967年東京都生まれ、慶應義塾大学経済学部卒、1990年日本テレビ入社と紹介されています。
毛利忍のwiki風プロフィール
・名前:毛利忍
・読み方:もうり しのぶ
・生年:1967年
・出身:東京都
・年齢:2026年で58~59歳になる世代
・最終学歴:慶應義塾大学経済学部
・日本テレビ入社:1990年
・職業:テレビプロデューサー
・主なジャンル:バラエティー、アイドル番組
・主な担当歴:AKBINGO!、NOGIBINGO!、KEYABINGO!、乃木坂スター誕生!シリーズなど
信頼できる本人インタビューで確認できるのは「1967年生まれ」までで、正確な誕生日については今回採用していません。
毛利忍の学歴は慶應義塾大学経済学部
毛利忍氏は、慶應義塾大学経済学部卒業です。
卒業後の1990年、日本テレビ放送網へ入社しました。
高校名については、今回確認した主要な本人インタビューや日本テレビ関連資料では公表を確認できませんでした。
そのため「○○高校卒」とするネット情報については、出典がはっきりしないものを断定するのは避けた方がよいでしょう。
毛利忍の経歴!最初からアイドル担当ではなかった
毛利氏は日本テレビ入社後、最初からアイドル番組だけを制作していたわけではありません。
マイナビニュースによると、スポーツ局、社会情報局などを経て制作部門へ移り、『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』『電波少年』などに携わりました。
『電波少年』からアイドル番組へ
その後、2008年に始まった『AKB1じ59ふん!』をきっかけに、AKB48関連番組を数多く担当するようになります。
そこから、
『AKBINGO!』
『NOGIBINGO!』
『KEYABINGO!』
など、いわゆる「BINGO!」シリーズのプロデューサーとして知られるようになりました。
マイナビニュースのインタビューでも、毛利氏自身が長期間アイドル番組に関わってきた制作者として紹介されています。
毛利忍と欅坂46の関係は?KEYABINGO!を担当
今回、毛利氏の名前が告発内容と結び付けられた背景の一つに、実際に欅坂46の冠番組へ携わっていた経歴があります。
毛利氏は日本テレビ系『KEYABINGO!』でコンテンツプロデューサーを務めていました。
第1シリーズの映像商品にも、コンテンツプロデューサーとして毛利忍氏の名前が正式にクレジットされています。
KEYABINGO!2、3でも継続して担当
『KEYABINGO!2』でも毛利氏はコンテンツプロデューサーを担当。
さらに『KEYABINGO!3』でも同じく毛利氏の名前が公式スタッフ欄に掲載されています。
つまり、
KEYABINGO!
→毛利忍氏がコンテンツプロデューサー
KEYABINGO!2
→引き続き担当
KEYABINGO!3
→引き続き担当
という関係は公式資料で確認できます。
ただし、番組を担当していたことは今回の告発内容が事実であることの証拠にはなりません。
ここは分けて考える必要があります。
毛利忍はNOGIBINGO!・AKBINGO!も担当
欅坂46だけでなく、毛利氏は乃木坂46やAKB48の番組とも深い関わりがあります。
日本テレビ『NOGIBINGO!2』ではプロデューサーとしてクレジットされ、その後の『NOGIBINGO!10』ではコンテンツプロデューサーを担当しています。
AKB48についても、『AKBINGO!』などを長年担当した人物として紹介されています。
そのため「アイドル番組のプロデューサー」として業界内やアイドルファンに名前を知られてきた人物です。
2026年も乃木坂スター誕生!SIXを担当
毛利忍氏は過去のプロデューサーというだけではありません。
2026年の『乃木坂スター誕生!SIX』でもプロデューサーとして正式にクレジットされています。
同番組は乃木坂46の6期生が出演する番組で、11月4日発売予定のBlu-ray第2巻にもスタッフとして毛利氏の名前が掲載されています。
このため今回の騒動を受け、
「乃木坂スター誕生!はどうなる?」
「番組が打ち切りになる?」
という声も出ています。
しかし、2026年9月4日時点で今回の告発を理由とした番組打ち切りは発表されていません。
日向坂46の番組にも関わっている
毛利氏は日向坂46関連の番組にも携わってきました。
『HINABINGO!』『HINABINGO!2』ではIPプロデューサーとしてスタッフ欄に名前があります。
さらに『日向坂ミュージックパレード』『新・日向坂ミュージックパレード』ではプロデューサーを務めています。
乃木坂46や日向坂46にも「枕営業」があった?
毛利氏が複数のアイドルグループの番組を担当していたことから、
「乃木坂46は?」
「日向坂46は?」
という憶測もネット上で出ています。
しかし2026年9月4日時点で、乃木坂46や日向坂46のメンバーが毛利氏から枕営業を持ちかけられたと確認された事実はありません。
今回拡散した主張は「元欅坂46メンバーからの告発」とされているものです。
毛利氏が乃木坂46や日向坂46の番組を担当しているという事実だけから、
「乃木坂にもあった」
「日向坂にもあった」
と広げることはできません。
担当番組が同じであることと、疑惑の事実関係は別です。
櫻坂46が日テレから干された理由は枕営業拒否?
今回もう一つ広がっているのが、
「欅坂46が拒否したから櫻坂46は日本テレビから干されたのでは?」
という説です。
これについても、裏付けはありません。
『KEYABINGO!』シリーズ終了後、日本テレビで欅坂46・櫻坂46の同形式の冠番組が続いていないことを根拠にする投稿がありますが、番組終了理由を「枕営業拒否」と日本テレビやグループ側が説明したことは確認できません。
現在の櫻坂46には、テレビ東京のレギュラー冠番組『そこ曲がったら、櫻坂?』があり、2026年も放送されています。
日本テレビで新しいBINGO!シリーズがないことだけで、
「拒否したから干された」
と結論づけるのは推測です。
毛利忍は結婚している?妻は誰?
「毛利忍 妻」「毛利忍 結婚」も検索されています。
しかし今回確認した本人インタビューや日本テレビの番組資料では、妻の氏名や結婚歴について信頼できる公表情報を確認できませんでした。
毛利氏は芸能人ではなくテレビ局の制作側の人物であり、公式プロフィールも仕事上の経歴が中心です。
そのため、
・妻の名前
・妻の職業
・結婚した時期
などをネット上の出典不明情報から断定するのは避けたいところです。
毛利忍に子供はいる?家族構成は非公表
子供についても同様です。
2026年9月4日時点で、信頼できる本人インタビューや公式プロフィールから、
「息子がいる」
「娘がいる」
「子供は○人」
と確認できる情報は見つかりませんでした。
したがって、毛利氏の妻・子供を含む家族構成は非公表として扱うのが適切です。
今回の疑惑と関係のない家族を特定する必要もありません。
毛利忍の顔画像はある?
毛利忍氏は一般の会社員に近い立場ではありますが、長年テレビプロデューサーとしてメディアに登場しているため、顔写真そのものは公開されています。
2017年のマイナビニュースのインタビューなどでも本人が登場しており、過去にはイベント登壇時の写真も公開されています。
したがって「顔画像が一切ない人物」ではありません。
ただし今回の疑惑と無関係な家族写真などは公表されていません。
毛利忍本人はコメントした?
2026年9月4日午前の時点で、毛利忍氏本人から今回の「枕営業」告発について、
「事実です」
「事実無根です」
「法的措置を取ります」
といった公式コメントは確認できません。
DEATHDOL NOTEの投稿では毛利氏のXアカウントもタグ付けされていますが、告発直後も本人アカウントでは通常のアイドル番組関連投稿が確認されています。
つまり現段階では、毛利氏側の説明がまだ出ていない状態です。
日本テレビのコメントや対応は?
日本テレビについても、2026年9月4日午前時点で今回の名指し告発に関する公式声明は確認できません。
そのため、
・社内調査を開始した
・毛利氏を番組から外した
・自宅待機にした
・処分を決めた
・疑惑を否定した
といった情報は、現時点では確認できません。
一方、公式商品ページでは『乃木坂スター誕生!SIX』のプロデューサーとして現在も毛利氏の名前が掲載されています。
今後、日本テレビ側が事実確認や調査について発表するかが注目されます。
DEATHDOL NOTEの告発はどこまで信用できる?
今回のニュースでは、情報源そのものを見ることも欠かせません。
現段階で大きく拡散している情報は、
元欅坂46メンバー本人の実名会見
でも、
日本テレビの内部調査結果
でも、
週刊誌などによる複数関係者への裏取り報道
でもありません。
DEATHDOL NOTEと地雷チャン側から発信された告発です。
名指し投稿だけでは事実確定にならない
DEATHDOL NOTEは9月3日、確かに毛利忍氏を実名で挙げました。
一方で、投稿文だけでは、
・情報提供者が本当に元欅坂46メンバーなのか
・話がいつ起きたのか
・具体的にどの番組を指しているのか
・証拠が存在するのか
・毛利氏側の認識はどうなのか
までは分かりません。
現時点では「告発が出た」ということと「告発内容が事実だと確認された」ということを分ける必要があります。
今後の焦点は?日本テレビの調査や本人説明
今後、今回の騒動で確認したいポイントは大きく4つあります。
①日本テレビが事実確認を行うか
毛利氏は日本テレビで長く番組制作に携わってきた人物です。
局側が今回の投稿を把握しているのか、社内ヒアリングなどを行うのかはまだ明らかになっていません。
②毛利忍氏本人が説明するか
実名が大規模に拡散されているため、本人が否定・説明などを行う可能性も考えられます。
ただし記事作成時点では公式コメントは確認できません。
③告発者とされる元欅坂46メンバーが名乗り出るか
本人が実名で説明したり、第三者が本人確認を行ったりすれば、現在より事実確認が進む可能性があります。
逆に匿名のままであれば、外部から証言者の属性を検証するのは難しい状態が続きます。
④客観的な証拠や追加証言が出るか
録音やメッセージなど客観的な資料、複数の独立した証言が出るかどうかも大きなポイントになります。
現段階では、SNS投稿だけで最終的な結論を出せる状況ではありません。
欅坂46の枕営業告発と毛利忍について現在分かっている結論
2026年9月3日、DEATHDOL NOTEが日本テレビのプロデューサー・毛利忍氏を実名で挙げ、「元欅坂46人気メンバーからの枕営業告発」とする投稿を公開しました。
元となる動画自体は7月24日ごろから地雷チャンによって公開されており、当初はプロデューサーを「M」として扱っていました。
そして9月3日にDEATHDOL NOTEが毛利氏を名指ししたことで、「欅坂46 枕営業告発」「日本テレビプロデューサー誰?」「毛利忍何者?」という形で注目が一気に高まっています。
ただし、2026年9月4日時点で確認できる事実と未確認情報は分ける必要があります。
確認できること
・DEATHDOL NOTEが毛利忍氏を実名で名指しした
・「元欅坂46人気メンバーからの告発」と主張している
・動画では地雷チャンが内容を代弁している
・毛利氏は1967年東京都生まれ
・慶應義塾大学経済学部卒業
・1990年に日本テレビ入社
・『AKBINGO!』『NOGIBINGO!』『KEYABINGO!』などを担当
・『KEYABINGO!』第1~3シリーズで毛利氏のスタッフ参加を公式資料で確認できる
・2026年の『乃木坂スター誕生!SIX』でもプロデューサーを務めている
現時点で確認できないこと
・枕営業を持ちかけたという告発内容が事実なのか
・情報提供者が本当に元欅坂46メンバーなのか
・告発したメンバーが誰なのか
・毛利氏が実際に性的関係を要求したのか
・乃木坂46や日向坂46にも同様の事実があったのか
・櫻坂46が日本テレビから「干された」理由と関係するのか
・毛利氏の妻や子供など家族構成
・毛利氏本人の今回の疑惑への公式コメント
・日本テレビによる調査や処分の有無
という状況です。
毛利忍氏が長年『KEYABINGO!』など欅坂46を含むアイドル番組に携わってきたこと自体は、公式資料から確認できます。
しかし、番組担当者だったという事実だけで枕営業の告発内容が裏付けられるわけではありません。
今回の騒動は実名を伴う重大な告発である一方、現段階では匿名情報をもとにした未検証の主張です。
今後、日本テレビ、毛利忍氏、あるいは告発者とされる元欅坂46メンバー本人から正式な説明や客観的な証拠が示されるかによって、事実関係が大きく変わる可能性があります。

