北口榛花の現在は?日本新68m92の記録・wiki経歴や身長、学歴・コーチ・結婚相手も調査
北口榛花の現在は?日本新68m92の記録・wiki経歴や身長、学歴・コーチ・結婚相手も調査

女子やり投のパリ五輪金メダリスト・北口榛花選手が、再び大きな記録を打ち立てました。

2026年9月12日にハンガリー・ブダペストで行われた世界アルティメット選手権で、北口選手は68m92をマーク。自身が2023年に記録した67m38を1m54も更新する日本新記録で優勝しました。

World Athleticsによると、68m92は世界歴代10位タイに入るビッグスローです。2025年は右肘の故障に苦しみ、東京世界陸上では予選敗退を経験していただけに、世界の頂点へ戻ってきたことを印象づける結果となりました。

では、北口榛花選手は2026年現在どのような状況なのでしょうか。

最新の日本記録68m92をはじめ、wiki風プロフィール、身長や出身地、高校・大学、現在のコーチ、結婚相手の公表状況、昔のスポーツ歴、そしてパリ五輪後に話題となった「名言が残せなかった」まで紹介します。

北口榛花の現在は?68m92の日本新記録で世界アルティメット選手権優勝

北口榛花選手は2026年現在、JALに所属しながら世界のトップレベルで女子やり投を続けています。

9月12日の世界アルティメット選手権では、復活を超えて自己最高記録まで更新。2026年シーズン前半は新しい投てきフォームへの適応に苦労していましたが、シーズン終盤になって大きな成果が表れました。

北口榛花が68m92!日本記録を1m54更新

世界アルティメット選手権女子やり投で、北口榛花選手は1投目に61m15を記録しました。

そして2投目。

やりは一気に70mライン近くまで伸び、記録は68m92でした。

従来の日本記録は、北口選手自身が2023年9月のダイヤモンドリーグ・ブリュッセル大会でマークした67m38です。

つまり今回は、自らの日本記録を一気に1m54更新したことになります。

記録は、

従来の日本記録:67m38

2026年9月12日:68m92

1m54更新

となりました。

World Athleticsは、この68m92によって北口選手が世界歴代10位タイへ浮上したと伝えています。

18歳の嚴子怡を抑えて初代女王に

今大会では、中国の18歳・嚴子怡選手が大きなライバルでした。

嚴選手は2026年5月に71m74を投げ、世界歴代2位まで浮上した新星です。

アルティメット選手権でも1投目から68m05をマークしましたが、北口選手が2投目の68m92で逆転。

そのまま最後までトップを守り、世界アルティメット選手権の初代女子やり投王者となりました。

北口選手は優勝後も、今回の投てきがまだ完璧ではなく、さらに先を目指したいという意欲を語っています。

68m92が到達点ではなく、70mという次の目標も見えてきました。

北口榛花の怪我から復活まで!東京世界陸上は予選敗退

今回の日本新記録が特に大きな意味を持つのは、北口榛花選手が2025年に苦しいシーズンを経験していたからです。

2025年6月に右肘を痛め、地元・東京で開催された世界陸上も万全の状態では迎えられませんでした。

2025年は右肘の炎症で長期離脱

北口選手は2025年6月に右肘を負傷し、実戦から離れました。

8月に競技へ復帰し、東京世界陸上には間に合ったものの、予選では60m38が最高。

全体14位となり、決勝進出を逃しました。

2023年世界選手権優勝、2024年パリ五輪金メダルと世界一を続けて経験してきた北口選手にとって、大きな挫折となりました。

2026年は日本選手権優勝から完全復活へ

2026年はコーチを変更し、投てきフォームにも大幅な修正を加えました。

5月のセイコーゴールデングランプリでは60m36で5位でしたが、6月の日本選手権では62m86をマークして2年ぶり5度目の優勝。

JAAFによると、この優勝で愛知・名古屋アジア大会の日本代表にも内定しています。

そして9月のダイヤモンドリーグ・ファイナルで65m44まで伸ばし、アルティメット選手権で一気に68m92。

故障からの復活を強く印象づけるシーズンとなりました。

北口榛花のwikiプロフィール!身長・年齢・出身地は?

北口榛花選手は北海道旭川市出身の女子やり投選手です。

身長179cmという恵まれた体格に加え、幼少期から複数のスポーツを経験した高い身体能力を持っています。

北口榛花は28歳・身長179cm

プロフィールは次の通りです。

項目内容
名前北口榛花
読み方きたぐち はるか
生年月日1998年3月16日
年齢28歳(2026年9月現在)
出身地北海道旭川市
身長179cm
所属JAL
種目女子やり投
出身高校北海道旭川東高等学校
出身大学日本大学
自己ベスト68m92
主な実績世界選手権優勝・パリ五輪金メダル

JAL公式プロフィールでは、1998年3月16日生まれ、北海道出身、身長179cmと紹介されています。

北海道スポーツ協会の資料では旭川市生まれとされています。

北口榛花の高校・大学は?旭川東高校から日本大学へ

北口榛花選手の出身高校は北海道旭川東高校、大学は日本大学です。

意外なのは、現在世界トップクラスのやり投選手でありながら、やり投を始めたのは高校入学後だったことです。

旭川東高校1年からやり投を開始

北口選手は旭川東高校へ進学するまで、本格的に陸上競技へ取り組んでいませんでした。

高校で陸上部から誘われたことをきっかけに、やり投を始めています。

日本大学によると、競技開始からわずか2カ月ほどで北海道大会を制し、高校2年時にはインターハイ、日本ユース選手権、国体の三冠を達成しました。

高校3年の2015年には世界ユース選手権で優勝。

やり投を始めてわずか数年で世界一になっています。

日本大学スポーツ科学部へ進学

高校卒業後は日本大学スポーツ科学部競技スポーツ学科へ進学しました。

大学時代には故障などで伸び悩んだ時期もありましたが、2019年には64m36の日本新記録を樹立。

同年10月には66m00まで日本記録を更新しました。

2020年に日本大学を卒業し、JALへ入社しています。

北口榛花の昔は?水泳・バドミントンでも全国レベル

北口榛花選手の高い身体能力は、やり投だけで培われたものではありません。

子どもの頃には水泳とバドミントンに打ち込み、どちらも全国レベルで競技していました。

バドミントンでは全国優勝を経験

北口選手は小学生時代にバドミントンへ取り組み、小学6年では団体戦で全国優勝を経験しています。

後に日本代表となる山口茜選手と全国大会で対戦したこともありました。

バドミントンのスマッシュで培った肩や腕の使い方が、やり投にも生かされたと考えられています。

水泳でも全国大会に出場

水泳では自由形やバタフライに取り組み、中学時代には全国大会へ出場しました。

高校1年の秋頃までは陸上と競泳を並行していた時期もあります。

バドミントン、水泳、やり投と全く異なる種目で結果を残してきたことも、北口選手の珍しい経歴です。

北口榛花の現在のコーチはヤン・ゼレズニー!なぜ変更した?

北口榛花選手は2026年、長年続けてきた指導体制を大きく変更しました。

現在のコーチは、男子やり投の世界記録保持者ヤン・ゼレズニー氏です。

7年間師事したセケラクコーチと契約終了

北口選手は2019年からチェコを拠点に、ダビド・セケラク氏の指導を受けてきました。

セケラク氏とのコンビでは、2023年世界選手権優勝、2024年パリ五輪金メダルという大きな結果を残しています。

しかし2026年1月、北口選手は7年間続いたコーチ契約を終えたことを発表しました。

理由については、競技を続ける中でさまざまな世界を見てみたいという思いを明かしています。

世界記録保持者ヤン・ゼレズニーと正式契約

新たに指導を依頼したのがチェコのヤン・ゼレズニー氏です。

ゼレズニー氏は男子やり投で五輪3連覇を達成し、1996年に98m48の世界記録を樹立した伝説的選手です。

北口選手は2026年2月から南アフリカでゼレズニー氏の合宿に参加し、5月1日に正式なコーチ契約を発表しました。

ゼレズニー氏の指導によって、助走ややりの引き方など投てきフォームも大きく変更しています。

シーズン序盤は新フォームへの適応に時間を要しましたが、最終的に68m92という自己ベストへつながりました。

北口榛花の結婚相手は誰?結婚している?

北口榛花選手については、「結婚相手は誰?」「旦那はいる?」という点も気になる人がいるようです。

2026年9月13日時点で、北口選手本人やJAL、日本陸連などから結婚を発表した公表情報は確認されていません。

結婚相手として公表された人物はいない

JALやJAAFの現在の公式プロフィールにも、配偶者や結婚相手についての記載はありません。

ネット上では海外を拠点に活動していることなどから、交際相手についてさまざまな憶測が出ることがあります。

ただ、本人が結婚相手や交際相手として特定の人物を公表した情報は確認されていません。

競技活動と直接関係のない私生活については、本人から発表された内容を待つ形となります。

北口榛花の記録・戦績は?世界選手権とパリ五輪で金メダル

北口榛花選手は、日本女子やり投の歴史を何度も塗り替えてきました。

特に2022年以降は、世界大会で連続して大きな結果を残しています。

北口榛花の主な戦績

主な成績は次の通りです。

2022年 世界選手権オレゴン大会 銅メダル
2023年 世界選手権ブダペスト大会 金メダル
2023年 ダイヤモンドリーグ・ファイナル 優勝
2024年 パリ五輪 金メダル
2024年 ダイヤモンドリーグ・ファイナル 優勝
2025年 東京世界陸上 予選敗退
2026年 日本選手権 優勝
2026年 世界アルティメット選手権 優勝・68m92日本新

JAL公式プロフィールでも、世界選手権やパリ五輪などでの実績が紹介されています。

2025年の故障と東京世界陸上での予選敗退を経て、2026年に自己ベストを更新したことは、北口選手の競技人生の中でも大きな復活劇となりました。

北口榛花の「名言が残せなかった」とは?流行語大賞トップ10入り

北口榛花選手は競技成績だけでなく、明るいキャラクターやユーモアのある受け答えでも親しまれています。

その象徴ともいえる言葉が、2024年パリ五輪後に発した「名言が残せなかった」です。

パリ五輪金メダル後に「心残り」と発言

北口選手はパリ五輪女子やり投で65m80を記録し、金メダルを獲得しました。

競技後の公式会見で五輪について聞かれると、世界最高峰の舞台を経験できた喜びを語る一方、「心残りがあるとすれば名言が残せなかった」という趣旨の発言をしました。

競技後に日本語、英語、チェコ語で取材対応を続け、疲労もあって頭の中で言語が混ざっていたことも明かしています。

本人としては「いい言葉を残せなかった」という実感だったようですが、この発言そのものが大きく広まりました。

「名言が残せなかった」が流行語大賞トップ10

結果的に「名言が残せなかった」は、2024年のユーキャン新語・流行語大賞トップ10入りを果たしました。

表彰式で北口選手は、自身では流行った実感がないという趣旨で驚きを語っています。

「名言を残せなかった」という言葉自体が名言として残るという、北口選手らしいエピソードになりました。

北口榛花が「かわいい」と人気の理由は笑顔と親しみやすさ?

北口榛花選手は競技力だけでなく、豪快な笑顔や試合中の表情でも注目されてきました。

パリ五輪では競技中にカステラを食べる姿が映り、「もぐもぐタイム」として話題になったこともあります。テレビ朝日のインタビューでは、チェコで好きな菓子や競技中の食事についても笑顔で語っていました。

世界大会では真剣な表情でやりを投げる一方、競技を終えると明るく笑うギャップも北口選手の魅力の一つです。

幼少期から水泳やバドミントンに打ち込み、苦しい故障も経験しながら世界トップへ戻ってきた姿と、飾らない人柄の両方が多くの支持につながっています。

北口榛花の今後は?アジア大会でも日本代表

68m92の日本新記録を樹立した北口榛花選手ですが、2026年シーズンはまだ続きます。

日本陸連は北口選手を、9月23日から29日に開催される愛知・名古屋2026アジア競技大会の女子やり投日本代表に内定しています。

2026年5月のシーズン初戦では、目標として「70m」を掲げていました。

その目標まで、今回の68m92であと1m08です。

2025年には右肘の故障で苦しみ、東京世界陸上では決勝へ進めなかった北口選手。

しかし2026年はヤン・ゼレズニー氏との新体制で投てきフォームを作り直し、日本選手権優勝、そして世界アルティメット選手権で68m92の日本新記録を樹立しました。

28歳となった現在も自己ベストを大幅に伸ばしているだけに、次は70mの大台、そして2028年ロサンゼルス五輪での連覇にも期待が高まります。