
NEMOPHILAから、ドラムのむらたたむさんとギターの葉月さんが脱退しました。
2026年10月12日には東京・EX THEATER ROPPONGIで主催イベント「天壌無窮極音道中」が開催され、この日がmayuさん、葉月さん、ハラグチサン、むらたたむさんによる4人体制最後のライブとなりました。
2人同時にバンドを離れるため、
「NEMOPHILAは解散する?」
「むらたたむはなぜ辞めた?」
「葉月の脱退理由は?」
「メンバーが不仲だった?」
「残ったメンバーは何人?」
「新メンバーは入る?」
と気になっている人も多いでしょう。
結論からいうと、NEMOPHILAは解散を発表していません。
公式は8月7日の脱退発表時に、今後も活動を続け、さらに海外活動にも力を入れて世界へ音楽を届けていくと明言しています。NEMOPHILA Official Website
一方で、むらたたむさんと葉月さんでは脱退理由の説明が少し異なります。
むらたたむさんは今後の活動方針や活動環境を検討した結果、アメリカツアーを一区切りに脱退。
葉月さんは、NEMOPHILAで貫きたい音楽性や活動に対する価値観に「埋めることのできない違い」が生まれたと説明しています。
今回は、2人の脱退理由、不仲説の真偽、NEMOPHILAが解散するのか、現在のメンバー、新メンバーや今後、現体制最後のライブ、12月発売のEPまで解説します。
NEMOPHILAからむらたたむ・葉月が脱退
NEMOPHILAは2026年8月7日、公式サイトでむらたたむさんと葉月さんの脱退を発表しました。
ただし、2人の正式な脱退時期は同じではありません。
むらたたむさんは2026年7月末ですでにメンバーとしては脱退しており、その後はサポートドラマーとして10月12日までライブへ出演。
葉月さんは10月12日をもって正式に脱退しました。
つまり10月12日の「天壌無窮極音道中」は、
むらたたむさん=脱退後のサポート出演最終日
葉月さん=正式な在籍最終日
という位置づけになります。
NEMOPHILAは解散する?
解散せず活動継続すると公式発表
NEMOPHILAは解散しません。
少なくとも2026年10月13日時点で、解散発表はなく、公式は明確に活動継続を表明しています。
8月7日の公式発表では、NEMOPHILAについて今後も歩みを止めず、さらなる高みを目指すと説明。
さらに、海外活動にも力を入れる方針を明らかにしました。
そのため、
むらたたむ・葉月脱退=NEMOPHILA解散
ではありません。
むしろ、メンバー構成を変えながら次のNEMOPHILAを作っていく方針です。
むらたたむの脱退理由はなぜ?
むらたたむさん本人が公式に説明した脱退理由は、
今後の活動方針や、自身を取り巻く活動環境を慎重に検討した結果
です。
本人は所属事務所とも話し合いを重ね、2026年のアメリカツアーを一区切りとしてNEMOPHILAから離れる決断をしたとしています。
つまり公式発表から読み取れるのは、
今後どのように活動していくか
現在の活動環境をどう考えるか
自分自身の将来をどうするか
といった複数の要素を検討したうえでの脱退だったということです。
むらたたむは「方向性の違い」で辞めた?
葉月さんのように、
「音楽性の違い」
と明確に説明したわけではありません。
むらたたむさんが公式に挙げたのは、「今後の活動方針」と「自身を取り巻く活動環境」です。
そのため、
「音楽性でメンバーと対立した」
「バンド内で意見が衝突した」
と断定することはできません。
むらたたむは7月に脱退していた
少し分かりにくいのが脱退時期です。
むらたたむさんは2026年7月末をもって正式メンバーではなくなっていました。
その後、
9月6日「SOUND PLANET FESTIVAL 2026」
10月9日「MAD PIT FES 2026」
10月12日「天壌無窮極音道中」
にはサポートメンバーとして出演しています。
そのため10月12日まで4人でステージに立っていましたが、契約上・メンバー上の脱退時期は7月末です。
葉月の脱退理由はなぜ?
葉月さんについては、むらたたむさんより具体的な理由が明らかにされています。
本人は約7年間NEMOPHILAとして活動する中で何度も話し合ったものの、
NEMOPHILAとして自分が貫きたい音楽性
活動に対する価値観
について、どうしても埋めることのできない違いが生まれたと説明しました。
さらに、
これから先も同じ方向を見てNEMOPHILAとして歩んでいく未来を描くことが難しくなった
とも語っています。
そのため葉月さんについては、いわゆる「方向性の違い」が脱退理由の大きな部分だったといえます。
葉月はメンバーと不仲だった?
不仲が原因とは発表されていない
「音楽性や価値観の違い」と聞くと、
「メンバー同士が仲悪くなったのでは?」
と考える人もいるかもしれません。
しかし、不仲が脱退原因だったという発表はありません。
公式発表では、メンバーそれぞれが何度も話し合い、多くの葛藤がありながらも、最終的にはお互いの未来を尊重して別々の道を選んだと説明しています。
10月12日のラストライブでも、葉月さんは7年間について、楽しいこともしんどいこともメンバーと一緒に乗り越えてきたと振り返りました。
さらに「これから違う道を歩いても、音楽を続けていればその先で交わることもある」という趣旨の言葉を残しています。
単純な「仲違いによる脱退」と考える材料は確認できません。
むらたたむとメンバーの不仲説は?
むらたたむさんについても同じです。
10月12日のステージでは、NEMOPHILA結成前に以前所属していたバンドが解散し孤独を感じていた時、声をかけてくれたのがmayuさんだったと振り返っています。
さらにNEMOPHILAについて、人と心を通わせることや、一人では奏でられない音楽を教えてくれた場所だったという趣旨で感謝しました。
最後には、
今後のNEMOPHILA、葉月さん、そして自分自身それぞれの未来を応援してほしい
とファンへ呼びかけています。
こうした最後のコメントを見る限り、少なくとも本人たちは脱退を「対立による決裂」として説明していません。
mayuは最後に2人を抱きしめる
4人体制最後のライブでは、mayuさんが言葉ではなく行動で2人への思いを示す場面もありました。
葉月さんとむらたたむさんがそれぞれ最後のコメントを終えると、mayuさんは2人を抱きしめています。
そのため、不仲説についてはネット上の推測と、本人たちが公式に示した関係性を分けて考える必要があります。
NEMOPHILAで過去に脱退したメンバーは?
今回が初めてのメンバー脱退ではありません。
ギターのSAKIさんが2024年3月31日にNEMOPHILAを脱退しています。
SAKIさんの時は公式から、理由について明確に「方向性の違い」と発表されました。
当時の5人体制は、
mayu(Vo)
SAKI(Gt)
葉月(Gt)
ハラグチサン(Ba)
むらたたむ(Dr)
です。
SAKIさん脱退後は、
mayu
葉月
ハラグチサン
むらたたむ
の4人体制で活動してきました。
そして今回、葉月さんとむらたたむさんが脱退することになりました。
現在のNEMOPHILAメンバーは?
2026年10月12日の4人体制終了後、バンドに残るのは、
mayuさん(ボーカル)
ハラグチサン(ベース)
です。
10月12日のライブでハラグチサンは、葉月さんとむらたたむさんに感謝したうえで、
mayuさんと新しいNEMOPHILAの歴史を作っていく
という決意を示しました。
ただし、公式から現時点の形を正式に「2人体制」と呼ぶ発表までは確認できません。
今後サポートメンバーを加えるのか、新メンバーを正式加入させるのかもまだ明らかになっていません。
NEMOPHILAに新メンバーは入る?
新メンバー加入は未発表
2026年10月13日時点で、新しいギタリストやドラマーの正式加入は発表されていません。
葉月さんが抜けることでギター、むらたたむさんが抜けることでドラムが空くことになりますが、
新ギタリスト加入
新ドラマー加入
サポートメンバーで活動
mayu・ハラグチサン中心の新形態
のどれになるかは不明です。
「新しいNEMOPHILAの歴史を作る」という発言はありますが、具体的な編成については続報待ちです。
NEMOPHILAは何人体制になる?
現時点で公式から、
「今後は○人体制で活動します」
という発表はありません。
残留するメンバーはmayuさんとハラグチサンですが、ライブを行う際の編成まで確定しているわけではありません。
そのため、
NEMOPHILAが今後2人組になる
と断定するのもまだ早いでしょう。
正式な新体制発表を待つ必要があります。
10月12日に4人体制最後のライブ
4人体制最後となったのは、2026年10月12日にEX THEATER ROPPONGIで開催されたNEMOPHILA主催イベント、
「天壌無窮極音道中」
です。
出演したのは、
NEMOPHILA
East Of Eden
NEK!
TRiDENT
の4組でした。
NEMOPHILAはイベントの最後に登場し、現体制で最後のステージを披露しています。
4人体制最後のライブのセットリスト
NEMOPHILAは予定外のアンコールを含め、全13曲を披露しました。
セットリストは次の通りです。
- アナタダレ
- OSKR
- 開花宣言
- ZEN
- BRAINWASH
- -業-
- RISE
- Just Do It!
- VS:EGO
- 鬼灯
- 雷帝 -RAITEI-
- OIRAN
- REVIVE(アンコール)
本編最後はNEMOPHILAの1stシングル「OIRAN」。
さらに予定されていなかったアンコールで「REVIVE」を披露し、4人体制でのライブ活動を締めくくりました。
むらたたむの今後は?
むらたたむさんは公式コメントで、今後の活動方針について検討したことが脱退決断につながったとしています。
ただし、2026年10月13日時点で、
新しいバンドへ加入
別プロジェクトを結成
音楽活動を引退
といった具体的な進路は、今回のNEMOPHILA公式発表では明らかにされていません。
10月12日の最後のステージでも、自分自身がこれから輝いていく姿を応援してほしいという趣旨を話しており、少なくとも「音楽を辞める」という発表ではありません。
葉月の今後の活動は?
葉月さんについても、NEMOPHILA脱退後の具体的な所属先や新プロジェクトは公式発表では明らかになっていません。
一方、最後のライブでは、
音楽を続けていれば将来また交わることもある
という趣旨の発言をしています。
そのため、脱退=音楽活動引退ではありません。
葉月さん自身がどのような形でギタリストとして活動していくのか、今後の発表が注目されます。
12月に4人体制最後のEPを発売
ライブは10月12日が最後となりましたが、4人体制の作品はまだ残されています。
NEMOPHILAは2026年12月9日に、5曲入りEP『道唐草』を発売します。
公式はこの作品を、
「最後の4人」を音と映像で刻む集大成
と位置づけています。
EP『道唐草』の収録曲
『道唐草』は全5曲です。
| 曲順 | タイトル |
|---|---|
| 1 | -業- |
| 2 | Preying parasites |
| 3 | 濁色魂 |
| 4 | 籠目 |
| 5 | リフレクション |
先行配信されていた「-業-」も収録されます。
4人体制の新曲をまとめた最後のオリジナル作品となるため、脱退後ではありますが、ファンにとって大きな節目の作品になりそうです。
『アナタダレ FINAL CUT』も同日発売
12月9日にはEPだけでなく、Blu-ray『アナタダレ FINAL CUT』も発売予定です。
YouTubeで公開された「アナタダレ」のMVだけでなく、9分34秒のFINAL CUT版やメイキングも収録されます。
初回限定盤には、2026年6月にBLAZE GOTANDAで行われたライブから選ばれた映像も収録されます。
つまり10月12日のライブで4人が同じステージに立つ活動は終わりましたが、12月までは4人体制最後の作品が続くことになります。
今後も海外活動を続ける?
公式は海外活動強化を宣言
今後のNEMOPHILAについて、最もはっきりしている方針の一つが海外活動です。
8月7日の公式声明では、
海外活動にも力を注ぎながら、世界中へ音楽を届け続ける
と明記されています。
今回の脱退をきっかけに規模を縮小して活動終了へ向かうという説明ではありません。
新しい体制を作り、国内だけでなく海外も見据えて活動を継続する方針です。
NEMOPHILAに何があった?これまでを時系列で確認
| 時期 | 出来事 |
|---|---|
| 2019年 | 5人でNEMOPHILA活動開始 |
| 2024年3月31日 | SAKIが方向性の違いで脱退 |
| 2024年4月以降 | mayu・葉月・ハラグチサン・むらたたむの4人体制 |
| 2026年7月末 | むらたたむが正式メンバーから脱退 |
| 8月7日 | むらたたむ・葉月の脱退を公式発表 |
| 9~10月 | むらたたむはサポートとしてライブ出演 |
| 10月12日 | 「天壌無窮極音道中」で4人体制最後のライブ |
| 同日 | 葉月が正式脱退 |
| 10月13日現在 | NEMOPHILAは活動継続方針 |
| 12月9日 | 4人体制最後のEP『道唐草』発売予定 |
NEMOPHILAについて現在分かっていること
| 気になる点 | 2026年10月13日時点 |
|---|---|
| 解散する? | 解散発表なし |
| 今後 | 活動継続 |
| 海外活動 | 強化する方針 |
| むらたたむ | 7月末で正式脱退 |
| 葉月 | 10月12日で脱退 |
| むらたたむの理由 | 今後の活動方針・活動環境を検討 |
| 葉月の理由 | 音楽性・活動価値観の違い |
| 不仲が原因? | 確認されていない |
| 残るメンバー | mayu、ハラグチサン |
| 新メンバー | 未発表 |
| 新体制の人数 | 未発表 |
| 現体制ラストライブ | 10月12日 |
| 会場 | EX THEATER ROPPONGI |
| 最後のEP | 『道唐草』 |
| EP発売日 | 12月9日 |
NEMOPHILAは解散する?脱退理由と今後まとめ
NEMOPHILAは2026年、むらたたむさんと葉月さんという2人のメンバーが脱退しました。
むらたたむさんは7月末ですでに正式メンバーから離れ、その後10月12日までサポートドラマーとしてライブへ出演。
本人は脱退理由について、今後の活動方針や自身を取り巻く活動環境を検討し、所属事務所とも協議した結果だと説明しています。
一方、葉月さんは10月12日をもって脱退。
NEMOPHILAとして追求したい音楽性や活動に対する価値観に、埋めることのできない違いが生じたと明らかにしました。
そのため葉月さんについては「方向性の違い」が大きな脱退理由といえます。
ただし、2人の脱退をメンバー同士の不仲と結びつける根拠は確認されていません。
10月12日のラストライブでは、葉月さんとむらたたむさんが約7年間への感謝を語り、mayuさんは2人を抱きしめました。
ハラグチサンも2人への感謝を伝えたうえで、mayuさんと新しいNEMOPHILAの歴史を作っていくと宣言しています。
そして何より、NEMOPHILA公式は解散ではなく、
活動継続
さらなる高みを目指す
海外活動にも力を入れる
とはっきり発表しています。
2026年10月13日時点で新しいギター・ドラムメンバーの加入や、正式な新体制の人数はまだ発表されていません。
そのため現在は、
「むらたたむさんと葉月さんが別の道へ進み、mayuさんとハラグチサンを中心にNEMOPHILAが新体制へ移行する段階」
とするのが最も正確です。
さらに12月9日には、4人体制最後の5曲入りEP『道唐草』とBlu-ray『アナタダレ FINAL CUT』も発売されます。
4人体制には10月12日で区切りがつきましたが、NEMOPHILAそのものの活動は終わりません。
今後は新メンバーまたはサポートメンバーの発表、新体制でのライブ、そして公式が明言した海外展開がどのような形でスタートするのかが注目されます。

