
2027年に放送されるアニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、主人公・両津勘吉を演じることが発表された声優の落合福嗣さん。
2026年9月5日に行われた新キャスト発表会で、
両津勘吉役:落合福嗣
と正式発表されました。
以前のテレビアニメで長年、両津勘吉役を担当していたのはラサール石井さん。そのため、「新しい両さんの声優は誰?」「落合福嗣って何者?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
落合福嗣さんは、元プロ野球選手・監督の落合博満さんと落合信子さんの長男として幼いころから知られていた人物です。
しかし現在は「有名野球選手の息子」というだけではありません。
2015年に本格的に声優デビューし、『グラゼニ』では主人公・凡田夏之介、『灰と幻想のグリムガル』ではモグゾー、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』ではレイモンド・ケインなどを担当。2019年には第13回声優アワード新人男優賞も受賞しています。
落合福嗣さんのwiki風プロフィールや経歴、子供のころ、両親、結婚した嫁や子供、年収、代表作・担当キャラ、ナレーション歴まで紹介します。
落合福嗣は何者?wikiプロフィールを紹介
落合福嗣さんは、青二プロダクションに所属する声優・ナレーターです。
1987年8月20日生まれで、2026年9月現在は39歳。国士舘大学21世紀アジア学部を卒業し、アミューズメントメディア総合学院で声優について学んだ後、声優として本格的な活動を始めました。
落合福嗣のwiki風プロフィール
基本プロフィールはこちらです。
- 名前:落合福嗣
- 読み方:おちあい ふくし
- 生年月日:1987年8月20日
- 年齢:39歳(2026年9月現在)
- 職業:声優・ナレーター
- 所属事務所:青二プロダクション
- 出身校:国士舘大学21世紀アジア学部
- 声優養成:アミューズメントメディア総合学院
- 父親:落合博満
- 母親:落合信子
- 趣味:映画鑑賞、ガンダムプラモデル作り、食べ歩き、ガーデニング
- 特技:野球、水泳、歌唱
青二プロダクション公式プロフィールでは出身地を「東京都」としています。一方、過去の報道では1987年8月20日に愛知県名古屋市で生まれたと紹介されており、「名古屋生まれ、東京育ち」と紹介されることもあります。
落合博満の息子として幼いころから有名だった
落合福嗣さんの父親は、プロ野球史に残る打者として知られる落合博満さんです。
現役時代に三冠王を3度獲得し、その後は中日ドラゴンズの監督としても活躍しました。
母親は落合信子さん。
落合家は博満さんの現役時代からテレビなどに登場する機会が多く、福嗣さん自身も子供のころから「福嗣くん」として広く知られていました。
2019年の『徹子の部屋』出演時にも、幼いころから多くの人に知られ、メディアでは「悪ガキ」と呼ばれていた子供時代について語っています。
落合福嗣が新こち亀の両津勘吉役に決定!
2026年9月5日、アニメ『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』の新キャストが発表されました。
主人公・両津勘吉役に選ばれたのが落合福嗣さんです。
新作は『こち亀』連載開始50周年を記念して制作され、2027年にフジテレビで放送。各プラットフォームでも配信される予定です。
新こち亀のキャスト一覧
2026年9月5日に発表された派出所メンバーは次の通りです。
- 両津勘吉:落合福嗣
- 中川圭一:蒼井翔太
- 秋本麗子:M・A・O
- 大原大次郎:坂本頼光
監督は大地丙太郎さん。
脚本は神山修一さんと福嶋幸典さん、アニメーション制作は1996年から放送されたテレビアニメと同じ「ぎゃろっぷ」が担当します。
具体的な2027年の放送開始日は、2026年9月5日時点ではまだ発表されていません。
落合福嗣にとって「こち亀」は初めて読んだ漫画
落合福嗣さんと『こち亀』には、子供のころからの縁があります。
本人によると、小学校低学年のころ、初めて買ってもらって読んだ漫画の単行本が『こちら葛飾区亀有公園前派出所』だったそうです。
テレビアニメも毎週見ており、『葛飾ラプソディー』は現在でもカラオケで歌うほど思い入れがあると語っています。
そんな作品の主人公にオーディションで決まり、落合さんは「こち亀の世界で呼吸できる」ことへの喜びを語っています。
両津勘吉役は全力の「160%」で収録
落合福嗣さんは新しい両津勘吉を演じる際、両さん特有の圧倒的なエネルギーを出すため、通常の100%ではなく150~160%を目指して収録に臨んだと明かしています。
アフレコ後には全身が筋肉痛になるほどだったそうです。
自宅でも自分の声を録音し、両津らしい喜怒哀楽やセリフの緩急を確認しながら役を作り込んでいました。
長年愛されてきたキャラクターだけに単純なモノマネではなく、落合福嗣さん版の両津勘吉がどのようになるのかが見どころです。
両津勘吉の声優はラサール石井から落合福嗣へ
『こち亀』アニメの両津勘吉といえば、ラサール石井さんの声を思い浮かべる人も多いでしょう。
1996年から2004年まで放送されたフジテレビ版で、ラサール石井さんが両津勘吉を担当していました。
フジテレビ公式の2004年最終回ページにも、
「両津勘吉…ラサール石井」
と掲載されています。
2016年の「THE FINAL」もラサール石井だった
テレビシリーズ終了後の2016年に放送されたスペシャルアニメ、
『こちら葛飾区亀有公園前派出所~THE FINAL 両津勘吉最後の日~』
でも、両津役はラサール石井さんでした。
そのため今回の落合福嗣さん起用は、長く『こち亀』を見てきた視聴者にとって大きなキャスト変更となります。
ただ、『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』では両津だけでなく、中川・麗子・大原部長も新キャストになっています。
平成版をそのまま続けるのではなく、新しいキャスト陣で令和版『こち亀』を作る形です。
落合福嗣の経歴!子供のころから声優になるまで
落合福嗣さんは、幼いころから父・落合博満さんの影響で野球に親しんでいました。
一方で、最終的に進んだのはプロ野球ではなく「声」の世界でした。
国士舘大学を卒業後、アミューズメントメディア総合学院で声優について学び、2015年4月に青二プロダクションへ所属しています。
子供のころは野球少年だった
青二プロダクションのプロフィールでも、落合福嗣さんの特技として「野球」が掲載されています。
中学時代には軟式野球に取り組んでいましたが、その後は選手への道を断念しました。
父・博満さんは後年、福嗣さんが選んだ声優という仕事について「自分で選んだ仕事」として尊重していることをテレビ番組で語っています。
声優を目指したきっかけは父と見た映画
落合福嗣さんが声優という職業を知るきっかけになったのも父親でした。
子供のころ、落合博満さんと一緒に映画を見ることが大切な親子の時間だったと振り返っています。
中でも『ターミネーター』を見た際、父から吹き替えを担当する「声優」という仕事について教えてもらい、後の職業選択につながりました。
父とはまったく違う道に進んだように見えますが、その原点には父との思い出があったわけです。
落合福嗣の声優デビューは2015年
落合福嗣さんは2015年、テレビアニメ『それが声優!』で本格的な声優活動をスタートしました。
最初から有名キャラクターを担当したのではなく、「スタッフB」というモブキャラクターからのスタートでした。
スポニチの当時の記事でも、通常の新人声優と同じように名前のない端役から参加したと紹介されています。
2016年『灰と幻想のグリムガル』でモグゾー役
デビュー翌年には、テレビアニメ『灰と幻想のグリムガル』でモグゾーを担当しました。
モグゾーは主人公たちとパーティーを組む戦士で、大柄ながら穏やかな性格を持つキャラクターです。
アニメ公式サイトでも、
「モグゾー 落合福嗣」
とキャストが掲載されています。
落合福嗣さんの初期を代表する役の一つです。
落合福嗣の代表作は『グラゼニ』!凡田夏之介役で初主演
落合福嗣さんの知名度を声優として一気に高めた作品が『グラゼニ』です。
2018年放送のアニメで、主人公・凡田夏之介を演じました。
落合さんにとって初めてのアニメ主演作品です。
凡田夏之介はプロ野球の中継ぎ投手
凡田夏之介は、プロ8年目の左腕中継ぎ投手。
華やかなスター選手ではなく、いつ戦力外になるか分からない立場で、「年俸」や「引退後の生活」を常に意識しながらプロ野球界を生きています。
スタジオディーン公式でも、凡田夏之介のCVとして落合福嗣さんが掲載されています。
プロ野球界を父親のすぐそばで見て育った落合さんがプロ野球選手を演じるというキャスティングも話題になりました。
『グラゼニ』で声優アワード新人男優賞
落合福嗣さんは2019年、第13回声優アワードで新人男優賞を受賞しています。
『グラゼニ』をはじめ声優としての活躍が評価され、授賞式では妻や子供、支えてくれた人たちへの感謝を語りました。
「落合博満の息子」ではなく、声優・落合福嗣として評価される大きな節目になった出来事です。
落合福嗣の代表作・担当キャラ一覧
落合福嗣さんは、主人公から脇役まで数多くのアニメに出演しています。
青二プロダクション公式プロフィールなどで確認できる主なキャラクターはこちらです。
- 『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉
- 『グラゼニ』凡田夏之介
- 『灰と幻想のグリムガル』モグゾー
- 『からかい上手の高木さん』木村
- 『HUGっと!プリキュア』チャラリート
- 『火ノ丸相撲』小関信也
- 『バジリスク ~桜花忍法帖~』甲羅式部
- 『ブラッククローバー』コーザ
- 『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』レイモンド・ケイン
デビュー直後から脇役を重ね、『グラゼニ』で主演、そして『新こち亀』で国民的キャラクター・両津勘吉へという流れを見ると、10年以上かけて声優として出演の幅を広げてきたことが分かります。
落合福嗣はハサウェイで何役?レイモンド・ケインを担当
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』にも落合福嗣さんは出演しています。
担当キャラクターは、
レイモンド・ケイン
です。
レイモンドは反地球連邦政府組織「マフティー」のメンバーで、1(ファースト)ギャルセゾンのキャプテンを務める人物です。
公式サイトでは、体格が大きく仲間思いの一面を持つキャラクターとして紹介されています。
落合福嗣は大のガンダム好き
落合福嗣さん自身もガンダム好きとして知られています。
青二プロダクション公式プロフィールでも趣味に「ガンダムプラモデル作り」を挙げています。
『閃光のハサウェイ』出演時のトークイベントでも、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』の好きな戦闘シーンについて細かく語るなど、かなりのガンダム愛を見せていました。
好きなシリーズの作品に声優として出演した形になります。
落合福嗣はナレーションでも活躍
落合福嗣さんの仕事はアニメだけではありません。
テレビ番組のナレーションも数多く担当しています。
青二プロダクション公式プロフィールには、
- 『明石家さんまの転職DE天職』
- 『関ジャニ特命捜査班7係』
- 『情報7days ニュースキャスター』
- 『スポーツジャングル』
- 『プロ野球選手の子供にうまれて』
- 『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』
などでナレーションを担当した経歴が掲載されています。
『世界一受けたい授業』でもナレーション
父・落合博満さんが2022年にテレビ出演した際には、福嗣さんが日本テレビ『世界一受けたい授業』のナレーションを担当していることも紹介されました。
アニメファンにはキャラクターの声で知られていますが、普段テレビを見ていて知らないうちに落合福嗣さんの声を聞いていた人もいるかもしれません。
落合福嗣の両親は?父が落合博満・母が落合信子
落合福嗣さんの両親は、
父:落合博満さん
母:落合信子さん
です。
一人息子として育ちました。
父・博満さんは現役時代にプロ野球で活躍し、引退後には中日ドラゴンズ監督などを務めました。
母・信子さんは、博満さんの現役時代からテレビなどにもたびたび登場し、落合家を支えてきた人物として知られています。
落合博満は息子の声優活動を尊重
父親が球界を代表する人物だっただけに、福嗣さんにも野球選手の道を期待していたのではと思う人もいるでしょう。
しかし博満さんは、福嗣さんの声優活動について「自分で選んだ仕事」と受け止め、仕事に口出しやアドバイスはしていないと語っています。
一方で出演番組を見ることはあるそうで、独自の距離感で息子の活動を見守っています。
落合福嗣は結婚してる?嫁はどんな人?
落合福嗣さんは結婚しています。
2010年10月18日に、山口県出身の一般女性と入籍しました。
当時23歳でした。
日刊スポーツによると、交際を始めたのは2010年で、遠距離で関係を深めた後に結婚しています。
嫁は一般女性
妻は芸能活動をしている人物ではありません。
結婚当時の報道では「山口県出身の一般女性」と紹介されました。
そのため、現在の職業などプライベートな詳しいプロフィールは広く公表されていません。
落合福嗣さんは『グラゼニ』主人公への起用が決まった際にも、妻から役についてアドバイスを受けたことを明かしており、声優活動を身近で支える存在であることがうかがえます。
落合福嗣の子供は何人?2女1男の父親
落合福嗣さんには3人の子供がいます。
2019年のスポニチ報道によると、
- 2014年:長女誕生
- 2016年:次女誕生
- 2019年:長男誕生
となっています。
つまり現在は、2人の娘と1人の息子を育てる父親です。
落合博満・信子夫妻にとって3人の孫
落合博満さんと信子さんにとっては3人の孫になります。
2020年に夫妻が『徹子の部屋』へ出演した際にも、3人の孫がいることが紹介され、孫の世話をする祖父母としての一面が明かされました。
子供のころは「福嗣くん」として落合博満さんの横にいた落合福嗣さん自身が、現在は3児の父親になっています。
落合福嗣の年収はいくら?
「落合福嗣 年収」と調べる人もいますが、本人や青二プロダクションから具体的な年収は公表されていません。
そのため、「年収○千万円」など具体的な金額を示せる信頼性の高い情報はありません。
声優・ナレーションなど複数の仕事をしている
落合福嗣さんの場合、収入につながる活動として、
- テレビアニメ
- 劇場アニメ
- 海外作品の吹き替え
- ゲーム
- テレビ番組ナレーション
- イベント出演
- その他の声の仕事
などがあります。
青二プロダクション公式プロフィールを見るだけでも、アニメ以外にナレーション、洋画吹き替え、ゲーム、ラジオドラマなど幅広い出演歴があります。
さらに『グラゼニ』の主人公や『新こち亀』の両津勘吉など主要キャラクターを任されるようになっています。
ただし出演本数だけから本人の報酬や年収を計算することはできないため、公表されていない金額を推測値として扱わないほうが実態に近いでしょう。
落合福嗣は「落合博満の息子」から両津勘吉を演じる声優へ
落合福嗣さんは1987年8月20日生まれの39歳。
父はプロ野球界の名選手・監督として知られる落合博満さん、母は落合信子さんです。
幼いころから「落合家の福嗣くん」としてテレビなどに登場していたため、昔から知っている人にとっては「いつの間に声優になったの?」と感じる存在かもしれません。
しかし声優としては2015年から10年以上のキャリアがあります。
主な経歴を見ると、
- 2015年:『それが声優!』などで本格声優デビュー
- 2016年:『灰と幻想のグリムガル』モグゾー役
- 2018年:『グラゼニ』凡田夏之介役で初主演
- 2019年:第13回声優アワード新人男優賞
- 2021年:『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』レイモンド・ケイン役
- 2027年:『新こちら葛飾区亀有公園前派出所』両津勘吉役
という歩みをたどっています。
プライベートでは2010年に一般女性と結婚し、現在は2女1男の3児の父親です。
そして2026年9月5日、子供のころに初めて買ってもらったという『こち亀』で、新たな両津勘吉役に決定。
落合博満さんの息子として幼いころから知られた落合福嗣さんが、今度は自分自身の声で国民的キャラクター「両さん」を演じることになりました。

