
日本テレビ系の人気バラエティー番組『有吉の壁』が、2026年9月いっぱいでレギュラー放送を終了すると発表されました。
「若者にも人気があるのになぜ終わるの?」「視聴率が悪かったの?」「番組そのものが終了するの?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。
有吉弘行さんはラジオ番組で、子どもや若い世代からの支持は高かった一方、50代・60代の視聴が少なく、全体の視聴率が伸びにくかったという趣旨の発言をしています。
ただし、『有吉の壁』が完全に終了するわけではありません。2026年10月以降は、以前のような特別番組として放送される予定です。
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目次
有吉の壁終了はなぜ?2026年9月でレギュラー放送終了
『有吉の壁』は、2026年9月いっぱいで毎週水曜日のレギュラー放送を終えます。
2026年7月15日の放送内で、有吉弘行さんが「一度終わって特番に戻ります」と発表しました。佐藤栞里さんも、6年半続いたレギュラー放送が9月までとなり、10月以降は特番として放送されると説明しています。
有吉の壁は番組自体が打ち切りになるわけではない
今回終了するのは、毎週水曜日午後7時から放送されてきたレギュラー枠です。
番組公式の発表では、「特番としてみんなで有吉さんを笑わせる形に戻る」と案内されています。そのため、『有吉の壁』という番組そのものが消滅するわけではありません。
『有吉の壁』は、もともと2015年に特別番組として始まりました。不定期放送を重ねた後、2020年4月にゴールデンタイムのレギュラー番組へ昇格しています。
2026年10月以降は、番組の原点でもある特番形式へ戻ることになります。
有吉の壁のレギュラー最終回はいつ?
2026年7月29日時点では、レギュラー放送が「9月いっぱい」で終了することまでは発表されていますが、最終回の詳しい放送日は案内されていません。
7月29日の放送情報には「レギュラー最終回まであと4回」と記載されています。ただし、特番編成などで放送間隔が変わる場合もあるため、最終回の日付は今後の番組公式発表で明らかになるとみられます。
有吉の壁のレギュラー終了理由は視聴率?
『有吉の壁』のレギュラー終了について、日本テレビから詳しい判断理由が発表されているわけではありません。
一方で、有吉弘行さんのラジオ発言や番組プロデューサーの投稿からは、視聴率が大きな課題になっていたことがうかがえます。
有吉弘行がラジオで50代・60代の視聴に言及
有吉弘行さんは、2026年7月19日放送のJFN『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』で、『有吉の壁』のレギュラー終了について語りました。
有吉さんによると、子どもや若い世代、子どもを持つ若い母親からの反応は良かったものの、50代・60代の視聴が少なかったといいます。
さらに、50代・60代の視聴者数が伸びないと、人口構成の違いから番組全体の視聴率も上がりにくいという趣旨の説明をしていました。
この発言からは、特定の若い視聴者層には支持されていても、幅広い年代を含む地上波全体の数字では苦戦していたことが考えられます。
ただし、「50代・60代がほぼ見ていなかった」という表現は、有吉さんがラジオ内で番組を振り返って語ったものです。日本テレビや視聴率調査会社が、年代別の詳しい数値を公表したものではありません。
プロデューサーも「数字」に触れていた
『有吉の壁』の横澤俊之プロデューサーは、レギュラー終了発表後に心境を投稿しています。
その中では「改編の壁、越えられませんでした」としたうえで、映画などの新しい企画を進めるより、もっと数字を意識した方がよかったのではないかと振り返っていました。
日本テレビが「視聴率だけを理由に終了した」と正式発表したわけではありません。
それでも、有吉さんの視聴者層に関する発言と、プロデューサーの数字に対する言及を合わせると、レギュラー枠を維持するうえで視聴率が課題の一つになっていたと考えられます。
有吉の壁は50代・60代が見ないとなぜ視聴率が伸びない?
有吉さんの発言で特に注目されたのが、「50代・60代の人たちが見ないと視聴率が上がっていかない」という内容です。
日本では若い世代よりも中高年層の人口が多く、地上波テレビをリアルタイムで見る人の割合も世代によって異なります。
若い世代で高い支持を得ていても、視聴者数が多い年代に広がらなければ、番組全体の世帯視聴率や個人視聴率には反映されにくいことがあります。
50代・60代が有吉の壁を見ない理由は発表されている?
50代・60代の視聴が少なかった詳しい理由について、日本テレビや番組側から調査結果が発表されたわけではありません。
『有吉の壁』は、多数の芸人が短いネタを次々に披露し、有吉さんが即座に合否を判定する番組です。
若手芸人のキャラクター、音楽ユニット、流行を取り入れたパロディー、SNSで広がりやすい短いネタなどが多く、若い世代や親子が楽しみやすい番組として作られてきました。
一方で、出演芸人や元ネタに詳しくない年代には、企画によって内容が伝わりにくい場面もあったのかもしれません。
ただ、これは番組の構成から考えられる一つの背景です。50代・60代を対象に「なぜ見なかったのか」を調べた公式アンケートが公表されているわけではありません。
有吉の壁は当初から若者やコア層を意識していた
日本テレビは、2020年4月に『有吉の壁』をレギュラー化した際、若年層との接点を増やし、コア層の積極的な視聴を目指す番組として紹介していました。
当時の編成担当者も、親子でテレビを楽しむことに加え、配信でも楽しめる内容を考えていると説明しています。
つまり、『有吉の壁』が子どもや若者に強かったことは、偶然ではなく、レギュラー化した当初からの番組方針に近いものだったといえます。
実際に有吉さんも、若い人や子ども、若い母親からの反応は非常に良かったとラジオで振り返っています。
有吉の壁は若者に人気でも終了するのはなぜ?
若者人気はテレビ局にとって価値のある指標です。広告主が重視する年齢層を対象にした「コア視聴率」が、番組評価で使われるケースも増えています。
その一方で、地上波のゴールデンタイム番組では、特定の年代だけでなく、幅広い視聴者から安定した数字を獲得することも求められます。
『有吉の壁』は若者や親子から支持されながらも、中高年層を含めた全体の視聴率では、レギュラー枠を維持できるほど伸びなかった可能性があります。
TVerやYouTubeで人気でも地上波の判断とは別になる
『有吉の壁』は、地上波放送だけでなく、TVer、Hulu、番組公式YouTubeチャンネルなどでも多くの動画を配信してきました。
日本テレビの番組公式サイトにも、TVerの見逃し配信、Huluの未公開ネタ、公式動画への案内が掲載されています。
若い視聴者はリアルタイム放送ではなく、スマートフォンや動画配信サービスで見ることもあります。
そのため、インターネット上で人気がある番組でも、水曜日午後7時のリアルタイム視聴率には、その人気がすべて表れるとは限りません。
ネット上では、今回の終了について「若者に支持される番組が地上波の視聴率では評価されにくい」といった声も出ています。
ただ、配信再生数やお気に入り登録者数を含めた総合評価が、レギュラー終了の判断にどこまで影響したのかは公表されていません。
有吉の壁の終了は地上波お笑い番組の限界?
『有吉の壁』のレギュラー終了を受けて、「地上波で純粋なお笑い番組を毎週続けるのは難しいのではないか」という見方も出ています。
番組は多数の芸人が参加し、商業施設、遊園地、学校、温泉施設、観光地など、毎回さまざまな場所で大規模なロケを行ってきました。
ゴールデンタイムに毎週新しいネタとロケーションを用意する番組であるため、出演者やスタッフの負担も小さくなかったと考えられます。
ただし、制作費や収録体制が終了理由だったという発表は出ていません。
確認できるのは、視聴率や数字に対する番組関係者の発言と、レギュラー放送から特番へ移行するという発表までです。
特番化で有吉の壁らしい大規模企画を続ける可能性
毎週放送ではなく特番形式になれば、放送回数を抑えながら、広い会場や多くの出演者を使った企画を制作しやすくなります。
『有吉の壁』はレギュラー化される前も、特番として人気を高めてきました。
有吉さん自身もラジオで、11年間続いたことを振り返りながら「特番ぐらいがいいかもね」という趣旨の発言をしています。
レギュラー終了は寂しい発表ですが、番組の規模を縮小して終わらせるのではなく、特番向けの大型お笑い企画として残す選択とも受け取れます。
有吉のレギュラー終了や番組終了が続くわけではない
「有吉 レギュラー 終了」「有吉 番組終了」という言葉から、有吉弘行さんの番組が次々に終了すると思った人もいるかもしれません。
今回発表されたのは、『有吉の壁』の毎週放送が終了するという内容です。有吉さんが出演するすべてのレギュラー番組が終わるという発表ではありません。
太田プロダクションの公式プロフィールには、『有吉ゼミ』『櫻井・有吉 THE 夜会』『有吉くんの正直さんぽ』など、複数のレギュラー番組が掲載されています。(太田プロダクション)
また、『有吉の壁』についても特番で継続するため、有吉さんと番組の関係が終わるわけではありません。
有吉の壁は特番化後いつ放送される?
2026年10月以降の特番について、具体的な放送日や放送時間、年間の放送回数はまだ発表されていません。
番組公式が明らかにしているのは、レギュラー放送が9月いっぱいで終了し、10月以降は特番に戻るという内容です。
年末年始や改編期に2時間・3時間スペシャルとして放送されるのか、これまでの人気企画が継続されるのかも、今後の発表を待つ形になります。
「一般人の壁」「ブレイクアーティスト選手権」「ご本人登場選手権」など、特番と相性のよい企画が多いため、大型企画として再び放送されることが期待されます。
有吉の壁終了はなぜなのか視聴率と特番化を確認
『有吉の壁』は、2026年9月いっぱいで水曜午後7時のレギュラー放送を終了します。
有吉弘行さんはラジオで、若者や子ども、若い母親からの支持は高かった一方、50代・60代の視聴が少なく、全体の視聴率が伸びにくかったと語りました。
番組プロデューサーも数字に対する悔しさを明かしているため、視聴率がレギュラー終了の背景の一つだった可能性があります。ただ、日本テレビが終了理由を視聴率だけだと正式に説明したわけではありません。
また、『有吉の壁』は完全終了ではなく、2026年10月以降も特番として継続します。
毎週見られなくなるのは残念ですが、番組の原点である特番形式へ戻り、壁芸人たちによる大規模なお笑い企画が今後も放送される予定です。

