
「海の宝石箱や~!」などの名フレーズで知られるグルメリポーターの彦摩呂さん。長年親しまれてきたふっくらした姿から大きく変わり、2026年には「痩せた」「顔がスッキリした」と注目を集めています。
ダイエット開始時の体重は133~134kg。2026年6月に108.6kg、同年7月のインタビューでは106kg前後まで減ったと明かしており、約25~30kgの減量に成功しています。痩せた画像や写真を見ると、顔まわりだけでなく、お腹や腰まわりにも変化が表れています。
彦摩呂さんが実践したダイエット方法は、単純な食事制限ではありません。医療機関で受ける脂肪冷却と筋肉運動マシン、自宅や仕事中の食事改善、無理のない減量ペースを組み合わせています。現在の体重や痩せた理由、ダイエット成功までの経過、マンジャロを使用したのかについて詳しく見ていきます。
目次
彦摩呂が痩せた現在|画像・写真では顔や腰回りがスッキリ
彦摩呂さんは2024年9月ごろから「イケオジ計画」と題して、本格的なダイエットを始めました。
開始時の体重については、本人の発言や測定時期によって133kg、134kgという二つの数字が使われています。2026年6月12日に公式YouTubeで測定した体重は108.6kgで、最大134kgから約25kg減。2026年7月5日に公開されたインタビューでは106kg前後と話しており、開始時から約28kg、記事上では約30kg減と紹介されました。
現在の体重は106~108kg前後
「25kg痩せた」と「約30kg痩せた」という二つの情報がありますが、これは測定日が違うためです。
2026年6月の公式YouTubeでは108.6kgでしたが、その後のインタビューでは106kg前後まで下がったと説明しています。食事や水分量によって日々の増減もあるため、2026年7月時点の体重は、おおむね106~108kg前後と考えると分かりやすいでしょう。
彦摩呂さん自身も、体重が毎回一直線に減るわけではないことを隠していません。6月の測定前には、前夜に深夜まで飲食したことを明かしながらも、再び体重を下げていくと前向きに話していました。
痩せた画像ではズボンに拳2個分の余裕
2026年7月に公開された写真では、以前履いていたズボンの腰回りに拳が2個ほど入る余裕ができていました。体重の数字だけでなく、お腹や腰回りが小さくなったことが視覚的にも分かります。
顔の変化も目立っており、頬や顎まわりが以前よりスッキリした印象です。減量後の写真や動画が報じられると、SNSでは「顔がスッキリした」「若返った」「努力が伝わる」といった反応が寄せられました。
ただし、2026年7月時点ではまだ100kgを超えており、ダイエットが完了したわけではありません。目標は、2026年9月15日に迎える還暦までに体重を2桁にすること。具体的には99.9kgを掲げています。
彦摩呂はなぜ痩せた?大きな理由は膝の痛み
彦摩呂さんが本格的に痩せようと考えた大きな理由は、見た目を変えることよりも、膝への負担を軽くすることでした。
本人は、長年の体重増加で膝の軟骨がすり減り、「変形性膝関節症」になったと説明しています。足を引きずるような歩き方になり、階段の上り下りにも痛みを感じていたそうです。整形外科では人工関節も選択肢として示されましたが、まずは体重を減らすよう勧められたと話しています。
また、体重が134kgに達し、知人から聞いた「135kgの壁」が目前に迫ったことにも危機感を持っていました。135kgを超えると、さらに増え続けるという体格の大きい芸能人仲間の経験談を聞き、その手前で戻ろうと決意したといいます。
痩せた姿だけを見ると急激な減量にも思えますが、原因不明の体重減少ではありません。本人がダイエット開始からの体重測定や食事、通院の様子を継続的に公開しています。
彦摩呂のダイエット方法は医療痩身と食事改善
彦摩呂さんのダイエット方法は、一つの施術だけで痩せるものではありません。
医療機関で受ける脂肪冷却と筋肉運動マシンに加え、グルメロケ中の食べ方、自宅での食事、移動中の弁当など、日常生活の複数の部分を変えています。
今回、彦摩呂さん本人の動画やインタビュー、クリニックの公開情報を確認し、同じ内容を重複して数えないように取り組みを分類しました。その結果、現在実践していると確認できた内容は10項目、今後取り入れたい方針として語られた運動は2項目でした。
内訳は、医療施術が2項目、自宅の食事改善が4項目、仕事中の食べ方が3項目、減量ペースの管理が1項目、今後の運動方針が2項目です。この件数は、それぞれの方法が減量へ何%貢献したかを示すものではありません。本人が公表した異なる行動を、記事の内容に沿って筆者が独自に分類した集計です。

グラフから分かるのは、医療施術2項目だけで約30kg痩せたのではなく、自宅の食事と仕事中の食べ方を合わせて7項目も見直していることです。脂肪冷却や筋肉運動マシンが注目されやすい一方、毎日の食べ方を変えたことも今回のダイエットを支える重要な部分となっています。
医療ダイエットで脂肪冷却を受けている
彦摩呂さんが通っていると公表しているのは、渋谷シーズメディカルクリニックです。腹部などに「グラマースノエル」という脂肪冷却マシンを装着する施術を受けています。
クリニックは、グラマースノエルについて、脂肪細胞を冷却してサイズダウンを図る機器と説明しています。メスを使う脂肪吸引とは異なりますが、赤み、内出血、知覚鈍麻、凍傷などが生じるリスクも公式サイトに記載されています。
彦摩呂さんの約30kg減量が、脂肪冷却だけによって起きたわけではありません。本人は食事内容や仕事中の食べ方も変えており、複数の取り組みを長期間続けた結果と見る必要があります。
寝るだけ筋トレ「シュワルチー」
もう一つ取り入れているのが、医療FMSマシン「シュワルチー」です。
体に機器を装着し、電磁刺激によって筋肉を収縮させるもので、「寝るだけ筋トレ」として紹介されています。クリニックは、1回の施術で2万回以上に相当する筋肉運動が得られると説明しています。
彦摩呂さんは、施術中に寝てしまうこともある一方、終了後には筋肉痛を感じると話しています。通院頻度は、ダイエット開始当初が週2~3回、体重が下がった後は週1~2回ほどです。
膝に痛みがある状態では、最初から長時間歩いたり激しい筋トレをしたりするのは簡単ではありません。彦摩呂さんの場合は、医療機器で筋肉へ刺激を与えながら体重を減らし、将来的にウォーキングや腹筋を行える状態を目指しています。
自宅では野菜中心の「食の緑化運動」
医療ダイエットと並んで重要なのが食事改善です。
彦摩呂さんは、グルメロケでは揚げ物や肉料理など「茶色い食べ物」を口にする機会が多いため、自宅では野菜を優先する「食の緑化運動」を実践しています。お米を食べたいときは、白米ではなく雑穀米を選ぶと話していました。
2025年2月には、夜はご飯を食べず、しいたけ、大根、うずらの卵、鶏肉、ソーセージ、冷凍エビを蒸し、ポン酢とゆずこしょうで食べていると紹介しています。揚げ物についても、以前ほど強く食べたいと思わなくなったそうです。
糖質を完全に禁止しているわけではなく、食べる量や種類を変えている点が特徴です。ロケで食事をする日は自宅の食事を軽くするなど、グルメリポーターの仕事を続けながら調整しています。
ロケ弁をサラダに変更し、撮影終了後は箸を置く
今回のダイエット方法で特に大きいのは、仕事中の食べ方を変えたことです。
以前はグルメロケで料理を食べたうえに、撮影の合間に用意された弁当も食べていました。現在はロケ弁をサラダへ変更し、新幹線で移動するときも、弁当ではなくアイスコーヒーやゆで卵などを選んでいます。
さらに、食リポのコメントを撮り終え、カメラが止まったら箸を置くというルールを決めました。以前は1日に3~4軒のロケがあっても、出された料理をすべて完食していたといいます。現在は残った料理をスタッフに小皿で分けるなどして、仕事に必要な量以上を食べ続けないようにしています。
彦摩呂さんのダイエット成功には、特別なメニューだけでなく、「仕事中に追加で食べていた分を減らす」という日常的な変更も大きく関係していることが分かります。
1カ月約2kgのペースで減量
彦摩呂さんは、1カ月に約2kgずつ減らすことを目安にしています。
2024年9月から2026年7月まで約1年10カ月かけて、約28~30kgを減量しました。短期間で一気に体重を落とすのではなく、食べすぎて増えた月があっても、その後また少しずつ下げる方法です。
グルメの仕事を完全に休止せず、誕生日までに99.9kgという期限を設けながらも、毎月の変化を積み重ねています。
マンジャロで痩せた?使用したとの公表はない
「彦摩呂のダイエットはマンジャロではないか」と気になっている人もいるようです。
通院先のクリニックでは、GIP・GLP-1ホルモン療法としてマンジャロを診療メニューに掲載しています。しかし、クリニックがマンジャロを扱っていることと、彦摩呂さん本人が使用していることは同じではありません。
確認できる本人発言や報道で明らかになっているのは、脂肪冷却のグラマースノエル、筋肉運動マシンのシュワルチー、食事改善などです。確認した範囲では、彦摩呂さん本人がマンジャロの使用を公表した事実は見つかりませんでした。
そのため、「マンジャロで30kg痩せた」と断定することはできません。
彦摩呂のダイエット成功までの体重変化
彦摩呂さんの体重は、ダイエット開始から常に右肩下がりだったわけではありません。
食べすぎて一時的に増えた時期もありましたが、食生活を再び調整しながら減量を続けています。公表された主な体重の変化は次のとおりです。
| 時期 | 公表された体重・変化 | 主な状況 |
|---|---|---|
| 2024年9月ごろ | 約133~134kg | 「イケオジ計画」を開始 |
| 2025年2月 | 118.7kg | 約14~15kg減、第一目標を達成 |
| 2026年3月 | 約113kg | 一時109kgまで減った後、食べすぎで増加 |
| 2026年5月 | 約107kg | 開始時から約26kg減 |
| 2026年6月 | 108.6kg | 公式YouTubeで測定 |
| 2026年7月 | 106kg前後 | 約28kg減、報道では約30kg減 |
体重推移をより分かりやすくするため、本人が動画やインタビューで公表した数値を時系列で独自集計しました。開始時の体重は「約133~134kg」と幅を持って公表されているため、累計減量幅の計算では上限の134kgを基準にしています。
また、毎日の体重を測定したデータではなく、記事や動画で確認できた公表時点の数値をつないだものです。測定日の食事量、水分量、衣服などによる細かな違いは反映されていません。

グラフでは、2024年9月の134kgから2025年2月の118.7kgまで、最初の約5カ月で15.3kg減っていることが分かります。その後は減量ペースが緩やかになりましたが、2026年5月には107kgまで低下しました。
2026年6月には108.6kgと前月の公表値より1.6kg増えていますが、翌7月には106kg前後まで戻しています。全体として見ると、途中の増加を含みながらも、開始時から約28kg減少した流れです。
2025年2月に118.7kgを記録した際は、ズボンやベルトの余り方からも体形の変化を感じていました。
その後、一時109kgまで減ったものの、2026年3月には「ドカ食い」で113kgまで増えたことを明かしています。そこから再び食事を調整し、5月には107kg、7月には106kg前後まで下げました。
公表された体重を期間ごとに区切ると、毎月同じ量ずつ減っていたわけではないことが、さらに分かりやすくなります。そこで、各時点の体重差を公表月の間隔で割り、1カ月あたりの平均的な体重変化を独自に試算しました。
この試算は月単位の単純計算であり、正確な測定日や毎日の増減を反映したものではありません。マイナスの数値は減量、プラスの数値は体重増加を示します。減量効果を医学的に評価するものではなく、期間ごとのペースを比較するための目安です。

期間別に見ると、2024年9月から2025年2月までは月平均約3.06kg減となり、最初に大きく体重が減った時期でした。一方、2025年2月から2026年3月までは、13カ月で5.7kg減、月平均では約0.44kg減です。停滞や一時的な増加を含む、緩やかな減量期間だったことが分かります。
2026年3月から5月までは月平均約3kg減と、再び減量が進みました。その後、5月から6月には1.6kg増えていますが、6月から7月には2.6kg減少しています。
月ごとの公表値にばらつきはあるものの、一時的に増えた後に再び食事や生活を見直し、減量を続けている点が今回の経過の特徴です。
途中で体重が戻った時期も公開しているため、一度の測定結果だけを見せるダイエット成功画像ではなく、増減を含めた長期的な経過が分かります。
彦摩呂は過去にもダイエット後にリバウンドしていた
彦摩呂さんが大幅なダイエットに成功するのは、今回が初めてではありません。
2015年には、料理研究家の浜内千波さんと栄養士の本田祥子さんの協力を受け、約3カ月で20kgの減量に成功しました。当時の方法は、糖質を抑えながら食物繊維を多く取る低糖質ダイエットでした。
彦摩呂さんは当時、「食べないダイエットはできない」と話し、食べながら体重を減らす方法を教わっていました。野菜を多く使ったスープや、米の代わりに麦を使う料理などが紹介されています。
過去と今回の違いを確認するため、公表されている減量期間と減量幅を使い、1カ月あたりの平均減量幅を筆者が単純計算しました。
2015年は約3カ月で20kg、今回は2024年9月から2026年7月までの約22カ月で28kgとして計算しています。この比較は開始時と終了時の数字を期間で割ったもので、途中の停滞や一時的な体重増加、日々の測定値までは反映していません。
また、月平均の減量幅が大きいほど優れたダイエットという意味ではありません。短期集中型と長期継続型では、目的、管理方法、仕事との両立条件が異なるため、期間とペースの違いを見るための比較です。

2015年は3カ月で20kg減量しているため、単純平均では1カ月あたり約6.67kg減です。今回は22カ月で28kg減となり、1カ月あたりでは約1.27kg減でした。
今回の継続期間は2015年の約7.3倍です。一方、月平均の減量幅は約81%小さくなっています。数字だけを見ると減量ペースが遅く見えますが、今回はグルメリポーターの仕事を続け、停滞や一時増加も含めながら長期間取り組んでいる点が大きな違いです。
過去の短期集中型では、期間内に大きな減量結果を出せた一方、その後に生活が元へ戻り、リバウンドした経験がありました。今回の長期継続型では、日常の食べ方そのものを変更し、減量後の維持まで意識しています。
テレビ企画終了後に体重が戻った経験
過去のダイエットでは、番組の収録が終わるとトレーナーやカメラがいなくなり、グルメリポーターの仕事も再開するため、急速に体重が戻ってしまったと振り返っています。
テレビ企画では決められた期間内に結果を出す必要がありますが、今回は自分の生活を変えながら長期間続けている点が異なります。
特に大きな違いは、食事メニューだけでなく、ロケ弁をサラダにする、撮影が終わったら箸を置く、自宅では野菜を優先するといったルールを日常生活に組み込んだことです。
ダイエット後は運動で体重維持を目指す
彦摩呂さんは、99.9kgになったら終わりではなく、痩せた状態を維持することも考えています。
体重が減って膝への負担が軽くなり、ウォーキングや腹筋を普通にできるようになれば、医療機器だけに頼らず体形を維持できるのではないかと期待しています。
過去のリバウンド経験があるからこそ、今回は短期間の減量幅だけでなく、食事習慣と運動を続けられる状態を作ることが重要になっています。
彦摩呂のダイエットブログや最新情報はどこで見られる?
彦摩呂さんの公式サイトには、Amebaブログ、Instagram、YouTube「彦飯-HIKOMESHI-」への案内があります。(hikomaro.jp)
ダイエットの詳しい経過を確認しやすいのは、公式YouTubeです。「彦しめ」などの企画で、クリニックでの体重測定、食生活、体重が増えた理由、目標までの経過を本人が紹介しています。
痩せた現在の画像や写真はInstagramでも公開され、2026年7月には25kg減量後の最新ショットが話題になりました。
公式サイトから確認できる主な発信先は次の3つです。
- 公式Amebaブログ
- 公式Instagram
- 公式YouTube「彦飯-HIKOMESHI-」
体重の具体的な数字やダイエット方法を知りたい場合はYouTube、痩せた姿や最近の写真を見たい場合はInstagramを確認すると、変化を追いやすくなっています。
彦摩呂が痩せたダイエット方法まとめ
- 彦摩呂さんは2024年9月ごろ、約133~134kgからダイエットを開始した
- 2026年6月の公式測定は108.6kg、7月のインタビューでは106kg前後だった
- 開始時から約28kg減り、報道では約30kg減と紹介されている
- 痩せた画像では、顔だけでなく腰回りやお腹にも変化が見られる
- ダイエットを始めた大きな理由は、変形性膝関節症による膝の痛みだった
- 脂肪冷却のグラマースノエルと、筋肉運動マシンのシュワルチーを利用している
- 自宅では野菜を優先する「食の緑化運動」を続けている
- ロケ弁をサラダに変え、撮影終了後は箸を置くなど仕事中の食べ方も見直した
- マンジャロを使用したと本人が公表した事実は確認できない
- 過去には減量後のリバウンドを経験しており、今回は1カ月約2kgのペースを重視している
- 目標は2026年9月の還暦までに99.9kgになること
- 最新の体重やダイエット後の姿は、公式YouTubeやInstagramで公開されている
彦摩呂さんのダイエット成功は、医療痩身だけで約30kg痩せたという単純なものではありません。食事内容だけでなく、長年続けてきたグルメロケでの食べ方まで変え、体重が増えた時期も挟みながら減量を続けています。
独自集計した公開データからも、最初から最後まで一定のペースで減ったのではなく、長い停滞や一時的な増加を経験していたことが分かりました。また、確認できた12項目の取り組みのうち、医療施術は2項目で、自宅と仕事中の食べ方に関する変更が7項目を占めています。
2015年の約3カ月で20kg減という短期集中型に対し、今回は約22カ月で28kg減という長期継続型です。過去のリバウンド経験を踏まえ、数字だけを急いで減らすのではなく、仕事や日常生活の中で続けられる方法へ変えていることが、今回のダイエットの大きな特徴といえるでしょう。
現在の姿は以前よりスッキリしていますが、本人にとっては99.9kgと、その後の体重維持が次の目標です。

