ヒロシの焚き火台トラブルはなぜ?発端・経緯やパクリ疑惑の会社名、商品名・ロゴの違いを比較解説
ヒロシの焚き火台トラブルはなぜ?発端・経緯やパクリ疑惑の会社名、商品名・ロゴの違いを比較解説

キャンプ芸人として知られるヒロシさんが、オリジナル焚き火台の制作を依頼した際のトラブルをXで明かし、制作を担当したとみられるメーカー側も反論しました。

「ヒロシの焚き火台トラブルはなぜ起きた?」「パクリ疑惑の会社名はどこ?」「問題になっている商品はTETRA-185?」「ヒロシ版と笑's版は何が違う?」と気になっている人も多いと思います。

今回の騒動では、ヒロシさん側は「具体的な形を提示した」「同じものは作らないとの約束があった」と主張しています。

これに対してSHO's(笑's)側は、コンセプトは受け取ったものの、構造やデザインは約3か月かけて自社で考え、複数の試作品を作ったと説明しています。双方の認識は大きく食い違っています。

ヒロシの焚き火台トラブルはなぜ?発端から経緯を確認

今回のヒロシさんの焚き火台トラブルは、単純に「商品が似ていた」という話だけではありません。

誰がアイデアや構造を考えたのか、メーカー側も似た商品を販売できるという話が事前にあったのか、完成後の知的財産権を誰が持つのかという認識まで食い違っています。

ヒロシさんは2026年8月17日にXで経緯を公表し、翌18日にSHO's側が自社の立場を説明しました。J-CASTニュースも8月19日、双方の主張が食い違っていると報じています。

ヒロシは「作りたい具体的な形を提示した」と説明

ヒロシさんはXで、「オリジナル焚火台を制作依頼」したと説明しています。

その際、自分から「作りたい具体的な形を提示」し、依頼先の会社が制作を始めたというのがヒロシさん側の説明です。

ところが制作途中で、会社側も同じものを作るという話が出たとしています。

ヒロシさんは、それではオリジナル商品として依頼する意味がなくなると考えたようで、同じものを作るなら依頼できないという意思を伝えました。

「同じものは作らない」と約束したので制作を続行したと主張

ヒロシさんによると、会社側から「同じものは作らない」との約束を得たため、その後も制作を続けました。

しかし、商品が完成して契約書を交わす段階になると、会社側も似た商品を販売するという話が再び出てきたとしています。

ヒロシさんはXで、同じものを作るならやめるという趣旨を「3回伝えた」とも主張しました。

ヒロシは「ロゴを変えて販売する」と聞いたと投稿

今回、「焚き火台 ロゴ」という言葉が注目されているのは、ヒロシさんが会社側について、ロゴを変えて販売するという話になったと投稿したためです。

日刊スポーツの報道によると、ヒロシさんは商品完成後の契約段階で、制作会社側が同じものを自社ロゴに変えて販売するという趣旨の説明を受けたと主張しています。

そのためヒロシさん側からすると、

「自分の商品として依頼した焚き火台と同じものが、ロゴだけ変わってメーカー商品として売られる」

という受け止めになったようです。

ただし、これについては制作会社側が異なる説明をしています。

SHO's(笑's)側は反論!「3か月かけて構造・デザインを考えた」

ヒロシさんの投稿を受け、SHO's(笑's)は2026年8月18日に公式Xで自社の立場を説明しました。

ヒロシさんの名前は投稿内で直接出していませんが、J-CASTニュースなどは今回の焚き火台トラブルについての反論として報じています。

SHO's側は「コンセプトはもらった」と説明

SHO's側によると、以前一緒にキャンプをしたことのある芸人からLINEで焚き火台を作ってほしいとの依頼を受けました。

そこで無償で企画・設計を行い、約3か月かけて新しい構造を考え、複数の試作品を作ったとしています。

SHO's側は、相手から「作りたいコンセプト」は受け取った一方、実際の構造やデザインについては自ら考えたという立場です。

ここが「自分が具体的な形を提示した」というヒロシさん側の説明と大きく食い違っています。

契約書の「知的財産権」と「図面」の帰属で対立

SHO's側によると、試作品のOKをもらって材料まで発注した後、正式な契約書が必要だという話になりました。

メーカー側が契約書を作成し、相手側のリーガルチェックを経て戻ってきた書類を見ると、知的財産権だけでなく図面も相手側に帰属する内容になっていたと主張しています。

SHO's側は、自分たちが約3か月かけて設計したものの権利をすべて渡すことには同意できなかったと説明しています。

つまり、この段階では「同じ焚き火台を売るかどうか」だけでなく、設計や図面を含めた権利の帰属そのものが対立点になっていたことが分かります。

SHO's側は「全く同じ物を作ることはない」と主張

ヒロシさん側は「同じものは作らないと約束した」としています。

一方、SHO's側の説明は少し異なります。

SHO's側は「全く同じ物を作ることは無い」と伝えた一方、自社で開発した構造を使ったサイズ違いや素材違いの商品については、後に自社でも作る考えを伝えていたとしています。

ヒロシさん側は「同じものを作らない」という意味を広く捉え、SHO's側は「完全に同一の商品は作らないが、構造を応用した別仕様は作れる」と捉えていた可能性がうかがえます。

双方の投稿だけを見る限り、ここに大きな認識のずれがあります。

ヒロシ考案焚き火台のパクリ疑惑の会社名はSHO's(笑's)?

「ヒロシ考案焚き火台をパクった会社名は?」という点も気になるところです。

ヒロシさん本人は最初のX投稿で制作会社名を明記していません。

その後、焚き火台メーカーのSHO's(笑's)が今回の件とみられる投稿に自ら反論し、J-CASTニュースもヒロシさんの告発に対してSHO'sが反論したと報じました。

SHO's(笑's)は有限会社昭和プレスのアウトドアブランド

SHO's(笑's)は、埼玉県戸田市にある有限会社昭和プレスが展開しているアウトドア用品ブランドです。

有限会社昭和プレスの公式サイトでは、SHO'sについて「キャンプ大好き仲間達の要望により弊社が立ち上げたブランド」と説明されています。

公式オンラインショップの特定商取引法に基づく表記では、

・販売業者:有限会社昭和プレス
・運営統括責任者:髙久笑一氏
・ブランド:笑's -sho's-

と掲載されています。

長年、B-6君をはじめとする小型焚き火台や薪ストーブなどを製造しているメーカーです。

「パクリ会社」と確定したわけではない

ネット上では「ヒロシの焚き火台をパクった会社」といった表現も出ていますが、現時点でSHO'sによるデザイン盗用や権利侵害が公的に認定されたわけではありません。

ヒロシさん側は「具体的な形を提示した」「同じものは作らないとの約束があった」と主張し、SHO's側は「構造・デザインは自社で考えた」と反論しています。

そのため現在の段階では、パクリ疑惑をめぐって双方の主張が対立しているトラブルという位置付けになります。

ヒロシの焚き火台の商品名は?TETRA-185が話題になる理由

今回のトラブルを受けて、笑'sが2026年8月6日に先行発売した「TETRA-185 Stainless」が関連商品ではないかとして注目されています。

ただし、ここには線引きがあります。

2026年8月19日時点で、ヒロシさんもSHO's側も、今回トラブルになった商品について「TETRA-185である」と正式に名指ししたことは確認できていません。

笑's「TETRA-185 Stainless」は8月6日に先行発売

笑's公式オンラインショップには、

笑'sコンパクト焚き火マシン「TETRA-185」Stainless

が掲載されています。

公式の商品ページでは、2026年8月6日先行発売と明記されています。価格は税込1万1000円です。

主な仕様は次の通りです。

・収納サイズ:約185×138×26mm
・組立サイズ:約138×134×高さ185mm
・重量:約675g
・素材:0.8mm厚ステンレス
・静止耐荷重:50kg
・A5サイズに収まる折り畳み式
・縦型構造で煙突効果を利用

小型ながら縦方向に高さを持たせた焚き火台となっています。

TETRA-185は7月23日に完成を発表

笑'sの公式ブログでは、2026年7月23日にTETRA-185について、ロストルや収納方法などを調整した上で完成とする投稿が掲載されています。

高さを15mm伸ばす、ロストルの爪をなくすといった変更内容も紹介されており、試作を重ねながら形を変更していた様子が分かります。

その後8月6日に先行販売され、今回の騒動が表面化した8月17日より前から市場に出ていました。

この時系列や、ヒロシさんが問題視した「縦型の小型焚き火台」とみられる特徴などから、TETRA-185との関連を指摘する声が出ています。

ただ、双方が商品名を正式に特定していない以上、「問題の商品はTETRA-185」と言い切れる段階ではありません。

Sho'sのTETRA-185とヒロシの焚き火台は何が違う?

「Sho's ヒロシ 焚き火台 違い」を知りたい人も多いと思います。

ところが、ヒロシさんが制作を依頼した試作品について、正式な商品ページや詳細な寸法・素材・価格は公開されていません。

そのため、現時点で比較できる内容には限りがあります。

比較項目ヒロシ側が依頼した焚き火台笑's TETRA-185
商品名公表されていないTETRA-185 Stainless
商品化契約段階でトラブル2026年8月6日先行発売
サイズ詳細未公表収納約185×138×26mm
高さ詳細未公表約185mm
素材詳細未公表0.8mm厚ステンレス
重量詳細未公表約675g
価格詳細未公表1万1000円
ロゴヒロシ側は自社向け商品を想定していたとみられる笑'sの商品として販売
設計に対する主張ヒロシ側「具体的な形を提示」SHO's側「構造・デザインは自社開発」

TETRA-185の仕様は笑's公式オンラインショップで確認できますが、ヒロシさん側の試作品について同等の公開資料がないため、寸法や構造を1対1で比較することはできません。

ロゴだけ違う同じ焚き火台なの?

ヒロシさんは、会社側が「ロゴを変えて販売する」という趣旨の話をしていたと主張しています。

一方、SHO's側は「全く同じ物」を作るつもりだったとは説明していません。

SHO's側の主張では、自社開発した構造を使い、サイズや素材を変更した派生商品を作る考えがあったとしています。

そのため、

ヒロシ側:ロゴが違うだけで実質同じものだと受け止めた
SHO's側:同一品ではなく、自社構造を応用した別商品という認識

という違いが今回の対立の中心になっています。

サイズ違い・素材違いなら別の商品なのかでも認識が食い違う

SHO's側は、サイズ違いや材料違いの商品まで作れないという条件には納得できなかったとしています。

ヒロシさん側からすると、サイズや素材を少し変えただけでも、自分が依頼した焚き火台と基本的な形やコンセプトが共通していれば競合商品になってしまうという思いがあったのかもしれません。

一方、SHO's側は構造そのものを自社で設計したという立場のため、その構造を別サイズや別素材へ展開できないことに納得できなかったと説明しています。

ここでも双方が「同じもの」という言葉をどこまでの範囲で捉えていたかに違いがあります。

ヒロシのNO.164からオリジナル焚き火台は発売された?

ヒロシさんには自身のキャンプギアブランド「NO.164」があります。

NO.164ではこれまで、ヒロシさん自身が使いたいものを形にした「独焼鉄板」などが販売されてきました。公式サイトでも第1弾商品として独焼鉄板が紹介されています。

そのため今回の焚き火台についても、「NO.164の新しい焚き火台だったのでは?」と考える人がいるようです。

NO.164公式では問題の焚き火台の商品名は確認できない

2026年8月19日時点のNO.164公式ショップでは、今回トラブルになった焚き火台の商品名や販売ページは確認できません。

ヒロシさんのXでも「オリジナル焚火台」と表現されていますが、正式な商品名までは明かされていません。

そのため、「NO.164焚き火台○○」といった商品名が決まっていたかどうかも現在の公開情報からは分かっていません。

ヒロシと笑'sは以前から関係があった

今回のトラブルで意外に感じるのが、ヒロシさんと笑'sがまったく接点のない相手同士ではなかったことです。

SHO's側は今回の投稿で、依頼してきた人物について「昔、何度か一緒にキャンプした事がある某芸人」と説明しています。

https://www.youtube.com/watch?v=4DLsBvcM5Y8

また、ヒロシさんは過去に笑'sの人気商品「B-6君」を使用していたことでも知られています。

キャンプ用品メディアのhinataでも、ヒロシさんが初代グリルとして笑'sのB-6君を愛用していたと紹介されています。

以前からキャンプを通じたつながりがあったからこそ、今回のオリジナル焚き火台の制作依頼につながったとみられます。

その関係が商品開発をめぐる対立に発展したことで、ヒロシさんが「悔しい」と強い思いを示した背景も伝わってきます。

ヒロシの焚き火台トラブルは今後どうなる?

2026年8月19日時点では、ヒロシさんとSHO's側がそれぞれXで自分たちの主張を発信している段階です。

ヒロシさんはLINE上にやり取りが残っていると投稿しており、「俺が悪いのか、判断してもらいたい」としています。

一方、SHO's側は設計料、デザイン料、試作料を受け取っていないと説明し、自社で作った構造や設計だと主張しています。

現時点では、第三者機関や裁判所などによって「どちらの権利なのか」「デザイン盗用に当たるのか」といった判断が示されたわけではありません。

今後、双方がLINEや設計資料、試作品の変遷、契約書などについて追加説明を出せば、経緯がさらに明らかになる可能性があります。

ヒロシの焚き火台トラブルはなぜ起きたのかまとめ

ヒロシさんの焚き火台トラブルは、オリジナル商品を作るためメーカーへ制作を依頼したことから始まりました。

ヒロシさんは「具体的な形を提示した」「同じものは作らないという約束を得た」「完成後にロゴを変えてメーカー側も販売すると言われた」と主張しています。

これに対してSHO's(笑's)側は、「コンセプトは受け取ったが構造やデザインは約3か月かけて自社で作った」「全く同じものは作らないと伝えた」「サイズ違いや素材違いまで禁止されることには同意できなかった」と説明しています。

制作会社とされるSHO'sは、有限会社昭和プレスが運営するアウトドアブランドで、運営統括責任者は髙久笑一氏です。

また、2026年8月6日に先行発売された笑'sの「TETRA-185 Stainless」が関連商品として取り沙汰されていますが、ヒロシさん側・SHO's側とも今回の問題の商品名をTETRA-185だと正式に明言したことは確認できていません。

今回の騒動の核心は、単なる「焚き火台が似ている」という話だけではなく、アイデア、具体的な設計、図面、知的財産権、そして「同じものを作らない」という言葉を双方がどう受け止めていたのかという部分にあります。

双方から異なる説明が出ているため、今後さらに公開されるやり取りや資料、当事者間の対応が注目されます。