
「湘南美容クリニック」などを展開するSBCメディカルグループの元幹部・三村大介容疑者(50)が、架空のサイバーセキュリティー業務を発注して会社に損害を与えたとして、背任の疑いで逮捕されました。
テレビ朝日やFNNプライムオンラインによると、三村容疑者はSBCメディカルグループで経営戦略本部長を務めていた人物です。2021年から2023年にかけて別会社と共謀し、実態のないセキュリティー業務を発注して約1300万円の損害をグループ側に与えた疑いが持たれています。
さらに警視庁は、同様の手口による外部への資金流出が6億円近くに上り、三村容疑者自身が約3億円を受け取っていた可能性があるとみて捜査しています。
日テレNEWSによると、社内調査では少なくとも2016年から不正が行われていたとされ、三村容疑者は2024年2月に懲戒解雇されていました。警視庁は十数社との取引についても捜査を進めています。
三村大介容疑者は誰で何者なのか。50歳という年齢やSBCメディカルグループでの経歴、何をした疑いで逮捕されたのか、顔画像・SNS、妻や子供など家族構成まFで確認します。
三村大介容疑者は何した?背任容疑で逮捕
三村大介容疑者は、SBCメディカルグループの幹部という立場を利用し、架空のサイバーセキュリティー業務を外部業者へ発注して会社に損害を与えた疑いが持たれています。
逮捕容疑となったのは約1300万円分ですが、警視庁はさらに大規模な不正があった可能性を調べています。
2021年12月から2023年3月に架空取引をした疑い
日テレNEWSによると、三村容疑者は2021年12月から2023年3月にかけ、知人の業者と共謀したとされています。
SBCメディカルグループ関連サイトについて「セキュリティー対策業務を受注した」とする架空取引を行い、業務委託費を請求させたことで、会社側に約1300万円の損害を与えた疑いです。
FNNプライムオンラインも、2021年から2023年にかけて東京都内の別会社と共謀し、実態のないセキュリティー業務を発注した疑いがあると報じています。
逮捕容疑は背任
今回報じられている逮捕容疑は背任です。
会社で重要な立場にある人物が、自分や第三者の利益を図るなどして任された業務に反し、会社に財産上の損害を与えた場合などに問題となる犯罪です。
三村容疑者については、外部業者へ架空の業務を発注し、会社から支払われた資金の一部を受け取っていた疑いが持たれています。
三村大介容疑者は誰で何者?wiki風プロフィール
2026年9月29日時点の主要報道や公開資料から確認できる人物情報は次の通りです。
・名前:三村大介
・年齢:50歳
・職業:SBCメディカルグループ元社員・元幹部
・元役職:経営戦略本部長
・関係するグループ:SBCメディカルグループ
・関連ブランド:湘南美容クリニックなど
・逮捕容疑:背任の疑い
・懲戒解雇:2024年2月と報道
・認否:警視庁は公表していない
テレビ朝日は三村容疑者を「SBCメディカルグループの元経営戦略本部長」と報じています。
年齢は50歳
三村大介容疑者の年齢は50歳です。
具体的な生年月日や出身地については、2026年9月29日時点で確認した主要な逮捕報道では明らかにされていません。
出身高校や大学などの学歴についても、逮捕記事では公表されていません。
SBCメディカルグループで経営戦略本部長
三村容疑者はグループ内で経営戦略本部長を務めていました。
日テレNEWSがSBCメディカルグループ関係者に取材したところ、三村容疑者は「会社に古くからいた人」とされ、東京・新宿区にある事務所の責任者を務め、決算業務などに関われる立場だったと説明されています。
単なる一般社員ではなく、会社の経営や会計に近い部分を扱える幹部だったことがうかがえます。
三村大介容疑者の経歴は?SBCで長く勤務か
三村大介容疑者の詳しい入社年や過去の勤務先は、逮捕報道では公表されていません。
一方、政府の公開資料には「三村大介」という氏名とSBCグループの経営戦略部門を結びつける記録があります。
厚労省の公開システムに「経営戦略本部・三村大介」
厚生労働省の臨床研究等提出・公開システムには、湘南美容クリニック新宿本院の研究情報で、「三村大介」という人物が事務担当者として掲載されています。
所属部署は「経営戦略本部」と記録されています。
逮捕された三村容疑者についても主要報道が「元経営戦略本部長」としているため、経歴を確認する上で非常に共通点の多い公開記録です。
ただし、この公開資料自体は逮捕事件との関連を示すために作成されたものではないため、記事上では「同姓同名かつ同じ経営戦略本部に所属する公開記録がある」として扱うのが確実です。
メディカルペイメント株式会社の代表者にも「三村大介」
経済産業省が公開した2022年8月末時点の登録事業者一覧には、メディカルペイメント株式会社の代表者として「三村大介」と記録されています。
SBCメディカルグループの現在の公式採用サイトでは、メディカルペイメント株式会社をグループ企業として掲載しています。
このため、SBCグループ内で三村大介氏が決済関連会社の代表を務めていた時期があることを示す公的記録は存在します。
ただ、逮捕報道はこのメディカルペイメント株式会社での役職歴まで紹介していないため、逮捕された三村容疑者本人の経歴として断定する場合は今後の公式発表も待ちたいところです。
架空発注の仕組みは?約1300万円の損害
三村大介容疑者の逮捕容疑となった取引では、実際には行っていないサイバーセキュリティー業務を外部業者が受注したように装った疑いがあります。
会社側は架空の請求に基づいて業務委託費を支払い、その一部が三村容疑者へ戻ったと警視庁はみています。
支払金額の7割をキックバックか
テレビ朝日によると、三村容疑者は架空業務を発注する見返りとして、業者へ振り込まれた金の7割を受け取っていたとみられています。
日テレNEWSでは、会社から業者へ支払われた代金の7割が三村容疑者側へ戻り、毎月約58万円が口座へ振り込まれていたと報じています。
警視庁は、こうした資金の流れが背任行為の一部だったとみて調べています。
損害総額6億円?逮捕容疑1300万円との違い
今回の報道で混同しやすいのが、「約1300万円」と「約6億円」という2つの金額です。
約1300万円は今回の逮捕容疑として具体的に立件された損害額です。
一方、6億円近くという金額は、警察や会社側の調査で浮上している同様の不正全体に関する規模を指しています。
社内調査では2016年から不正か
日テレNEWSによると、問題は2024年1月の社内監査で発覚しました。
その後の調査では、少なくとも2016年から不正が行われていたとされ、外部へ流出した金額は6億円以上に上ると会社側が発表していると報じられています。
今回逮捕された約1300万円分は、その中の一部として捜査されていることになります。
2024年2月に懲戒解雇
社内監査で問題が発覚した翌月の2024年2月、三村容疑者は懲戒解雇されたと日テレNEWSが報じています。
つまり、2026年9月の逮捕より約2年半前には、会社内部で不正疑惑が発覚していたことになります。
三村大介容疑者は約3億円を受け取った疑い
警視庁は、三村大介容疑者が受け取ったキックバックの総額についても調べています。
テレビ朝日は、総額3億円近くを受け取っていたとみて捜査していると報じています。
6億円すべてを三村容疑者が受け取ったわけではない
「6億円流出」と「3億円キックバック」は分けて見る必要があります。
報道では、会社側から外部へ流出した金額が6億円近く、そのうち三村容疑者自身が受け取ったと警視庁がみている金額が約3億円です。
逮捕容疑として現在立件されている約1300万円については、業者への支払金額の7割を三村容疑者が受け取ったとされています。
キックバックは何に使った?高級外車や会員制ラウンジか
警視庁は、三村大介容疑者が受け取ったとみられる金銭の使途についても調べています。
テレビ朝日によると、高級外車や会員制ラウンジ代などに使ったとみられています。
FNNも、高級外車の購入やラウンジなどへの支出に充てていたと警視庁がみていると報じています。
ただし、これは警視庁の捜査で浮上している使途であり、裁判で事実認定された内容ではありません。
三村大介容疑者に余罪は?十数社との取引も捜査
今回の捜査は、逮捕容疑となった1社との架空取引だけでは終わらない可能性があります。
日テレNEWSによると、警視庁は三村容疑者がほかにも十数社の業者を相手に同様の手口でキックバックを受けていた可能性があるとみています。
6億円規模の資金流出との関係を調査
会社側の調査で判明した6億円以上の流出と、十数社に及ぶとされる外部業者との取引がどのようにつながるのかが今後の捜査の焦点になります。
現時点で別のすべての取引について三村容疑者の犯罪が確定しているわけではありません。
現在具体的に逮捕容疑となっているのは、2021年12月から2023年3月にかけて行われたとされる約1300万円分の背任事件です。
三村大介容疑者の認否は?
三村大介容疑者が背任容疑を認めているのか、否認しているのかについては、2026年9月29日時点では明らかにされていません。
日テレNEWSによると、警視庁は三村容疑者の認否を公表していません。
そのため、「架空発注を認めた」「キックバックを認めている」といった情報は、現時点では確認できません。
警視庁が資金の流れや外部業者との関係などを捜査している段階です。
三村大介容疑者の顔画像・顔写真はある?
三村大介容疑者の顔画像について、2026年9月29日時点で確認したテレビ朝日、FNN、日テレNEWSなどの逮捕報道では、人物プロフィールとして使用できる本人確認済みの顔写真は確認できませんでした。
逮捕直後ということもあり、顔画像に関する公開情報はまだ限られています。
また、「三村大介」という同姓同名の人物は複数存在するため、ネット上で見つかった写真を今回の容疑者と結びつけることはできません。
今後、送検時などに報道映像が出る可能性はありますが、現時点では主要報道で本人と明確に確認できる顔画像は限られています。
三村大介容疑者のSNSは?Facebook・Instagram・X
三村大介容疑者本人のFacebook、Instagram、Xなどについても、警視庁や主要報道が本人アカウントとして紹介したものは確認できませんでした。
氏名や元勤務先が分かっているため、同姓同名アカウントが検索結果に表示される可能性があります。
しかし、SBCメディカルグループ勤務歴だけでSNSの本人確認をすることはできません。
今回の架空発注事件について、SNSが犯行に使われたとする報道も出ていません。
三村大介容疑者の家族構成は?妻や子供はいる?
三村大介容疑者の妻や子供など家族構成について、2026年9月29日時点の主要報道では公表されていません。
50歳という年齢だけでは、既婚なのか独身なのかを判断することもできません。
妻については公表情報なし
三村容疑者の妻の氏名や年齢、職業を伝えた主要報道は確認できません。
家族が架空発注やキックバックに関与したとの情報もありません。
子供についても不明
息子や娘など子供の有無についても公表されていません。
家族については事件との直接的な関係が報じられていないため、現時点で確認できる情報はありません。
SBCメディカルグループと湘南美容クリニックの関係は?
SBCメディカルグループは、美容医療をはじめ、皮膚科、歯科、AGA、不妊治療など幅広い分野の医療機関へ経営支援を行っているグループです。
公式サイトでは、SBCメディカルグループ株式会社について医療に関するコンサルティング業務を行う会社と説明されています。
「湘南美容クリニック」は同グループを代表するブランドの一つです。
今回の事件は、美容クリニックの医師や医療行為をめぐる事件ではなく、グループの元経営幹部による業務発注と資金の流れをめぐる背任事件として捜査されています。
三村大介容疑者は現在どうなっている?
三村大介容疑者は2026年9月29日に背任容疑で逮捕されたと報じられた段階です。
警視庁は認否を明らかにしておらず、起訴されたとの情報も現時点では確認できません。
今後は、
・架空発注がどこまで広がっていたのか
・十数社との取引内容
・約6億円の資金流出の内訳
・約3億円とされるキックバックの実態
・三村容疑者以外に関与した人物がいるのか
・受け取った金の詳しい使途
などが捜査のポイントになりそうです。
三村大介容疑者は誰で何者?現在までに分かっていること
三村大介容疑者は50歳で、SBCメディカルグループの元経営戦略本部長です。
2021年12月から2023年3月にかけ、知人の業者と共謀し、SBCメディカルグループ関連サイトのサイバーセキュリティー業務について架空取引を行い、業務委託費を請求させることで会社に約1300万円の損害を与えたとして、背任の疑いで逮捕されました。
会社から業者へ支払われた代金の7割が三村容疑者へキックバックされ、毎月約58万円が口座に振り込まれていたとみられています。
2024年1月の社内監査で問題が発覚し、翌2月に懲戒解雇。その後の社内調査では少なくとも2016年から不正が行われ、外部へ流出した資金は6億円以上に上るとされています。
テレビ朝日は、警視庁が三村容疑者自身の受取額を総額3億円近くとみており、高級外車や会員制ラウンジなどに使った可能性を捜査していると報じています。
経歴については、政府の公開資料に「三村大介」という同姓同名人物が湘南美容クリニック新宿本院の経営戦略本部に所属していた記録があり、経産省資料にはSBCグループ企業のメディカルペイメント株式会社の代表者として同名が掲載されています。
ただし、これらの過去資料について逮捕報道が一つ一つ三村容疑者本人の経歴として確認したわけではないため、その点は分けて扱う必要があります。
詳しい学歴や出身地、本人確認された顔画像・Facebook・Instagram・X、妻や子供など家族構成については、2026年9月29日時点の主要報道では明らかになっていません。
また、警視庁は三村容疑者の認否を公表しておらず、現在は逮捕・捜査段階です。約6億円の資金流出や約3億円とされるキックバックの全体像について、今後の捜査でどこまで明らかになるかが焦点となります。

