桑木志帆が全英女子オープン2026で優勝!プレーオフの相手・結果を速報
桑木志帆が全英女子オープン2026で優勝!プレーオフの相手・結果を速報

桑木志帆選手が、女子ゴルフの海外メジャー「AIG女子オープン2026(全英女子オープン)」で優勝しました。

首位と3打差から最終ラウンドをスタートし、通算5アンダーでエスター・ヘンゼライト選手と並ぶと、18番ホールを繰り返すプレーオフへ突入。2ホール目をパーで制し、海外メジャー初優勝を飾りました。

桑木志帆選手にとっては米女子ツアー初優勝でもあり、日本勢7人目となる女子メジャーチャンピオン誕生です。

桑木志帆が全英女子オープン2026で優勝!最終結果を速報

2026年のAIG女子オープンは、イングランドのロイヤルリザム&セントアンズで7月30日から8月2日まで行われました。

桑木志帆選手は最終日、通算4アンダーの2位タイからスタート。首位のイエリミ・ノ選手とは3打差がありましたが、最終ラウンドを3バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算5アンダーまでスコアを伸ばしました。

ゴルフダイジェスト・オンラインによると、同じ通算5アンダーで並んだエスター・ヘンゼライト選手とのプレーオフを2ホール目で制しています。(GDOゴルフニュース)

AIG女子オープン2026の上位結果

大会の主な上位結果は次の通りです。

  • 優勝:桑木志帆 通算5アンダー
  • 2位:エスター・ヘンゼライト 通算5アンダー
  • 3位:イエリミ・ノ 通算4アンダー
  • 4位タイ:ネリー・コルダ 通算2アンダー
  • 4位タイ:ジーノ・ティティクル 通算2アンダー

54ホール終了時点で首位だったイエリミ・ノ選手は、最終日に「74」とスコアを落とし、プレーオフに1打届きませんでした。

桑木志帆選手は首位から3打差を逆転し、厳しいリンクスコースで海外メジャー初優勝を成し遂げました。

桑木志帆は最終日「70」で逆転優勝

桑木志帆選手は初日を「66」で回り、優勝争いの中心に入りました。

その後も「70」「73」と大きく崩れず、最終日は1アンダーの「70」。4日間のスコアは「66・70・73・70」で、通算5アンダーでした。

大会公式によると、桑木志帆選手は4日間を通じてパーオン率81%で全体トップ、フェアウェイキープ率79%で3位タイを記録しています。

深いポットバンカーが各選手を苦しめ、アンダーパーで大会を終えた選手が11人だけだった中、ショットの安定感が優勝につながりました。(AIG Women's Open)

桑木志帆のプレーオフ相手はエスター・ヘンゼライト

桑木志帆選手と優勝を争ったのは、ドイツ出身のエスター・ヘンゼライト選手です。

ヘンゼライト選手は最終18番で約45フィートの長いバーディーパットを沈め、通算5アンダーで桑木志帆選手に並びました。土壇場で追いついたことで、優勝の行方はプレーオフに持ち込まれています。(ガーディアン)

エスター・ヘンゼライトが18番のロングパットを決める

桑木志帆選手は先に通算5アンダーでホールアウトし、クラブハウスリーダーとして後続の結果を待っていました。

ヘンゼライト選手は最終18番でバーディーが必要な状況でしたが、約45フィートという長い距離のパットを成功。劇的な一打で桑木志帆選手に追いつきました。

LPGA公式プロフィールによると、ヘンゼライト選手はドイツ出身で、2020年から米女子ツアーに参戦しています。今回の2位は自身のメジャー最高成績となりました。(LPGA)

プレーオフ1ホール目は両選手がパー

プレーオフは18番ホールを使用し、決着がつくまで繰り返す形式で行われました。

1ホール目は桑木志帆選手のティーショットがトラブルとなりましたが、続くアプローチをグリーンに乗せ、パーをセーブします。

ヘンゼライト選手もパーとしたため、優勝争いは2ホール目へ持ち越されました。

大会公式は、桑木志帆選手がピンチの場面から見事なアプローチを放ち、パーを守ったと伝えています。

プレーオフ2ホール目で桑木志帆がパーを奪い決着

2ホール目では、桑木志帆選手がティーショットをフェアウェイに運び、第2打で安全にグリーンを捉えました。

一方、ヘンゼライト選手のティーショットは右方向へ飛び、コース脇にいたボランティアスタッフの脚に当たった後、深いゴースの茂みへ入る不運に見舞われます。

ヘンゼライト選手はそこからフェアウェイへ戻したものの、最終的にボギー。桑木志帆選手は落ち着いてパーパットを沈め、優勝を決めました。

桑木志帆の優勝は日本勢7人目の海外女子メジャー制覇

今回の桑木志帆選手の優勝は、日本女子ゴルフ史に新たな記録を加える快挙です。

日本勢の女子メジャー優勝者としては7人目。全英女子オープンでは、前年の山下美夢有選手に続く日本人2年連続優勝となりました。

日本勢の女子メジャー優勝者一覧

日本勢の女子メジャー優勝者は次の7人です。

  • 樋口久子:1977年 全米女子プロ選手権
  • 渋野日向子:2019年 全英女子オープン
  • 笹生優花:2021年、2024年 全米女子オープン
  • 古江彩佳:2024年 エビアン選手権
  • 西郷真央:2025年 シェブロン選手権
  • 山下美夢有:2025年 全英女子オープン
  • 桑木志帆:2026年 全英女子オープン

桑木志帆選手は、樋口久子さんから数えて日本勢7人目の女子メジャーチャンピオンとなりました。

全英女子オープンは日本人2年連続優勝

2025年大会では山下美夢有選手が優勝しており、2026年は桑木志帆選手が頂点に立ちました。

全英女子オープンで日本人選手が2年連続優勝するのは初めてです。

メジャー大会に昇格した後の日本勢優勝は、2019年の渋野日向子選手、2025年の山下美夢有選手、2026年の桑木志帆選手に続いて3人目となります。

大会史では岡本綾子を含む日本勢4人目

AIG女子オープン大会公式は、桑木志帆選手を岡本綾子さん、渋野日向子選手、山下美夢有選手に続く日本勢4人目の大会優勝者と紹介しています。

岡本綾子さんが優勝した1984年は、同大会が現在のようなメジャーとして扱われる前でした。

そのため、「大会史上の日本勢優勝者では4人目」「海外女子メジャー優勝者では日本勢7人目」という2つの記録が報じられています。

桑木志帆はどんなゴルフ選手?国内ツアー5勝から世界一へ

桑木志帆選手は岡山県岡山市出身の23歳で、2021年にプロ入りしました。

2026年シーズンは国内で2勝を挙げ、JLPGAツアーのポイントランキングでも首位に立つ好調な状態でAIG女子オープンを迎えています。

2026年の宮里藍サントリーレディス優勝で出場権獲得

桑木志帆選手は、2026年6月の「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で優勝しました。

この大会で上位2人に与えられるAIG女子オープンの出場資格を獲得。約1カ月半後、ロイヤルリザム&セントアンズでメジャー優勝を果たすことになります。(一般社団法人日本女子プロゴルフ協会)

全英女子オープンは2回目の出場

桑木志帆選手にとって、AIG女子オープンへの出場は2025年大会に続いて2回目でした。

前年は予選落ちでしたが、2026年大会では初日から「66」を記録。最終日まで優勝争いに残り、プレーオフを勝ち切りました。

米女子ツアーでは初優勝となり、メジャー出場8試合目で世界の頂点に立っています。

「全 英 女子 オープン」とAIG女子オープンは同じ大会?

「全 英 女子 オープン」と分かち書きされることがありますが、一般的な日本語表記は「全英女子オープン」です。

現在の大会名称は「AIG女子オープン」で、英語では「AIG Women’s Open」と表記されます。

AIG女子オープンは女子ゴルフの海外メジャー

AIG女子オープンは、女子ゴルフの5大メジャーの一つです。

2026年大会は通算50回目の開催で、ロイヤルリザム&セントアンズが舞台となりました。大会期間は7月30日から8月2日までで、日本時間では8月3日未明に桑木志帆選手の優勝が決まっています。

ロイヤルリザム&セントアンズは難関リンクス

ロイヤルリザム&セントアンズは、イングランド北西部にある歴史的なリンクスコースです。

コース内には深いポットバンカーが数多く配置され、風の向きや強さによって難度が大きく変わります。

2026年大会もトップ選手がスコアを落とす展開となりましたが、桑木志帆選手は高いパーオン率とフェアウェイキープ率を維持し、4日間を通して上位争いを続けました。

桑木志帆の優勝賞金と今後の米女子ツアー参戦は?

海外メジャー初優勝により、桑木志帆選手は高額な優勝賞金と米女子ツアーでの長期出場資格を獲得しました。

ただし、2026年シーズン中に米女子ツアーへ本格参戦するのではなく、国内ツアーを優先する方針を明かしています。

優勝賞金は150万ドル

AIG女子オープン2026の賞金総額は1000万ドルで、桑木志帆選手の優勝賞金は150万ドルでした。

ゴルフダイジェスト・オンラインは、日本円で約2億3550万円と報じています。国内女子ツアーで積み重ねてきた実績に加え、賞金面でも大きな優勝となりました。

2026年はJLPGAツアーに専念

メジャー優勝者となった桑木志帆選手には、米女子ツアーで長期間プレーできる資格が与えられます。

ゴルフダイジェスト・オンラインによると、桑木志帆選手は大会直後の米ツアーメンバー申請を見送り、2026年はJLPGAツアーに専念する考えを表明しました。

2027年シーズンからメジャー優勝者としての出場資格を利用し、米女子ツアーへ本格参戦する意向です。

桑木志帆が全英女子オープン2026で海外メジャー初優勝

桑木志帆選手は、AIG全英女子オープン2026の最終日に首位と3打差を逆転し、通算5アンダーでエスター・ヘンゼライト選手とのプレーオフに進みました。

プレーオフ1ホール目は両者パー。2ホール目では桑木志帆選手がフェアウェイからグリーンを捉え、パーを守って優勝を決めています。

今回の主なポイントは次の通りです。

  • 桑木志帆選手が海外メジャー初優勝
  • 最終日は3打差からの逆転優勝
  • プレーオフの相手はエスター・ヘンゼライト選手
  • プレーオフ2ホール目をパーで制して決着
  • 日本勢7人目の女子メジャー優勝者
  • 全英女子オープンは日本人2年連続優勝
  • 2027年から米女子ツアーへ本格参戦する意向

国内女子ゴルフを代表する存在となった桑木志帆選手が、今後は海外の舞台でどのような活躍を見せるのかにも注目が集まります。