
智弁和歌山の3番打者として、2026年夏の甲子園で一気に注目を集めている井本陽太(いもと・ひなた)選手。
まだ高校2年生ですが、183cm・90kgの恵まれた体格を持つ左投左打の選手です。中学時代は全国クラスの左腕として活躍し、高校では投手だけでなく外野手としても台頭。2026年夏の甲子園では準決勝終了時点で14打数10安打、打率.714という驚異的な数字を残しています。
「井本陽太選手はどんな選手?」「出身中学校はどこ?」「高校卒業後の進路はプロ?大学?」「球速はどれくらい?」と気になった人も多いのではないでしょうか。ここでは井本陽太選手のwiki風プロフィールから、小学校・中学校時代、橿原磯城リトルシニアでの実績、智弁和歌山での経歴、現在の打率や球速、今後の進路まで一つずつ詳しく見ていきます。
井本陽太は誰・何者?wikiプロフィールを紹介
井本陽太選手は、智弁和歌山高校野球部に所属する2年生の外野手兼投手です。
2026年夏の甲子園では背番号9をつけ、主に「3番・右翼」で出場しています。初戦の社戦でも3番右翼でスタメンに入り、犠牲フライで打点を記録しました。
ただ、井本選手の経歴をたどると、現在の強打者という姿だけでは語れません。
中学時代は橿原磯城リトルシニアで主力投手として全国大会を経験し、智弁和歌山入学後も1年春からベンチ入り。2025年春には公式戦初先発で滋賀学園を4回2安打無失点に抑えるなど、左腕投手としても早くから期待されてきました。
投手と野手の両方で全国レベルの実績を持っている点が、井本陽太選手の大きな特徴です。
井本陽太の基本プロフィール
まずは現在確認できるプロフィールを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 井本陽太 |
| 読み方 | いもと・ひなた |
| 生年月日 | 2009年7月12日 |
| 年齢 | 17歳(2026年8月現在) |
| 出身地 | 和歌山県和歌山市 |
| 身長 | 183cm |
| 体重 | 90kg |
| 投打 | 左投左打 |
| ポジション | 外野手・投手 |
| 高校 | 智弁和歌山高校 |
| 学年 | 2年生 |
| 出身小学校 | 和歌山市立宮小学校 |
| 出身中学校 | 和歌山市立日進中学校 |
| 中学硬式 | 橿原磯城リトルシニア |
| 少年野球 | 宮セネタース |
| 主な経歴 | 阪神タイガースジュニア |
日刊スポーツが2025年5月に掲載したプロフィールによると、井本選手は2009年7月12日生まれで和歌山市出身。宮小学校1年生のときに野球を始め、日進中学校時代は橿原磯城リトルシニアでプレーしています。
2025年時点では183cm・80kgでしたが、2026年夏の甲子園登録メンバーでは183cm・90kgと紹介されています。高校入学後に体重が約10kg増え、さらに力強い体つきになっていることが分かります。
小学生だった2021年の阪神タイガースジュニア公式プロフィールでは171cm・64kg。小学6年生の時点ですでに大柄でしたが、その後さらに体が成長しました。
名前の読み方は「いもと・ひなた」
井本陽太選手の読み方は、
井本陽太=いもと・ひなた
です。
「陽太」は「ようた」と読む名前も多いため迷いやすいところですが、主要報道や選手名鑑では「いもと・ひなた」と紹介されています。
なお、智弁和歌山には「井戸本陽向(いどもと・ひなた)」選手も在籍しており、名字も下の名前の読み方も似ています。
父親・母親・兄弟など家族構成は?
井本陽太選手の父親・母親・兄弟姉妹など、詳しい家族構成は現在のところ公表されていません。
阪神タイガースジュニアの公式プロフィールや高校野球の主要報道でも、家族の氏名や職業について具体的な情報は確認できませんでした。
一方で、小学1年生から野球を続け、小学6年生で阪神タイガースジュニア、中学では和歌山県外の橿原磯城リトルシニア、高校では智弁和歌山と高いレベルで競技を続けています。
家族について公表されている情報は少ないものの、井本選手本人の野球歴を見るだけでも、長い時間をかけて競技に打ち込んできた選手であることが伝わってきます。
井本陽太の出身中学校は日進中!小学校から智弁和歌山までの学歴
井本陽太選手について特に気になる情報の一つが、出身中学校です。
井本選手は和歌山市立宮小学校から和歌山市立日進中学校へ進み、その後、智弁和歌山高校へ進学しています。
中学校では学校の軟式野球部ではなく、奈良県を拠点とする強豪硬式チーム・橿原磯城リトルシニアでプレーしていました。
出身小学校は和歌山市立宮小学校
井本陽太選手が野球を始めたのは、宮小学校1年生のときです。
地元の宮セネタース少年野球クラブに入り、少年野球をスタートしました。
現在は左腕投手・外野手として知られていますが、小学生時代から複数のポジションを経験しており、早くから野球選手としての土台を作ってきました。
小学6年生で阪神タイガースジュニアに選出
小学6年生だった2021年には、阪神タイガースジュニアのメンバーに選ばれています。
阪神タイガース公式サイトでは当時の井本選手について、投手・外野手、左投左打、171cm・64kg、宮セネタース所属と紹介されています。背番号は56でした。
小学6年生で171cmという体格だけでも目を引きますが、注目したいのは当時からポジションが「投手・外野手」だったことです。
高校で突然二刀流になったわけではなく、小学生の頃から投げる能力と打つ能力の両方を評価されてきた選手だったことが分かります。
日刊スポーツによると、背番号56は井本選手が理想の投手として挙げていた漫画『MAJOR』の主人公・茂野吾郎にちなんで選んだものでした。
出身中学校は和歌山市立日進中学校
井本陽太選手の出身中学校は和歌山市立日進中学校です。
2026年夏の甲子園メンバー紹介でも、出身中学校として日進中学校が掲載されています。
野球については学校の部活動ではなく、奈良県の橿原磯城リトルシニアへ所属しました。
スポニチによると、井本選手自身が練習を見学して橿原磯城シニアに強くひかれ、入団したと紹介されています。和歌山市から奈良県の強豪チームへ進んでいることからも、中学生の段階ですでに高いレベルで野球に取り組もうとしていたことが伝わってきます。
橿原磯城リトルシニアではMVPを獲得
中学時代の井本陽太選手は、すでに全国レベルの実績を残していました。
2024年6月に行われた第53回日本選手権関西大会では、橿原磯城リトルシニアが6年ぶり2度目の優勝。決勝でも井本選手が好投し、大会最優秀選手(MVP)に選ばれています。これは橿原磯城リトルシニア公式サイトでも確認できます。
さらに同年のジャイアンツカップではチームが全国準優勝。
井本選手は投手として4試合、計23回を投げ、被安打18、19奪三振、与四球わずか2、防御率1.17を記録しました。打者としても18打数8安打、打率.444と結果を残しています。
投手として好投するだけでなく、打者としても中軸を担っていたことを考えると、中学時代から現在につながる「二刀流」の原型ができていたと言えそうです。
中学卒業後の進路は智弁和歌山高校
日進中学校卒業後、井本陽太選手が選んだ進路は智辯学園和歌山高等学校(智弁和歌山)でした。
橿原磯城リトルシニア公式サイトの卒団生進路にも、井本陽太選手の進学先として智辯学園和歌山高等学校が掲載されています。
中学時代に全国準優勝を経験した実績を考えれば、県内外の強豪校から注目されても不思議ではありません。
その中で地元・和歌山を代表する名門へ進み、高校2年生で甲子園の3番打者を任されるまでになった経歴は印象的です。
井本陽太の進路はプロ?大学?2027年ドラフトにも注目
「井本陽太 進路」で気になっている人の中には、中学卒業後の進学先だけでなく、智弁和歌山卒業後にプロを目指すのか、大学へ進学するのかを知りたい人も多いでしょう。
結論から言うと、2026年8月21日現在、井本陽太選手の高校卒業後の進路は発表されていません。
井本選手はまだ高校2年生で、卒業予定は2028年春。高校から直接プロ入りを目指す場合、対象になるのは2027年ドラフトです。
高校卒業後の進路はまだ未定
現在のところ、井本陽太選手本人や智弁和歌山から「プロ志望」「大学進学」といった具体的な進路は公表されていません。
そのため、「プロ入りが決まっている」「進学先の大学が決まっている」と断定できる段階ではありません。
ただし、中学時代から全国大会で投打ともに結果を残し、智弁和歌山でも2年生で3番打者を任されていることから、2027年の成長次第では進路が大きな注目を集めることになりそうです。
2027年ドラフト候補として掲載する専門サイトも
ドラフト情報を扱う専門サイトでは、すでに井本陽太選手を2027年度のドラフト候補として掲載している例があります。
もちろん、これはプロ球団から指名が確実という意味ではありません。
ただ、183cmの体格を持つ左投左打で、投手として全国大会の実績があり、野手としても甲子園で打率7割を超える結果を残している点は大きな魅力です。
今後は「投手として球速を伸ばすのか」「外野手として打撃をさらに磨くのか」「二刀流を続けるのか」という点も、進路を考えるうえで注目されるポイントになりそうです。
井本陽太の経歴!1年春から智弁和歌山でベンチ入り
井本陽太選手は智弁和歌山へ入学すると、1年春からベンチ入りしました。
全国から有力選手が集まる智弁和歌山で、入学直後から公式戦メンバーに入っていること自体、期待の大きさが分かる経歴です。
1年春から野手として公式戦に出場
2025年春には、1年生ながら和歌山県大会で出場機会を得ています。
当初から「投手一本」だったわけではなく、野手として試合に出ながら打撃でも経験を積んでいました。
現在の3番右翼という起用を見ると、高校入学時から投手と野手の両方で将来性を評価されていたことがうかがえます。
公式戦初先発で滋賀学園を4回無失点
高校入学後、投手として大きく注目されたのが2025年5月31日の春季近畿大会準決勝・滋賀学園戦でした。
この試合が井本選手にとって公式戦初登板・初先発。
しかも相手は強豪の滋賀学園でしたが、4回を投げて被安打2、2奪三振、無四球、無失点という堂々の投球を披露しました。
本人は試合後、かなり緊張していたことを明かしています。それでもカーブを意識させてから直球を使い、12アウトのうち7つをフライで奪いました。
中谷仁監督も、練習での姿勢や結果を評価して先発に抜てきしたと説明しています。緊張しながらも大舞台で自分の投球をできた点には、中学時代に全国大会を経験してきた強さも表れているように感じます。
1年夏には甲子園メンバー入り
2025年夏には、1年生ながら甲子園のベンチ入りメンバーにも選ばれました。
花巻東との1回戦では背番号10でメンバー登録されています。智弁和歌山は1-4で敗れましたが、井本選手にとって高校1年目から甲子園の空気を経験できたことは、その後の成長につながる大きな経験だったでしょう。
そして1年後の2026年夏には、ベンチメンバーではなく「3番・右翼」の中心選手として甲子園へ戻ってきました。
井本陽太の打率がすごい!2026年夏の甲子園で打撃が急成長
2026年夏の井本陽太選手を語るうえで外せないのが、甲子園での打率です。
もともとは大型左腕として知られていた選手ですが、2年生になって打者としての評価が一気に高まりました。
3番・右翼として智弁和歌山打線の中心に
2026年夏の甲子園初戦・社戦で、井本選手は3番右翼としてスタメン出場。
3回には1死三塁から犠牲フライを放ち、智弁和歌山の2点目を挙げました。試合は2-1で智弁和歌山が勝利しています。
高校野球ドットコムによると、ベスト8決定時点では5打数4安打、打率.800で大会の打率トップに立っていました。
単にヒット数が多いだけでなく、四死球や犠打・犠飛も含めて高い確率でチームの攻撃に貢献している点が目を引きます。
仙台育英戦でも二塁打を放ち打率7割へ
準々決勝の仙台育英戦でも「3番・右翼」で出場。
初回には二塁打を放つなど打線を勢いづけ、智弁和歌山は18安打11得点で11-3と快勝しました。準決勝を前にした段階で、井本選手は10打数7安打、打率.700を記録していました。
全国の強豪投手を相手に打率7割を維持しているだけでも、高校2年生としてはかなりインパクトがあります。
横浜・織田翔希からも安打
8月20日の準決勝では横浜と対戦。
横浜の先発は最速157キロを誇る織田翔希投手でしたが、井本選手は3回、荒井優聖選手に続いて安打を放ちます。
そこから山田凜虎選手の同点適時二塁打、楠本龍生選手の勝ち越し3ランにつながり、智弁和歌山は一気に試合の流れを引き寄せました。
チームは7-1で横浜を破り、5年ぶりの決勝進出を決めています。
準決勝終了時点で14打数10安打、打率.714
準決勝終了時点の井本陽太選手は、
4試合・14打数10安打・打率.714
という成績です。
本塁打を量産するタイプの数字ではありませんが、全国大会でこれだけ高い確率で安打を重ねているミート力は大きな武器です。
中学時代のジャイアンツカップでも打率.444を記録していたことを考えると、打撃力は突然身についたものではありません。高校で体が大きくなり、もともと持っていた打撃センスがさらに結果として表れ始めたのかもしれません。
8月22日の決勝は健大高崎と対戦
智弁和歌山は2026年8月22日の甲子園決勝で健大高崎と対戦します。
智弁和歌山は準決勝で横浜を7-1で破り、健大高崎は天理を1-0で破って夏の甲子園初の決勝進出を決めました。
健大高崎は今大会屈指の投手力を見せているチームです。
その強力投手陣を相手に、ここまで打率.714の井本選手がどのような打撃を見せるのか。2026年夏の井本陽太選手を語るうえで、決勝はさらに大きな舞台になりそうです。
井本陽太の球速は?投手と打者の二刀流が魅力
2026年夏は打者として注目されていますが、井本陽太選手はもともと投手としても高く評価されてきました。
小学6年生の阪神タイガースジュニア時代から登録ポジションは「投手・外野手」。中学時代にも橿原磯城リトルシニアの主力投手として全国大会で結果を残しています。
確認できる最速球速は132キロ
井本陽太選手の球速について、信頼できる主要報道で確認できる自己最速は132キロです。
2025年5月、智弁和歌山1年生時の公式戦初先発を報じた日刊スポーツやスポニチが最速132キロと紹介しています。
ただし、これは高校1年春の数字です。
当時は183cm・80kgでしたが、2026年夏の登録では90kgまで体重が増えています。現時点で新たな自己最速を明確に報じた信頼できる情報は確認できないため、「現在も最速132キロ」と断定するより、公表されている自己最速は132キロとするのが正確です。
球速だけでなく制球力も武器
井本選手の投球で注目したいのは球速だけではありません。
2025年の滋賀学園戦では4回を無四球で抑え、カーブと直球の緩急を使って打者を打ち取っています。
中学時代の2024年ジャイアンツカップでも、23イニングを投げて与四球はわずか2つでした。
速球だけに頼らず、ストライクゾーンの中で勝負できる制球力は井本選手の強みです。
今後さらに球速が伸びれば左腕投手として評価が高まる可能性がありますし、打者として現在の成長を続ければ大型外野手としても魅力があります。この「どちらに伸びるのか分からない面白さ」が、井本陽太選手の大きな魅力ではないでしょうか。
井本陽太の性格・人柄は?試合で見せた行動も話題
井本陽太選手は高校2年生ということもあり、自分の性格について詳しく語ったインタビューはまだ多くありません。
そのため「明るい」「負けず嫌い」などと性格を断定することはできませんが、これまでの本人の発言や試合中の行動には人柄を感じられる場面があります。
公式戦初先発にも「いけます」と答えた
2025年春に公式戦初先発を任された際、井本選手は前日に先発を告げられました。
日刊スポーツによると、監督から「先発いけるか」と聞かれると「いけます」と返答。ただ、本人はその瞬間からかなり緊張していたと明かしています。
それでも実際のマウンドでは4回無失点。
緊張しないタイプというより、緊張していても求められた役割をやり切ろうとする選手なのかもしれません。
横浜選手の好プレーにサムアップ
2026年8月20日の甲子園準決勝では、相手への敬意が感じられる場面も話題になりました。
井本選手がセンターへ放った打球を、横浜の小林大雅選手が好捕。アウトになった井本選手は小林選手へサムアップを送り、小林選手も手を上げて応えました。
SNSでは、このやり取りに好意的な反応が相次ぎました。
決勝進出が懸かった緊張感のある試合で、自分の打球を好捕した相手を自然にたたえる姿は印象に残ります。
打率や球速といった数字だけでは分からない部分ですが、こうした姿も井本陽太選手が注目を集める理由の一つになりそうです。
井本陽太のwikiプロフィールまとめ
- 井本陽太選手の読み方は「いもと・ひなた」
- 2009年7月12日生まれで、2026年8月現在17歳
- 和歌山県和歌山市出身で、身長183cm・体重90kg
- 左投左打で、外野手と投手の両方をこなす
- 宮小学校1年生から宮セネタースで野球を始めた
- 小学6年生で2021年阪神タイガースジュニアに選出された
- 出身中学校は和歌山市立日進中学校
- 中学時代は橿原磯城リトルシニアに所属し、日本選手権関西大会MVPを獲得
- 2024年ジャイアンツカップでは全国準優勝を経験した
- 中学卒業後の進路は智弁和歌山高校で、高校卒業後の進路はまだ発表されていない
- 公表されている自己最速球速は132キロ
- 2026年夏は智弁和歌山の3番右翼を任され、準決勝終了時点で14打数10安打、打率.714
- 2026年8月22日の甲子園決勝では健大高崎と対戦予定
- 2027年ドラフト候補として掲載する専門サイトもあり、今後の成長が注目されている
井本陽太選手は、中学時代までは「全国クラスの大型左腕」という印象の強い選手でした。しかし智弁和歌山では打撃でも成長し、高校2年夏には甲子園で打率7割を超える3番打者へと飛躍しています。
投手として再び大きく伸びるのか、打者としてさらに評価を高めるのか、それとも二刀流として成長していくのか。高校2年生の段階ではまだ完成形が見えないからこそ、これからが楽しみな選手です。
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