TVQ九州放送が謝罪!配慮を欠いたテロップの内容は?「お得意様日本ハム戦」が問題に
TVQ九州放送が謝罪!配慮を欠いたテロップの内容は?「お得意様日本ハム戦」が問題に

TVQ九州放送(テレQ)が、2026年9月1日に放送したプロ野球・北海道日本ハムファイターズ対福岡ソフトバンクホークス戦の中継について謝罪しました。

問題になったのは、試合中に表示された

「3連覇へ お得意様日本ハム戦」

というテロップです。

TVQ九州放送は9月2日、公式サイトで「対戦チームへの配慮を欠いたスーパー」を画面に表示したとして、視聴者へ謝罪しました。

「配慮を欠いたテロップとは何だった?」「なぜ日本ハムを『お得意様』と表現したの?」「誰が作ったテロップなの?」と気になった人も多いと思います。

背景には、9月1日の試合前までソフトバンクが2026年の日本ハム戦で15勝4敗1分と大きく勝ち越していたことがあります。

ただ、成績上の事実を踏まえた表現だったとしても、対戦相手を「お得意様」と呼ぶことに不快感を示す視聴者が出たため、TVQ側も謝罪することになりました。

TVQ九州放送が謝罪!配慮を欠いたテロップとは何だった?

TVQ九州放送が謝罪したのは、2026年9月1日の「テレQ Super!Stadium 日本ハム-ソフトバンク戦中継」で表示されたテロップです。

同局は翌9月2日、番組公式ページと公式サイトに謝罪文を掲載しました。

テロップの内容は「3連覇へ お得意様日本ハム戦」

実際に問題視された表示は、

「3連覇へ お得意様日本ハム戦」

というものでした。

スポニチ系の報道でも、この文言が問題となったテロップだったと伝えられています。

「3連覇へ」は、パ・リーグ3連覇を目指していたソフトバンクを指します。

問題になったのは、その後に続いた「お得意様日本ハム戦」という表現です。

スポーツでは、特定の相手に大きく勝ち越している場合に「お得意様」と表現することがあります。

ただ、今回の放送は日本ハムの本拠地・エスコンフィールドで行われた試合で、日本ハムファンも視聴する中継でした。

そのため、相手チームを下に見るような印象を与える表現ではないかとの声が出ました。

TVQ九州放送の謝罪文は?「対戦チームへの配慮を欠いたスーパー」

TVQ九州放送は、問題の表現について言い訳をするのではなく、「対戦チームへの配慮を欠いた」と認めています。

公式ページでは9月1日の中継について、対戦チームへの配慮を欠いたスーパーを表示したと説明し、不快に感じた視聴者へ謝罪しました。

「スーパー」とは画面に表示される文字のこと

謝罪文には「テロップ」ではなく「スーパー」という言葉が使われています。

テレビ業界で「スーパー」は、画面上に重ねて表示する文字や情報を指す言葉です。

今回でいえば、

「3連覇へ お得意様日本ハム戦」

と表示された文字情報が「スーパー」に当たります。

一般の視聴者には「テロップ」と表現した方が分かりやすいでしょう。

TVQは9月2日に公式サイトで謝罪

TVQ公式サイトの新着情報にも、2026年9月2日付で「9月1日(火)放送『テレQ Super!Stadium 日本ハム-ソフトバンク戦中継』のスーパーにつきまして」とする告知が掲載されています。

SNSだけで謝罪したのではなく、放送局として公式サイトにも謝罪を掲載した形です。

なぜ日本ハムを「お得意様」と表現した?

今回、「お得意様」という言葉が出た背景には、ソフトバンクと日本ハムの2026年シーズンの対戦成績があったとみられます。

9月1日の試合開始前まで、ソフトバンクは日本ハムを相手に15勝4敗1分と大幅に勝ち越していました。

試合前の対戦成績はソフトバンク15勝4敗1分

日本ハムから見れば4勝15敗1分。

ソフトバンク側から見れば15勝4敗1分です。

20試合を終えた時点でソフトバンクが11勝も多く、かなり相性の良い相手だったことになります。

そのため、TVQのテロップ制作側が「好相性」を強調する目的で「お得意様」という言葉を使った可能性があります。

実際、TVQの番組紹介では日本ハムについて「好相性のライバル」という趣旨の表現が使われていました。

「好相性」と「お得意様」では、受け手に与える印象がかなり違います。

数字上はソフトバンクが大きく勝ち越していても、対戦相手への敬意という点から「お得意様」という表現が問題視された形です。

日本ハムファンの反応は?「気分悪い」「問題ない」と意見分かれる

テロップが表示されると、SNSでは日本ハムファンを中心に反応が広がりました。

相手を見下しているように感じたという批判がある一方、「実際の対戦成績を考えればスポーツ中継の表現として問題ない」という意見もあり、受け止め方は分かれています。

Yahoo!リアルタイム検索でも、謝罪投稿に対して「配慮が足りない」「恥ずかしい」とする声と、日本ハムファンを名乗りながら「問題ない」とする反応の双方が確認できます。

対戦相手へのリスペクトを求める声

批判する側で特に目立ったのは、

「日本ハムファンも見ている」

「対戦相手への敬意が感じられない」

という趣旨の反応です。

プロ野球の地上波中継では、放送エリアの球団を中心に応援する構成になること自体は珍しくありません。

テレQも福岡の放送局であり、番組公式サイトには「ホークス戦はテレQで!!」と掲げられています。

一方、応援する球団が明確な中継であっても、対戦相手をどう表現するかは別の問題として受け止められました。

「成績を見れば事実では?」という反応も

一方で、ソフトバンクが15勝4敗1分と圧倒的に勝ち越していたことから、

「スポーツならこれくらいの表現はあっていい」

「事実上お得意様だったのだから問題ない」

という趣旨の意見も見られました。

ただ、TVQ自身が最終的に「対戦チームへの配慮を欠いた」と判断して謝罪しているため、放送局としては不適切な表現だったとの認識を示したことになります。

9月1日の日本ハム対ソフトバンク戦の結果は2対1

皮肉なことに、「お得意様日本ハム戦」と表示された9月1日の試合は、日本ハムが勝利しました。

エスコンフィールドで行われた21回戦は、日本ハムがソフトバンクに2対1で勝っています。

日本ハムが8回に勝ち越し

ソフトバンクは初回、柳田悠岐選手のタイムリーで1点を先制しました。

日本ハムが2回に追い付くと、1対1で迎えた8回にソフトバンクの守備のミスも絡んでチャンスを作り、勝ち越しました。

そのまま日本ハムが2対1で勝利しています。

ソフトバンクから見れば、日本ハム戦は試合前まで15勝4敗1分と大きく勝ち越していましたが、「お得意様」と表示したその日に敗れたこともSNSで話題になりました。

「お得意様日本ハム戦」のテロップは誰が作った?

「こんなテロップを誰が作ったの?」という疑問も出ています。

しかし、2026年9月3日時点でTVQ九州放送は、問題のスーパーを考案・作成した個人名を公表していません。

担当ディレクターやスタッフの名前は非公表

TVQの謝罪文で明らかにされているのは、

  • 9月1日の野球中継で表示した
  • 対戦チームへの配慮を欠いていた
  • 不快に思った視聴者へ謝罪する

という内容までです。

誰が文言を考えたのか、誰が最終確認したのか、制作会社が関与していたのかなどの詳しい制作過程は説明されていません。

そのため、実況アナウンサーや解説者など、番組出演者の誰かが作ったと結び付ける根拠もありません。

今回の謝罪はTVQ九州放送・番組側として出されています。

日本ハム球団はTVQに抗議した?

「日本ハム球団から抗議があったの?」という点も気になります。

2026年9月3日午前時点で確認できる日本ハム球団の公式サイトには、今回のTVQのテロップに対する抗議や声明は掲載されていません。

現時点で球団からの公式抗議は確認できない

TVQの謝罪文も、「日本ハム球団から抗議を受けたため謝罪した」とは説明していません。

公表されているのは、視聴者に不快な思いをさせたことへの謝罪です。

したがって現段階では、

「日本ハム球団がTVQへ正式抗議した」

「日本ハム球団にTVQが直接謝罪した」

というところまでは確認できません。

今後、球団やTVQ側から追加説明が出れば状況が変わる可能性があります。

テレQ Super!Stadiumとは?ホークス戦を多数中継

今回問題となった「テレQ Super!Stadium」は、TVQ九州放送が放送しているプロ野球中継です。

2026年もソフトバンク戦を多数放送しており、9月1日の日本ハム戦も17時30分からエスコンフィールドより中継されました。

次の中継も日本ハム対ソフトバンク

今回の謝罪後も番組自体が打ち切りになったわけではありません。

TVQ公式サイトでは、次回中継として9月8日のソフトバンク対日本ハム戦を予定しています。

球場はみずほPayPayドームです。

今回の問題を受け、次回の日本ハム戦でどのような表現や中継姿勢になるのかも注目されそうです。

TVQ九州放送の配慮を欠いたテロップの内容と謝罪理由

TVQ九州放送が2026年9月2日に謝罪した「配慮を欠いたテロップ」は、前日に放送された日本ハム対ソフトバンク戦で表示された、

「3連覇へ お得意様日本ハム戦」

という文言でした。

背景には、試合前までソフトバンクが2026年の日本ハム戦で15勝4敗1分と大きく勝ち越していたことがあります。

ただ、「好相性」と表現するのではなく、対戦相手を「お得意様」と呼んだことで、日本ハムファンを中心に配慮を疑問視する反応が出ました。

TVQは公式に「対戦チームへの配慮を欠いたスーパー」と認め、視聴者へ謝罪しています。

一方で、

  • テロップを誰が作成したのか
  • 誰が最終的に放送を許可したのか
  • 制作スタッフへの処分があるのか

といった詳しい内部経緯は、9月3日時点で公表されていません。

また、日本ハム球団が正式にTVQへ抗議したとの公式情報も現時点では確認できません。

そして試合そのものは、日本ハムが「お得意様」と表示したソフトバンクを2対1で破りました。

TVQは次回9月8日にもソフトバンク対日本ハム戦を中継する予定で、今回の謝罪を今後の放送にどう反映するのかが注目されます。