
元プロ野球・広島東洋カープの捕手だった多田大輔容疑者(30)が2026年9月7日、他人名義のクレジットカードを不正に使用したとして、警視庁に詐欺の疑いで逮捕されたことが分かりました。
「多田大輔は誰?」「元カープのどんな選手だった?」「何をして逮捕されたの?」と驚いた野球ファンも多いのではないでしょうか。
TBS NEWS DIGによると、多田容疑者は2026年6月、東京都墨田区の個室ビデオ店で他人名義のクレジットカードを使用し、3500円の料金を支払った疑いが持たれています。
問題のカードは、駅前で寝込んでいた男性の財布から抜き取られたものとみられています。
多田容疑者は警察の調べに対して容疑を認め、「お金に困っていた」という趣旨の供述をしていると報じられています。
多田容疑者は徳島県出身で、鳴門渦潮高校から2014年ドラフト7位で広島東洋カープに指名された元捕手です。
2015年から2017年まで広島に在籍し、戦力外となった後も社会人野球などでプレーを続けていました。
多田大輔は何した?他人名義のクレカ使用で逮捕
今回の多田大輔容疑者の逮捕容疑は詐欺です。
捜査関係者によると、多田容疑者は2026年6月、東京・墨田区にある個室ビデオ店で、他人名義のクレジットカードを使用した疑いが持たれています。
個室ビデオ店で3500円を支払った疑い
不正使用したとされる金額は3500円です。
金額だけを見れば高額ではありませんが、問題となっているのは金額の大きさではなく、本人名義ではないクレジットカードを使用してサービスを受けたとされる点です。
TBSは、多田容疑者が他人名義のカードを使って個室ビデオ店の料金3500円を支払った疑いがあると報じています。
カードは寝込んでいた男性の財布から抜き取られたか
さらに警察は、カードの入手経路についても調べています。
報道によると、カードは駅前で寝込んでいた男性の財布から抜き取られたものとみられています。
ただし2026年9月7日昼時点で主要報道が伝えている逮捕容疑は詐欺です。
そのため、
「多田容疑者が財布からカードを盗んだことまで確定した」
とするのは早く、カードを入手した詳しい経緯については今後の捜査で確認されることになります。
多田大輔の逮捕理由は?「お金に困っていた」と供述
多田大輔容疑者は警視庁の取り調べに対し、今回の容疑を認めていると報じられています。
さらに、事件を起こした理由について、
「お金に困っていた」
という趣旨の供述をしていることも明らかになりました。
なぜお金に困っていたのかは不明
元プロ野球選手だった人物から「お金に困っていた」という供述が出たことで、
「現役引退後に何があったのか」
「仕事をしていなかったのか」
といった疑問も出ています。
しかし現時点では、
- 借金があった
- ギャンブルでお金を失った
- 仕事を失っていた
- 多額の負債を抱えていた
といった具体的な事情は報じられていません。
確認できるのは、多田容疑者本人が金銭的に困っていたという趣旨の説明をしているところまでです。
多田大輔は誰・何者?wiki風プロフィール
多田大輔容疑者は、広島東洋カープでプレーした元プロ野球選手です。
プロフィールを確認すると、
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 多田大輔 |
| 読み方 | ただ・だいすけ |
| 生年月日 | 1996年5月25日 |
| 年齢 | 30歳 |
| 出身 | 徳島県 |
| 身長 | 189cm |
| 体重 | 約92kg(現役時プロフィール) |
| 投打 | 右投右打 |
| ポジション | 捕手 |
| 出身高校 | 徳島県立鳴門渦潮高校 |
| ドラフト | 2014年広島7位 |
| 広島在籍 | 2015~2017年 |
| 背番号 | 64 |
週刊ベースボールONLINEでは、1996年5月25日生まれ、徳島県出身、身長189cm、右投右打の捕手として紹介されています。
多田大輔の学歴は?鳴門渦潮高校出身
多田大輔容疑者の出身高校は、徳島県立鳴門渦潮高校です。
高校時代から大型捕手として注目されていました。
週刊ベースボールの2014年ドラフト候補プロフィールでは、当時189cm・91kg。
二塁送球1.81秒を記録する強肩や、長打力を秘めた打撃が評価されていました。
甲子園出場経験はなし
同プロフィールによると、高校時代に甲子園への出場経験はありません。
それでも身体能力の高さなどが評価され、2014年のプロ野球ドラフト会議で広島から7位指名を受けました。
多田大輔は広島カープのドラフト7位
2014年のドラフトで広島が指名した選手を見ると、
1位・野間峻祥選手
2位・薮田和樹投手
3位・塹江敦哉投手
4位・藤井皓哉投手
5位・桒原樹選手
6位・飯田哲矢投手
7位・多田大輔捕手
という顔ぶれでした。
NPBの公式ドラフト記録でも、7位で「多田大輔・捕手・鳴門渦潮高」と確認できます。
2015年には背番号64で広島の支配下選手として登録されました。
広島カープ時代は一軍出場なし
多田大輔選手は大型捕手として将来を期待されましたが、一軍公式戦への出場には届きませんでした。
日刊スポーツは2017年の戦力外通告時、多田選手について189cmの大型捕手で、入団後一軍出場がなかったと伝えています。
NPBでは2015年、2016年、2017年と広島の支配下捕手として登録されています。
広島は2016年・2017年にリーグ優勝
多田選手の在籍期間には、広島が2016年と2017年にセ・リーグを連覇しています。
ただ、多田選手自身は一軍メンバーとして公式戦に出場することはありませんでした。
捕手には石原慶幸選手、會澤翼選手、磯村嘉孝選手らがおり、若手捕手にとって競争の激しい状況でした。
多田大輔の退団理由は?2017年に戦力外
多田大輔選手が広島を退団した理由は、2017年に球団から翌季の契約を結ばないと通告されたためです。
いわゆる「戦力外通告」です。
日刊スポーツによると、2017年10月4日に球団から来季の契約を結ばないことを伝えられています。
NPBでも2017年12月2日付で自由契約選手として公示されています。
不祥事が原因で戦力外になったわけではない
ここは「多田大輔 素行不良」と関連して誤解されやすい部分です。
2017年当時の主要報道で、
「素行不良が原因で戦力外になった」
「問題行動によって契約を解除された」
といった事実は確認できません。
当時報じられたのは、一軍出場を果たせないまま球団から来季契約を結ばないと告げられたという内容です。
今回2026年に逮捕されたからといって、約9年前の戦力外理由まで不祥事だったと結びつけるのは適切ではありません。
戦力外後も社会人野球を続けていた
広島を戦力外となった後も、多田選手は野球を続けています。
2017年11月には12球団合同トライアウトへ参加。
徳島新聞の取材に対し、
「まだまだ現役でできると思っている」
という趣旨でNPB復帰への意欲を語っていました。
バンディッツから伯和ビクトリーズへ
野球スクールを運営するGXAの元コーチ紹介では、多田さんの経歴について、
鳴門渦潮高校
↓
広島東洋カープ
↓
バンディッツベースボールクラブ
↓
伯和ビクトリーズ
と掲載されています。
2018年には伯和ビクトリーズへ移籍し、選手としてプレーしながらスポーツトレーナー業務にも携わっていたと紹介されています。
TBSも今回の逮捕報道で、広島退団後は社会人野球チームなどで活動していたと伝えています。
多田大輔の現在は?野球指導者として活動した時期も
プロ・社会人野球を離れた後も、野球との接点はありました。
GXA BASEBALLの2023年のスクール案内では、多田さんが「スポットコーチ」として紹介されています。
つまりプロ野球退団後も、
社会人野球選手
↓
スポーツトレーナー
↓
野球指導
など、野球に関係する活動をしていた時期が確認できます。
一方、2026年9月の逮捕時点でどのような仕事をしていたのかについて、TBSの第一報では詳しい職業は伝えられていません。
多田大輔の妻は?結婚している?
「多田大輔 妻」「結婚」と調べている人もいると思います。
しかし2026年9月7日時点で確認した主要報道やNPB時代の公式プロフィールでは、妻の存在を裏付ける情報は確認できませんでした。
結婚歴についても公表された情報は見当たりません。
そのため、
既婚なのか未婚なのかは不明
というのが現在確認できる範囲です。
ネット上の同姓同名人物の家族情報を今回の多田容疑者と結びつけることはできません。
多田大輔に子供はいる?
子供についても同様です。
多田容疑者に、
- 息子がいる
- 娘がいる
- 子供が何人いる
といった情報は主要報道では確認できません。
妻や子供など家族が今回の事件に関係したとの報道もありません。
30歳という年齢だけを理由に「妻子持ちだろう」と推測することはできないため、公表されていない家族情報については不明とするのが適切です。
多田大輔に「素行不良」の噂?事実なのか
多田大輔さんの名前を検索すると、「素行不良」といった言葉が関連して出てくる場合があります。
しかし、この点は事実とネット上の噂を分ける必要があります。
カープ時代の素行不良を裏付ける主要報道は確認できない
広島在籍時の主要な野球記事や戦力外報道を確認しましたが、
「多田選手が素行不良だった」
「問題行動を繰り返していた」
「不祥事で退団した」
と裏付ける信頼性の高い報道は確認できません。
2017年の戦力外時にも、本人はトライアウトを受けて現役続行を目指す意向を示していました。
今回の逮捕は2026年に起きた別の出来事です。
したがって、今回の事件を根拠に「昔から素行不良だった」と遡って断定することはできません。
多田大輔の逮捕は広島カープと現在関係ある?
今回の事件報道では「元広島カープ選手」という肩書が大きく報じられています。
ただし、多田容疑者が広島を退団したのは2017年です。
2026年時点では球団退団から約9年が経過しています。
今回の事件に広島東洋カープや現在の球団関係者が関与したとの情報は一切ありません。
「元カープ選手」というのは多田容疑者の経歴を説明する肩書であり、現在の広島球団内で発生した事件ではありません。
多田大輔の逮捕までを時系列で確認
2014年
鳴門渦潮高校から広島東洋カープにドラフト7位指名。
2015年
広島に入団。
背番号64の捕手として支配下登録されます。
2015~2017年
広島東洋カープに在籍。
一軍公式戦出場はありませんでした。
2017年10月
広島から翌季の契約を結ばないと通告されます。
本人は現役続行を希望しました。
2017年11月
12球団合同トライアウトに参加。
その後
社会人野球のバンディッツベースボールクラブ、伯和ビクトリーズなどでプレー。
スポーツトレーナーや野球指導に携わった時期も確認されています。
2026年6月
警視庁によると、東京・墨田区の個室ビデオ店で他人名義のクレジットカードを使い、料金3500円を支払った疑い。
カードは駅前で寝込んでいた男性の財布から抜き取られたものとみられています。
2026年9月7日
多田大輔容疑者(30)が詐欺の疑いで逮捕されたことが判明。
多田容疑者は容疑を認め、「お金に困っていた」という趣旨の供述をしていると報じられました。
多田大輔は誰で何者?逮捕理由と現在分かっていること
多田大輔容疑者は、徳島県出身の元プロ野球選手です。
1996年5月25日生まれの30歳で、鳴門渦潮高校時代には189cmの大型捕手として注目されました。
2014年ドラフト7位で広島東洋カープから指名され、2015年から2017年まで在籍。
一軍公式戦への出場はなく、2017年に戦力外となった後はトライアウトを受験し、社会人野球でも現役を続けました。
そして2026年9月7日、他人名義のクレジットカードを東京都墨田区の個室ビデオ店で使用したとして、詐欺の疑いで逮捕されたことが明らかになっています。
容疑となっている支払額は3500円。
カードは駅前で寝込んでいた男性の財布から抜き取られたものとみられ、多田容疑者は調べに対して容疑を認め、「お金に困っていた」と供述しているということです。
一方、現在までに確認できる情報では、
妻:公表を確認できず
子供:公表を確認できず
2026年時点の勤務先:主要報道では不明
借金など具体的な金銭事情:不明
となっています。
また「素行不良」というネット上の噂について、広島在籍時から問題行動を繰り返していたと裏付ける主要報道は確認できません。
2017年の退団理由として確認できるのは戦力外通告であり、不祥事による契約解除ではありません。
多田容疑者は現在逮捕された段階です。
今後は、不正使用されたクレジットカードをどのように入手したのか、ほかに不正利用がなかったのか、「お金に困っていた」という供述の背景に何があったのかなど、警視庁の捜査で新たな情報が明らかになるかが注目されます。

