桑木志帆の優勝賞金はいくら?全英女子で2億3550万円獲得
桑木志帆の優勝賞金はいくら?全英女子で2億3550万円獲得

桑木志帆選手が、2026年のAIG女子オープン(全英女子オープン)で海外メジャー初優勝を果たしました。

優勝賞金は150万ドルです。GDOは1ドル157円で換算し、約2億3550万円と報じています。

媒体によって約2億4000万円、約2億4500万円と金額が異なるため、「実際はいくらなのか」と気になった人も多いのではないでしょうか。

桑木志帆選手が獲得したドル建ての賞金額、大会の賞金総額、今季の国内獲得賞金、日本人選手に支払われた賞金を見ていきます。

桑木志帆の優勝賞金は150万ドル・約2億3550万円

桑木志帆選手が全英女子オープン2026で獲得した優勝賞金は、150万ドルです。

GDOは大会終了後の報道で、1ドル157円として約2億3550万円と換算しています。日刊スポーツやALBA Netは、分かりやすい概算として約2億4000万円と伝えました。(GDOゴルフニュース)

全英女子オープン優勝で2億3550万円を獲得

桑木志帆選手は、首位と3打差の2位タイから最終ラウンドをスタートしました。

最終日は3バーディー、2ボギーの「70」で回り、通算5アンダーでエスター・ヘンゼライト選手と並びます。

18番ホールを繰り返したプレーオフでは、2ホール目をパーとして優勝。AIG女子オープン公式サイトでも、桑木志帆選手が大会50回目の節目に初優勝したことが発表されています。(AIG Women's Open)

この優勝によって受け取る150万ドルを、GDOが採用した1ドル157円で計算すると次の金額になります。

150万ドル×157円=2億3550万円

ドル建ての150万ドルが正式な賞金額で、日本円の金額は換算時に使う為替レートによって変わります。

約2億4000万円や2億4500万円という報道も間違いではない

全英女子オープン開幕時、GDOは150万ドルを約2億4545万円と報じていました。これは1ドル約163.6円で計算した金額です。

一方、大会終了後の記事では1ドル157円が使われ、約2億3550万円と報じられています。日刊スポーツやALBA Netは、端数を省いた約2億4000万円という表記です。

報道ごとの違いを示すと、次のようになります。

  • 優勝賞金:150万ドル
  • GDOの大会終了後の換算:約2億3550万円
  • 日刊スポーツ・ALBA Netの概算:約2億4000万円
  • GDOの大会開幕時の換算:約2億4545万円

桑木志帆選手の優勝賞金そのものが変わったわけではありません。150万ドルを日本円へ換算する際の為替レートが違うため、金額に約1000万円の幅が生じています。

全英女子オープン2026の賞金総額は1000万ドル

AIG女子オープン2026の賞金総額は1000万ドルです。

大会開催時の換算では約16億円から約16億3600万円と報じられました。優勝賞金と賞金総額はいずれも大会史上最高額です。

優勝賞金150万ドルは賞金総額の15%

賞金総額1000万ドルのうち、優勝した桑木志帆選手には150万ドルが支払われます。

割合にすると、賞金総額の15%です。

  • 賞金総額:1000万ドル
  • 優勝賞金:150万ドル
  • 優勝者の取り分:賞金総額の15%

決勝ラウンドへ進出した選手だけでなく、予選落ちしたプロ選手にも4250ドルが付与されました。1ドル157円で換算すると約66万7250円です。

2025年の山下美夢有より3万7500ドル増額

2025年大会を制した山下美夢有選手の優勝賞金は、146万2500ドルでした。

2026年は3万7500ドル増額され、桑木志帆選手が150万ドルを獲得しています。1ドル157円なら、増額分だけで約588万7500円です。

山下美夢有選手が保持していた大会最高額を更新し、桑木志帆選手が新たな最高額の受賞者となりました。

2019年に優勝した渋野日向子の2倍以上

渋野日向子選手が全英女子オープンを制した2019年の優勝賞金は、67万5000ドルでした。

桑木志帆選手の150万ドルは、渋野日向子選手が獲得した金額の約2.2倍です。

ドル建ての優勝賞金は7年間で82万5000ドル増えました。日刊スポーツは、AIGが冠スポンサーとなった2019年以降、賞金額が増加していると伝えています。

桑木志帆の今季獲得賞金はいくらになった?

桑木志帆選手は2026年、国内女子ゴルフツアーで2勝を挙げています。

全英女子オープンの優勝賞金だけで、全英出場前までに国内13試合で獲得した賞金の約2.8倍を手にしました。

国内女子ゴルフ13試合で8342万1081円

GDOによると、桑木志帆選手は2026年の国内ツアー13試合で8342万1081円を獲得していました。

主な優勝は次の2大会です。

  • Sky RKBレディスクラシック:優勝賞金2160万円
  • 宮里藍サントリーレディス:優勝賞金2700万円

JLPGA公式サイトでは、Sky RKBレディスクラシックで今季初優勝、宮里藍サントリーレディスで今季2勝目を挙げたことが発表されています。(一般社団法人日本女子プロゴルフ協会)

国内13試合の8342万1081円と、全英女子オープンの2億3550万円を単純に足すと、3億1892万1081円です。

ただし、国内ツアーと海外ツアーでは賞金ランキングが別に集計されます。この金額は、2つの公表額を合算した参考値です。

海外メジャー4試合の獲得賞金は187万9159ドル

桑木志帆選手は2026年、全英女子オープン以外の海外メジャーでも好成績を残しました。

公表されている海外メジャー4試合の獲得賞金は次の通りです。

  • 全米女子オープン14位タイ:22万6360ドル
  • KPMG全米女子プロ24位タイ:11万1293ドル
  • アムンディ・エビアン選手権41位タイ:4万1506ドル
  • AIG女子オープン優勝:150万ドル

4大会の合計は187万9159ドルです。1ドル157円で一律換算すると、約2億9503万円になります。

国内13試合の8342万1081円を加えた参考額は、約3億7845万円です。

実際には各大会の開催時期によって為替レートが異なります。また、国内と海外を合わせた公式な統一賞金ランキングとして発表された数字ではありません。

全英女子の賞金は国内13試合分の約2.8倍

全英女子オープンの優勝賞金2億3550万円は、国内13試合で獲得した8342万1081円の約2.8倍です。

国内ツアーの優勝賞金と比べても、金額の大きさが分かります。

2026年に桑木志帆選手が優勝したSky RKBレディスクラシックは2160万円、宮里藍サントリーレディスは2700万円でした。

全英女子オープンの2億3550万円は、国内優勝賞金2700万円の約8.7倍に相当します。

全英女子オープン2026の日本人選手獲得賞金

全英女子オープン2026には日本勢17人が出場し、桑木志帆選手を含む10人が決勝ラウンドへ進みました。

GDOが報じた決勝ラウンド進出者の獲得賞金は次の通りです。日本円は1ドル157円で換算されています。

順位選手名獲得賞金日本円換算
優勝桑木志帆150万ドル約2億3550万円
6位タイ竹田麗央26万6641ドル約4186万円
12位タイ笹生優花17万1436ドル約2691万円
12位タイ勝みなみ17万1436ドル約2691万円
23位タイ西郷真央9万9721ドル約1565万円
29位タイ荒木優奈7万6497ドル約1201万円
29位タイ岩井千怜7万6497ドル約1201万円
44位タイ畑岡奈紗4万3655ドル約685万円
53位タイ古江彩佳3万2ドル約471万円
61位タイ岩井明愛2万3451ドル約368万円

竹田麗央は6位タイで約4186万円

日本勢で桑木志帆選手に次ぐ成績を残したのは、通算1アンダーで6位タイに入った竹田麗央選手です。

獲得賞金は26万6641ドルで、約4186万円でした。

GDOは、この金額が国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」の優勝賞金3600万円を上回ると伝えています。

笹生優花と勝みなみは約2691万円

通算イーブンパーの12位タイに入った笹生優花選手と勝みなみ選手は、それぞれ17万1436ドルを獲得しました。

日本円では1人あたり約2691万円です。

優勝争いから離れた順位でも、国内女子ツアーの優勝賞金に近い金額が支払われています。

予選落ちしたプロにも4250ドルを支給

山下美夢有選手、渋野日向子選手、原英莉花選手などは予選落ちとなりました。

2026年大会では、予選を通過できなかったプロ選手にも一律4250ドルが付与されています。日本円では約66万7250円です。

桑木志帆の手取り額は2億3550万円ではない?

報道されている2億3550万円は、150万ドルを日本円へ換算した大会賞金です。

税金やキャディーへの報酬、遠征費、宿泊費などを差し引いた後の手取り額ではありません。

税金や遠征費を引いた金額は公表されていない

海外大会では、開催国の税制や選手の居住状況などによって税務上の扱いが変わります。

キャディーとの契約内容、移動費、宿泊費、スタッフの帯同費用も選手ごとに異なります。

桑木志帆選手が最終的に受け取る手取り額について、本人や所属先から具体的な金額は発表されていません。

公表されているのは、全英女子オープンの優勝者へ支払われる150万ドルまでです。

スポンサー収入や契約金は優勝賞金とは別

プロゴルファーには大会賞金のほか、所属契約、用具契約、ウェア契約、広告出演などの収入があります。

海外メジャー優勝後は契約条件やスポンサー収入にも変化が生じる場合がありますが、桑木志帆選手の契約金や報奨金について具体的な金額は発表されていません。

全英女子オープンの150万ドルは、スポンサー契約などを含まない大会からの優勝賞金です。

桑木志帆は全英女子優勝で大会史上最高の150万ドルを獲得

桑木志帆選手は、AIG女子オープン2026でエスター・ヘンゼライト選手とのプレーオフを制し、海外メジャー初優勝を飾りました。

優勝によって獲得した賞金は150万ドルです。GDOの大会終了後の換算では約2億3550万円、ほかの主要メディアでは約2億4000万円と報じられています。

主な賞金情報は次の通りです。

  • 桑木志帆選手の優勝賞金は150万ドル
  • 1ドル157円換算では約2億3550万円
  • 媒体によっては約2億4000万円と表記
  • 大会の賞金総額は1000万ドル
  • 優勝賞金と賞金総額はいずれも大会史上最高
  • 国内13試合の獲得賞金8342万1081円の約2.8倍
  • 竹田麗央選手は6位タイで約4186万円
  • 予選落ちしたプロ選手にも4250ドルを支給

わずか1試合で国内13試合分を大きく上回る賞金を獲得した桑木志帆選手。海外メジャー王者として迎える今後の女子ゴルフツアーにも注目が集まります。